ハチミツは1歳を過ぎるまで与えないで!

最終更新日 2017年12月8日

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平成29年3月に東京都内で、ハチミツが原因と推定される「乳児ボツリヌス症」で1歳未満の赤ちゃんが亡くなった事例がありました。
 ハチミツは、ボツリヌス菌の芽胞を含んでいる可能性があるため、1歳未満の赤ちゃんに与えないでください。

「乳児ボツリヌス症」とは

 「乳児ボツリヌス症」は1歳未満の赤ちゃんに特有の疾病です。

 1歳未満の赤ちゃんは腸内細菌や腸の働きが未熟なため、食品と一緒に体内に入ってきたボツリヌス菌の芽胞が腸内で活性化して毒素を発生させて「乳児ボツリヌス症」を発症することがあります。

 主な症状は便秘、筋力の低下、母乳やミルクの飲みが悪くなる、泣き声が弱くなるなどです。ほとんどの場合、適切な治療により治癒しますが、まれに亡くなることもあります。
 現在、ハチミツ以外に原因食品が確認された事例はほとんどありません。

(補足)芽胞=加熱や乾燥に耐えるため植物の種のようになった菌の状態。ボツリヌス菌の芽胞は熱に強く、100度では長時間加熱しても殺菌できません。

赤ちゃんのお母さん・お父さんや赤ちゃんのお世話をする方へ

  • 1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べると「乳児ボツリヌス症」にかかることがあります 。
  • ハチミツは1歳未満の赤ちゃんにリスクが高い食品です。
  • ボツリヌス菌は熱に強いので、通常の加熱や調理では死にません。1歳未満の赤ちゃんにハチミツやハチミツ入りの飲料・お菓子などの食品は与えないようにしましょう。

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渋川市スポーツ健康部健康管理課(渋川市保健センター)母子保健係

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