広報しぶかわ2021年1月1日号テキストデータ 1.1 No.357 つながる・伝わる・まちの情報紙 広報しぶかわ SHIBUKAWA PUBLIC RELATIONS ------------------------------------------------------------------------- 主な内容 ------------------------------------------------------------------------- 2ページ 新年のごあいさつ 4ページ 特集・新春座談会「地域おこし 協力隊による渋川市の魅力発掘」 8ページ 群馬県の新型コロナ警戒度が4に上がりました 11ページ ストップ!コロナ差別 13ページ 自動運転バスの乗車モニターを募集します ------------------------------------------------------------------------- 表紙 ※詳細は20ページをご覧ください ------------------------------------------------------------------------- 新年の飛躍・前進を 牛のこけしに願いを込めて 2ページ~3ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 新年のごあいさつ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇共生社会実現へ向け飛躍する年に◇ 渋川市長 髙木 勉  明けましておめでとうございます。  市民の皆さまにおかれましては、穏やかな新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。  昨年は、新型コロナという未知のウイルスが猛威を振るい、学校の休校や外出自粛などの行動制限、医療体制のひっ迫、経済への大打撃など、 かつてない厳しい出来事を経験しました。  まだまだ収束の見通しが立たず、不安と混乱が続きますが、このような時だからこそ、皆で力を合わせ、 この難局を、感染症との戦いを乗り切っていきたいと思います。  市では、現在、「共生社会実現のまち渋川市」を大きな目標に掲げ、昨年は50近くの団体や市民の皆さんと、共同宣言を行いました。 今年も多くの方々と、全ての人がお互いの人権や尊厳を大切にし、支え合い、誰もが自分らしく生き生きと輝ける共生社会の理念を共有し、 実現に向けた取り組みを進めていきたいと思います。  また、コロナ禍により、これまで当たり前であった自由な日常のありがたさ、地域や家族の絆の大切さ、 市内に点在する観光資源の豊かさに気付かされました。災いを福に変え、地域の魅力を磨き上げ、新たな視点で積極的に発信を行いたいと思います。  結びに、皆さまにとりまして、本年が幸多く、健やかな一年となりますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市政のチェックに務めます◇ 渋川市議会議長 田邊 寛治  明けましておめでとうございます。年頭に当たり、市民の皆さまに謹んで新年のごあいさつを申し上げます。  皆さまには、日ごろから市議会に対する温かいご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。  昨年からの未曽有のコロナ禍により、国や県でも不要不急の外出自粛や、施設の利用制限など、 皆さまの生活や経済に直接影響を及ぼすような対策がとられておりますが、まだまだ収束に向かっているとはいえない状況であります。  このような中、本市では、新型コロナウイ ルス感染症・生活経済安定対策はもとより、喫緊の課題である人口減少対策など、さまざまな施策や事業を推進しております。  これからも市議会は、市政のチェック機関として、議会が果たす役割と責任を自覚し、 市の将来像である「やすらぎとふれあいに満ちた ほっと なまち」の実現を目指し、全力で取り組む所存であります。  本年も市議会に対しまして、相変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、 この一年が皆さまにとって輝かしい年となりますようご祈念申し上げまして、年頭のごあいさつといたします。 ■今年の十二支は「丑」  今年の十二支は「丑(うし)」で、動物に当てはめると「牛」になります。  「丑」は、「ひも」や「からむ」といった意味を持ち、芽が種子の中で伸びきらない様子を表すとされています。  子(ね)年に蒔いた種が成長する年である丑年は、目標に向かって一歩一歩堅実に前進する努力の年です。  昨年は、新型コロナウイルス感染症の流行という大きな試練があった年でした。 新年も1つずつ着実に新型コロナ対策をし、新型コロナが収束に向かう一年になることを願います。 ■渋川で飼育されている牛の頭数は?  全国でも有数の豚の飼養頭数を誇り、畜産といえば豚のイメージがある群馬県ですが、牛も数多く飼育されています。 飼育頭数は、乳用牛が全国5位。肉用牛が全国11位です。  渋川では、乳用の牛は約1400頭(県内飼育数8位)、肉用牛は約4000頭(同3位)飼育されています。 4ページ~7ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 特集 新春座談会 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇地域おこし協力隊による渋川市の魅力発掘◇  新型コロナウイルス感染症の流行により、働き方改革が急速に普及し、首都圏の一極集中を見直す動きがあります。 市では、首都圏などからの移住・定住を促進するため、各種施策を実施しています。 施策を進めるに当たり、市外から移住してきた人から市の魅力を聞き、アピールポイントとしていきます。  新年初めの特集では、地域の情報発信と地域課題の解決に取り組んでいる地域おこし協力隊員と市長が、 渋川市の魅力について座談会を行った様子を紹介します。  詳しくは、本秘書室(電話番号22-2182)へ。 ■協力隊が感じた渋川の魅力 福田 来て感じた渋川の良いところは、東京から近く、自然に囲まれて生活ができること、各所に温泉があることです。 登山や温泉が気軽に楽しめて、アウトドアでの過ごし方も充実しています。移住を考えている人へ住みやすい街だと伝えたいです。 市内に高校が4校あり、子どもを育てるのに良いところです。不便を感じるのは、飲み歩く場所が駅前に限られるところでしょうか。 長沼 遅くまでスーパーが営業していて生活に不便がない街から、車ですぐに自然豊かなところへ行けます。 東京に比べれば不便はありますが、住みやすい街ですね。移住を考えている人は、環境が大きく変わる場所への移住を考える前に、 まずは渋川に住んでほしいです。下見がてら、観光に来てもらうのもいいと思います。 大野 都会に近くて便利というのが最初の印象です。ツーリングに出ると、すぐに自然豊かな気持ちの良いところに行けます。 コロナでテレワークが広まりましたが、東京に月に何度か通う人にとって、1時間ほどで移動できる渋川は、立地も環境も、テレワークに最適だと思います。 阪口 田舎過ぎず、都会過ぎず、落ち着いて暮らせています。山があり湖も近く、豊かな自然が魅力です。 市長 上毛三山の赤城山、榛名山の間に利根川が流れて、温泉も身近です。当たり前の生活が、市外の人から見れば素晴らしい環境です。 テレワークの誘致は、ワーケーション、サテライトオフィスの誘致などと合わせて進めています。 東京から近くて、自然が豊かであることを一番の売りにしたいと思います。 また、子どもを育てやすいまちとして、子育て支援に一番力を入れています。未来への投資と思い、市全体で子どもを育てる気持ちでいます。 ■魅力を伝えるために必要なこと 福田 観光は、伊香保温泉を重点的に宣伝していると感じます。協力隊として市内を巡りましたが、6地区全て景観に恵まれ、見所がたくさんあります。 各地区の魅力ある部分を打ち出していければ、もっと多面的なアピールが可能だと思います。 長沼 住んでいる人に、渋川の良さに気付いてほしいです。協力隊のSNS発信も、その視点から始まっています。 市民が地元を好きになり、自分たちで良さを伝え合えば、もっと市外の人に魅力が伝わると思います。 昨年11月に、市主催の「移住者の集い」へ参加しました。皆さんが渋川に住み始めた事情はさまざまでしたが、 渋川を好きになってくれる人が増えるといいなと思いました。 大野 創作こけしの技術伝承で来ていることもあり、創作こけしが特産品だと、もっと周知してほしいです。 伝統こけしではない創作こけしは、自由度が高く、許容されているものと伝統的な技術が絡み合っています。 ろくろや彫刻、焼きペン、多様な絵の具の組み合わせなど、すごい技術が凝縮された作品です。 興味を持ってもらうため、今までにないものを意識してこけしを製作しています。 阪口 温泉が多くあることも宣伝したいです。私もそれぞれに行ってみたいのですが、まずは伊香保からと考えています。 市長 渋川は、創作こけしの産地として日本一です。日本一ということは世界一でもあります。 技術が結集した素晴らしい芸術作品ですので、地域に根付くと良いと思います。市が記念品として送る品の一つは創作こけしです。 殻を打ち破るものをぜひ作っていただきたいです。 ■市民が魅力を掘り下げて発信していく 福田 長く住んでいる人こそ、改めて渋川を観光してはどうでしょうか。住んでいる地区以外のことを知らないのは、もったいないです。 街歩きや駅に行くと、気付かなかったことが見つかると思います。気付いた魅力を広め合っていけば、よりよい街になるのではないでしょうか。 