広報しぶかわ2020年10月1日号テキストデータ 10.1 No.351 つながる・伝わる・まちの情報紙 広報しぶかわ SHIBUKAWA PUBLIC RELATIONS ------------------------------------------------------------------------------ 主な内容 ------------------------------------------------------------------------------ 2ページ 特集:共生社会実現のまち渋川市 8ページ 『日本の名湯 伊香保温泉』元気応援プロジェクト第2ステージ 9ページ 「食べて応援!味彩(あじさい)クーポン券」の取扱店を募集します 11ページ CSF(豚熱)のまん延防止にご協力を 12ページ 10月は「食品ロス削減月間」です ------------------------------------------------------------------------------ 表紙 ※詳しくは20ページをご覧ください。 ------------------------------------------------------------------------------ ぼくが描いた恐竜たち 教室の壁一杯に飾ったよ 2ページ~7ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 特集:共生社会実現のまち 渋川市 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ◇特集 共生社会実現のまち 渋川市◇ ~全ての人が安心して生き生きと暮らせるまちに~  アトリエで絵を描く奥泉志帆さん。奥泉さんは、聴覚に障害がありますが、平日の日中は銀行で働き、余暇に創作活動をしています。 活動を通じて、絵を気に入ってもらうことで、自分の存在が認められたと感じるそうです。 一昨年、自宅内にギャラリー「アトリエ・オーク」をオープンし、作品の公開を始めました。  内閣府の資料によると、日本には13人に1人、体や心に機能の障害がある人がいるとされています。 この人数に、加齢によって機能が低下した人を加えると、もっと多くの人が日々の生活に何らかの支障を感じて暮らしていることになります。 全国平均よりも高齢化が進んでいる渋川市では、生活のしづらさを感じている人が、さらに多くいることが予想されます。  そのため、渋川市において、全ての人が安心して生き生きと暮らせる『共生社会』の実現がとても重要になっています。 今回の特集では、共生社会の実現に向けた、市の現状と今後の取り組みについてお知らせします。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■共生社会とは  障害がある人もない人も、女性も男性も、お年寄りも若い人も、国籍・人種に関係なく、 全ての人がお互いの人権や尊厳を大切にし、支え合い、誰もが生き生きとした人生を送ることができる社会のこと。 さまざまな人が分け隔てなく生活し、人々の能力が発揮されている活力ある社会です。 ■心のバリアフリーとは  さまざまな体や心の特性や考え方を持っている全ての人々が、お互いを分かり合うために話をしたり、支え合うこと。 そのためには、一人一人がバリアを取り除くための行動をして、それを続けていくことが大切です。 ■『共生社会実現のまち 渋川市』  市は、令和元年10月11日に「共生社会ホストタウン」に登録されたことを契機に、共生社会の実現を目指しています。 新型コロナウイルス感染症という、誰も経験したことのない危機に直面し、人と人が距離をとることを求められている今こそ、 「自分らしく」、「互いに寄り添い」、「共に生きる」、『共生社会実現のまち』を目指します。 ■10月は共生社会推進月間です  市では、『共生社会実現のまち』を目指して、心のバリアフリーの理念の浸透を図るため、 共生社会ホストタウンに登録された10月を「共生社会推進月間」とします。共生社会推進月間では、集中的に共生社会に関する取り組みを実施します。 ■シンボルマークを制定しました  10月の「共生社会推進月間」開始に先立って、市職員が一体となって取り組むためのシンボルマークを制定しました。 市職員へのアンケートによって選定されたデザインをもとに、ピンバッジを制作し、職員が身に付けることで、意識の醸成を図ります。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ □アトリエ・オークのご案内 所在地:渋川(坂下町)967-15 営業時間:水~日曜日      午前11時~午後5時      ※事前に電話確認を 電話番号:0279-24-8178 奥泉さんが15歳から現在までに制作した、絵画やミニチュアハウスなどを無料で鑑賞できます。 ※右の写真の作品『アトリエ・オークに続く道』が、市民会館に寄贈され、近日中に常設展示される予定です ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ◇支援者に聞いた渋川市の今と未来に向けて◇ ■高齢者と地域の人とのつながりを大切に 社会福祉士 主任介護支援専門員成年後見人  大島 一英さん(石原)  市内の高齢者の生活を見ていて、一番困っているところは、買い物や通院などの移動手段だと思います。 移動手段の不安から運転免許を返納できず、90歳を過ぎても自分で運転をしている人もいます。  昨年度から、市が高齢者にタクシー券を配布してくれています。この券を使って移動する人が増えたことはとても良かったです。 今後は、さらに制度の内容を充実してもらいたいです。  そのほかの高齢者の現状として、一人暮らしや高齢者だけの世帯が増えていると感じます。 これらの人が地域の人とつながりを持っていればいいのですが、孤立していると、いざというときの支援が大変になります。  以前、民生委員をしていたときに感じたことですが、現在は、個人情報の取り扱いが厳しくて、 民生委員でも援護が必要な人の情報を得ることが難しい場合があります。一人暮らしの高齢者は、災害弱者でもありますので、 支援をする人が必要な情報を得やすくすることは、とても必要なことだと思います。  田舎での生活の良い点は、ご近所同士の付き合いがあることです。 この堅苦しくない関係が非常に重要で、在宅での生活が困難な人が地域の人に支えられて暮らしているケースがあります。 私たち専門職の者にとっても、地域の人から直接得ることのできる情報はとても役に立ちます。  市民の皆さんには、少しでもいいので、周りにいる高齢者の状況に目を向けてもらいたいです。 そして、いざというときに支え合える、地域内でのつながりを大切にしてもらいたいと思います。 ■障害の特性を知ってもらうことが第1歩 NPO法人渋川広域障害保健福祉事業者協議会 理事長  眞下 宗司さん(石原)  渋川市では、障害福祉なんでも相談室を運営するNPO法人渋川広域障害保健福祉事業者協議会があり、 事業者間の連携がとれているため、障害がある人への支援は充実していると思います。弱点だった発達障害の支援についても、 今年の7月に「こども発達相談室」を開設したことで、支援の体制が整いました。  今、障害のある人を取り巻く環境で、最も大きな問題は、80歳代の親が50歳代の障害のある子を世話している「8050問題」です。 親が疾病などにより要介護状態になると、在宅での生活が困難になります。 親が介護保険、子が障害福祉サービスを利用しながら在宅生活していくことは、両制度の支援者のほかに、多くの見守りが必要になります。  また、障害福祉サービスを利用していた人が65歳になると、介護保険の利用が優先される制度にも問題があります。 それまで障害福祉サービスで受けられていたのと同等の支援が、介護保険では受けられなくなるケースが多くあり、 やはり、介護保険と障害福祉の支援者が十分に連携を取る必要があると思います。  共生社会実現のために、障害のある人が地域で暮らしやすいまちにするには、 まず、市民の皆さんに障害の種類による特性を知ってもらうことが大切です。 身体・精神・知的のそれぞれの特性を理解した上で接してもらえれば、障害のある人個人を理解しやすくなります。 そして、周囲の人たちの理解が進むことで、障害のある人が社会参加をしやすくなります。 そのために、市には障害に関するさまざまな情報を市民に提供してもらいたいと思っています。 ■外国人が分かりやすいやさしい日本語を 渋川市国際交流協会会員 日本語教室教師ボランティア  飯塚 孝枝さん(川島)  これまで日本語教室で外国人と関わってきた中で、多くの外国人が苦労しているのが、日本語の表現です。 教室では、標準語を基準にしていますが、市内でも特に年配の人が方言を使うことが多く、 教わった日本語との違いに混乱してしまうようです。  また、外国人のお母さんは、お子さんが保育園や学校から持ってくる通知の内容が難しくて分からないことが多いです。 ときには必要なことに対応できず、トラブルに発展してしまうこともあります。  このようなことを防ぐために、できる限りやさしい日本語を使ってもらいたいと思います。 外国人も一生懸命に日本語を勉強していますが、話し言葉とは違う書類の文章や難しい漢字は、なかなか理解できません。 ふりがなをふったり、簡単な言葉に置き換えたりすることで、トラブルを防げることもあります。  市役所でも、防災無線をもっと簡単な言葉を使ってもらわないと、緊急の情報が伝わらない可能性があります。 また、標識や看板もローマ字表記や図絵を使っていると、外国人には分かりやすくなると思います。 そのほかに、外国人のごみ出しマナーが悪いという話を聞きますが、 市役所が正しい分別方法を分かりやすいチラシなどを作って教えてもらえれば、ルールを理解してもらえるはずです。  市民の皆さんの中には、外国人を見ると、つい敬遠してしまう人がいると思います。 そんなときは、簡単なあいさつからコミュニケーションを取るようにしてください。 それをきっかけに、お互いの理解が深まると思います。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■【これまでの主な市の取り組み】 ・市地域共生型地域包括ケアシステム推進本部の設置と推進方針を策定。 ・市町村乗合バスの車両更新時にノンステップバスやリフト付きバスを導入。 ・災害の発生時に、避難所での生活に支障がある高齢者や障害のある人などを伊香保の宿泊施設で受け入れる協定を締結。 ・成年後見制度の利用を促進する条例を全国2番目に制定し計画策定を推進。 ・公共施設のバリアフリー化を推進。 ・市手話言語条例を策定し、各方面・世代向けの手話教室を開催。 ・パラスポーツ「ボッチャ」の体験会や、車いす利用者が参加できる「貯筋体操教室」を開催。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 「共生社会実現のまち 渋川市」推進共同宣言 ◇世代や分野を超え取り組みの輪を広げよう◇  市では、誰もが暮らしやすい社会(共生社会実現のまち)を目指し、「共生社会ホストタウン」に登録された 10月を共生社会推進月間として、重点的に関連事業を実施します。  また、市とともに共生社会の実現に向けた取り組みを行う団体と『「共生社会実現のまち 渋川市」推進共同宣言』を行い、 共生社会の実現に向けた取り組みの輪を広げ、機運の醸成を図ります。  詳しくは、本政策創造課(電話番号22-2396)へ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■「共生社会実現のまち 渋川市」推進共同宣言事業とは  新型コロナウイルス感染症という、これまでに経験したことのない危機に直面し、人との距離をおくことで、 個人が次第に孤立化しています。そのような今こそ、全ての人が社会の一員として共生社会を築きあげる役割を担い、 世代や分野を超えた地域の多様な主体と市が「共生社会実現のまち渋川市」の推進に向けて共同宣言することにより、 共生社会実現に向けた企画・実施を促進し、事業効果の拡大を図るものです。 ■共同宣言事業の内容  共生社会の実現に賛同する団体・機関に呼び掛けて、市と共に取り組むことを共同で宣言します。  共同宣言を行う際は、宣言文に互いに署名、保管し、シンボルマークのピンバッジ、ステッカー、画像データを市から提供します。  なお、調印式の様子や共同宣言団体名を市ホームページなどに掲載し、各団体の活動内容を周知するとともに、 シンボルマークの積極的な活用を行うことで、共生社会の実現に向けた取り組みの輪を広げていきます。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■国際理解講座「日本とモーリタニアの関係について」  多文化共生の一環として、市がホストタウンとなっているモーリタニア・イスラム共和国について、 モーリタニア特命全権大使と友好協会会長を招いて講演会を開催します。 とき 10月25日(日)午後1時30分~3時(予定) ところ 市民会館小ホール 定員 100人(先着順) 参加料 無料 申込方法 参加希望者の氏名、住所、連絡先を電話、ファクスまたはメールで政策創造課へ 申込期間 10月7日(水)~21日(水) 問合せ先 本政策創造課(電話番号22-2396・ファクス番号24-6541・ Eメールsia-shibukawa@city.shibukawa.gunma.jp) ■みんなの福祉事業所展  渋川市内の福祉事業所(就労移行支援、就労継続支援A型・B型、生活介護、地域活動支援センター)による 活動内容パネル展示と自主生産品(焼き菓子、雑貨など)の展示即売を行います。 とき 10月26日(月)~30日(金)午前9時~午後5時 ※各事業所ごとに展示・販売時間は異なります ところ 市役所本庁舎市民ホール 入場料 無料 問合せ先 本地域包括ケア課(電話番号22-2359) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ □【共生社会推進月間における主な取り組み】 事業名/共生社会ホストタウン(ニュージーランド)国旗・国歌講座 内容/ニュージーランドと歌を通した交流を図る 開催日/10月9日(金)、23日(金)s 所管課/政策創造課 事業名/災害時多言語支援センター設置訓練 内容/万一の災害に備え、外国人の速やかな避難や受入れ体制を整える訓練 開催日/10月10日(土)、24日(土) 所管課/政策創造課 事業名/共生社会推進啓発パンフレット作成 内容/啓発パンフレットの全戸配布 開催日/10月15日(木) 所管課/政策創造課 事業名/国際理解講座「日本とモーリタニアの関係について 内容/ホストタウン相手国であるモーリタニア・イスラム共和国を理解する講演会 開催日/10月25日(日) 所管課/政策創造課 事業名/DET研修(障害平等研修) 内容/社会にある障害を見抜き、解決に向けた行動につなげる研修 開催日/全6回のうち10月に2回開催予定 所管課/政策創造課 事業名/みんながはたらく福祉事業所展 内容/市内の福祉事業所の活動内容パネル展示と自主生産品の展示など 開催日/10月26日(月)~30日(金) 所管課/地域包括ケア課 事業名/補助犬トイレの設置 内容/渋川ロータリークラブの設置・寄贈により、市内6カ所の多目的トイレ等に補助犬トイレを設置 開催日/推進月間中に設置予定 所管課/地域包括ケア課 事業名/出前手話教室 内容/小学校11校・中学校2校で出前手話教室を開催 開催日/推進月間中から順次開催 所管課/地域包括ケア課 学校教育課 事業名/認知症声掛け訓練 内容/認知症サポーター養成講座修了者による声掛け活動 開催日/10月30日(金)まで 所管課/高齢者安心課 事業名/SGCD(渋川グローバル・コミュニケーション・デー) 内容/外国人教師(ALT)との関わりを通して異文化理解を深める 開催日/推進月間中から順次開催 所管課/学校教育課 事業名/アイマスク体験 内容/アイマスクを付けて歩行する体験を通して視覚障害への理解を深める 開催日/推進月間を含めて、各校で実施 所管課/学校教育課 事業名/点字体験 内容/点字を打つ体験を通して視覚障害への理解を深める 開催日/推進月間を含めて、各校で実施 所管課/学校教育課 事業名/車椅子体験 内容/車椅子に乗ったり押したりする体験を通して肢体障害や介護への理解を深める 開催日/推進月間を含めて、各校で実施 所管課/学校教育課 事業名/高齢者体験 内容/重りを付けて行動する体験などを通して、高齢者の生活上の困難さや介護の重要性についての理解を深める 開催日/推進月間を含めて、各校で実施 所管課/学校教育課 事業名/福祉施設訪問 内容/施設利用者との触れ合いを通して福祉について考える機会とする 開催日/推進月間を含めて、各校で実施 所管課/学校教育課 事業名/障害を知るための本展示 内容/障害の概念や実態などを知らせる本の展示 開催日/10~11月 所管課/市立図書館 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■地域コミュニティ誌にPR記事を掲載  市のホストタウン交流の取り組みやホストタウン相手国の情報、共生社会実現に向けた取り組みを市民に周知するとともに、 この活動を市内から県域に広めることで、誰でも暮らしやすい地域づくりを目指すため、 地域コミュニティ誌「デリジェイ」の紙面で7カ月間情報発信を行います。掲載期間は、令和2年8月号から令和3年2月号までです。 問合せ先 本政策創造課(電話番号22-2396)  ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■共生社会への理解を深めましょう 政策創造課長 生方 清三郎  今回の特集では、3人の支援者に登場していただきました。その中で、ほんの少しの気付きや心の持ちようで、 日々の生活が楽になる人がいることを知りました。また、市が事業を行う際の基本姿勢に取り入れるべき意見もありました。  今年度の共生社会推進月間には、計20以上の関連事業に取り組みます。それらを実施することで、 簡単に共生社会が実現するとは思いません。やはり、市民の皆さん一人一人に共生社会への理解を深めていただき、 前向きな気持ちを持ってもらうことが大切です。  市職員も、シンボルマークのバッジを身に付けて、共生社会を実現する意識の向上を図っていきます。 8ページ~9ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 新型コロナウイルス対策 飲食店応援キャンペーン ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ◇『日本の名湯 伊香保温泉』元気応援プロジェクト第2ステージ◇ 市民限定の宿泊割引(第3弾)を実施します  観光庁によるGoToキャンペーンが7月22日から開始されましたが、新型コロナウイルスの感染再拡大が影響し、 観光産業の長期低迷が懸念されています。  こうしたことから「『日本の名湯 伊香保温泉』元気応援プロジェクト」の第2ステージ(第3弾)の取り組みとして、 GoToトラベルに合わせ、市民限定の宿泊費支援を行い、低迷する市観光産業の活性化を図ります。  詳しくは、渋川伊香保温泉観光協会(電話番号72-3151)または二観光課(電話番号22-2873)へ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 割引額 ▽1人につき税込1万円以上のプラン=5000円 ▽1人につき税込5000円以上1万円未満のプラン=半額(1000円未満切り捨て) ※GoToキャンペーンと併用できます(一部の施設で併用できない場合がありますので、注意してください) 対象 市内在住者 対象期間 10月8日(木)~令和3年2月28 (日)の利用分 ■市民宿泊プランの利用方法 ①各宿泊施設が、市民を対象としたプランを設定する ※宿泊施設とプランの一覧は、10月8日(木)から渋川伊香保温泉観光協会ホームページで公開します ②市民は、プランを利用したい旨を告げ、宿泊施設に予約をする ※予約の受付は10月8日(木)開始 ※予約の申し込みは1度に5人まで ※予約先着3,000人に達した時点で終了 ③利用者はチェックインの際に市民であることを証明できるものを提示する(全員分) ④利用者は、助成額分を差し引いた金額を宿泊施設に支払う ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■「食べて応援!味彩(あじさい)クーポン券」の取扱店を募集します 〈食べて応援!味彩(あじさい)クーポン券とは〉  新型コロナウイルス感染症により、大きな影響を受けている市内飲食店の利用機会増進のため、 割引クーポン券3000円分(500円×6枚)を11月下旬に全戸に郵送し、飲食店を応援する事業です。  