渋川市埋蔵文化財センター所蔵資料の初公開と公開に伴う講演会を開催します

最終更新日 2020年2月14日

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渋川市には、古墳時代に起きた榛名山の二度の大規模な噴火によって被災した遺跡が数多く存在します。金井東裏遺跡では火砕流によって人々が一瞬にしてのみ込まれ、黒井峯遺跡では噴出した軽石によって集落が埋没しました。これらの遺跡では、通常の発掘調査では知りうることのできない数多くの情報が、良好な状態で確認されました。

その遺跡に残された貴重な情報を保存する技法の一つとして「造型保存」と呼ばれる技法があり、市では黒井峯遺跡や西組遺跡、中筋遺跡などでその技法を用いて保存した資料を所蔵しています。

今回、その所蔵する資料のうちの一つを市埋蔵文化財センターで初公開します。初公開する資料は、黒井峯遺跡に隣接する西組遺跡の発掘調査(昭和60年度調査)において確認された古墳時代の高床建物で、軽石によって建物が埋もれている状況を現地からそのまま薬剤で固めて剥ぎ取ってきた資料(接状剥離資料)です。
また、資料の公開に併せて、資料の保存に携わっていただいた造形保存の専門家と、当時の発掘調査担当者による講演会「発掘調査における造形保存」を開催します。
みなさんぜひご来場ください。

西組遺跡断面写真

市埋蔵文化財センターで初公開する資料

(古墳時代の高床建物が軽石によって埋没している状況・西組遺跡)

資料公開について

  • 公開日:令和2年3月14日(土曜日)から常設展示します。
  • 場所:市埋蔵文化財センター展示室(北橘行政センター2階)
  • 開館日時:月曜日から金曜日、午前9時から午後5時(土曜日、日曜日、祝日、年末年始は休館)

(補足)3月14日(土曜日)は講演会を開催するため特別に開館し、資料は講演会会場に展示します。

講演会の開催について

  • 日時:令和2年3月14日(土曜日)午後1時30分~午後3時(予定)
  • 場所:市埋蔵文化財センター活用室(北橘行政センター2階)
  • 演題:「発掘調査における造形保存」

  • 講師:

森山哲和さん(考古造形研究所代表)

石井克己さん(渋川市文化財調査委員、元渋川市教育委員会文化財保護課長)

  • 参加費:無料

講演会の申込について

  • 募集人数:100人(先着順)
  • 申込方法:電話で文化財保護課(0279ー52ー2102)へ
  • 申込期間:令和2年2月20日(木曜日)~3月6日(金曜日)
  • 時間:午前8時30分~午後5時15分まで。土日・祝日は除きます。

※「用語解説」のリンクに関するご質問・ご要望は、ウェブリオまで問合せください。

情報発信元

渋川市教育部文化財保護課埋蔵文化財係

群馬県渋川市北橘町真壁2372番地1
電話番号 0279-52-2102
ファクス番号 0279-52-4008
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