長沼 私は「榛名の夕日」がきれいで大好きです。おすすめすると「夕日はどこでもきれい」と返されてしまいますが、 「渋川から見た美しさ」を知ってほしいです。ぜひ、足を止めて空を見上げてください。長峰公園から見る、赤城の日の出もきれいでした。 市民の皆さんに、渋川は朝日も夕日もきれいだと自信を持って言ってもらえるよう、協力隊として、すてきなスポットを発信したいです。 大野 市民にも創作こけしのことを知ってもらいたいです。群馬で多く作られ全国に出荷していることや、 どこでどのように製作しているか知らない人が多いと思います。また、アマビエこけしなど創造性豊かな作品もあります。 常設の創作こけしギャラリーなどで作品を見てもらえれば、印象も変わり、知るきっかけになるのではないでしょうか。 阪口 いろいろな温泉や渋川スカイランドパーク遊園地といった楽しめる場所があります。へそ祭りのような個性豊かな祭りもあります。 昨年はコロナで中止になり、祭りを体験できませんでしたが、愛着を持って続けてほしいと思います。 市長 私も市民が渋川の良いところを知ることが大事だと考えています。市では、渋川伊香保温泉観光協会と貸切バス事業者と連携して、 モニターバスツアーを実施しています。市と広域圏を巡るこのツアーを、市民も積極的に利用して、渋川を再確認してほしいと思います。 また、山に近い地だからこその日の出と日没の美しさがあります。黒井峯遺跡から見る、赤城から昇って榛名に沈む光景も素晴らしいものです。 1500年前の人も、美しい景色だと感じて生活していたのではないでしょうか。 ■渋川で夢を叶えるために 福田 まちづくりをして、皆さんの「生活の質の向上」を目指したいと思います。 一緒にまちづくりをする仲間を作るため、つながりを広げているところです。 協力隊として活動した経験を生かして、協力隊卒業後も、渋川で働きながら、市民に「このまちが好き」と思ってもらうための活動を続けたいです。 長沼 地域と一緒に魅力を発信する協力隊の業務に惹(ひ)かれ、渋川で協力隊員になりました。 思い描いていた活動が実現できています。飲食店と協力してイベントを立ち上げたり、テークアウトマップを作ったりしています。 今は、渋川地区の飲食店との関わりが多いので、市内全域につながりの輪を広げたいと思います。 これからも人とのつながりを大事にして活動を続け、地元の人と魅力の磨き上げをしていきたいです。 大野 協力隊として創作こけしの技術を覚える時間と機会を与えられて、幸運だと思っています。 任期後は起業して独立し、徐々に地域の力になれるようにと考えています。 住居と工場が見つかれば起業は可能なので、空き家の情報を集めているところです。 空き家物件の情報が充実していれば、移住したい人が渋川を選びやすくなるのではないでしょうか。 今は、とにかく技術を覚えて、精進していきたいです。 阪口 昨年4月からこけし工房で学んでいて、作品づくりと並行して、創作こけしの魅力発信を考えています。 製作手順や技法を一通り学んだので、こけしの作り方を動画で発信したいと思っています。 任期後は、渋川の工房で雇用してもらい、技術を磨きたいと考えています。 市長 今回の座談会では、協力隊の皆さんの思いに勇気づけられ、力が湧いてきました。 市が新しいことを起こすとき、協力隊が大きな力になります。ぜひ、夢に向かって頑張ってください。 そして、これからも新しい視点で渋川の魅力を発見して、多くの人に伝えていただきたいと思います。  市は、共生社会をキーワードにまちづくりをしていきます。移住・定住者以外にも、オリンピック・パラリンピックの開催で、 いろいろな人が集まり、交流が盛んになります。市全体で共生社会を実現するため、協力隊の皆さんも、市民として一緒に頑張っていきましょう。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇地域おこし協力隊とは◇  人口減少や高齢化が進む地方に都会から若者を呼び、定住・定着の支援をしながら、地域の活性化に貢献してもらう国の取り組みです。 任期は3年で、地域と一体となって地域づくりに取り組み、将来的には協力隊員が定住して社会の担い手になることで、 持続的な地域づくりの仕組みをつくることが狙いです。  渋川市で受け入れた協力隊員は4人。観光振興に関わる2人は、SNSなどによる市の魅力発信や、地域おこしへの積極的な支援を行っています。 商工振興に関わる2人は、渋川の特産品である創作こけし製作の技術および知識の習得に励んでいます。 それぞれ、地域の情報発信と地域課題の解決に取り組んでいます。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇地域おこし協力隊(観光担当)からの情報発信◇  地域おこし協力隊は、SNSを活用して渋川の魅力を届けています。 右の2次元コードから、観光案内やイベント情報、隊員の活動のほか、隊員が集めた市内の名所をご覧いただけます。 ツイッター「二次元コード」 ホームページ「二次元コード」 フェイスブック「二次元コード」 デジタル観光パンフレット「二次元コード」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■渋川市の活性化を 福田 崇人さん(奈良県出身)平成30年6月から委嘱 観光分野  当初は、渋川伊香保温泉観光協会で働き、イベントなどに参加して、多くの人とのつながりをつくることができました。 今は、渋川駅前を拠点に市内各所を写真や動画で撮影して、市のPR動画やデジタル観光パンフレットを製作しています。 また、市民の皆さんや地域商店の皆さんと連携したイベントの企画運営などの活動を中心に取り組んでいます。  残り3カ月となった協力隊任期も、渋川市の活性化を目指して精進します。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■情報発信を続けます 長沼 未希さん(山梨県出身)令和元年8月から委嘱 観光分野  好奇心がいろいろなことに結びつくこと、「継続は力なり」を活動を通じて実感しています。 手探りで続けてきた協力隊のSNSやホームページですが、今では企業や地元の人との縁になっています。 コロナが落ち着いたら、新しいイベントを実施したいです。  また、渋川市を、市民の皆さんが誇りに思い、市外の人にもっと知ってもらえるように、力を入れて情報発信を続けていきます。 市外の協力隊との交流の輪も広げていきたいです。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■成長を感じています 大野 雄哉さん(東京都出身)令和元年9月から委嘱 創作こけし分野  こけし製作に必要な木材の知識や道具、機械類の使い方を学び、作業を繰り返すことで削りたい形に削れるようになってきていると思います。 実験的にこけしをインターネットで販売したところ、いくつか買ってもらうことができました。成長できていると感じています。 協力隊の任期は限られているので、自分の目指す事業形態や規模に合った技術・知識の習得を進めながら、 観光などの業種と絡めた事業形態も考えていきたいです。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■人を喜ばせる作品を 阪口 壮汰さん(和歌山県出身)令和2年4月から委嘱 創作こけし分野  渋川こけし人形会の皆さんの指導を受けて、筆の乗せ方や細い線の引き方などの絵付けと、旋盤やろくろで木を削る技術を習得しました。 夏に頑張って技術を磨いたので、夏をイメージしたこけしを作り、昨年10月開催の「全国創作こけし美術展in渋川」に出品しました。 作るだけではなく、こけしの魅力を伝えることの大切さを感じています。人を喜ばせる作品作りをしたいと思っていますので、 渋川の工房で技術を磨いていきたいです。 8ページ~12ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 新型コロナウイルス対策 警戒度が4に上がりました ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇群馬県「社会経済活動再開に向けたガイドライン」12月19日から警戒度4(最高レベル)◇ 1月8日(金)まで不要不急の外出は自粛を ※日用品の買物、通勤・通学・通院などは除く -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  12月以降、市内でも多数の感染者が確認されています。改めて、「手洗い」「マスクの着用」「こまめな換気」 「身体的距離の確保」などの基本的な感染対策の徹底をお願いします。  また、市では、市民からの新型コロナに関する相談に対応する総合支援センターを設置しています。 気軽に支援センター(電話番号25-7014・受付時間:土・日曜日、祝日、年末年始を除く午前9時~午後5時)へ相談してください。  詳しくは、本新型コロナウイルス感染症対策室(危機管理室内・電話番号22-2130)へ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇新型コロナウイルス感染症 対策分科会の提言による感染リスクが高まる「5つの場面」◇ ●場面1 飲酒を伴う懇親会など ・飲酒の影響により注意力が低下する。