広報しぶかわ2021年11月1日号テキストデータ 11.1 No.377 つながる・伝わる・まちの情報紙 広報しぶかわ SHIBUKAWA PUBLIC RELATIONS ---------------------------------------------------------------- 主な内容 2ページ 特集:認知症とともに生きる 6ページ みんなで子どもを虐待から守ろう 7ページ 市民限定宿泊割引(第4弾)などを実施します 7ページ 旧北橘温泉ばんどうの湯が12月1日に新しくオープンします 14ページ 都市計画に関する計画・構想を策定しました ---------------------------------------------------------------- 表紙 ※詳細は20ページをご覧ください ---------------------------------------------------------------- 米作りの体験学習 黄金色の実りを収穫 2ページ~5ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 特集 認知症とともに生きる ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 認知症になっても住み慣れた場所で暮らせる地域へ ◇特集 認知症とともに生きる◇  認知症は誰もがかかる可能性のある脳の病気で、2025年には、65歳以上の人の5人に1人が認知症になるといわれています。  市は、高齢化が進む中、全ての人が安心して暮らせる「共生社会」の実現のため、認知症を支えるさまざまな施策に取り組んでいます。 10 月1日には、認知症とともに生きるまちとして「渋川市認知症とともに生きる地域ふれあい条例」を施行しました。この機会に、認知症について改めて考えてみませんか。  詳しくは、中央地域包括支援センター(本庁舎高齢者安心課内・電話番号22-2179)へ。 ■渋川市の高齢化と認知症の状況  本市の人口は7万5490人(令和3年3月末時点)で、合併以降、減少傾向にあります。 一方、65歳以上の高齢者人口は2万6573人で10年で約4500人増えています。高齢化率は、35・2㌫となっており、3人に1人が高齢者です。  本市の高齢化率は全国や県の平均よりも6ポイントほど高い状況です。認知症の出現率は年齢とともに高まり、特に75歳以上の後期高齢期に入ると加速します。 市内に住む認知症の人は、国の推計に基づくと、令和7年には5200人になり、現在の小中学生の人数5000人を上回ります。 ■県内初の認知症条例を制定  市は、こうした状況を踏まえ、認知症になっても誰もが住み慣れた場所で、自分らしく暮らせる地域を目指し、共生社会の実現に寄与するため、 「渋川市認知症とともに生きる地域ふれあい条例」を制定しました。県内初となる認知症条例は、令和3年9月議会において全会一致で可決され、10月1日に施行されました。 ■条例を制定した目的  この条例は、認知症の人の視点や意思と、その家族の思いを重視しながら、市や市民など、地域組織、事業者および関係機関がそれぞれの立場で役割を果たし、 人との交流を促進し、認知症と共生する意識を作り出すことで、住み慣れた場所で暮らせる地域を実現することを目的にしています。 ■必要なのは深い理解とコミュニケーション  認知症であっても、適切なケアがあれば心身の力が引き出され、その人らしさは残ることが明らかになっています。 認知症の人が安心して、その人らしい生き方を送るためには、地域全ての人の理解と支援が必要です。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □渋川市認知症とともに生きる地域ふれあい条例 ■基本理念 (1)認知症になっても自らの意思が尊重され、自分らしく暮らせる地域を目指すこと。 (2)認知症の発症を遅らせ、進行を緩やかにするために生活習慣病を予防し、および人との交流を促すこと。 (3)認知症の正しい知識を深め、思いやりを持つこと。 (4)人の交流促進により、住み慣れた場所で暮らせる地域をつくること。 ■それぞれの役割と責務 認知症の人 (1)自らの意思や気付いたことを発信 (2)地域の活動やイベントなどへ参加 市民等 (1)認知症になり得ることを想定し備える (2)見守りや声掛け、あいさつをして人との交流機会の増加 地域組織 (1)認知症の人やその家族ができるだけ長く地域活動などに参加できるよう配慮 (2)認知症の人やその家族が交流できる場を設置 事業者 (1)認知症の人が働けるように職場環境を整備 (2)認知症に関する従業員教育に取り組む 関係機関 認知症の人を考慮し、関係機関での連携を促進 市の責務 (1)認知症の人の意思またはその家族の思いを重視しながら、認知症に関する施策を推進 (2)認知症サポーター養成や人の交流促進など、目的達成のため総合的に取り組む (3)認知症の発症を遅らせ、またはその進行を緩やかにする施策に取り組む  ・生活習慣病の予防  ・見守り、声掛けなどによる人の交流促進 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □認知症は脳の病気です  認知症とは、さまざまな原因で脳の細胞が壊れたり働きが悪くなって、記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障をきたす状態(およそ6カ月以上継続)を指します。  これにより起こる、記憶障害、理解・判断力の障害、感情表現の変化などは、多くの人に見られる症状です。人によっては、 心の状態や性格、環境などにより、うつ状態、徘徊、妄想などの症状が現れる人もいます。  放っておくと症状が悪化しますが、中には早期に発見・診断を受け、適切な治療や対応をすることで、症状を軽くするなど、進行を遅らせることができるものもあります。 病気などで脳の細胞が壊れる→認知症状 記憶障害、理解・判断力の障害 など(本人の性格や素質 心の状態・環境→)→行動・心理症状 うつ状態、徘徊、妄想 など ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □もの忘れと認知症の違い  加齢による「もの忘れ」と「認知症」は違います。年を重ねればもの忘れが多くなることもありますが、 認知症による忘れは体験したこと自体を忘れるという特徴があります。 ■加齢によるもの忘れ 体験の一部を忘れる もの忘れの自覚がある 日付を間違える 目の前の人の名前が思い出せない (例)朝食のメニューが思い出せない ■認知症による忘れ 体験そのものを忘れる 日付や季節が分からなくなる 目の前の人を知っていたはずなの に知らないと言い、誰だか分からない (例)朝食を食べたのに、食べていないと言う ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■理解とふれあいを深めて認知症とともに 医療法人社団皆成会 中野医院 中野正幸院長 認知症条例検討ワーキング部会長を務めた中野正幸先生に、これから私たちが取り組むべきことをお聞きしました  渋川市の認知症の人や家族は地域に見守られていると感じています。施設も多く、地域包括支援センターなどもよく活動していますし、 市と医師会が連携して在宅ケアネット・在宅医療介護連携支援センターも組織され、支える体制が整っている印象を受けます。  しかし、条例制定に部会長として参加する中で、本人や家族から、認知症への理解を深めてほしいという強い思いを受け取りました。 市民の皆さんには、学んで理解を深め、認知症の人とふれあいを持っていただきたいです。ふれあいが相互理解や、尊敬しあえる間柄につながっていきます。  また、認知症の人には、社会参加をして、自分を生かせる場所があると気付いていただきたいです。支援を受けるだけでなく、自分にできることをすることが、 「ともに生きる」ことではないでしょうか。  外へ出て触れ合うことが、認知症の一番の予防と進行を遅らせるものだと感じています。条例を機にみんなで案を出し合い、ともに生きるまちづくりを進めましょう。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■社会全体で認知症を理解する 渋川郵便局 長谷川 いづみさん(中央) 二木 昌子(しようこ)さん(左) 小林 忍さん(右) 認知症サポーターとして、日々の業務に学びを生かしている人に対応などをお聞きしました  郵便局にいらっしゃるお客様の中にも、認知症の人がいるかもしれないという思いで、局員が認知症サポーター養成講座を受講しています。 養成講座では、それまで漠然としか知らなかった認知症について、正しく知ることができました。正しい知識は病気に対する無理解から生じる恐怖を和らげてくれますし、 認知症の人にどのように接したらよいか学ぶことができますので、ぜひ、多くの人に養成講座を受講してほしいです。  養成講座受講後、業務中に認知症を疑うお客様が来局したときには、「驚かせない」、「自尊心を傷つけない」、「急がせない」を心掛け、 相手のペースに合わせて丁寧に対応するようにしています。同じ用件で一日に何度もいらしゃったお客様がいたときには、 メモを書いて渡すことでご理解いただけたこともありました。  現在、渋川郵便局には養成講座を受講した局員が8人在籍しています。お気軽に、安心して郵便局にお越しいただければと思います。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □「認知症」では?と心配になったら~一人で悩まず相談を ■地域包括支援センター  地域の高齢者を総合的に支援するための相談窓口です。認知症のことや介護のことなど、心配事をお住まいの地区の地域包括支援センターへ相談してください。 ▲各地区の地域包括支援センターはこちら「二次元コード」 ■かかりつけ医  本人や家族を日頃から知っている強みがあります。必要な時には専門医を紹介してくれます。 ■群馬県認知症疾患医療センター  さまざな相談に専門の相談員が応じます。検査を行い、診断に基づいて治療などの方針を検討します。 ▲指定医療機関はこちら「二次元コード」 ■認知症サポート医  認知症の人の診療に習熟し、かかりつけ医への助言や支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センターなどの連携の推進役となります。 ▲サポート医一覧はこちら「二次元コード」 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □市の認知症施策~誰にとっても暮らしやすい社会に ■認知症サポーター  認知症のことを正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者です。市は定期的に養成講座を開催しており、 受講すれば誰でもサポーターになることができます。 小学生のためのまなびの講座  小学生を対象に養成講座を実施しています。今年は市内12校で開催を予定しています。 認知症サポーターのいるお店  講座の学びを生かして、認知症の人やその家族への対応を心掛けるスタッフがいるお店です。 ■高齢者等あんしん見守りネットワーク  市民、協力事業者や関係機関で、日常のなかで高齢者などの見守りや声掛けをします。 ■認知症あんしんガイド  認知症の症状や状態に合わせ、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスを受ければよいかを示した冊子です。各地域包括支援センターで配布しています。 ■アルツハイマー月間事業  9月の世界アルツハイマー月間にあわせ、認知症に関する展示と相談を開催。認知症全般や認知症の人への接し方、市の取り組みおよび関連書籍を紹介します。 ■認知症サポートデイ とき 11月7日(日)  認知症を知る機会として講演会や講談、VR体験を行います。詳細は10月15日号と一緒に配布したちらしを確認してください。 ■徘徊高齢者等事前登録制度・徘徊高齢者位置情報サービス  認知症などにより行方不明となるおそれのある人の情報を事前に登録し、警察と共有し捜索に役立てます。申請により登録者へGPS機器を貸し出します。 対象 在宅生活している高齢者で認知症による徘徊行動の恐れのある人、その他必要と認められる40歳以上の人 登録先 各地域包括支援センター ▲登録票などはこちら「二次元コード」 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □認知症の人が自分らしく暮らせるまちづくりを 高齢者安心課長 松下 恵子  認知症の人やその家族が安心して暮らせるまちになるためには、認知症の人や家族の思い、その人らしさを大切にしながら、専門職や行政、 地域の人などがつながり、協力して支え合うことが大切です。  今回の特集では、市の条例や施策、支援する人の声を紹介しました。条例の制定により、「認知症は地域でつながり支えるもの」、 「認知症になっても自らの意思が尊重され、自分らしく暮らせる地域をつくる」という意識が高まり、取り組みの輪が広まることを目指しています。 