詳しくは、二商工振興課(電話番号22-2596)へ。 ※キャンペーン期間は、12月1日(火)から令和3年2月28日(日)までです。 詳細は、広報しぶかわ11月15日号および市ホームページでお知らせします 〈取扱店を募集します〉 取扱店参加資格 日本標準産業分類の大分類「宿泊業、飲食サービス業」のうち中分類「飲食店」に該当する市内に本店がある店舗で、 業界団体が作成したガイドラインなどに基づき、県が認定している「ストップコロナ!対策認定制度」の認定を受けている店舗 ※詳細は市ホームページで確認してください 申込方法 申請書(商工振興課または市ホームページにあります)に必要事項を記入し、郵送、 ファクスまたは直接商工振興課(〒377-8501・石原80・ファクス22-2132)へ提出してください 申込期限 令和3年1月29日(金)その他 登録手数料・換金手数料はかかりません ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■新型コロナウイルス感染症傷病手当金の支給を延長します  9月30日を期限としていた手当金の支給を、12月31日(木)まで延長します。対象の人は、期間内に手続きをしてください。  詳しくは、本保険年金課(電話番号22-2461)へ。 支給対象 市国民健康保険の加入者のうち、被用者(給与などの支払いを受けている人)が感染、 または感染の疑いがあって仕事を休み、事業主から給与などを受け取ることができない場合 支給対象日数 令和2年1月1日から12月31日(木)までの間で、就労ができなくなった日から起算して、4日目以降の就労ができない日数  ※入院が継続する場合などは、最長1年6カ月分まで支給します 支給額 日額平均給与×3分の2×支給対象日数  ※日額平均給与は、直近の連続した3カ月間の給与など、収入の合計額を就労日数で割った金額 申請方法 休業状況の確認などが必要なため、電話で問い合わせてください ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■モニターバスツアー 第1弾(10 ~12 月開催分)参加者募集  市では、渋川伊香保温泉観光協会および市内貸切バス事業者と連携し、身近で気軽に観光を楽しむ「マイクロツーリズム」のモニターバスツアーを実施します。  詳しくは、関越交通(株)(電話番号22-2020)または二観光課(電話番号22-2873)へ。 コース ①たっぷり赤城自然園&りんご狩りツアー(全11回) ※全11回のうち3回は渋川市民限定日として特別価格 ②秋名山ダウンヒル体感!頭文字(イニシャル)D聖地巡礼バスツアー(全6回) ③白井宿の歴史散策と地産地消秋の郷土味覚ツアー(全2回) ④渋川のランドマーク佐久発電所の歴史探訪と地産地消秋の郷土味覚ツアー(全2回) ※実施日などは、渋川伊香保温泉観光協会ホームページ(https://www.ikaho-kank ou.com/)を確認してください 定員 各回20人 ※子どものみの参加は不可 参加料 2000円程度(入場料・食事代・保険料を含む) 申込方法 電話で申込専用ダイヤル(電話番号0120-753-815)へ ※受け付けは、月~金曜日の午前9時~午後5時30分 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■新型コロナ感染防止のため変更・中止する事業のお知らせ □市戦没者追悼式の変更  参列者を献花者に限定し、実施します。一般の人は参列できませんので、注意してください。 とき 10月22日(木)午後1時 ところ 市民会館 対象 戦没者の遺族で遺族会から選出された人 問合せ先 本地域包括ケア課(電話番号22-2250) □赤城ふれあいまつりの中止  10月18日(日)に開催を予定していた「赤城ふれあいまつり」を中止します。 問合せ先 二農林課(電話番号22-2593) 10ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ◇第26回全国創作こけし美術展in渋川を開催◇ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  全国創作こけし美術展は、全国でも珍しいコンクール形式ではない美術展です。作家の自由な発想や創作によって制作されたこけしが一堂に会します。  創作こけしの繊細さ、美しさ、しなやかさ、かわいらしさ、迫力を、ぜひ、堪能してください。  詳しくは、二生涯学習課(電話番号22-2500)へ。  「創作こけし」は、昭和20年代に誕生した「近代こけし」の中で、主に作家の一品作として制作されるようになった美術工芸品で、 渋川市をはじめ、県内各地で育まれてきました。  今回の全国創作こけし美術展では、国が指定した「現代の名工」および「黄綬褒章」受章者や外国人作家を含む 、国内外で活躍している作家45人の協力により、約110点の作品を一堂に集めて展示します。  芸術性豊かな創作こけしの魅力を心ゆくまでお楽しみください。 とき 10月29日(木)~11月5日(木) 午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで) ※最終日は、午前9時~午後4時(入場は午後3時30分まで) ところ 市民会館 入場料 無料 ■第26回展企画 ~市内高校生による創作こけし~  第26回展企画として、市内の高校生が、白いこけしを自由にデザインして制作したオ リジナル作品を展示します。  真っ白のこけしがどんなこけしに変身するのか、ぜひ、 会場で確かめてください。 ■ 創作こけしの世界 ~絵付け体験~  創作こけしの魅力に触れてもらうため、こけし絵付け体験を行います。 とき 10月31日(土)、11月1日(日)▽午前の部=午前9時30分~11時  ▽午後の部=午後1時30分~3時 ところ 市民会館大ホール前 内容 創作こけし作家の作品 鑑賞・絵付け体験 講師 渋川こけし人形会創作こけし作家 定員 両日、各部とも10人(先着順) ※各部の開始30分前から、会場で整理券を配布します 参加料 無料 持ち物 筆記用具・ぞうきん 参加方法 当日直接会場へ 動画で見よう!「二次元コード」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ □渋川創作こけしギャラリーのご案内  渋川駅前プラザ2階にある「渋川創作こけしギャラリー」では、渋川こけし人形会の会員の作品を中心に、 常時約30点の創作こけしを展示しています。  また、渋川駅前プラザ1階の「しぶさん」で白地のこけしを購入すると、ギャラリー内でこけしの絵付け体験ができます。 ※定期的に展示作品の入れ替えを行います 開館時間 午前9時~午後7時 ※定休日はありませんが、臨時休館する場合があります ところ 渋川駅前プラザ2階 入館料 無料 問合せ先 二商工振興課(電話番号22-2596) 11ページ~12ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 市政トピックスーTOPICSー ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ◇ CSF(豚熱)のまん延防止にご協力を◇  9月26日に県内養豚農場においてCSFの感染豚が確認されました。生産者は、養豚場にCSFウイルスが侵入しないよう、 細心の注意を払っています。CSFまん延防止のため、皆さんの協力をお願いします。  詳しくは、二農林課(電話番号22-2593)へ。 ■CSFとは  CSFとは、豚とイノシシの熱性伝染病で、養豚場で発生すると甚大な被害となります。  CSFは、人には感染しません。感染豚の肉が市場に出回ることはなく、CSFワクチンを接種した豚の肉や内臓を食べても、人の健康に影響はありません。 ■山に潜むCSFウイルス  CSFウイルスは、人の移動でも広がります。特に、登山やハイキング、山菜採りなどで、 野生イノシシの生息域である山林に入る場合は、靴底とタイヤの泥をよく落としてから帰りましょう。 主な登山道入口には、市が靴底消毒用のスプレーを設置しています。  また、JA給油所では、タイヤ周りの消毒用噴霧器を備えていますので、利用してください。  なお、死亡した野生イノシシを発見した場合は、触らずに、農林課に連絡してください。  その他、市では、消毒用マットを主な市有施設の出入口に設置しています。  靴底の泥を落としてから、マットの上で2~3回足踏みをすることで、消毒できます。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ □令和2年度9月補正予算(追加)の概要  9月市議会定例会において議決された補正予算の概要についてお知らせします。 問合せ先 本財務課(電話番号22-2414) ■窃盗犯の侵入によるCSF(豚熱)の感染リスクを防止するため、養豚場に設置する防犯カメラの導入を支援(208万円) 9月補正予算(追加)の概要(単位:千円) 会計名/補正前予算額 一般会計/45,985,854 会計名/9月補正予算額 一般会計/2,080 会計名/補正後予算額 一般会計/45,987,934 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ◇令和3年度の地域包括支援センターの委託法人を決定しました◇  地域包括支援センターは、高齢者が住み慣れた地域で安心して過ごせるように、保健医療、介護、福祉などを総合的に支援する相談窓口です。  社会福祉士、保健師、主任ケアマネージャーなどが中心となって高齢者の皆さんの支援を行います。  市では、令和3年4月1日(木)から市内7圏域で、地域包括支援センター運営業務を委託する法人を、 選定委員会の選定結果を踏まえ、右表のとおり決定しました。  詳しくは、本高齢者安心課(電話番号22-2179)へ。 