また、大きな声になりやすい ・狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる ●場面2 大人数や長時間の飲食 ・長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる ・5人以上の飲食では、声が大きくなり感染リスクが高まる ●場面3 マスクなしでの会話 ・マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる ・車やバスで移動する際の車中でも注意が必要 ●場面4 狭い空間での共同生活 ・長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる ・寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている ●場面5 居場所の切り替わり ・仕事での休憩時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある ・休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例がある ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫 ○飲酒をするなら、  ①少人数・短時間で  ②なるべく普段一緒にいる人と  ③深酒・はしご酒などは控え、適度な量で ○箸やコップは使い回わさず、一人一人で ○座の配置は斜め向かいに  ※食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった報告事例あり ○会話する時はなるべくマスク着用  ※フェイスシールドよりも、マスクの方が効果大 ○換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを順守したお店で○体調が悪い人は参加しない ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇気になる症状や熱のある人は、受診の前に電話相談を◇  新型コロナウイルスの感染が疑われる症状や発熱のある人は、医療機関を受診する前に、かかりつけ医に電話で相談してください。 かかりつけ医がいない人などは、「県受診・相談センター」または「渋川地区発熱相談センター」に相談してください。  また、医療機関を受診する際は、マスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■受診の方法 □・かかりつけ医がいて熱や咳などの症状のある人→電話 受診の前に電話相談を→かかりつけ医などの地域で身近な医療機関 →相談した医療機関で診療・検査できるか→はい→診療・検査 ・かかりつけ医がいて熱や咳などの症状のある人→電話 受診の前に電話相談を →かかりつけ医などの地域で身近な医療機関→相談した医療機関で診療・検査できるか→いいえ→ 受診・相談センターや医療機関で案内された上で受診・検査→診療・検査外来 診療・検査ができる医療機関など □・かかりつけ医がいない症状のある人 ・電話をする医療機関に迷う人 ・不安に思う人→電話 受診の前に電話相談を→受診・相談先 ※下記相談窓口へ連絡→受診・相談センターや医療機関で案内された上で受診・検査→診療・検査外来 診療・検査ができる医療機関など ■受診・相談先 □県受診・相談センター(24時間対応・TEL0570-082-820) □渋川地区発熱相談センター(月~金曜日午前8時30分~午後5時・TEL080-2208-3876) ※祝・年末年始を除く ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇新型コロナ接触確認アプリ(COCOA)のインストールをお願いします◇  COCOAは、新型コロナウイルス感染症の感染者と接触した可能性について、 通知を受け取ることができるスマートフォンのアプリです。陽性者と接触した可能性が分かることで、 検査の受診などのサポートを早く受けることができます。  アプリの利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されます。ぜひ、アプリのインストールをお願いします。  「広報しぶかわ」に掲載している二次元コードは、デンソーウェーブの登録商標の「QRコード」です。 QRコードをスマホなどで読み込むには、専用のアプリが必要です。 まずは、お持ちのスマホなどにQRコードのアプリをインストールしてください。 アプリを起動し、スマホなどのカメラレンズをQRコードにかざすと、該当サイトへ飛ぶ場合とURLが表示される場合があります。 URLが表示される場合は、そのURLをタップしてください。 詳しくはこちら(厚生労働省ウェブサイト)「二次元コード」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇生活と経済の支援策を紹介◇ ひとり親世帯の生活費を支援 ■臨時特別給付金(再支給を含む)を支給します  新型コロナの拡大により、経済的な影響および育児負担の増加が大きいひとり親世帯を支援するため、 既に臨時特別給付金の基本給付を受けた人に、令和2年12月に給付金を再支給しました。  この給付金の対象になる人で、まだ給付を受けていない人は、給付申請をしてください。 対象 次の①または②のいずれかに該当する人 ①公的年金(遺族年金・障害年金・老齢年金など)の受給者で、令和2年6月分の児童扶養手当の支給を受けていない人 ②新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変し、申請者および扶養義務者の収入が児童扶養手当受給水準まで下がった人 ※現在までに児童扶養手当を申請していない人、認定されていない人も対象者に含まれます 給付額 1世帯10万円(基本給付5万円、再支給5万円)、第2子以降1人につき3万円 申請方法 しぶかわ子育て応援なびを確認するか、こども課に問い合わせてください 申請期限 令和3年2月28日(日)※消印有効  詳しくは、本こども課(電話番号22-2415)へ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「よろず支援拠点」出張相談の期間延長 ■中小企業・小規模事業者からの相談に応じます  市では、「よろず支援拠点」から中小企業診断士や税理士などの専門家の派遣を受け、 新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小企業・小規模事業者からの各種相談に応じる出張相談事業を、 令和2年7月30日から開始しました。この事業の実施期間を延長し、3月25日(木)まで相談を受け付けます。 とき 毎週木曜日午前8時30分~午後5時15分 ところ 市役所第二庁舎1階消費生活センター 内容 国の新型コロナウイルス感染症関連各種制度についての相談など 相談方法 まずは電話(電話番号22-2596)で相談してもらい、必要に応じで相談員が面談などを行います 相談料 無料  詳しくは、二商工振興課(電話番号22-2596)へ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 新型コロナウイルス感染症傷病手当金の支給 ■支給期間を3月31日(水)まで延長します  令和2年12月31日を期限としていた新型コロナウイルス感染症傷病手当金の支給を、令和3年3月31日(水)まで延長します。 支給対象 市国民健康保険の加入者のうち、被用者(給与などの支払いを受けている人)が感染または感染の疑いがあって仕事を休み、 事業主から給与などを受け取ることができない場合 支給対象日数 令和2年1月1日~令和3年3月31日(水)の間で、就労ができなくなった日から起算して、4日目以降の就労ができない日数 ※入院が継続する場合などは、最長1年6カ月分まで支給します 支給額 日額平均給与×3分の2×支給対象日数 ※日額平均給与は、直近の連続した3カ月間の給与などの収入の合計額を就労日数で割った金額 申請方法 休業状況の確認などが必要なので、電話で問い合わせてください  詳しくは、本保険年金課(電話番号22-2461)へ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇ストップ!コロナ差別 広げよう『シトラスリボンプロジェクト』◇ シトラスリボンプロジェクトは、コロナに感染しても、誰もが地域で笑顔の暮らしを取り戻せる社会を目指す運動です。 シトラス色のリボンや専用のロゴを身に付けたり掲示したりして、思いやりのある気持ちを広めようとするものです。 渋川市はシトラスリボンプロジェクトに賛同しています リボンの作り方はこちら「二次元コード」 ■偏見や差別は感染拡大を助長します  新型コロナウイルスの感染拡大で、感染者や濃厚接触者、医療従事者などへの誹謗中傷やいじめが全国で起こっています。 また、差別などの人権侵害も報告されています。  新型コロナウイルスに感染すると、本人は体のつらい症状だけでなく、精神的にも大きなショックを受けます。 加えて、本人だけでなくその家族や関係者までもが誹謗中傷や差別にさらされるということは、想像を絶するつらさです。  このような偏見や差別を恐れて、感染者が病状を隠したり、濃厚接触者の追跡調査に協力しなかったりすることで、 感染を余計に広げてしまうことになります。  結果的に偏見や差別によって感染が拡大するという負の連鎖を引き起こしてしまいます。 ■確かな情報に基づいて冷静な行動を  市は、感染者の個人情報保護のため、本人の同意に基づく県から提供された情報だけを公表しています。 人権侵害につながることがないよう、公的機関の発信する正確な情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇3つの『ない』を実践しましょう◇ ①感染者を非難しない  感染は誰にでも起こる可能性があります。