そのためには多くの人が認知症について知り、正しく理解することが大切です。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □認知症初期集中支援事業 「認知症の診断を受けたいが受診につながらない」 「医療や介護サービスをなかなか利用できない」 「認知症の症状が強く、対応や介護に困っている」  認知症の早期発見・早期対応は、その後の認知症の人の生活を左右する重要なことです。 医療や福祉の専門職がチーム(認知症初期集中支援チーム)となって対応します。また、認知症の専門医がチーム員に指導・助言しています。 対象 在宅で生活している40歳以上の認知症または認知症の疑いがある人 ■認知症初期集中支援チームの流れ 地域包括支援センターへ電話 まずはご連絡ください ↓ 保健師などのチーム員が自宅を訪問 相談に応じます ↓ 認知症の専門医とチーム員会議 方針を話し合います ↓ 本人や家族に合わせたサービスの利用調整や対応方法のサポート 本人、家族を支えます ↓ 医療や介護などのサービスの利用開始 きちんと引き継ぎます 6ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇女性に対する暴力をなくそう◇ 「パープルリボン」は女性に対する暴力根絶のシンボルです  暴力は、決して許されるものではありません。特に、配偶者や恋人などからの暴力、性犯罪、人身取引、セクシュアル・ハラスメント、 ストーカー行為などの女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。  11月12日(金)~25日(木)は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。この機会に暴力に対する正しい知識を持ち、 女性の人権を尊重するなど、私たちにできることを考えてみましょう。  詳しくは、本庁舎政策創造課(電話番号22-2396)へ。 ■DV(ドメスティック・バイオレンス)とは  配偶者や事実婚、交際相手など、親密な関係で起こる暴力のことをいいます。この「暴力」とは、身体的暴力だけでなく、精神的、性的、経済的な暴力も含まれます。  DVは、被害者に対する身体へのけがの他、不眠症やイライラ、自律神経失調症などの多大な精神的影響をもたらします。 また、暴力を振るわれている母親が子どもを虐待する場合や父親から母親への暴力に、子どもが巻き込まれてしまうこともあります。 さらには、家庭での暴力の現場を見聞きすることで、子どもが問題解決手段としての暴力を学習してしまうこともあります。  社会全体で「DVは犯罪行為である」という認識を持ちましょう。 女性に対する暴力などの相談窓口 連絡先/女性相談センター(配偶者暴力相談支援センター) 電話番号/027-261-4466 備考/月~金曜日=午前9時~午後7時30分 土曜日=午前10時~午後5時 日曜日=午後1時~5時 連絡先/女性の人権ホットライン 電話番号/0570ー070ー810 備考/月~金曜日=午前8時30分~午後5時15分 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇みんなで子どもを虐待から守ろう◇ 「オレンジリボン」には児童虐待防止のメッセージが込められています  11月は「児童虐待防止推進月間」です。  児童虐待の件数は年々増加し、子どもの生命が奪われる事件が発生しています。  叩く音や子どもの叫び声、不自然な泣き声が聞こえるなど、あなたの周りに「虐待を受けているのでは?」と思われる子どもがいたら、迷わず通報しましょう。  児童虐待を防止するには、早期に発見し、その家族を適切に支援していくことが重要です。あなたの行動が、子どもを虐待から守るネットワークの第一歩です。  詳しくは、本庁舎こども課(電話番号22-2415)へ。 〈しつけと虐待の境目は〉  親がしつけだと思っても、叩いたり怒鳴ったりすることは正しいしつけではありません。また、暴言も虐待になります。 「暴力(体罰)や暴言はしつけではない」ことを、子どもの視点で考えてみましょう。 〈子どもを虐待から守る五カ条〉 ①「おかしい」と感じたら迷わ ず連絡を ②「しつけのつもり」は言い訳。 子どもの立場で判断 ③一人で抱え込まない。あな たにできることから行動を ④親の立場より子どもの立場。 子どもの命が最優先 ⑤虐待は、あなたの周りでも 起こり得る 児童虐待の通報先一覧(通報は匿名でも構いません) 連絡先/市こども課 家庭児童相談室 電話番号/22-3443 備考/月~金曜日(祝日・年末年始除く)午前9時~午後5時 連絡先/県中央児童相談所 北部支所 電話番号/20-1010 備考/月~金曜日(祝日・年末年始除く)午前8時30分~午後5時15分 連絡先/児童相談所 全国共通ダイヤル 電話番号/189 備考/24時間対応 連絡先/渋川警察署 電話番号/23-0110 備考/緊急を要する場合は110番 ■子ども・若者の未来のために  11月は「子供・若者育成支援推進強調月間」です。  ほっとできる「居場所」がない。そんな子ども・若者が増えています。未来を担う子ども・若者のために、何ができるか考え、行動してみませんか。  強調月間に関する取り組みは、内閣府ホームページ(URL https://www8.cao.go.jp/youth/ikusei/index. html)で確認してください。  詳しくは、第二庁舎生涯学習課(電話番号22-2500)へ。 7ページ~8ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市政トピックスーTOPICSー ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市民限定宿泊割引(第4弾)などを実施します◇  市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により甚大な損害を受けている市内の宿泊施設を支援するとともに、市民の自粛疲れを癒やし、 市内の魅力を再発見してもらうことを目的に、市民限定宿泊割引の第4弾を実施します。  また、愛郷ぐんまプロジェクト第3弾を利用して市内の登録施設に宿泊した人に、市内の取扱店舗で利用可能な「渋川市ふるさと感謝券」を配布します。  詳しくは、第二庁舎観光課(電話番号22-2873)または渋川伊香保温泉観光協会(電話番号72-3151)へ。 ■市民限定宿泊割引プランの内容 期間 11月1日(月)~令和4年2月28日(月)の利用分 対象 市内在住者(先着5000人) 割引額(1人につき) 税込6600円以上のプランで3000円割引 ※「愛郷ぐんまプロジェクト」や「GoToトラベル」との併用が可能です。これらと併用した場合は、割引額が変わる場合があります。 詳しくは、市ホームページを確認してください 予約開始日 11月1日(月)  ホームページID 7647 ■市内宿泊の県民にクーポン券を配布 内容 県が行う「愛郷ぐんまプロジェクト」を利用して、1人1泊税込7000円以上(入湯税除く)の料金で宿泊した人に、 2000円分の「渋川市ふるさと感謝券」を配布します ※1施設につき1人当たり3泊分まで ※感謝券は宿泊費には利用できません 配布方法 チェックイン時に各施設のフロントで配布します 券の有効期限 チェックアウトの日まで その他 この事業は、国のGoToトラベルが再開された時点で中止となります ■割引プランの利用方法 ①各宿泊施設が、市民を対象としたプランを設定する  ※宿泊施設とプランの一覧は、11月1日(月)から渋川伊香保温泉観光協会ホームページ(URL https://www.  ikaho-kankou.com/)で公開します ②市民は、宿泊施設に「市民限定宿泊割引プラン」を利用したい旨を告げ、電話または宿のホームページから予約する ③利用者はチェックインの際に市民であることを証明できるものを提示する(全員分) ④利用者は、割引額を差し引いた金額を宿泊施設に支払う ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇旧北橘温泉ばんどうの湯が12 月1日に新しくオープンします◇  令和3年7月に民間譲渡した「旧北橘温泉ばんどうの湯」の今後の運営予定について、次のとおりお知らせします。  なお、掲載した内容は、今後変更になる場合があります。 施設名称 komorebi(こもれび) テラスばんどうのゆ オープン日 12月1日(水)  営業時間 午前10時~午後9時 利用料金 ▽大人=660円から ▽小人=330円から 運営会社 (有)玉樹(伊香保町伊香保) その他 ①市民限定オープン特別料金(12月29日(水)まで) ▽大人=500円  ▽小人=250円 ②状況に応じて利用人数を制限することがあります  詳しくは、第二庁舎観光課(電話番号22-2873)へ。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇「ぐんまワクチン手帳」の運用を開始しました◇  「ぐんまワクチン手帳」は、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた本人の接種の事実をスマートフォンなどに表示するもので、 紙の接種済証と同じ表示内容です。紙の接種済証と異なり、紛失の恐れが少ないため、持ち運んだり掲示するのに便利です。  利用を希望する人は、県LINE公式アカウント「群 馬県デジタル窓口」で登録手続きをしてください。  詳しくは、県デジタルトランスフォーメーション課(電話番号027-897-2991)または 新型コロナウイルスワクチン接種対策室(第二庁舎健康増進課内・電話番号25-1321)へ。 ▲群馬県デジタル窓口の登録はこちらから「二次元コード」 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇11・12月は市税の「特別滞納整理期間」です◇  市税は、私たちが安心して健康に暮らすための大切な財源です。税負担の公平性を保ち、税収入を確保するため、 11 月と12 月を「特別滞納整理期間」として徴収の強化に取り組みます。納期限の過ぎた市税がある場合は速やかに納めましょう。  詳しくは、本庁舎納税課(電話番号22-2390)へ。 ■滞納がある人へ連絡します  特別滞納整理期間中に、電話や文書で滞納している市税についてお知らせします。速やかに納付をお願いします。 ※納税は納期限までの納付が原則です ■市税を滞納すると 〈延滞金が加算されます〉  期限内に納税している人との公平性を保つため、税金を滞納すると延滞金が加算される場合があります。 〈滞納処分の対象となります〉  連絡や相談のないまま滞納が続く場合は、地方税法に基づき財産(不動産・預貯金・給与・動産など)を調査し、差し押さえを行います。 差し押さえ後も納税されない場合は、差し押さえた不動産などを随時公売し、その売却代金を滞納した税金に充てる手続きを行います。 〈一部の行政サービスが受けられなくなります〉 ●申請を受け付けないもの ▽競争入札参加資格の審査 ▽小規模工事等希望者の登録など ●助成が受けられないもの ▽不妊治療費助成 ▽人間ドック検診費助成 ▽住宅用スマートエネルギー機器設置補助金など 〈国民健康保険税などを滞納すると〉  国民健康保険税・後期高齢者医療保険料を滞納すると、保険証の有効期間が短くなったり、医療費を一時的に全額負担しなければならなくなります。  また、介護保険料を滞納すると、介護サービス利用料の自己負担割合が引き上げられるほか、高額介護サービス費などが受けられなくなります。 保険料を2年以上さかのぼって納めることはできませんので、注意してください。 ■滞納は放置せず納付相談をしましょう  火災や盗難、病気、失業などにより期限内の納付が困難な場合は、納付の相談に応じています。まずは納税課に相談してください。  納付や納付相談を受け付けるため、夜間窓口を開設しています。また、納付忘れのない口座振替もできますので、利用してください。 ●夜間窓口 開設日時 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)午後7時まで ●口座振替 申請場所 納税課、各行政センターまたは市内金融機関 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇第2期市空家等対策計画を策定 計画案への意見を公募します◇  人口減少や家族構成の変化により、放置される空家など(空家とその敷地)が増加し、全国的な問題となっています。 本市においても、所有者や管理者が放置した空家などは、地域の生活環境に深刻な影響を及ぼしており、 安全で安心なまちづくりを進めるに当たって喫緊の課題となっています。  このような課題に対し、市は、平成28年に渋川市空家等対策計画を策定し、計画的、総合的な施策を推進しています。 この計画の期間が、令和3年度で終了することから、現在、令和4年度から9年度までの6年間を期間とする「第2期渋川市空家等対策計画」の策定を進めています。  