圏域別委託法人一覧 圏域名/西部(並木町~藤ノ木、明保野、軽浜地区) 委託法人名/北毛保健生活協同組合(有馬) 圏域名/金島・伊香保 委託法人名/社会福祉法人松寿会(金井) 圏域名/古巻 委託法人名/社会福祉法人永光会(半田) 圏域名/豊秋 委託法人名/医療法人社団平形会(石原) 圏域名/小野上・子持 委託法人名/社会福祉法人春日園(中郷) 圏域名/赤城 委託法人名/医療法人群馬会(高崎市) 圏域名/北橘 委託法人名/社会福祉法人橘風会(北橘町八崎) ※大崎~坂下町、辰巳町、熊野地区の中央圏域は、市が運営します ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ◇10月は「食品ロス削減月間」です◇  捨てられてしまう食品の削減を目指すため、令和元年10月1日に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行され、 毎年10月は、「食品ロス削減月間」と定められました。  市内の家庭から出る「燃えるごみ」の年間排出量は、1万7183㌧(平成30年度実績)になります。 燃えるごみの種類別割合では、約13・3%が「生ごみ」や食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」であることから、 市内の家庭から出る生ごみや食品ロスの量は、約2285㌧であると推計できます。この生ごみや食品ロスが10%減ると、 1年間で約229㌧のごみの減量につながります。  大切なのは、一人一人が「もったいない」を意識して行動することです。生ごみの減量や食品ロスの削減に向けて、 できることから始めてみましょう。  詳しくは、本環境政策課(電話番号22-2114)へ。 □ 家庭での食品ロスの原因 冷蔵庫に入れたまま期限切れとなった 19% 皮を厚くむき過ぎたり、取り除き過ぎた 54% 作り過ぎなどで食べ残した 27% 平成26年度食品ロス統計調査(農林水産省) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■「ぐんま5つのゼロ宣言」でも食品ロス削減!  県では、2050年までに自然災害によるリスクの抑制や温室効果ガスの削減などのさまざまな課題を解決し、 災害に強く、持続可能な社会を構築するとともに、県民の幸福度を向上させるため、 令和元年12月25日に「ぐんま5つのゼロ宣言」(2050(ニーマルゴーゼロ)宣言)を表明しました。 ▽宣言1 自然災害による死者「ゼロ」  県土の強靱(きょうじん)化とともに、県民の防災意識を高め、自然災害による死者をゼロにする ▽宣言2 温室効果ガス排出量「ゼロ」  日照時間の長さや豊富な水資源・森林資源などの恵まれた再生可能エネルギー資源を最大限に活用して温室効果ガスの排出を実質ゼロにする ▽宣言3 災害時の停電「ゼロ」  エネルギーの自立・分散化(地産地消)により、災害時にも電力供給を継続する。さらに、地域外への電気代の流出をなくし、地域内で資金循環させる ▽宣言4 プラスチックごみ「ゼロ」  環境中に排出されるプラスチックごみをなくす ▽宣言5 食品ロス「ゼロ」  「MOTTAINAI」(もったいない)の心で食品ロスをなくす ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■「新しい生活様式」での食品ロス削減の工夫  三つの密の回避やソーシャルディスタンスなど、日常の行動に配慮が求められる中でも、少しの工夫が食品ロスの削減につながります。 〈テークアウトの活用〉  飲食店の休業や販売時間の縮小などが原因の食品ロスは、テークアウト販売を活用することで、削減につながります 〈引き取り手がなく捨てられそうな食材を安価で販売するインターネットサイトを活用〉  イベントなどの中止により、不要となった食材を販売するインターネットサイトで食材を購入することで、食材の廃棄を防ぐことができます ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■普段の生活で意識したい食品ロス削減のための「3キリ運動」! 食材を使いきる ・残っている食材から使う ・野菜や果物の皮は、厚むきしない ・食品の賞味期限を正しく理解し、週に1度、「消費期限が近い食材を使い切る日」を設定する ・必要な食品を必要なときに、必要な量だけ購入する(買い物に出掛ける前に冷蔵庫の中を確認する) 料理を食べきる ・食べきれないときは、他の料理に作り替えるなど、献立や調理方法を工夫する ・外食では、自分の適量を注文する(小盛りを注文する、苦手な食材をあらかじめ除くなど) 捨てるときは水をきる ・生ごみになるものはぬらさない ・野菜などの使えない部分は、洗う前に切り落とす ・生ごみを捨てるときは、水気をきる ・茶殻や野菜の皮などは、乾燥させてから捨てる P13 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ こんにちは!!市長です Vol.35 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ◇「ラジオ体操」◇ ♪新しい朝が来た希望の朝だ。喜びに胸を開け大空仰げ…♪ 『ラジオ体操第1!!』  日本人なら誰でも知っているラジオ体操。子どもの頃は夏休みに広場に集まって、 真っ黒に日焼けした体で眠い目をこすりながら毎朝行いました。出席すると、年長の子どもからハンコを押してもらうのが楽しみでした。  小中学校の運動会では、今でも、開会式の後の定番でラジオ体操をします。以前は、子どもたちの夏の風物詩でしたが、 最近は「大人のラジオ体操」が注目されています。  今までなんとなくやっていたラジオ体操。正しい知識を持って体操すれば、効果も絶大です。  先日、スポーツ推進委員ラジオ体操講習会に参加しました。推進委員さん28人と一緒に、県ラジオ体操連盟の指導者に講習を受けました。  ラジオ体操は、体の筋肉をまんべんなく動かす、考え抜かれた究極の全身運動です。毎朝3分で、消費カロリーは10㌔㌍ほどだそうです。 真剣にやると汗をかきます。ダイエットにも、生活習慣病の予防にも、また、健康寿命の延伸にも大きな効果が期待できます。  1人ではなく、皆でやるともっと楽しいです。皆さんも少し早起きしてラジオ体操に挑戦してみませんか。  ラジオ体操を通じて、健康都市渋川をつくっていきましょう。今日も元気に。 『それ、イッチ、ニイ、サン』 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 古(いにしえ)を訪ねて 31 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ◇東北戦争と上毛野国(かみつけのくに)◇  7世紀後半、ヤマト王権は東北地方に軍事的な進出を始めます。蝦夷(えみし)と呼ばれる、 王権に服属しない宮城・山形県以北の人々を屈服させて、支配域を広げようとしたのです。  7世紀半ばに群馬・埼玉からの移住者が仙台の南、長町駅東(ながまちえきひがし)遺跡に材木塀(ざいもくべい)と 大溝で囲まれた大集落を築きます。近くに郡山(こおりやま)遺跡という東北支配の拠点となる役所が造られ、 畿内からも役人が来ます。郡山遺跡は後に移転し、多賀城(たがじょう)と呼ばれるようになります。  蝦夷との戦いは新しい武器を発展させます。長野や群馬で生まれた蕨手刀(わらびてとう)という刀が、 短かくて馬上で戦いやすいと蝦夷の間で流行して独自の発展を遂げ、後の日本刀の原型となりました。  市内でも北橘地区の経塚(きょうづか)古墳で、蕨手刀が出土しています。東北地方に出征した人がいたのかもしれません。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 渋川市美術館・桑原巨守(くわはらひろもり)彫刻美術館(電話番号25-3215) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ◇美術の小窓◇ 《青年の道化》 桑原 巨守 作 1970年 高さ:41㎝ 技法:ブロンズ  桑原作品としては、めずらしくシリーズで制作された作品の一つ。さまざまな道化(ピエロ)を制作しています。 9月12日から始まった後期の常設展示でご覧いただけます。 ●イベントカレンダー 会場/常設展示室 展示内容/常設展・後期(桑原巨守彫刻作品) 期日/~令和3年2月21日(日)まで 観覧料/200円 会場/企画展示室 展示内容/渋川を愛でる美術展2020 期日/~10月4日(日)まで 観覧料/無料 会場/企画展示室 展示内容/渋川高校出身作家展 榛嶺の学舎に育った作家たち 期日/10月10日(土)~11月22日(日) 観覧料/300円 ■開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) ※観覧料は、65歳以上・中学生以下は無料 ●10月の休館日 6日(火)、13日(火)、20日(火)、27日(火) 14ページ~15ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ みんなのひろば ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ SHIBUKAWA スマイル Photo 今回は「笑うヨガクラブ」の皆さん ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■あじさいギャラリー このコーナーでは、各地域の公民館で活動をしているサークルの作品を紹介します 絵手紙なでしこ 代表 高橋惠子さん(電話番号23-6565) 中央公民館で、第1金曜日に活動しています ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■Q 広報クイズ&アンケート ※クイズ正解者の中から抽選でプレゼントが当たります。当選者には、郵送で引換券を発送します。 引換券を「しぶさん」に持参し、プレゼントを交換してください(応募は1人1枚) 今月のプレゼント うどん茶屋水沢 万葉亭 「水沢うどん4人前詰め合わせ」を5人にプレゼント おかげさまで「モンドセレクション最高金賞」を12年連続で受賞しました。 伝統の味を、ぜひご自宅でご賞味ください。 うどん茶屋水沢 万葉亭 渋川市伊香保町水沢48-4 電話番号72-3038 営業時間 売店=10:00~15:00(土・日・祝日 ~15:30)      食事処=11:00~13:30LO(土・日・祝日 ~14:30LO) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ★広報クイズ Q 今号の特集記事に関連する、10月は○○○○推進月間です ★アンケート ①今月号で一番関心を持った記事を教えてください ②今後取り上げてほしい内容があったら教えてください ③広報に関するご意見をお聞かせください ★応募締切 10月20日(火)消印有効 ★応募方法  広報クイズの答えを記入し、住所、氏名、年齢、アンケートを記入して応募してください。 