市長メッセージ(令和2年4月22日)

最終更新日 2020年5月5日

ページID P007372

印刷

昨日、市内から、新たに1名の感染患者が確認されました。既に報道されていますが、看護師の方です。
感染された方の、一日も早い回復を、心からお祈りいたします。
全国でも、毎日のように医療従事者の感染が報道されています。過酷な現場で懸命に治療にあたってくれている医師・看護師などの医療関係の皆さんが、大変なリスクを背負っている現状を改めて認識し、日々身を削る思いで従事してくださっていることに対し、強く尊敬の念を感じました。
新型コロナウイルス感染症について、当初は他国の話であり、1月に国内初の感染が確認されても、その時はどこか自分の生活とはあまり関係のないように思った方もいると思います。3月に国の要請で学校を臨時休校した際にも、「コロナは子どもには感染しないのになぜ休みにするのか」などのお叱りも受けました。
今、市内での感染確認を受け、真逆の状態となっています。「私は絶対感染しない」と言い切れる人はいないと思います。どこで誰が感染しても不思議ではない程、感染の拡大が続いています。
見えない敵との戦いは、恐怖と不安との戦いでもあります。そして、不安であるからこそ、「どこに住んでいる人が感染したのか」「どんな行動をとっていたのか」が知りたくなり、自分との接触がなかった事が分かることで、少しでも不安を解消したいと思うのは、当然の事だと思います。
しかし、県では感染者のプライバシーや人権に配慮し、本人の同意がない限り、同意を受けた以上の情報は一切公表しないという、毅然とした方針を貫いています。
不幸にも感染をしてしまった方を守ることを最優先としていますので、私でも皆さんにお知らせできるような情報をいただくことはできません。
「不安を解消するために知りたい」と「不幸にも感染してしまった人を守る」は、二律背反の関係にあり、大変難しい課題です。
でも、もし自分が「陽性です」と言われたと想像すると、大きな衝撃を受け、まずは自分の命を守り、治療に専念したいのではないかと思うのです。
今、私たちにできることは、感染してしまった方の一日も早い回復を願うこと、危険の中で使命感を持ち従事してくださっている医療関係者の皆さんに感謝すること、そして、自分自身が感染しないように気をつけることではないでしょうか。
(1)人との接触を極力減らす
(2)不要不急の外出をしない
(3)手洗い等の励行を徹底する
小さなことを積み重ね、今のように我慢を強いられ、恐怖におびえる生活が一日も早く収束に向かうよう、共に頑張りましょう。
  令和2年4月22日

                     渋川市長 髙 木   勉

※「用語解説」のリンクに関するご質問・ご要望は、ウェブリオまで問合せください。

このページを評価する

ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。

より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、お問い合わせ・ご意見フォームからお送りください。
いただいた情報は、プライバシーポリシーに沿ってお取り扱いいたします。