今回、第2期計画の案に対して、市民の皆さんからの意見を公募します。 計画案の閲覧・意見募集期間11月8日(月)~12月7日(火)午前8時30分~午後5時15分(閉庁日を除く) 閲覧場所 政策創造課、本庁舎市民ホール前、第二庁舎2階入口、各行政センター ※市ホームページにも掲載しています 意見の提出方法 所定の様式(閲覧場所および市ホームページにあります)に意見と必要事項を記入して、郵送(〒377-8501・石原80)、 ファクス(24-6541)、Eメール(akiya@city.shibukawa.gunma.jp)または持参で政策創造課へ 結果の公表 提出された意見の概要とそれに対する市の考え方を「広報しぶかわ」および市ホームページに掲載します ※意見以外の情報は公表しません。また、意見に対する個別の回答はしません ホームページID 8933  詳しくは、本庁舎政策創造課(電話番号22-2401)へ。 9ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- こんにちは!!市長です Vol.48 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「おもいやり入浴着」  10月24日に伊香保温泉だんだん広場で、旅館の女将さんたちと「おもいやり入浴着」のPR活動を行いました。  「おもいやり入浴着」は、乳がん手術や皮膚移植などによる傷跡がある人が、着用したまま温泉に入ることができる入浴着です。 令和3年度予算編成の際、そういった立場の人の話を伝えた女性職員の提案で実現し、8月に市内の旅館や日帰り温泉施設に配布をしました。  PR活動の際、「おもいやり入浴着」を知っているかについてアンケートをしたところ、約9割の人が知らないと答えました。 まだまだ入浴着の存在や利用については知られていません。  先日、全国心臓病の子どもを守る会の人たちと懇談を行いました。その際、心臓疾患は外形からは見分けがつかないので「ヘルプマーク」を付けているが、 なかなか意味を理解してもらえていないと話していました。  「ヘルプマーク」は、義足や人工関節、内臓疾患など外見から分からなくても、援助や配慮を必要としている人が周囲の人にそれを知らせるマークです。 このほかにも、身体や聴覚の障害、オストメイトなど、さまざまな障害を知らせるマークがありますが、おもいやり入浴着同様、まだまだ知られていないように思えます。  困っている人の立場や気持ちに寄り添う「おもいやりの心」を大切に、これからも「誰一人取り残さない共生社会」をみんなで作っていきましょう。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 古(いにしえ)を訪ねて 44 中世の始まりと渋川氏  上野(こうずけ)国では、1108(天仁(てんにん)元)年の浅間山大噴火からの復興を契機に、貴族や皇室が進出して荘園が広がりました。 一方、国府の支配下には郷や保と呼ばれる領地があり、国府に勤める在庁官人層と呼ばれる人たちの所領となっていきます。市域でも利根川以西では渋川郷(しぶかわのごう) ・ 有馬郷(ありまのごう)・ 白井保(しろいのほ)があり、利根川以東には後白河法皇の皇女の荘園となった拝志荘(はやしのしょう)が知られます。  鎌倉時代には渋川氏が現れ、武士団として成長しますが、やがて没落します。14世紀には足利氏の一族が土着して渋川氏を名乗り、 足利一門中でも高い家格を誇りました。渋川氏は、室町幕府の要職を歴任しますが、西国に進出して上野国との関わりは失われます。  坂之下(さかのした)遺跡(渋川/坂下町)で発見された溝区画は城館跡とされ、渋川氏の拠点の1つだったと思われます。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 渋川市美術館・桑原巨守(くわはらひろもり)彫刻美術館(電話番号25-3215) 美術の小窓 《風と遊ぶ》 桑原巨守作 1980年 高さ:80㎝ 素材:ブロンズ  身体をくねらせ、風と遊んでいるような様子を表現した作品。辰巳町西交差点北側の歩道に設置されています。 ●イベントカレンダー 会場/常設展示室 展示内容/常設展・後期 桑原巨守彫刻作品 期日/~11月23日(祝) 観覧料/200円 会場/市民ギャラリー 展示内容/群馬日本画協会会員展 四季を描く 期日/11月3日(祝)~8日(月)※初日は午後1時から、最終日は午後4時まで 観覧料/無料 会場/市民ギャラリー 展示内容/渋川・北群馬・渋川特別支援学校児童生徒作品展 期日/11月11日(木)~14日(日) 観覧料/無料 会場/企画展示室 展示内容/The rising generation特別展 1×1+1=ワン・バイ・ワン・プラス・ワン 期日/11月20日(土)~12月5日(日) 観覧料/無料 ■開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) ※観覧料は、65歳以上・中学生以下は無料 ●11月の休館日 2日(火)、9日(火)、16日(火)、24日(水)、30日(火) 10ページ~11ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- みんなのひろば ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- SHIBUKAWA スマイル Photo 今回は「渋川市家族の日大会作文審査員」の皆さん ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■あじさいギャラリー このコーナーでは、各地域の公民館で活動をしているサークルの作品を紹介します こもち絵手紙サークル 代表 佐々木美惠子さん 電話番号59-2302 子持公民館で、第1・4火曜日に活動しています ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■Q 広報クイズ&アンケート ※正解者の中から抽選でプレゼントが当たります。当選者には、引換券を発送します。引換券を「子持食品(株)こんにゃく直売所」に持参し、 プレゼントを交換してください(応募は1人1枚) 今月のプレゼント 「子持食品 こだわりのこんにゃくセット」を5人にプレゼント 大人気の生芋こんにゃくやしらたき、おでん味噌(みそ)などが入ったこだわりのこんにゃくセットです。ぜひ、ご家庭で、本物志向のこんにゃくをご堪能ください。 