感染者は非難される対象ではなく、守られるべき存在です。「 自分が感染したら…」と考えたときに、他の人からされたら嫌だと思うことは、他人にもしないという気持ちを持ちましょう。 ②感染者の出た職場や家族を非難しない  感染者だけでなく、その職場、家族などへの誹謗中傷や差別的な言動は、感染の表面化を遅らせ、 感染拡大防止の妨げになることを認識しましょう。 ③風評被害を出さない  感染していないにもかかわらず感染者だという噂を流され、本人のみならず、家族や勤務先が差別被害にあう事例が見受けられます。 新たな風評被害を生まないために、誤った情報や不確かな情報をむやみに拡散しないようにしましょう。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇心無い言動や差別の被害にあったら悩まずに相談してください◇ ■みんなの人権110番(人権相談ダイヤル)=電話番号0570-003-110 ■子どもの人権110番(通話料無料)=電話番号0120-007-110 ■女性の人権ホットライン(全国共通)=電話番号0570-070-810 ■外国語人権相談ダイヤル=電話番号0570-090-911(Foreign-language Human Rights Hotline) 12ページ~14ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市政トピックスーTOPICSー ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇国保税・後期高齢者医療保険料の仮徴収のお知らせ◇  令和3年度の国民健康保険税と後期高齢者医療保険料の仮徴収(年金天引き)を、4月から行います。  納付方法の変更を希望する人は、1月中に手続きを行ってください。  詳しくは、本保険年金課(電話番号22-2429)へ。 ■仮徴収とは  令和3年度の保険税(料)は、被保険者の前年中の所得と令和3年4月1日現在の世帯の状況により算定されます。 また、年間の保険税(料)は、令和2年中の所得が確定した7月に決定します。  このため、4・6・8月の保険税(料)は、令和2年度の保険税(料)を基にした仮の金額(仮徴収額)で徴収を行います。 ■仮徴収の対象者と納付方法  仮徴収の対象は、加入している保険ごとに異なります。詳しくは、下図で確認してください。 ※保険税(料)の徴収方法には、年金からの天引きにより納めていただく特別徴収と、納付書または口座振替により納めていただく普通徴収の2種類があります ※仮徴収は、令和2年10月1日までに仮徴収の要件を全て満たした世帯・人が対象となります ■保険税(料)の平準化を行います  4・6・8月の仮徴収額と10・12・2月の本徴収額の金額の差が一定額以上になると見込まれる人は、 特別徴収額ができるだけ均等になるよう、6月と8月の仮徴収額を変更することがあります。 ■納付方法を変更する人は早めに手続きを  年金からの天引きではなく、口座振替に納付方法を変更することができます。(納付書による納付への変更はできません)  希望する人は、保険年金課または各行政センターで手続きをしてください。  ただし、口座振替ができなくなった場合は、年金からの天引きが再開される場合があります。 持ち物 ①被保険者証  ②印鑑 ③口座振替依頼書の本人控(新規で口座振替の申込をした人) 申請期限 1月29日(金)  ※4月の仮徴収から変更を希望する人の期限です ■年金からの天引きに該当しない場合は  令和3年度は、納付書または口座振替で納付をしていただきます。納期は7月から翌年2月までの年間8回となります。 令和3年度の保険税(料)は7月に決定し、7月中旬に改めて通知書などを送付します。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■国民健康保険税 仮徴収の対象となる世帯 ①世帯主の介護保険料が特別徴収されている ②世帯主が国保に加入している ③世帯の国保加入者の全員が65歳以上75歳未満 ④世帯主の特別徴収対象年金額が年間18万円以上 ⑤介護保険料と国保税の合計が、世帯主の特別徴収対象年金額の2分の1を超えない ⑥年度内に75歳になる加入者がいない ⑦納付方法変更申出により普通徴収(口座振替)に変更していない ↓ 既に年金から天引きされている世帯または人 ↓ 令和3年2月の年金から天引き(特別徴収)された金額と同額を4・6・8月に仮徴収します ■国民健康保険税 仮徴収の対象となる世帯 ①世帯主の介護保険料が特別徴収されている ②世帯主が国保に加入している ③世帯の国保加入者の全員が65歳以上75歳未満 ④世帯主の特別徴収対象年金額が年間18万円以上 ⑤介護保険料と国保税の合計が、世帯主の特別徴収対象年金額の2分の1を超えない ⑥年度内に75歳になる加入者がいない ⑦納付方法変更申出により普通徴収(口座振替)に変更していない ↓ 令和3年4月から新規で年金からの天引きとなる世帯または人 ↓ これまで普通徴収で納付していた令和2年度の年間保険税(料)を年金支給回数(6回)で割った額を4・6・8月に年金から仮徴収します ■後期高齢者医療保険料 仮徴収の対象となる人 ①介護保険料が特別徴収されている ②特別徴収対象年金額が年間18万円以上 ③介護保険料と後期保険料の合計が、特別徴収対象年金額の2分の1を超えない ④納付方法変更申出により普通徴収(口座振替)に変更していない ↓ 既に年金から天引きされている世帯または人 ↓ 令和3年2月の年金から天引き(特別徴収)された金額と同額を4・6・8月に仮徴収します ■後期高齢者医療保険料 仮徴収の対象となる人 ①介護保険料が特別徴収されている ②特別徴収対象年金額が年間18万円以上 ③介護保険料と後期保険料の合計が、特別徴収対象年金額の2分の1を超えない ④納付方法変更申出により普通徴収(口座振替)に変更していない ↓ 令和3年4月から新規で年金からの天引きとなる世帯または人 ↓ これまで普通徴収で納付していた令和2年度の年間保険税(料)を年金支給回数(6回)で割った額を4・6・8月に年金から仮徴収します ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇自動運転バスの乗車モニターを募集します◇  渋川駅を発着地点とする路線バスの自動運転実証実験が県主催で行われます。  市民の皆さんに、最先端技術を搭載した自動運転バスに乗車してもらい、自動運転に対する理解を深めてもらうため、 自動運転バスの乗車モニターを募集します。  詳しくは、二交通政策課(電話番号22-2264)へ。  モニター乗車日 2月22日(月)、25日(木)、3月1日(月)  ※全3日 運行ルート 別表のとおり 対象 市内在住の中学生以上の人 ※中学生は保護者が申し込んでください 定員 50人(先着順)  参加料 無料 申込方法 住所・氏名・年齢・電話番号を電話または直接交通政策課へ その他 ▽受付後、申込者へ乗車モニター用の指定乗車券(2回分)、時刻表を送付します  ▽乗車後は、アンケートに協力してください 申込期間 1月12日(火)~27日(水)  (別表)運行ルート ■北回り 渋川駅→渋川新町→渋川四ツ角→川原町→女子高前→女子高入口→市役所入口→NTT前→渋川駅 ■南回り 渋川駅→NTT前→市役所入口→女子高入口→女子高前→川原町→渋川四ツ角西→渋川四ツ角→渋川新町→渋川駅 ※1周はおよそ20分です ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇北橘温泉などの新たな運営法人が決まりました◇  民間法人の知識や技術を活用して、事業効率やサービス向上などを図るため、 次の市有温泉施設の運営法人を募集したところ、3法人から応募がありました。 選定委員会での検討結果および市議会12月定例会での関連条例の可決を受けて、譲渡先法人が決まりました。  譲渡する施設は、譲渡後も引き続き利用することができます。今後も健康増進などに役立ててください。 譲渡施設 北橘温泉ばんどうの湯、たちばなの郷城山および北橘温泉源泉施設 譲渡先法人 大成造園(株)(前橋市) 譲渡価格 4300万円 譲渡予定日 令和3年4月1日(木)   詳しくは、二観光課(電話番号22-2873)へ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇令和2年度12月補正予算の概要をお知らせします◇  12月市議会定例会および臨時会において議決された補正予算のうち、一般会計の主な事業についてお知らせします。  詳しくは、本財務課(電話番号22-2414)へ。 ■新型コロナウイルス感染症対策  県の高齢者へのインフルエンザ予防接種無償化による接種者の増加に対応(3,731万5千円) ■新型コロナウイルス感染症生活経済対策  児童扶養手当受給者等のひとり親世帯に臨時特別給付金を再支給(4,462万6千円) ■新しい生活様式の実践を推進 ①移住定住の専用ホームページを作成(266万2千円) ②お試しサテライトオフィスを開設(31万円) ③個人番号交付等予約システムを導入(121万9千円) ■新型コロナウイルス感染症の影響を受け、収支状況が悪化している市有施設の指定管理料を増額(9,474万3千円) ■国保あかぎ診療所の診療体制の見直し(△814万円) ■ゼロ市債を活用した事業の実施  令和3年度に完了を予定している事業を、令和2年度中に前倒しして着手します。 これにより、事業効果の早期発現と、工事の発注時期を平準化し、地域経済の活性化を図ります。