〈郵送の場合〉〒377-8501 渋川市石原80 「広報クイズ10月号係」         〈応募フォーム〉「二次元コード」 〈メールの場合〉s-oubo@city.shibukawa.gunma.jp 件名を「広報クイズ10月号係」にしてください ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■渋川っ子、将来の夢を語る!! Vol.18 今号は「渋川市立金島小学校」 萩原 杏南(あんな)さん(6年)  みんなを笑顔にできる美容師になりたいです。髪を結んだりすることが好きで、休みの日は妹の髪をしばってあげています。 私の行く美容院は仕事が丁寧で、七五三のときにきれいにセットしてくれたことを覚えています。そんなやさしい美容師に憧れています。 石田 大翔(ひろと)さん(6年)  ぼくの将来の夢は、水族館の飼育員になることです。以前、水族館に行ったときに、きれいなクラゲやかっこいいサメを見て、 魚が大好きになりました。水族館では、お客さんが笑顔になるので、お客さんに楽しんでもらえて、魚も喜ぶような飼育員になりたいです。 ■各コーナーに掲載を希望する人を募集します! ★「私のふるさと紹介」 ★「ちびっこ写真館」  上記コーナーに掲載を希望する人を募集しています。詳しくは、右記2次元コードにアクセス! 「二次元コード」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■私のふるさと紹介 19 中華人民共和国 川原 千晶さん(吹屋) -中華人民共和国- 人口:13億9,273万人(2018年) 面積:960万km2  中国は、東アジアの大部分を占める世界で最も人口の多い国です。私が育った西安(せいあん)市は、 中国を統一した歴史と文化の重要な地で、かつては「長安」と呼ばれたシルクロードの起点となった都市です。 世界四大文明古都の1つであり、世界八番目の不思議と呼ばれる世界遺産「兵馬俑(へいばよう)」、 三蔵法師がインドから持ち帰った経典を保存するために建てられた「大雁塔(だいがんとう)」、 西洋の文化が持ち込まれたイスラム教徒の街「回民街(かいみんがい)」など多くの名所・旧跡があります。  結婚を機に中国を離れ渋川市に来ましたが、渋川は自然が豊かで暮らしやすい街だと思っています。 西安市は、1日中活発で夜もにぎやかなため、渋川の落ち着いた空気にとても安らいでいます。  5年前から体力作りを兼ねて山登りをしていて、榛名山など渋川の周辺の山は全て登りました。 また、温泉が好きで市内の温泉施設をよく利用しています。いつでも行けるように、 広報しぶかわ8月1日号と一緒に配られた無料招待券はしっかり持ち歩いています。 16ページ~17ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ フォトダイアリー ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ まちの出来事を写真で紹介 環境リサイクル事業 ■ ドライブスルー形式で処理困難物を回収  9月6日、子持ふれあい公園を会場に環境リサイクル事業が開催されました。会場では、新型コロナに配慮し、 ドライブスルー形式で家電4品目の回収のほか、消火器やバッテリー、廃タイヤなどを回収しました。 また、芝生の広場には、牛乳パックとトイレットペーパーとの交換回収コーナーが設置され、雨にも関わらず多くの人が引き換えを行っていました。 当日の様子はこちら「二次元コード」 夏休み子ども文化財教室 ■粘土で古墳時代のアクセサリー作り  8月17日から22日まで、市埋蔵文化財センターで「夏休み子ども文化財教室」が開催されました。 教室では、オーブンで焼くことでプラスチックのように固まるポリマークレイと呼ばれる粘土を使い、 古墳時代のアクセサリーを作成。子どもたちは器用に粘土でパーツを作り上げ、立派な首飾りなどを完成させていました。 マジック教室 ■3種類の道具を使ったマジックに挑戦!  8月19日、子持公民館でマジック教室が開催されました。渋川マジックサークルの皆さんが講師を務め、ひもとハンカチのマジック、 カードマジック、新聞紙手品の3種類のマジックを伝授しました。参加した3組6人の親子は、 講師の解説を受けながら何度も練習を重ね、壇上で見事なマジックを披露しました。 津久田人形芝居の公開練習 ■郷土の貴重な文化遺産を後世へ  9月5日、赤城公民館で津久田人形操作伝承委員会による人形芝居の公開練習が行われました。 津久田人形芝居は、津久田人形桜座の誕生から2023年で300年を迎え、舞台と人形38体が県重要有形民俗文化財に指定されています。 この貴重な文化遺産を後世に伝承するため、人形操作伝承委員会による活動が行われています。 第5回渋川駅前バルシェ ■渋川の味覚を駅前で楽しむ  8月8日、JR渋川駅前広場で「第5回渋川駅前バルシェ」が開催されました。これは、毎年8月にJR東日本(株)高崎支社が企画しているもので、 市内の飲食店や農家が出店し、感染症対策を行いながら新鮮な野菜や果物、料理や飲み物などを販売。 訪れた人たちは、各店自慢の味に舌鼓を打ちながら、開放的な駅前での飲食を楽しんでいました。 初めてのウクレレ教室 ■和音(コード)を覚えてメロディを奏でる  8月20日、小野上公民館で「初めてのウクレレ教室」(全4回)の4回目の教室が開催されました。 大人から子どもまで、幅広い世代の人が参加し、3人の講師から、スムーズなコード変換を学びました。 終盤は、覚えたコードで「きらきらぼし」や「手をたたきましょう」などを演奏しました。 古巻公民館子どもポスター教室 ■気持ちを込めた夏の力作が完成  8月7日、古巻公民館で子どもポスター教室が行われました。この日は2日間開催された教室の最終日で、課題に合うよう、 色の調合や塗り方など、講師の助言のもと丁寧にポスターを作成していました。参加した小学1年から6年の児童18人は、完成に向けて真剣に取り組んでいました。 竹工芸教室 ■地域特産の竹を使って工芸品作り  9月5日、6日の2日間、北橘歴史資料館で北橘地域特産の竹を編み上げて一つの作品を作る「竹工芸教室」が開催されました。 竹工芸作品作りの一連の流れを学ぶため、受講生自ら材料の竹を切り出すところから始めて、 2日間で一つの作品を作成。絶妙な力加減で竹を曲げながら組み上げ、見事な花籠を完成させていました。 18ページ~19ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 市の人事行政の運営状況などを公表します ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  市では、公平性と透明性を高めるため、地方公務員法と渋川市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の規定に基づき、 職員の給与や定員などの概要をお知らせします。詳細については、市ホームページに掲載しています。右の2次元コードからアクセスできます。  詳しくは、本人事課(電話番号22-2362)へ。 「二次元コード」 ■職員の任免および職員数に関する状況 (1)部門別職員数(各年4月1日現在) 区分/一般行政部門 議会 職員数H31年/6人 職員数R2年/6人 対前年増減数/0人 区分/一般行政部門 総務 職員数H31年/154人 職員数R2年/154人 対前年増減数/0人 区分/一般行政部門 税務 職員数H31年/48人 職員数R2年/48人 対前年増減数/0人 区分/一般行政部門 労働 職員数H31年/1人 職員数R2年/1人 対前年増減数/0人 区分/一般行政部門 農林水産 職員数H31年/35人 職員数R2年/35人 対前年増減数/0人 区分/一般行政部門 商工 職員数H31年/29人 職員数R2年/30人 対前年増減数/1人 区分/一般行政部門 土木 職員数H31年/78人 職員数R2年/78人 対前年増減数/0人 区分/一般行政部門 民生 職員数H31年/108人 職員数R2年/107人 対前年増減数/△ 1人 区分/一般行政部門 衛生 職員数H31年/49人 職員数R2年/48人 対前年増減数/△ 1人 区分/一般行政部門 小計 職員数H31年/508人 職員数R2年/507人 対前年増減数/△ 1人 区分/特別行政部門 教育 職員数H31年/139人 職員数R2年/139人 対前年増減数/0人 区分/一般会計 計 職員数H31年/647人 職員数R2年/646人 対前年増減数/△ 1人 区分/公営企業等会計部門 水道 職員数H31年/27人 職員数R2年/26人 対前年増減数/△ 1人 区分/公営企業等会計部門 下水道 職員数H31年/22人 職員数R2年/22人 対前年増減数/0人 区分/公営企業等会計部門 その他 職員数H31年/47人 職員数R2年/49人 対前年増減数/2人 区分/公営企業等会計部門 小計 職員数H31年/96人 職員数R2年/97人 対前年増減数/1人 区分/合計 職員数H31年/743人 職員数R2年/743人 対前年増減数/0人 ※職員数は一般職に属する職員数であり、地方公務員の身分を保有する休職者、派遣職員などを含み、再任用短時間勤務職員、非常勤職員を除いています (2)平成31年4月2日~令和2年4月1日採用者数 一般事務 採用試験応募者/170人 採用者/25人 一般事務 うち障害者枠 採用試験応募者/13人  採用者/1人 土木技師 採用試験応募者/4人 採用者/3人 建築技師 採用試験応募者/1人 採用者/0人 保健師 採用試験応募者/8人 採用者/4人 保育士 採用試験応募者/4人 採用者/1人 指導主事 採用試験応募者/- 採用者/3人 総数 採用試験応募者/187人 採用者/36人 (3)令和2年度再任用職員数 一般行政職 常時勤務/0人 短時間勤務/34人 その他 常時勤務/0人 短時間勤務/10人 ※地方公務員法第28条の4、第28条の5などの規定により、定年退職者などを1年を超えない範囲内で任期を定め、採用することができる制度です (4)令和元年度退職者数 定年退職/24人 応募認定退職/1人 普通退職/8人 免職/0人 