子持食品㈱ こんにゃく直売所 渋川市白井943-1 電話番号24-8655 営業時間 午前10時~午後5時 定休日 水曜日、その他不定休 ★広報クイズ Q 今号の特集テーマは「○○症とともに生きる」 ★アンケート ①今月号で一番関心を持った記事を教えてください ②今後取り上げてほしい内容があったら教えてください ③広報に関するご意見をお聞かせください ★応募締切 11月22日(月)消印有効 ★応募方法  広報クイズの答えを記入し、住所、氏名、年齢、アンケートを記入して応募してください。 〈郵送の場合〉 〒377-8501 渋川市石原80 「広報クイズ11月号係」         〈応募フォーム〉「二次元コード」 〈メールの場合〉 s-oubo@city.shibukawa.gunma.jp 件名を「広報クイズ11月号係」にしてください 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Vol.31 今号は「渋川市立渋川北小学校」 橘 寧音(ねね)さん(6年)  将来の夢は、ミュージカル女優になることです。劇団四季のリトルマーメイドを見て、私も舞台に立ちたいと憧れるようになりました。 今は、ヒップホップやバレエ、歌を習っています。観客にたくさん拍手してもらえるミュージカル女優になりたいです。 中島 千香さん(6年)  私は将来、テレビ局のアナウンサーになりたいです。堂々と話す姿をかっこいいと思ったことがきっかけです。 校内放送で話すときには、分かりやすい話し方を心掛けています。笑顔でニュースを伝え、聞いた人を上向きな気持ちにできるアナウンサーを目指しています。 各コーナーに掲載を希望する人を募集します! ★「私のふるさと紹介」 ★「ちびっこ写真館」  上記コーナーに掲載を希望する人を募集しています。詳しくは、右記2次元コードにアクセス! 「二次元コード」 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■私のふるさと紹介 栃木県足利市 石坂 綾子さん(赤城町棚下) -足利市- 人口:143,067人(R3.10.1) 面積:177.76㎢  私のふるさとは、栃木県足利市です。北部に足尾山地、南部に関東平野が広がり、間を渡良瀬川が流れます。 群馬県と接しているので、身近に感じる人も多いかもしれません。私の実家は昭和30年代に足利市に編入されるまで、 群馬県山田郡矢場川(やばかわ)村と呼ばれていました。編入後も道一本隔てて群馬県という県境でしたので、昔から群馬を身近に感じていました。  小さい頃に、実家の近くにあしかがフラワーパークの前身である早川農園があって、大藤を見に行ったことを覚えています。 市街中心部の織姫神社や足利学校も友達と行った思い出の場所です。織姫神社は紅葉が美しく、足利学校へはよく図書館に通いました。 家族と一緒に見た足利花火大会も思い出深いです。  渋川には、結婚をきっかけに引っ越してきました。距離的にはそこまで遠いわけではありませんが、平野部の実家と違い山岳部に越してきたので、 初めは違いに戸惑いもありましたが、今はすっかり渋川に馴れ、私のもう一つのふるさとだと感じています。 12ページ~13ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- フォトダイアリー ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- まちの出来事を写真で紹介 金島公民館の紙飛行機&紙ブーメラン教室 ■自作紙飛行機の飛距離に歓声  10月9日に金島公民館で、紙飛行機&紙ブーメラン教室が開催されました。群馬工業高等専門学校職員を講師に招いて、小学生を対象に2回開催。 参加した児童28人は、40分ほどで2作品を完成させました。講師から飛ばし方のアドバイスを受け、 紙飛行機の飛距離や手元に戻ってくる3枚羽ブーメランに歓声を上げて楽しみました。 道路愛護活動で国土交通大臣表彰 ■渋川広域ものづくり協議会が受賞を報告  長年にわたる市内国道17号渋川バイパス中央分離帯での西洋アジサイの植栽管理活動が認められ、 8月にNPO渋川広域ものづくり協議会が国土交通大臣表彰を受賞しました。その報告として、10月6日に市長を表敬訪問し、 これからも市の花アジサイによるまちづくりをしていきたいと意気込みを話していました。 スマートフォン体験教室 ■スマートフォンならではの便利な機能を体験  10月11日に中央公民館で、スマートフォン体験教室が行われました。参加者たちは、スマートフォンの基本的な操作方法を聞いた後、 実際にスマートフォンを操作し、操作方法や利便性を体験。慣れないことに戸惑いながらも、講師のアドバイスを聞きながら順調に操作していました。 適応指導教室「かけはし」のまち巡り ■まちなかの美術品や軌道跡を歩いて学習  10月6日に渋川市教育研究所の適応指導教室「かけはし」に通う子どもたちのまち巡りが行われました。 今回は、児童生徒4人が参加し、渋川駅周辺を散策。まちなかに点在する彫刻や路面電車の軌道跡を、市職員の解説を聞きながら巡りました。 芸術の楽しみ方や渋川における鉄路の歴史など、歩いて渋川市のよさを再発見しました。 唐澤剣也さんが市役所と小野上小学校を訪問 ■銀メダルに触れて大喜びの子どもたち  10月5日に東京2020パラリンピック銀メダリストの唐澤剣也さんが市役所を訪問し、市長にメダル獲得の報告をしました。 また、10月12日に母校の小野上小学校を訪問し、後輩にメダルをかけてあげました。児童からは、唐澤さんへのメッセージが贈られ、 そのうち3・4年生は点字のメッセージを贈ったことから、唐澤さんは強く感激し、次の目標への思いを新たにしていました。 伊香保中学校「広島平和学習」 ■戦争を学び平和について考える  9月28日に伊香保中学校で、「広島平和学習」が実施されました。担当教諭から、原爆が投下された当時の広島の様子や、 2年前まで実施していた広島への修学旅行における平和学習について受講しました。その後、学習室に展示された資料を学年ごとに見学し、戦争と平和について学びました。 新型コロナウイルス感染症に対応する衛生管理講習会 ■安心安全な観光客の受け入れに備える  10月14日に金島ふれあいセンターで、第2回新型コロナウイルス感染症に対応する衛生管理講習会が開催されました。 行動規制緩和による観光客の増加を見越して行われたもので、市内の宿泊施設関係者が最新の新型コロナの現状と対応について学び、観光客の受け入れに備えました。 市消防団秋季点検 ■冬季を前に防火への思いを新たに  10月17日に子持公民館で、市消防団秋季点検が開催されました。