(1億2,622万5千円) ・市道の改良・維持補修 ・市民プールの防水改修工事 12月補正予算の概要(単位:千円) 会計名/一般会計 補正前予算額/ 12月補正予算額/46,029,447 補正後予算額/407,41246,436,859 会計名/特別会計 国民健康保険特別会計 補正前予算額/9,146,501 12月補正予算額/ △31,493補正後予算額/9,115,008 会計名/特別会計 後期高齢者医療特別会計 補正前予算額/1,157,677 12月補正予算額/830 補正後予算額/1,158,507 会計名/特別会計 介護保険特別会計 補正前予算額/9,103,748 12月補正予算額/265,227 補正後予算額/9,368,975 会計名/特別会計 伊香保温泉観光施設事業特別会計 補正前予算額/275,973 12月補正予算額/△115 補正後予算額/275,858 会計名/特別会計 小野上温泉事業特別会計 補正前予算額/34,197 12月補正予算額/26,325 補正後予算額/60,522 会計名/特別会計 交流促進センター事業特別会計 補正前予算額/17,304 12月補正予算額/46,219 補正後予算額/63,523 ※国民健康保険特別会計は、事業勘定および診療施設勘定の合計額です ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市臨時職員の登録者を募集します◇  令和3年度に市の臨時職員(会計年度任用職員)として勤務を希望する人を随時募集します。 希望職種などを登録していただき、登録者の中から条件に合う人を選考し、採用します。 募集職種 事務補助員、施設管理人、調理員、保育士、幼稚園教諭、保健師、小中学校補助教員など 勤務地 市役所本庁舎、第二庁舎、市有施設など 勤務日・勤務時間 職種・配属部署により異なります ※部署により土・日曜日、祝日の勤務あり 報酬 月給または時間給 加入保険 勤務形態により社会保険、労働保険が適用 任用期間 1年度内(4月1日~翌年3月31日) ※任用期間満了後、再度任用される場合があります 登録方法 登録申込書(市ホームページにあります)または市販の履歴書に写真を貼付し、希望条件などがある場合は明記して人事課へ ※令和2年度に登録された人も改めて登録が必要です 登録の有効期限 令和4年3月31日(木)  採用方法 臨時職員を必要とする職場から登録者に連絡し、選考(面接など)を行い、採否を決定します その他 登録された全ての人の採用を約束するものではありません  詳しくは、本人事課(電話番号22-2362)へ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市パートナーシップ宣誓制度が始まりました◇  「共生社会実現のまち 渋川市」の一環として、戸籍上の性別にとらわれず、互いを人生のパートナーとして宣誓した 2人の関係を市が証明する「渋川市パートナーシップ宣誓制度」が、12月21日から始まりました。  市が交付する「宣誓書受領証」を提示することで、市営住宅・借上賃貸住宅の入居申請や移住者住宅支援事業の加算などのサービスが受けられるようになります。  宣誓書受領証により利用できるサービスや宣誓する際に必要な書類などは、問い合わせてください。 ※詳細は、市ホームページで確認できます 宣誓できる人 ▽互いに成人でいずれか一方が性的マイノリティである▽市民または市内への転入を予定している ▽互いに配偶者・パートナーがいない▽互いが近親者ではない 宣誓受付場所 市民課 問合せ先 ▽事前相談・事前予約がある場合=本市民課(電話番号22-2459) ▽その他の場合=本政策創造課(電話番号22-2396) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇令和3年度小規模特認校の入学申請を受け付けます◇  小規模特認校制度とは、児童生徒数の少ない小中学校で、通学区域の制限を外し、他の通学区域からの通学を認める制度です。  市内では、伊香保小学校と小野上小学校に導入され、少人数の良さを生かしたきめ細かな特色ある教育が行われています。  令和3年度の伊香保小学 校と小野上小学校への、小規模特認校制度による入学申請の受け付けを開始します。 入学・転学日 4月1日(木)  申請期間 1月6日(水)~2月19日(金)  申請ができる人 令和3年度小学校1年生~6年生の児童の保護者 申請場所 学校教育課窓口 持ち物 ①世帯全員が記載されている住民票 ②印鑑 申請後の流れ 審査後、許可書を各家庭に郵送します その他 通学の際に公共交通機関を利用する児童は、補助の対象となる場合があります。補助の内容は、問い合わせてください 問合せ先 二学校教育課(電話番号22-2121) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇小学校新入学該当者に入学指定通知書を配布します◇  令和3年度の小学校新入学該当者に、入学指定通知書を配布します。 該当者 平成26年4月2日~平成27年4月1日生まれの子ども 配布方法 ▽渋川地区=郵送(一部は自治会配布) ▽伊香保・小野上・子持・赤城・北橘地区=在籍する幼稚園・保育所(園)を通じて配布 ※在園児以外と一部私立の在園児は郵送 配布時期 1月中旬 その他 通知書が届かない時や住所・氏名などに誤りや変更があった場合は、学校教育課に連絡してください  詳しくは、二学校教育課(電話番号22-2121)へ。 15ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- こんにちは!!市長です Vol.38 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇「たこ揚げ」◇  年末に、市武道館と中村緑地公園で、親子たこ作り・たこ揚げ教室がありました。  たこ揚げは、正月の風物詩で、子どもの頃におもちゃ屋で買ってもらった凧(たこ)を、 近くの広場や田畑のあぜ道で競って揚げた思い出があります。  当時の絵柄は、天高く子どもの成長を願う勇猛なものが多かったような気がします。 今回、教室に参加した親子が作った凧には、「鬼滅の刃」など人気アニメを描いたものが数多くありました。  たこを作り終えた後のたこ揚げでは、「夢」の文字が大きく書かれた縦2㍍程もある大だこも、皆で揚げました。 利根川の流れにそって吹く北風を受けて、大空に舞い上がる大だこに感動しました。  市民の皆さんも、新しい年にいろいろな夢を描いていることと思います。”夢を形に” 皆さんの夢がかなう一年になるといいですね。  今の私の夢は、コロナが終息して、マスクをせずに普通の暮らしができるようになることです。 夢に向かって、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。  たこ揚げを終えた後に、「来年は、もう一回り大きいたこを揚げよう」と話しました。  今年は丑(うし)年。十二支の2番目で、子(ね)年にまいた種の中で芽が成長する時期とされています。 『冬来たりなば春遠からじ』  皆さまにとって良い年でありますようにお祈りします。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 古(いにしえ)を訪ねて 34 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇上野国(こうずけのくに)最北の条里制(じょうりせい)◇  日本の古代には、各地で土地の区画整備が行われました。水田をつくるのに適した平地を、約108m四方に区画して、 その中を田畑にしたり、集落にしたのです。そのため、土地の位置や面積が分かりやすくなりました。  7世紀後半に土地は国のものとされ、6歳以上の男女に耕地を分配して、税を徴収する班田収受(はんでんしゅうじゅ)という制度が行われます。 条里制は、この仕組みに合っているように見えますが、条里制が始まったのは8世紀に入ってからです。 貴族などが自分の土地を持つようになり、国の土地と個人の土地を区別する必要が出てきたためといわれています。  古い渋川の写真には、行幸田(みゆきだ)周辺の水田地帯に条里制区画の跡が残っています。県内最北の条里跡です。 この水田地帯の生産力を背景に、古代の有馬郷は群馬郡北部の中心地となりました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 渋川市美術館・桑原巨守(くわはらひろもり)彫刻美術館(電話番号25-3215) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇美術の小窓◇ 《緋の女》 桑原巨守(くわばらひろもり)作 1971年 高さ:42㎝ 素材:ブロンズ 緋とは、濃く明るい朱色、あるいは濃い紅色のことをいいます。新春にふさわしく、また桑原作品では珍しい、 赤色をした像です。小さくて可愛らしくも、強い意志を感じる作品です。 ●イベントカレンダー 会場/常設展示室 展示内容/常設展・後期 桑原巨守彫刻作品 期日/~2月21日(日)まで 観覧料/200円 会場/企画展示室 展示内容/The rising generation18 大竹清仁 渋川駿 期日/~1月11日(祝)まで 観覧料/無料 会場/市民ギャラリー 展示内容/第45回 渋川・北群馬 図工美術作品展 期日/1月15日(金)~31日(日) 観覧料/無料 ■開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) ※観覧料は、65歳以上・中学生以下は無料 ●1月の休館日 1日(祝)~5日(火)、12日(火)、19日(火)、26日(火) 16ページ~17ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- みんなのひろば ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- SHIBUKAWA スマイル Photo 今回は「渋川市赤城地区交通安全会」の皆さん ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■あじさいギャラリー 渋川駅前プラザ内にある創作こけしギャラリーに展示している作品の一部を紹介します 渋川創作こけしギャラリー ところ 渋川駅前プラザ2階 営業時間 午前9時~午後7時 定休日 なし 入館料 無料 問合せ先 二商工振興課(電話番号22-2596) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■Q 広報クイズ&アンケート ※クイズ正解者の中から抽選でプレゼントが当たります。当選者には、郵送で引換券を発送します。 引換券を「しぶさん」に持参し、プレゼントを交換してください(応募は1人1枚) 今月のプレゼント 伊香保こけし創作室「アマビエさんこけし」を5人にプレゼント 地域おこし協力隊員として創作こけし制作の修業をしている大野雄哉さんが、平和を願い、全ての工程を手作業で制作したこけしです。 伊香保こけし創作室 渋川駅前プラザ2階渋川創作こけしギャラリー内 伊香保こけし創作室 ネットで検索! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ★広報クイズ Q 県が12月19日に引き上げたガイドラインの警戒度は? ★アンケート ①今月号で一番関心を持った記事を教えてください ②今後取り上げてほしい内容があったら教えてください ③広報に関するご意見をお聞かせください ★応募締切 1月20日(水)消印有効 ★応募方法  広報クイズの答えを記入し、住所、氏名、年齢、アンケ ートを記入して応募してください。 〈郵送の場合〉 〒377-8501 渋川市石原80 「広報クイズ1月号係」         〈応募フォーム〉「二次元コード」 〈メールの場合〉 s-oubo@city.shibukawa.gunma.jp 件名を「広報クイズ1月号係」にしてください ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■渋川っ子、将来の夢を語る!! Vol.21 今号は「渋川市立渋川西小学校」 安田 昊央(こお)さん(6年)  将来は、ロボット開発技術者になりたいです。小さい頃からおじいちゃんのイチゴ農場で、特製ロボットが自動で作業しているのを見てきて、 自分もプログラミングを活用して、自分にしか作れない産業用ロボットを作って、みんなの役に立ちたいと思います。 新井 真桜(まお)さん(6年)  私は、将来動物の保護活動をしたいと思っています。小さい頃から動物が大好きで、テレビで動物の保護活動を見て、 私も動物を助けたいと思うようになりました。犬や猫を最後まで大切にして、可愛がってくれる飼い主を探す活動ができるようになりたいです。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 各コーナーに掲載を希望する人を募集します! ★「私のふるさと紹介」 ★「我が家のペット自慢」 ★「ちびっこ写真館」  上記コーナーに掲載を希望する人を募集しています。詳しくは、右記2次元コードにアクセス! 「二次元コード」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■私のふるさと紹介 22 岡山県倉敷市 須田 幸子(さちこ)さん(北橘町八崎) -岡山県倉敷市- 人口:481,698人(R2.10.31) 面積:約355.63㎢  私のふるさとは、瀬戸内海に面する岡山県倉敷市です。運河沿いに白壁の蔵や町家が立ち並ぶ「美観地区」などで知られる観光地で、 駅前は備前焼の店が並びます。また、水島コンビナートを有する工業都市でもあります。潮干狩りで遊んだり、 漁師が魚を朝の内に自転車で売り歩く光景は、海辺のまちならではの生活でした。コンビナートができてからは、 県外から多くの人が集まって文化も多様になり、街も様変わりしました。  40年ほど前に渋川市の夫の実家へ越してきました。当時は家の周りは桑畑で、山と川がつながる、景色の良いところだと思いました。 習慣や言葉の違いもありましたが、周りに助けられました。渋川は、情に厚い人が多いですね。 今は、人が集まれる場所を作ろうと、陶芸教室やふるさとガイドの会などの活動を通して、 地域の交流を図ったり子どもたちの学習の手伝いをしています。どちらも倉敷の生活からつながるもので、 今後も皆で分かち合いながら暮らしていきたいです。 18ページ~19ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- フォトダイアリー ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- まちの出来事を写真で紹介 成年後見制度講演会 ■落語家や専門家が分かりやすく成年後見制度を解説  11月19日、市民会館で成年後見制度講演会が開催されました。 第1部では、落語家の桂ひな太郎さんが成年後見落語「後見爺(じい)さん」を演じ、制度の内容を面白おかしく説明。 第2部の座談会では、実際に後見人となる司法書士や弁護士、社会福祉士が、成年後見制度を利用する際の心構えや注意点について詳しく解説しました。 当日の様子はこちら「二次元コード」 第1回移住者の集い ■移住者から見た市の魅力や改善点は  11月25日、市役所本庁舎で第1回移住者の集いを開催しました。 これは、市外から移住してきた人を対象に移住者同士の交流や情報交換、市からの情報提供を行う場として実施したものです。 1回目となる今回は、5人が参加し、渋川市に移り住んだ理由や渋川の魅力、改善すべきところなどについて意見交換をしました。 絵本の日出張図書館 ■親子で本に親しみを感じる催し  11月17日、市立図書館の「絵本の日出張図書館」が子育て支援総合センターで行われました。 会場では、子ども向けの絵本や、お母さん向けの雑誌などが用意され、自由に本を楽しむことができます。 図書館職員による読み聞かせが始まると、子どもたちは夢中になって絵本を見ていました。 まちなかイルミネーション点灯式 ■光と音の演出に歓声と拍手  11月28日、渋川駅前広場でまちなかイルミネーション点灯式が行われました。 カウントダウン後にイルミネーションが一斉に点灯すると、来場者から大きな歓声が。 その後、市内高校の吹奏楽部による演奏などが行われ、光と音で来場者を楽しませました。 まちなかイルミネーションは、1月31日(日)まで開催されています。 伊香保こども園生活発表会 ■劇や歌で日頃の活動の成果を保護者に披露  12月2日、伊香保こども園の生活発表会が開催され、3~5歳児14人が、園の活動で取り組んだ成果を披露しました。 3歳児による劇「おむすびころりん」と4・5歳児による劇「がぼがぼまるに負けないぞ」では、 リトミックの動きを演技に取り入れて発表したほか、合奏や合唱を披露して、保護者を楽しませていました。 バリアフリーセミナー ■障害を見抜く視点を手に入れる  11月14日と17日に、市民会館でバリアフリーセミナーが開催されました。 セミナーは、障害当事者で組織するDET群馬の飯島邦敏さんたちの進行により、グループワーク形式で行われ、2日間で計63人が参加しました。 参加者は、社会にある障害に気付く視点、その問題を取り除くための行動について学びました。 サックス&トランペット鑑賞会 ■管楽器の伸びやかな音色を楽しむ  11月15日に、金島公民館のホールでサックス&トランペット鑑賞会が行われました。 演奏者は、親子で公演をしている群馬デリバリー楽団の2人。世代を問わずに楽しめる選曲と親子ならではの息の合った演奏に、 参加者は、リズムに合わせて体を揺らしながら、音楽鑑賞を楽しみました。 しぶかわウォーキングチャレンジ説明会 ■歩いてお得に健康づくり  11月15日、19日、12月3日に渋川ほっとプラザでウォーキングチャレンジの説明会が開催されました。 ウォーキングチャレンジは、歩いたり体組成測定をすることでポイントを貯め、貯まったポイントに応じてクオカードが貰えるもの。 参加者は、体組成測定を行い、チャレンジに向けてしっかり説明を聞いていました。 20ページ~22ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 情報ボックス ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■本庁・各行政センターの電話番号 □本庁舎・第二庁舎 電話番号22-2111 □伊香保行政センター 電話番号72-3155 □小野上行政センター 電話番号59-2111 □子持行政センター 電話番号24-1211 □赤城行政センター 電話番号56-2211 □北橘行政センター 電話番号52-2111 ※市外局番は0279です 本=本庁舎 二=第二庁舎 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 1月の防災行政無線 定期放送訓練 15日(金) 午後1時 27日(水) 午後2時 問合せ先 本危機管理室(電話番号22-2130) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 掲載されたイベントなどは、新型コロナウイルスの影響により、中止・延期・変更する場合があります。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- お知らせ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■「令和2年分公的年金等の源泉徴収票」が送付されます  公的年金などの受給者には、1月中旬から下旬にかけて、日本年金機構から「公的年金等の源泉徴収票」が送付されます。  源泉徴収票は、確定申告などの添付書類として必要になりますので、大切に保管してください。  1月末日までに源泉徴収票が届かない場合や、紛失した場合は、基礎年金番号が分かるもの(年金証書など) および本人確認ができるもの(運転免許証など)を用意の上、渋川年金事務所で再交付の手続きをしてください。  なお、遺族年金や障害年金は非課税のため、これらの受給者には送付されません。 問合せ先 本保険年金課(電話番号22-2429)またはねんきんダイヤル(電話番号0570-05-1165)、渋川年金事務所(電話番号22-1614) ■初市が開催されます とき 1月12日(火)午前11時~午後9時 ところ 新町五差路交差点~渋川郵便局前 ※当日は、午前11時~午後9時まで車両通行止めになります 内容 縁起物のだるまや招き猫、繭玉飾りなどの小正月用品を販売 その他 マスクの着用など新型コロナウイルス感染症予防をした上で来場してください 問合せ先 二商工振興課(電話番号22-2596)または渋川商工会議所(電話番号25-1311) ■経済的理由で就学が困難な児童・生徒を支援します 援助内容 学用品費、修学旅行費、校外活動費など 対象 市内小・中学校に就学中または就学予定で経済的な理由により就学困難と認められる児童・生徒の保護者 ※生活保護法に基づく教育扶助の受給者は除く 申請方法 交付申請書(各小・中学校または市ホームページにあります)に記入し、お子さんが就学中または就学予定の学校へ提出してください 援助の決定 家庭の経済状況や生活状況などの審査を行い、援助の決定を行います 問合せ先 各小・中学校または二学校教育課(電話番号22-2121) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □ごみ収集車の火災防止にご協力ください□  市内では、ごみ収集車の火災事故が、昨年1年間で3件発生しました。  ガスが残っていた使い捨てライターやスプレー缶の引火、充電式電池の発火が事故の原因だと思われます。  収集作業員の安全確保や、確実な収集実施のために、ライター、スプレー缶、カセットボンベは、 必ずガスを使い切ってからごみに出してください。  なお、スプレー缶やカセットボンベをごみ集積所に出す場合は、スプレー缶とカセットボンベだけを市の燃えないごみの指定袋に入れて、 ほかの燃えないごみとは分けて出してください。 問合せ先 本環境政策課(電話番号22-2114) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 募集 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■地域公共交通計画案への意見をお寄せください  市では、まちづくりと一体となった持続可能な公共交通ネットワークを再構築するために策定する 「渋川市地域公共交通計画」の計画案に対する意見を募集します。 閲覧・募集期間 1月4日(月)~2月3日(水)午前8時30分~午後5時15分(閉庁日を除く) 閲覧場所 市役所本庁舎市民ホール前、市役所第二庁舎2階西入口、交通政策課、各行政センター ※市ホームページにも掲載しています 提出方法 意見と必要事項を所定の様式(閲覧場所または市ホームページにあります)に記入し、郵送、ファクス、 メールまたは直接交通政策課(〒377-8501・石原80・222132・ koutuu@city.shi bukawa.gunma.jp)へ 結果報告 提出された意見に対する市の考え方を、市ホームページなどに掲載します ※意見以外の個人情報などは公表しません。また、意見に対する個別の回答はしません 問合せ先 二交通政策課(電話番号22-2264) ■令和3年度「わくわく学び塾」の講師 講座内容 生涯学習全般(競技スポーツは除く) ※営業や販売を目的とするものは対象外 指導時間 1回2時間程度(2回以上10回まで) 指導料 1講座あたり受講生1人(組)=1000円 申込 申込書(各公民館または市ホームページにあります)に必要事項を記入し、郵送、 ファクスまたは直接中央公民館(〒377-0008・渋川/坂下町908-21・  1202)へ 申込期間 1月4日(月)~25日 (月)(必着) その他 ▽公民館により募集要件が異なります。詳しくは、募集案内(各公民館または市ホームページにあります)を確認してください ▽受講生の募集と会場予約は公民館が行います ▽受講生が5人未満の場合は中止になります 問合せ先 中央公民館(電話番号22-4321) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □PR動画を公開しています□ 贅沢な秋色~渋川の秋~「二次元コード」 芸術の散歩道「アルテナード」「二次元コード」 問合せ先 本秘書室(電話番号22-2182) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □東京2020オリンピック・パラリンピック ホストタウン相手国の言葉を学ぼう! Vol.3□ 今回は『おめでとう』 モーリタニア:アラビア語 Tahanina(タハニーナ) ニュージーランド:マオリ語 mihi(ミヒ) 問合せ先 本政策創造課(電話番号22-2396) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- スポーツ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■市民スキー大会参加者募集 とき 1月24日(日) ※受付時間=午前8時~8時30分 ところ かたしな高原スキー場 対象 市内在勤・在住・関係者 種目 大回転 クラス ▽Aクラス=競技志向 ▽Bクラス=一般 種別 ▽両クラス共通=中学生~49歳男子、50歳以上男子、中学生以上女子 ▽クラス別なし=小学生以下男子・女子 参加料 大人=1000円、小中学生=500円 申込 下記の2次元コードから申し込むか、はがきに住所・氏名・年齢・参加クラス・連絡先を記入し、 郵送またはファクスでイイズカスポーツ(〒377-0008・渋川/上郷1813-35・ファクス番号23-3731)へ 申込期限 1月21日(木)  その他 ▽参加には事前申込が必要です ▽保険は各自で加入してください ▽詳しくは市ホームページを確認してください 問合せ先 二スポーツ課(電話番号22-2241) ※イイズカスポーツへの問合せはご遠慮ください 市民スキー大会の参加申込みはこちらから「二次元コード」 ■スキー講習会参加者募集 とき ①1月17日(日)午前8時45分 ②1月24日(日)午後0時30分 ③1月31日(日)午前8時45分 ※全て現地集合 ところ かたしな高原スキー場 内容 ①基礎スキー講習(ジュニア・初心者・中級者・上級者)②大会バーンを使用したポール講習 ③ジュニア基礎講習・一般基礎講習・ポール講習 対象 市内在住・在学・在勤の人 参加料 無料(ポール講習はレンタル料500円が必要) 申込 左記の2次元コードから申し込むか、申込用紙(市ホームページまたは中央公民館・渋川公民館・イイズカスポーツにあります)を ファクスまたは直接イイズカスポーツ(ファクス番号23-3731)へ  その他 ▽事前申込が必要です ▽リフト券希望者には当日の朝に特別料金であっせんします▽保険は各自で加入してください ▽詳しくは市ホームページを確認してください 問合せ先 二スポーツ課(電話番号22-2241)※イイズカスポーツへの問合せはご遠慮ください  スキー講習会の参加申込みはこちらから「二次元コード」 ■トップアスリートによるソフトテニス教室  渋川市出身の篠原秀典選手によるソフトテニス教室を開催します。 とき 2月6日(土) ▽初級の部=午前9時~正午 ▽中・上級の部=午後1時~5時 ところ 子持社会体育館 対象 市内在住・在学・在勤の人 定員 各部50人 参加料 無料 持ち物 ラケット(持っている人)、体育館シューズ、飲み物、タオルなど ※運動のできる服装で参加してください ※マスクの着用をお願いします 申込期間 1月5日(火)~15日(金)申込み・問合せ先 電話で市まちづくり財団しぶかわスポーツクラブ課(電話番号26-3009)へ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- あたたかい心 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- (受付順) ▽プレハブ(1棟)、冷凍庫・電子レンジ・冷蔵庫・レジスター(各1台)=(一社)道の駅おのこ ▽児童・生徒用図書(10冊)=長壁工務店(有)  ▽児童・生徒用図書(38冊)、マスク(500枚)、アルコールジェル(5本)=渋川・北群馬地区更生保護女性会子持支部 ▽一金(10万円)=サークルパーティー事務局 ▽補助犬トイレ設置一式(5カ所)=渋川ロータリークラブ ▽ハンドジェル(75本)=群馬県学校生活協同組合 ▽絵画(1点)=奥泉志帆さん(渋川/坂下町) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □第8回前橋・渋川シティマラソンのエントリー受け付けを始めます□  前橋・渋川シティマラソン第8回大会のエントリー受け付けを開始します。  本大会は、新型コロナウィルス対策として、新しい生活様式に対応した大会となります。  例年と開催種目などが変更になっています。  詳しくは、大会公式ホームページ(URL http://maeshibu.jp)を確認してください。 とき 4月17日(土)、18日(日) ところ ▽4月17日(土)=前橋総合運動公園 ▽4月18日(日)=市総合公園 種目・定員 ▽フルマラソン=400人 ▽ハーフマラソン=各日200人(2日間計400人) 申込 専用ホームページ( http://ru nnet.jp)から申し込んでください 申込開始日 1月18日(月)(先着順) 問合せ先 二スポーツ課(電話番号22-2241) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市立図書館からのお知らせ 電話番号22-0644 ■今月のおすすめ本 「有職文様図鑑」 八條 忠基/著 平凡社/刊  平安時代以来の衣類や調度品に施された、日本独特の模様である「有職文様」をフルカラーで紹介する本です。 梅をモチーフにした模様だけでも8種類以上あり、そのバリエーションの豊かさには驚かされます。 有職文様は吉祥文様でもあります。読む人にも福が訪れますように。 〈今後の休館日〉 1月1日(祝)~4日(月)、12日(火) 18日(月)、25日(月)、28日(木) 23ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 健康ガイド ーHEALTHー ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 心と体のリラクゼーション講座 呼吸法とヨガの技法で心と体をほぐします  体を意識的に緩めることで、緊張や不安を和らげることができるといわれています。  市では、心と体の健康づくりを目的として、心と体のリラクゼーション講座を開催します。 とき 2月10日(水)、17日(水)、24日(水)午後1時30分~3時(受付は午後1時から) ※3日間で1コースです ところ 市保健センター 内容 リラクゼーション法の講話と体験実習。呼吸法や、ヨガの技法を取り入れ、ゆったりと体を動かしながら、 自分の体、心に意識を向けて、緊張をほぐし、自分を癒やす体験をします 講師 梅沢栄さん(健康運動指導士) 対象 心と体の健康づくりに関心のある市民 定員 20人(先着順) 参加料 無料 持ち物 飲み物、汗拭き用タオル、バスタオル、動きやすい服装(体を締め付ける下着は避けてください)、 ひざかけなどの防寒対策ができるもの(会場の換気をするため、室温が下がる可能性があります) 申込期間 1月12日(火)~29日(金)その他 新型コロナウイルス感染症対策を講じながらの実施になります。 来所時の検温やマスクの着用など、協力をお願いします 申込み・問合せ先 電話で二市保健センター(電話番号25-1321)へ   ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 寒い冬を元気に乗り越えるための家族介護教室のご案内 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  冬は、気温が下がるため、感染症の流行や急な温度変化による体調不良が起こりやすい時季です。  家族の介護をする側もされる側も健康を維持し、寒い冬を元気に乗り越えられるよう「冬の健康法」についての教室を開催します。 とき 2月2 日(火)午前10時30分~11時30分 ところ 小野上地域福祉センター 内容 ヒートショック・冬の感染症について 対象 家族を介護している人、介護に関心がある人 定員 10人程度(先着順) 参加料 無料 申込期間 1月8日(金)~29日(金) その他  ▽マスクを着用して参加してください ▽当日および2週間以内に、発熱や風邪の症状が認められた人は、参加を控えてください 申込み・問合せ先 小野上・子持地域包括支援センター(電話番号25-8025)へ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ヘルスメイトがオススメする ◇ 今月のレシピ vol.22 『揚げ大根のユズ風味』 〔1人分の栄養価〕 エネルギー35kcal、食物繊維2.0g、食塩相当量0.7g 〔材料〕(2人分)  大根(a)・・・・・・・・・・・・・200g  大根(b)・・・・・・・・・・・・・120g   A だし汁・・・・・大さじ1/2   A しょうゆ・・・大さじ1/2  油(揚げ用)・・・・・・・・・・・・・・適量  ゆず皮(せん切り)・・・・・・・・少々  粗挽きこしょう・・・・・・・・・・少々 【作り方】調理時間30分程度 ①大根(a)は5~6cmの長さに切り、更に1cm幅の拍子木切りにする。 ②フライパンに1cm程度の高さまで油を注ぎ入れ、160℃に熱したら①の大根を入れてきつね色に揚げる。 ③大根(b)をすりおろして軽く水気を切り、Aの調味料を混ぜ合わせておく。 ④②の大根(a)を器に盛り、上に③の大根おろしをかける。ゆず皮のせん切りを散らし、粗挽きこしょうを振りかける。 今月のポイント 大根に多く含まれる「ジアスターゼ」は、ご飯などの主成分「でんぷん」の消化を助ける成分。 熱に弱いので、胃もたれの対策には加熱しないで食べる方がお勧め。 クックパッドでレシピ公開中 「二次元コード」 24ページ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- いちおし企業めーっけた!! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市内のがんばる企業をご紹介 - Vol.10 - ハム工房ぐろーばる 営業部 課長 山村 典央さん  ハム工房ぐろーばるは、グローバルピッグファーム(株)で生産している「和豚もちぶた」を販売しています。原種豚の選定、飼料配合や飼育方法などから流通まで一元管理された豚は、脂に臭みがなく、肉に甘みがあり、もっちりとした食感が特徴です。冷めても硬くなりにくい肉は、豚肉特有の臭みが苦手な人も美味しく食べられると評判です。ぜひ、一度お店に来ていただき、ご賞味ください。 武藤 翔さん 営業担当(入社1年目)  営業担当として、主に県内のお客様に「和豚もち豚」の魅力をお伝えしています。脂身が得意ではない人にも自信を持って勧められる品質を、多くの人にお試しいただきたいです。 ハム工房 ぐろーばる 北橘町上箱田800 TEL0279-52-0281 http://www.hamukoubou.jp ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 令和に残したい渋川遺産 Shibukawa Heritage ~No.10~ 『渋川駅』  渋川駅は、1921(大正10)年7月1日、上越線高崎渋川間の開通により開設されました。  その後、1945(昭和20)年の長野原線(現吾妻線)の開通、1962(昭和37)年の上越線複線化などを経て、 1965(昭和40)年には駅前土地区画整理事業が開始されました。  現在は、上越線と吾妻線の2路線が乗り入れており、改修されながらも駅舎は開設当時の面影を残しています。  通勤通学など、生活の足を支えると同時に、伊香保温泉の最寄り駅であることから、渋川の観光の拠点にもなっています。  今年、渋川駅は開設100周年を迎えます。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 表紙の写真  令和3年は丑(うし)年。牛にちなんで、地域おこし協力隊員として創作こけし制作の修行をしている大野雄哉さんに、 牛のこけしを作ってもらいました。出来上がった作品は、12ページの「あじさいギャラリー」で紹介しています。 また、大野さんたち協力隊員の活動を特集記事で紹介しています。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 防災無線の自動音声電話番号 フリーダイヤル 0800-800-7373 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ほっとマップメールで市の情報を配信 「二次元コード」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「マチイロ」で広報しぶかわを配信 「二次元コード」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 編集後記  あけましておめでとうございます。新年最初の広報はいかがだったでしょうか? 今号は特集として、地域おこし協力隊の皆さんと市長の対談を掲載しています。 活動内容や、移住者の目線から見た渋川について語ってもらいました。 また、表紙・みんなのひろばでは、市の名産品である「創作こけし」を掲載! こけしづくしのページになっていますので、併せてご覧ください。(ま) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2021.1.1 No.357 ■発行 渋川市 市長戦略部 秘書室 〒377-8501 群馬県渋川市石原80 電話番号0279-22-2111 FAX0279-24-6541 URL https://www.city.shibukawa.lg.jp/ 印刷 ジャーナル印刷㈱ この広報紙は自然保護のため再生紙を利用し、環境にやさしい植物油インキを使用しています