その他/3人 計/36人 ■人件費の状況 (1)職員の給与の状況(普通会計決算 ※人口は令和2年1月1日現在) R1 住民基本台帳人口/7万6,853人 歳出額(A)/369億236万5千円 実質収支/18億5,619万6千円 人件費(B)/55億8,727万7千円 人件費率(B/A)/15.1% ※人件費には、給与、退職手当等の手当、特別職に支給される給料、報酬などを含みます (2)職員給与費の状況(普通会計決算) R1 職員数(C)/647人 給与費 給料/24億7,537万円 給与費 職員手当/5億1,354万円 給与費 期末勤勉手当/10億3,689万5千円 給与費 計(D)/40億2,580万5千円 1人当たりの給与費(D/C)/622万円 ※職員手当には、退職手当は含みません (3)職員の平均給与 (令和2年4月1日現在) 区分/一般行政職 平均給料月額/31万8,922円 平均給与月額/38万5,573円 平均年齢/41.3歳 区分/技能労務職 平均給料月額/35万3,117円 平均給与月額/38万9,607円 平均年齢/53.6歳 ※平均給与月額とは、給料と職員手当(期末勤勉手当、退職手当を除く)の合計の平均です (4)職員の初任給の状況 (令和2年4月1日現在) 区分/一般行政職 大卒 渋川市/18万2,200円 群馬県/18万7,200円 国/18万2,200円 区分/一般行政職 高卒 渋川市/15万600円 群馬県/15万3,900円 国/15万600円 区分/技能労務職 高卒 渋川市/15万600円 群馬県/14万9,500円 国/- (5)職員の級別職員数の状況(一般行政職) (令和2年4月1日現在) 区分/標準的な職務内容 1級/主事・技師 2級/主事・技師 3級/主査・主任 4級/統括主幹・主幹 5級/課長補佐 6級/課長 7級/参事 8級/部長 区分/職員数 1級/30人 2級/86人 3級/142人 4級/128人 5級/61人 6級/37人 7級/16人 8級/13人 合計/513人 区分/構成比 1級/5.8% 2級/16.8% 3級/27.7% 4級/25% 5級/ 11.9% 6級/7.2% 7級/3.1% 8級/2.5% 合計/100% ※標準的な職務内容とは、それぞれの級に該当する代表的な職名です (6)職員手当の状況 ①期末勤勉手当の支給割合(令和2年4月1日現在) 区分/6月分 期末手当/1.3月分 勤勉手当/0.95月分 区分/12月分 期末手当/1.3月分 勤勉手当/0.95月分 区分/計 期末手当/2.6月分 勤勉手当/1.9月分 ※職務上の段階、級などによって5~15%の加算措置があります ※支給率は国と同じです ②退職手当の支給割合(令和2年4月1日現在) 区分/勤続20年 自己都合/19.6695月分 定年・応募認定/24.586875月分 区分/勤続25年 自己都合/28.0395月分 定年・応募認定/33.27075月分 区分/勤続35年 自己都合/39.7575月分 定年・応募認定/47.709月分 区分/最高限度額 自己都合/47.709月分 定年・応募認定/47.709月分 ※その他の加算措置:定年前早期退職特例措置(2~45%加算) ③時間外勤務手当支給状況(令和2年4月支給分) 支給額/1,344万6,895円 支給職員数/393人 1人当たり支給月額/3万4,216円 ④特殊勤務手当の支給状況(令和2年4月支給分) 区分/職員全体に占める手当支給職員の割合 内容/6.6% 区分/支給対象職員1人当たり平均支給月額 内容/5,968円 区分/手当の種類( )内は水道 内容/9(3)種類 区分/代表的な手当の名称 内容/清掃業務手当、税務事務手当、調査研究手当 ⑤扶養・住居・通勤手当の内容(令和2年4月1日現在) 扶養手当/配偶者、父母など=1人につき月額6,500円(8級職員は3,500円) 子=1人につき月額1万円▷満16歳の年度始めから満22歳の年度末までの子=1人月額5,000円加算 住居手当/借家・借間の場合(月額1万6,000円を超える家賃の支払い者)=家賃月額に応じて月額2万8,000円を限度に支給 通勤手当/交通機関など利用者=最長期間の運賃負担額に応じて月額5万5千円を限度に支給 交通用具など利用者=通勤距離に応じて月額3万1,600円を限度に支給 (7)特別職の報酬などの状況(令和2年4月1日現在) 区分/給料 市長 給料月額/82万5,000円 期末手当/(2年度支給割合)6月期 2.225月 12月期 2.225月 計 4.45月(加算措置あり) 区分/給料 副市長 給料月額/73万5,000円 期末手当/(2年度支給割合)6月期 2.225月 12月期 2.225月 計 4.45月(加算措置あり) 区分/給料 教育長 給料月額/66万5,000円 期末手当/(2年度支給割合)6月期 2.225月 12月期 2.225月 計 4.45月(加算措置あり) 区分/報酬 議長 給料月額/43万5,000円 期末手当/(2年度支給割合)6月期 2.225月 12月期 2.225月 計 4.45月(加算措置あり) 区分/報酬 副議長 給料月額/39万円 期末手当/(2年度支給割合)6月期 2.225月 12月期 2.225月 計 4.45月(加算措置あり) 区分/報酬 議員 給料月額/36万円 期末手当/(2年度支給割合)6月期 2.225月 12月期 2.225月 計 4.45月(加算措置あり) ■職員の人事評価の状況(令和元年度) 評価の種類/能力評価 評価期間/4月1日から翌年3月31日まで 評価の種類/業績評価 評価期間/4月1日から翌年3月31日まで ■職員の勤務時間その他の勤務条件(令和元年度) (1)勤務時間について 午前8時30分~午後5時15分(休憩時間を除き、1日当たり7時間45分、週38時間45分) ※勤務時間などは勤務場所によって異なります (2)年次有給休暇(令和元年の状況) 1年につき20日付与(平均取得日数 10.2日) ■職員の休業について(令和元年度) 育児休業/33人 部分休業/11人 ■職員の分限および懲戒(令和元年度) 分限処分 降任/0人 免職/0人 休職/6人 懲戒処分 戒告/0人 減給/1人 停職/0人 免職/0人 ■職員の服務の状況 (1)営利企業などの従事状況 公務に影響を及ぼさないと判断できる場合、任命権者の許可を得て営利企業などに従事することができます。 主なものとしては、消防団や統計調査員などがあります。 ■職員の退職管理の状況 (1)令和元年度末退職者の状況(課長相当職以上) 公共的団体/1人 その他の民間/0人 本市再任用など/5人 ■職員の研修の状況(令和元年度) 区分/階層別研修(新採用職員研修など) 回数/9 修了者/164人 区分/教養研修(男女共同参画に係る研修など) 回数/21 修了者/643人 区分/専門研修(法制執務研修など) 回数/38 修了者/1,222人 区分/派遣研修(県派遣研修、市長会研修など) 回数/40 修了者/61人 区分/自主研修(自主研修グループなど) 回数/2 修了者/2人 ■職員の福祉および利益の保護の状況(令和元年度) (1)職員の健康の保持増進対策 健康診断(定期健康診断、がん検診など) (2)安全衛生に関する事項 衛生委員会開催、予防接種(破傷風) (3)災害補償の実施状況 公務災害認定・補償件数 6件 (4)互助会(渋川市職員共済会) 項目/①互助会に対する助成金の額 金額など/685万2千円 項目/②会員による掛金の額 金額など/1,159万2千円 項目/③公費負担率 ①/(①+②) 金額など/37.2% ※助成金の使途  職員の健康管理対策(人間ドック費用一部助成)  職員の団体保険掛金(死亡弔慰金など) ■公平委員会の業務の状況(令和元年度) (1)勤務条件に関する措置の要求の状況:該当無し (2)不利益処分に関する不服申立の状況:該当無し 20ページ~21ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 情報ボックス ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■本庁・各行政センターの電話番号 □本庁舎・第二庁舎 電話番号22-2111 □伊香保行政センター 電話番号72-3155 □小野上行政センター 電話番号59-2111 □子持行政センター 電話番号24-1211 □赤城行政センター 電話番号56-2211 □北橘行政センター 電話番号52-2111 ※市外局番は0279です 本=本庁舎 二=第二庁舎 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 10月の防災行政無線 定期放送訓練 7日(水) 午前11時 15日(木) 午後1時 問合せ先 本危機管理室(電話番号22-2130) -------------------------------------------------------------------- 掲載されたイベントなどは、新型コロナウイルスの影響により、中止・延期・変更する場合があります。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ お知らせ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■小野池里山秋まつり  ぐんま緑の県民税を活用した森林環境教育として、NPO法人渋川広域ものづくり協議会が小野池里山秋まつりを行います。 とき 10月31日(土)午前10時~正午(小雨決行) 集合場所 小野池あじさい公園あずまや前 内容 ▽レンギョウの挿し芽の植栽体験 ▽小野池七福神坂めぐりの散策。散策後は完歩証を進呈 参加料 無料 その他 動きやすい服装で、マスクを着用して参加 問合せ先 二農林課(電話番号22-2593)またはNPO法人渋川広域ものづくり協議会(電話番号20-1400) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■はかりの定期検査  県では、2年に1回のはかりの検査を行います。 とき・ところ 別表1のとおり 対象 ▽商店・工場などで取引に使用するはかり ▽学校・幼稚園・保育園・病院などで健康診断に使用する体重計 ▽病院・薬局・診療所などで調剤に使用するはかり ▽観光農園・農産物直売所などで販売に使用するはかり ▽その他取引・証明に使用するはかり 検査料 280円~1700円程度(はかりの種類により異なります) 検査実施者 群馬県計量協会(県指定定期検査機関) その他 計量士の検査を受けたはかりは、定期検査が免除されます 問合せ先 二商工振興課(電話番号22-2596)または県計量検定所(電話番号027-263-2436)、 県計量協会(電話番号027-263-8217) (別表1)はかり定期検査日程表 とき/10月12日(月)午後1時30分~3時30分 ところ/古巻公民館 とき/10月13日(火)午前10時~午後3時 ところ/小野上行政センター とき/10月15日(木)午前10時~午後3時 ところ/伊香保公民館 とき/10月16日(金)午前10時~午後3時 ところ/子持公民館 とき/10月19日(月)午前10時~午後3時 ところ/赤城公民館 とき/10月20日(火)午前10時~午後3時 ところ/北橘行政センター とき/10月26日(月)午前10時~午後3時 ところ/金島ふれあいセンター とき/10月27日(火)午前10時~午後3時 ところ/市役所第二庁舎屋上西側入口 とき/10月29日(木)午前10時~午後3時 ところ/市役所第二庁舎屋上西側入口 とき/10月30日(金)午前10時~午後3時 ところ/市役所第二庁舎屋上西側入口 ※最寄りの会場にお越しください ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■福祉の仕事フェア2020 とき 10月14日(水)午後1時~3時 ところ 渋川市民会館 内容 渋川・吾妻地区の福祉施設・事業所の合同就職相談会 問合せ先 本地域包括ケア課(電話番号22-2250)または 県福祉マンパワーセンター(県社会福祉協議会内・電話番号027-255-6600) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ □少年の主張渋川市大会が開催されました  9月5日、金島ふれあいセンターで市内各中学校の代表が熱弁を振るいました。  大会の結果は次のとおりです。(敬称略・建制順) 〈最優秀賞〉 鳥山莉央(渋川中2年「おふくろの味を繋(つな)ぐ」)、上岡葵(渋川北中3年「二つの目」)、 南雲愛良(北橘中3年「Dream come true」) 〈優秀賞〉 安藤光志朗(渋川中3年)、田村凜太郎(渋川北中3年)、平形碧都(あおと)(金島中2年)、 田中愛理(古巻中3年)、中澤貴稀(たかき)(古巻中3年)、篠田美優(子持中3年)、 松井麗美亜(子持中3年)、星野葉純(赤城南中3年)、池田美乃莉(赤城北中3年)、今泉燎架(北橘中3年)  詳しくは、二生涯学習課(電話番号22-2500)へ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 募集 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■親子たこ作り・たこ揚げ教室 とき ①12月13日(日)午前9時~正午 ②令和3年1月16日 (土)午前9時~正午 ところ 市武道館、中村緑地 公園 内容 ▽9時から=市武道館でたこ作り ▽11時から=中村緑地公園でたこを揚げる 講師 狩野友義さん(赤城町持柏木) 対象 小学生と保護者 ※4年生以上は児童だけで参加できます。大人だけの参加もできます 定員 親子各30組(先着順) 参加料 300円(材料費) 持ち物 上履き(体育館シューズ)、タオル(接着剤をふき取る)、新聞紙1日分、クレヨン・マジック(家にある人) 申込期間 10月10日(土)~11月8日(日)  申込み・問合せ先 電話か直接武道館(電話番号22-7878)へ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 公民館 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ■カウンセリング入門講座  相手も自分も心穏やかになるヒントを見つける講座です。 とき・内容 別表2のとおり、全6回 ところ 中央公民館 講師 ▽樺澤徹二さん(臨床心 理士、高崎経済大学カウンセラー) ▽西川君代さん(元スクールカウンセラー) ▽須田とみ子さん(元スクールカウンセラー) 定員 15人(先着順) 参加料 無料 申込期間 10月8日(木)~23日 (金)午前9時~午後5時(土・日曜日、祝日を除く) その他 5回以上出席した人へ修了証を発行します 申込み・問合せ先 電話か直接中央公民館(電話番号22-4321)へ (別表2)カウンセリング入門講座 回/1 とき/10月30日(金)午前10時~正午 内容/今、なぜカウンセリングなのか 回/2 とき/11月6日(金)午前10時~正午 内容/家庭とカウンセリング 回/3 とき/11月13日(金)午前10時~正午 内容/カウンセリングの理論と方法、演習Ⅰ 回/4 とき/11月20日(金)午前10時~正午 内容/子どもの成長とカウンセリング 回/5 とき/11月27日(金)午前10時~正午 内容/演習Ⅱ 回/6 とき/12月4日(金)午前10時~正午 内容/演習Ⅲ、学習についての振り返りと発展 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 市立図書館からのお知らせ 電話番号22-0644 ■秋季特別整理に伴う休館 とき 10月14日(水)~22日(木)   蔵書点検や施設内清掃などのため、休館します。借りている資料を返却する場合は、正面玄関の南にある返却ポストを利用してください。 ■今月のおすすめ本 「あきない世傳(せいでん)金と銀」 ①~⑨続刊 高田郁/著 角川春樹事務所/刊  江戸時代の享保年間、呉服商に奉公に出た少女・幸が、商いを志す話です。 不況で物が売れない時代に呉服を売るにはどうするか。飢饉(ききん)・伝染病・主家の危機。女性には不利な江戸時代の制度。 次々と見舞われる困難を、知恵と工夫で乗り越える幸の姿が痛快で、続編が待ちきれなくなるシリーズです。 〈今後の休館日〉 5日(月)、12日(月)、14日(水)~22日(木)、26日(月) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ あたたかい心 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ (受付順) ▽絵画等作品(3点)=小林裕児さん(埼玉県寄居町) ▽テント(6張)=クミ化成㈱関東工場 ▽高橋諄三郎の書(1点)=萩原好起さん(半田) ▽高橋諄三郎の書(1点)=高橋諄一さん(半田) ▽石坂家文書(3箱)=石坂延子さん(下ノ町) ▽会議用テーブル(1台)=林忠男さん(金井) 22ページ~23ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 健康ガイド ーHEALTHー ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 犬の登録と狂犬病予防注射のお知らせ  犬の飼い主は、法律で生涯1回の登録と毎年の狂犬病予防注射が義務付けられています。  今年度まだ注射を受けていない登録済みの犬の飼い主には、9月下旬にはがきが発送されていますので、必ず受けさせてください。 〈犬の登録〉  犬を飼い始めた日(生後90日以内の犬は生後91日)から30日以内に登録する必要があります。 登録場所 環境政策課、狂犬病予防集合注射会場、渋川地区獣医師会に所属している動物病院 〈狂犬病予防注射〉 とき・ところ 別表1のとおり ※別表2の動物病院でも、令和3年2月末まで犬の登録と注射が受けられます(接種費用のほかに診察料が必要な場合があります) 費用 ▽登録と注射=1匹6,500円 ▽注射のみ=1匹3,500円 持ち物 はがき(新規登録の場合は不要)、費用 その他 ▽当日は犬を押さえられる人が連れてきてください ▽注射済票を交付しますので、必ず首輪に付けてください ▽犬の死亡や行方不明、住所や飼い主の変更があったときは、必ず環境政策課へ届け出てください 問合せ先 本環境政策課(電話番号22-2114) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ (別表1)10月の狂犬病予防集合注射日程 地区/渋川 とき/12日(月)9時~9時20分 ところ/古巻公民館 地区/渋川 とき/12日(月)9時35分~9時55分 ところ/有馬会館 地区/渋川 とき/12日(月)10時10分~10時30分 ところ/豊秋公民館南駐車場 地区/渋川 とき/12日(月)10時45分~11時5分 ところ/金井南町児童公園 地区/渋川 とき/12日(月)11時20分~11時40分 ところ/渋川市役所本庁舎駐車場 地区/子持 とき/13日(火)9時~9時20分 ところ/中郷住民センター 地区/子持 とき/13日(火)9時40分~10時 ところ/横堀集落センター 地区/子持 とき/13日(火)10時10分~10時30分 ところ/農協北牧ふれあい事業所 地区/子持 とき/13日(火)10時40分~11時 ところ/子持行政センター駐車場 地区/子持 とき/13日(火)11時10分~11時30分 ところ/白井公会堂 地区/北橘 とき/14日(水)9時~9時20分 ところ/八崎ふれあい館 地区/北橘 とき/14日(水)9時35分~9時55分 ところ/上小室ふれあい広場 地区/北橘 とき/14日(水)10時10分~10時30分 ところ/上箱田転作促進集落センター 地区/北橘 とき/14日(水)10時45分~11時5分 ところ/旧北橘村役場裏駐車場 地区/北橘 とき/14日(水)11時15分~11時30分 ところ/下箱田公会堂 地区/赤城 とき/15日(木)9時~9時20分 ところ/敷島公会堂 地区/赤城 とき/15日(木)9時30分~9時50分 ところ/津久田第二集会所 地区/赤城 とき/15日(木)10時5分~10時25分 ところ/南雲第二集会所 地区/赤城 とき/15日(木)10時50分~11時10分 ところ/滝沢倶楽部 地区/伊香保 とき/16日(金)9時~9時15分 ところ/伊香保体育館前 地区/伊香保 とき/16日(金)9時25分~9時45分 ところ/そとの会館 地区/伊香保 とき/16日(金)9時55分~10時10分 ところ/湯中子会館 地区/小野上 とき/16日(金)10時40分~10時55分 ところ/振興住民センター 地区/小野上 とき/16日(金)11時10分~11時20分 ところ/村上生活改善センタ- 地区/全地区 とき/17日(土)9時~9時40分 ところ/渋川市役所本庁舎駐車場 地区/全地区 とき/17日(土)10時~10時30分 ところ/子持行政センター駐車場 地区/全地区 とき/17日(土)10時50分~11時10分 ところ/赤城行政センター駐車場 地区/全地区 とき/17日(土)11時30分~11時50分 ところ/旧北橘村役場裏駐車場 ※時間は全て午前中です ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ (別表2)登録と注射ができる動物病院(3月を除く) 名称/おきむら動物診療所 ところ/渋川(御蔭) 電話番号/23-0715 名称/山本動物病院 ところ/渋川(御蔭) 電話番号/25-0330 名称/大沢動物病院 ところ/石原 電話番号/25-1022 名称/飯塚動物病院 ところ/八木原 電話番号/23-9121 名称/うつのみや動物病院 ところ/吉岡町 電話番号/54-3062 名称/田中動物病院 ところ/吉岡町 電話番号/55-5211 名称/フードアニマルクリニック ところ/吉岡町 電話番号/54-9628 名称/高橋獣医科医院 ところ/榛東村 電話番号/54-4097 名称/あおば獣医科医院 ところ/榛東村 電話番号/54-4360 名称/星野獣医科医院 ところ/榛東村 電話番号/54-3080 名称/たかはし動物クリニック ところ/榛東村 電話番号/54-1764 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 猫の去勢・不妊手術費を補助  動物病院で受ける去勢・不妊手術費用の一部を補助しています。好評のため補助予算を増額しましたので、ぜひ、利用してください。 受付期限 令和3年3月31日(水) ※予算額に達し次第受付終了 補助上限額 ▽去勢=1匹3,000円 ▽不妊=1匹5,000円 ※1世帯3匹まで。 申請方法など詳細は、環境政策課に問い合わせるか市ホームページを確認してください 問合せ先 本環境政策課(電話番号22-2114) ホームページはこちら「二次元コード」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 介護で離職しないために 男性のための介護セミナー参加者を募集します  親などの介護は突然やってきます。「介護が始まったときにするべきことは?」、 「いまから準備しておくことは?」など、そのときに役立つ具体的なノウハウを伝える男性のための介護セミナーを開催します。 とき 11月2日(月)午後6時~7時30分 ところ 市役所本庁舎 内容 突然の介護に備えるための準備 ▽親の介護への向き合い方・心構えや親と話し合っておくこと ▽介護保険の手続き方法や親と話し合っておくこと 講師 和氣三枝さん((株)ワーク&ケアバランス研究所) 対象 市内在住・在勤の人(女性の参加も可) 定員 20人 ※定員を超えた場合は抽選 参加料 無料 申込方法 住所・氏名・電話番号をメールで政策創造課(Eメール:hp-seisaku@city.shibukawa.gunma.jp)へ 申込期限 10月16日(金)  その他 新型コロナウイルスの影響により、セミナーを中止・変更する場合があります。 また、参加の際には、体調に留意し、基本的な感染対策の実施に協力をお願いします 問合せ先 本政策創造課(電話番号22-2396) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 夜間急患診療所 診療時間が午後10時までに変わりました  新型コロナウイルス感染症の国内における感染拡大に伴い、安定した診療体制を維持するため、 9月23日から当面の間、夜間急患診療所の診療時間を1時間短縮しています。 診療時間 毎日午後7時~午後10時      ※短縮後の診療時間 診療科目 初期診療(内科、小児科、外科) 所在地 渋川(長塚町)1760-1 電話番号  電話番号23-8899 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ヘルスメイトがオススメする 今月のレシピ vol.19 『おっきりこみ』 〔1人分の栄養価〕 エネルギー388kcal、カルシウム99mg、食塩相当量2.7g 材料(4人分) A 水・・・・・・・・・・・・・・1200㏄ A 煮干し(頭とワタを除いて)・・30g B うどん粉・・・・・・・・・・・150g B 水・・・・・・・・・・・・・・50㏄強  打ち粉(うどん粉)・・・・・・・30g  ゴボウ・・・・・・・・・・・・・30g  ニンジン・・・・・・・・・・・・30g  ダイコン・・・・・・・・・・・・75g  サトイモ・・・・・・・・・・・・75g  生シイタケ・・・・・・・・・・・40g  シメジ・・・・・・・・・・・・・20g  油揚げ・・・・・・・・・・・・・1枚  長ネギ・・・・・・・・・・・・・1/2本(30g)  チンゲンサイ・・・・・・・・・・1/2株(40g) C みそ・・・・・・・・・・・・・大さじ2 C しょうゆ・・・・・・・・・・・小さじ1 【作り方】調理時間60分程度 ①Aを鍋に入れ、ふたをせずに中火で約20分加熱する。 ②ボウルにBの粉を入れて分量の水を少しずつ加え、耳たぶより少し硬めにこねる。できた生地をビニール袋に入れ、20分ほど寝かす。 ③全ての具材をそれぞれ食べやすい大きさに切る。 ④長ネギ、チンゲンサイ以外の具材を①の鍋に加えて煮る。 ⑤②の生地を清潔な台の上に置き、手のひらで押して平らに伸ばしてから麺棒で均一にのす。 ⑥⑤の生地の表面全体に打ち粉を振り、端から麺棒に巻き付ける。包丁で麺棒をなぞるようにして生地を切り開き、1.5cm幅に切る。 ⑦④の鍋にCを加えて調味し、さらに⑥の麺と長ネギ、チンゲンサイを加えて5~6分煮る。 今月のポイント 「おっきりこみ」の特徴は、塩を入れないで打つ麺です。 煮干しとたっぷり野菜のうま味を生かせば、調味料の量を控えられる、「薄味でも美味しい」郷土料理です。 クックパッドでレシピ公開中 「二次元コード」 24ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ いちおし企業めーっけた!! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 市内のがんばる企業をご紹介 Vol.7 株式会社 叶屋食品 相談役 狩野 桂一さん  渋川の地で130年余り麺類の製造販売を続ける老舗です。伝統を受け継ぐ中でも、 お客様に「おいしさと健康」を提供するため、ニーズに合わせた商品開発を進め、年間約100種類の麺を製造しています。 「鉄分とカルシウムを添加した食塩無添加の麺」や「乳酸菌入りの麺」が人気です。 通信販売や卸売りだけでなく、店頭販売も行っていますので、伝統の味を、ぜひ、ご賞味ください。 長谷川 英利さん 工場長(入社23年目)  安心しておいしく食べられる製品を作っています。従業員の意見を取り入れながら、研究を重ねています。 おいしいという声を聞くと、愛される品を作っていると実感しますし、励みになります。 (株)叶屋食品 渋川(裏宿)2259 TEL0279-23-0137 http://www.kano-ya.co.jp ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 令和に残したい渋川遺産 Shibukawa Heritage No.7 『吉田 芝渓』  「吉田芝渓(しけい)」は、江戸時代中頃の人で、現在の渋川市渋川で生まれました。 弟の翠屏(すいへい)と共に、現在の北牧の学者山崎石燕(せきえん)や 昌平黌(しょうへいこう)の学頭を務めた平沢旭山(きょくざん)に学び、弟と共に養蚕(ようさん)の普及を促す傍ら、 私塾を開いて門弟の教育に取り組みました。2人の下には有能な弟子が集まり、渋川の教育・文化に影響を及ぼす学者も生まれました。 芝渓が実践した、現実の生活や社会に役立つことを重んじた実学は「渋川郷学(きょうがく)」と名付けられ、 芝渓は「渋川郷学の祖」と呼ばれています。多くの門弟に慕われた芝渓は、1811(文化8)年にその生涯を閉じました。 墓所は市内に2カ所あり、共に県指定史跡となっています。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 表紙の写真  今号の表紙を飾ってくれたのは、渋川特別支援学校中学部2年生の冨永童威(とうい)さん。 授業で教わった発泡スチロールの板に絵を描き、切り取る作品作りが気に入り、 約3カ月で311体の恐竜や動物の作品を作りました。描くのも切るのも大好きと話す冨永さん。 目標とする作品数は『無限大』と目を輝かせて話してくれました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 防災無線の自動音声電話番号 フリーダイヤル 0800-800-7373 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ほっとマップメールで市の情報を配信 「二次元コード」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 「マチイロ」で広報しぶかわを配信 「二次元コード」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 編集後記  今号では、共生社会実現に向けた市の取り組みの紹介のほか、支援を行っている人に登場いただきました。 心に寄り添う気持ちを持って行動することが、暮らしやすいまちを作る第一歩であると感じました。 この特集が、共生社会の意識を高める、きっかけの一つになればと思います。 これからも、広報紙で理解を深めるための情報を発信していきたいと思います。(か) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 2020.10.1 No.351 ■発行 渋川市 市長戦略部 秘書室 〒377-8501 群馬県渋川市石原80 電話番号0279-22-2111 FAX0279-24-6541 URL http://www.city.shibukawa.lg.jp/ 印刷 ジャーナル印刷㈱ この広報紙は自然保護のため再生紙を利用し、環境にやさしい植物油インキを使用しています