このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
目的別検索
渋川市トップ暮らし・手続き新型コロナウイルス感染拡大防止市長メッセージ> 新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(令和3年1月22日)

新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(令和3年1月22日)

新型コロナウイルスの感染は、依然、高止まりした状態が続いています。県内でも日々50人を超える新規感染者が発生しており、県が1月25日まで要請していた11都府県への往来や午後8時以降の外出自粛期間も、2月8日まで2週間延期されることになりました。

市では、これを受け、本日、31回目となる「渋川市新型コロナウイルス感染症・生活経済安定対策本部会議」を行い、現在実施している市有施設などの利用制限を2月8日まで延期することにいたしました。

市民の皆さんにさらに2週間、不自由な生活をお願いすることは非常に残念で心苦しい気持ちですが、早期に収束に向かうよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。

昨日の知事記者会見の資料によると、県保健所管内別人口10万人当たりの新規感染者数のうち、渋川保健所管内は1日あたり0.7人で、富岡保健所管内に次いで少ない数値となっています。国の指標であるステージIV(爆発的な感染拡大)の3.57と比較しても低い数値であり、市民の皆さん一人ひとりの我慢と努力のお陰で、今のところ何とか感染の拡大が防げている状況です。

しかし、油断をすることはできません。目に見えないウイルスとの戦いは想像以上に困難で忍耐のいることです。また、若い年齢の人の感染が増えており、それが家庭内、職場内で広がり、高齢者や基礎疾患を持つ人の重症化へつながっているケースも多いとききます。

今一度、「うつさない、うつらない」対策を徹底し、感染の拡大を食い止めていくようご協力をお願いいたします。

報道等にありますように、国からの通知では3月下旬には65歳以上の方を対象にワクチンの接種が始まります。市でも体制の整備を進め、総力を挙げて対応を行っていきます。1月4日付で「新型コロナウイルスワクチン接種対策室」を設置したほか、本日付で「新型コロナウイルスワクチン接種対策連絡会議」を立ち上げ、円滑な接種実施に向け、渋川地区医師会や関係機関と協力し、全庁横断的に推進する体制をつくりました。

感染への恐怖、生活や経済への不安、制約のある生活への不満、先行きの見えない絶望感など、誰もが長く厳しいウイルスとの戦いに打ちひしがれるような気持ちでいると思います。しかし、これまでも人類はさまざまなウイルスとの戦いを勝ち抜いてきました。我々も我慢をし、この困難に立ち向かい、何とか難局を乗り切っていかなければと思います。

繰り返しになりますが、一人ひとりが新しい生活様式の実践などできることを行い、自分や家族など大切な人の命を守る行動を徹底していきましょう。

 

令和3年1月22日

渋川市長    髙  木      勉


掲載日 令和3年1月22日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
市長戦略部 秘書室 秘書政策係
住所:
〒377-8501 群馬県渋川市石原80番地
電話:
0279-22-2110
FAX:
0279-30-3018
(メールフォームが開きます)

カテゴリー

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています