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渋川市トップ健康・医療・福祉健康・医療成人の健康> 胃がん検診(バリウム)

胃がん検診(バリウム)

令和5年度の検診実施について

胃がん検診(バリウム)を6月より開始します。

令和5年度より、予約不要での受診が可能となりました。日程と会場につきましては、pdfこちら(pdf 1.16 MB)をご確認ください。

なお、同一年度内で、胃がん検診(バリウム)と胃がん検診(内視鏡)の両方を受診することはできないのでご注意ください。(万が一両方受診してしまった場合、全額自己負担となります。)

胃がん検診(バリウム)

対象者

  40歳以上の人(令和6年3月31日現在)

検査方法

  バリウムによるX線間接撮影を行います。バリウム(造影剤)と発泡剤(胃を膨らませる薬)を飲み、胃の中の粘膜を観察する検査です。胃がんを見つけることが目的ですが、良性の病気である潰瘍やポリープも発見されます。検査の感度(がんがある人を正しく診断できる精度)は、70から80パーセントです。

注意事項

  次の項目に該当する人は、受診できませんので、ご注意ください。

  • 朝、起きてから食べたり飲んだりしてきた。(2時間以上経過していれば200cc程度の飲水は受診可能)
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある。(授乳中は受診可能です)
  • 身体が不自由で、寝台の上で寝返りなど指示どおりに動けない。
  • 体重が130キログラム以上ある。
  • 血圧が180かつ110mmHg以上ある。(服薬して調整ができる人は受診可能です)
  • 過去、バリウム検査後にアレルギー症状がでたことがある。
  • 前回、バリウムを飲んで便秘や体調が悪くなり、医療機関を受診した。
  • 慢性呼吸器疾患等で医師から酸素吸入の指示をされている。
  • 心臓病や腎臓病及び人工透析で水分制限を受けている。
  • 3か月以内に大腸ポリープの内視鏡治療をした。
  • 過去、バリウムを飲む際に気管支にバリウムが入った(誤嚥)ことがある。
  • 大腸憩室炎、潰瘍性大腸炎及びクローン病の診断を受けたことがある。

    また、手術による治療が済んでいない腸ヘルニアの既往、腹痛や血便の症状がある。

  • 3日以上排便がない。(検査当日を含む)
  • 本日、インスリン注射した、または血糖降下剤を服用した。
  • 取り外しができないタイプのインスリンポンプ及び持続グルコース測定器を装着している人。

  次の項目に該当する人は、主治医の許可があれば受診できます。

  • 過去1年以内に心臓疾患や脳血管疾患で手術を受けたことがある。(コイル留置、ステント挿入を含む)
  • 胃や腸の開腹手術または手術歴のある腸閉塞をしてから初めてのバリウム検査である。
  • 現在、胃や小腸及び大腸の病気で経過観察中または治療中である。
  • 6か月以内に肝臓、胆のう、すい臓及び婦人科等の手術をした。(腹腔鏡下手術も含む)
  • 慢性閉塞性疾患(COPD)で治療している。
  • 腹部大動脈瘤の既往がある人

個人負担金

  1,000円

  (補足)市民税非課税世帯および生活保護受給世帯の方は、事前の申請により個人負担金が免除になります。該当する方は、事前に渋川市保健センター、または各行政センターで申請してください。


掲載日 令和5年6月1日 更新日 令和5年11月21日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
育都推進部 健康増進課 健康推進係
住所:
〒377-0007 群馬県渋川市石原6番地1 第二庁舎一階
電話:
0279-25-1321
FAX:
0279-20-1037
(メールフォームが開きます)

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