新型コロナ対策のため規模を縮小しての開催でしたが、来賓からのあいさつを受けて、 団長が「防火活動への思いを新たにした」と答辞を述べました。その後、団の幹部と市長との懇談会が実施され、団員を増やす方法などについて意見交換が行われました。 14ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ~集約型都市の実現を目指して~ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇都市計画に関する計画・構想を策定しました◇  市は、拡散型の都市構造から集約型の都市構造への転換を図るため、次のとおり、計画などを策定し、おおむね20年後を展望してまちづくりを進めます。  詳しくは、第二庁舎都市政策課(電話番号22-2073)へ。 ■計画などの概要 〈渋川市立地適正化計画〉  渋川都市計画区域において、まちのまとまりを形成するため、市役所・渋川駅周辺を居住や都市機能の立地を誘導する 「居住誘導区域」・「都市機能誘導区域」とし、八木原駅周辺を「居住誘導区域」とします。  また、市役所・渋川駅周辺の中心拠点と各行政センター等の生活拠点などを公共交通で結び、効率的なネットワーク化を図ります。 ホームページID=5036 〈渋川都市計画地区計画〉  渋川駅西側地区に、市の顔としてふさわしい健全な地区が形成されるよう、また、八木原駅周辺地区に、人口密度を維持する良好な居住環境が形成されるよう、 それぞれにまちづくりのルールとなる地区 計画を定めます。 ホームページID=8904 〈渋川駅周辺地域再生構想〉  渋川市立地適正化計画に定める都市機能誘導区域において、中心拠点の再生を図るため、まちのまとまりづくりおよびまちなかのにぎわいづくりのための方針を定めます。 ホームページID=8380 〈渋川市版生涯活躍のまち構想〉  市全域で個性と多様性が尊重され、生涯にわたりさまざまなステージで役割や生きがいを持てる全世代・全員活躍のまちづくりのための方針を定めます。 ホームページID=8386 ■計画に基づく開発などについて  渋川市立地適正化計画・渋川都市計画地区計画に基づく一定の開発・建築などには、事前の届出が必要となる場合があります。 詳しくは、市ホームページに掲載している「届出の手引き」を確認してください。 ホームページID=5036および8904 15ページ~18ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 情報ボックス ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 広報紙掲載の記事を市ホームページで確認するときに、ホームページID・4桁の数字でID検索すると、該当記事が見られます。 【検索手順】 ①IDにチェックを入れる ②検索バーに4桁のIDを半角で入れて検索 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 11月の防災行政無線 定期放送訓練 5日(金) 午前10時 15日(月) 午後1時 問合せ先 本庁舎危機管理室(電話番号22-2130) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 掲載されたイベントなどは、新型コロナウイルスの影響により、中止・延期・変更する場合があります。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- お知らせ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■水道台帳図の補正のため現地調査を行います  水道の効率的な維持管理と安定供給を図るため、水道台帳図の補正を定期的に行っています。 これに伴い、市内全域で水道本管の管路、量水器位置などの現地調査を行います。  調査は、委託業者(市発行の身分証を携帯しています)が訪問し、住宅の敷地に立ち入る場合があります。皆さんのご理解とご協力をお願いします。 調査期間 令和4年3月中旬頃まで 問合せ先 第二庁舎業務課(電話番号22-2119) ■豚熱のまん延防止に協力してください  10月19日、前橋市の養豚場で豚熱が発生しました。市民の皆さんは、養豚場になるべく近づかず、山から出るときは、靴底の泥をよく落として帰りましょう。  なお、豚肉は、検査に合格したものだけが流通します。感染豚の肉や内臓が市場に出回ることはありません。また、豚熱は、人には感染しません。 問合せ先 第二庁舎農林課(電話番号22-2593) ■狩猟が解禁されます  11月15日(月)から令和4年2月28日(月)までの間、狩猟が解禁されます。期間中に山などに入る場合は、 十分に注意し、目立つ服装で狩猟者の注意を促すようにしてください。  なお、狩猟者が、人・家畜・建物・農作物に被害を与えることは、法律で固く禁じられています。 違反があった場合は、すぐに最寄りの交番または渋川警察署(電話番号23-0110)へ連絡してください。 問合せ先 第二農林課(電話番号22-2593) ■食品などの放射能検査を実施しています  自家消費のために市民が栽培・採取した食材の放射能簡易検査を行っています。7月1日~9月30日の検査件数・品目は、次のとおりでした。 件数 66件(学校給食などを含む) 品目 コウタケ、サンショウ、タケノコ、チチタケ、ドクダミ、ハナビラタケ、マイタケ 問合せ先 本庁舎環境政策課(電話番号22-2114) ■宝くじの助成による地域づくりを行っています  (一財)自治総合センターは、コミュニティーの健全な発展を図ることを目的に、自治会などの活動に必要な施設や整備に対して、 宝くじの収益金による地域づくりの助成を行っています。  令和3年度は、新町自治会の要望を受け、エアコン、冷蔵庫、コピー機などの整備を行いました。 問合せ先 本庁舎市民協働推進課(電話番号22-2463) ■10月1日付で人権擁護委員が委嘱されました  10月1日付で、法務大臣から次の4人が人権擁護委員に委嘱されました。 ▽猪熊正道さん(子持地区・再任) ▽唐澤裕美さん(渋川地区・再任) ▽関上博さん(渋川地区・再任) ▽宮本廣樹さん(渋川地区・新任)  人権擁護委員は、人権相談を受けたり、啓発活動を行うボランティアです。現在、市内で18人が活動しています。 問合せ先 本庁舎地域包括ケア課(電話番号22-2250)へ。 ■こもち幼稚園児作品展 とき 11月23日(祝)~29日(月)午前9時~午後7時 ※11月29日(月)は正午まで ところ 子持社会体育館 観覧料 無料 問合せ先 子持社会体育館(電話番号24-8148) ■環境リサイクル事業 牛乳パックの交換回収を行います  9月に中止した環境リサイクル事業を、使用済み牛乳パックの交換回収コーナーに限定して開催します。 なお、処理困難物(家電4品目・タイヤ・バッテリー・消火器)の回収は行いません。 とき 11月28日(日)午前9時~正午(小雨決行、荒天中止) ところ 子持ふれあい公園 交換内容 牛乳パック1㎏につきトイレットペーパー3個(1人30個まで)と交換します ※裏側が銀色(アルミコーティング)の紙パックは回収できません ※注ぎ口にプラスチック部分がある場合は、事前に外すか切り取ってください 対象 一般家庭 その他 ▽車での搬入はできません。会場周辺の駐車場を利用してください ▽会場内ではマスクを着用し、間隔を空けて並んでください ▽発熱や風邪症状のある人、体調がすぐれない人は、来場を控えてください 問合せ先 本庁舎環境政策課(電話番号22-2114) ■教育について考えよう 11月は「しぶかわ市民教育の日月間」です  市教育委員会は、平成19年度に11月1日を「しぶかわ市民教育の日」と制定し、11月を「しぶかわ市民教育の日月間」としました。  この期間中に、教育や文化の大切さを考えるきっかけにしてもらおうと、「しぶかわ市民まなびの日」をはじめ、市内各地でさまざまな催しを開催しています。 また、各学校では、日頃の学習成果や文化活動を発表する行事が開催されます。  教育には、学校・家庭・地域の三者の連携が欠かせません。この機会に、教育に対する理解と関心を深め、教育について考えてみましょう。 しぶかわ市民まなびの日  しぶかわ市民教育の日を記念する式典を開催します。 とき 11月20日(土)午後1時30分 ところ 渋川市民会館 内容 ①式典・舞台発表=▽渋川市婦人会連絡協議会を中心とした、渋川市女性団体連絡協議会、渋川連合婦人会の活動紹介 ▽法務省製作映像の視聴(渋川・北群馬地区更生保護女性会の活動紹介) ▽渋川オリジナルミュージカルの紹介(渋川子ども若者未来創造プロジェクトの活動紹介) ②展示コーナー=青少年健全育成関係団体の活動紹介 ③体験コーナー=オリジナル缶バッジ作り、食育アプリを使って楽しく学べる正しい食生活や栄養 など 問合せ先 第二庁舎生涯学習課(電話番号22-2500) ■11月の献血 とき 11月18日(木)午前10時~11時45分 午後1時~4時 ところ 市役所本庁舎 問合せ先 本庁舎地域包括ケア課(電話番号22-2250)または群馬県赤十字血液センター(電話番号027-224-2118) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 募集 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■オカリヤづくり教室 とき 11月13日(土)午前9時~11時 ところ 北橘歴史資料館 内容 竹とわらを使って祖先の霊を祭るオカリヤ(家神様)を作ります 講師 北橘歴史資料館友の会の皆さん 定員 10人(先着順) 参加料 無料 申込み開始日 11月10日(水)  ※受付時間は午前9時~午後5時(月・火曜日、祝日の翌日は除く) 申込み・問合せ先 電話で北橘歴史資料館(電話番号52-4094)へ ■しめ縄飾りづくり教室 とき 12月5日(日)午前9時~正午 ところ 八木原北会館 内容 古代米の稲わらを使い、しめ縄飾りを作ります 講師 八木原風俗習慣保存会の皆さん 対象 市内在住・在勤の人 定員 20人(初めての人を優先して抽選) 参加料 無料 持ち物 稲わらを切るはさみ、汚れてもよい服装 申込期限 11月12日(金)  ※受付時間は午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日、祝日は除く) 申込み・問合せ先 電話で文化財保護課(電話番号52-2102)へ ■お正月飾りづくり教室 とき 12月12日(日)午前9時~正午 ところ 北橘歴史資料館 内容 稲わらを使ったお正月飾り(お顔がくし・中シメなど)を作ります 講師 今井權一郎(ごんいちろう)さん(北橘町真壁) 定員 10人(抽選) 参加料 無料 持ち物 剪定(せんてい)ばさみ、切り出しナイフ(カッターナイフ可)、半紙2~3枚、30㌢㍍程度の定規 申込期限 11月12日(金)  ※受付時間は午前9時~午後5時(月・火曜日、祝日の翌日は除く) 申込み・問合せ先 電話で北橘歴史資料館(電話番号52-4094)へ ■親子たこ作り・たこ揚げ教室 とき 12月12日(日)午前9時~正午 ところ 市武道館・中村緑地公園 内容 ▽9時から=市武道館でたこ作り ▽11時から=中村緑地公園でたこ揚げ 講師 狩野友義さん(赤城町持柏木) 対象 5歳~小学生の親子 ※小学4年生以上は児童だけでの参加も可 定員 先着30組(1組3人まで) 参加料 300円(材料費) 持ち物 上履き(体育館シューズなど)、タオル(接着剤を拭き取るため)、新聞紙、絵具・クレヨン・マジックなど(持っている人) 申込期間 11月8日(月)~30日(火)※受付時間は午前9時~午後5時 申込み・問合せ先 電話か直接武道館(電話番号24-7878)へ ■Kirariしぶかわの新規読者  「Kirari(キラリ)しぶかわ」は、本市の魅力を紹介するために年1回発行している冊子です。 県外在住の本市出身者で、送付を希望する人に無料で郵送しています。今回、第3号の発行に伴い、新規読者を募集します。  今号の特集は、「渋川駅開業100周年」。渋川駅や駅周辺の楽しみ方を紹介しています。  本市出身で県外に住んでいる親戚や友人などへ送付を希望する人は、ぜひ、申し込みください。 申込方法 左記の2次元コードから申し込みフォームに入力するか、送付先(新規読者)の氏名・住所・郵便番号・出身地区名、 紹介者(申し込み者)の氏名・住所を電話またはファクスで秘書室(電話番号22-2182・ファクス番号24-6541)へ その他 前号が送付されている人は、改めて申し込む必要はありません。ただし、住所などに変更があった場合は連絡をお願いします 問合せ先 本庁舎秘書室(電話番号22-2182) ▲申し込みフォームはこちらから「二次元コード」 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■自衛官(自衛官候補生・高等工科学校生) 〈自衛官候補生〉 受験資格 18歳以上33歳未満の人 受付期間 年間を通じて受付 試験日 11月28日(日)・29日(月)、令和4年1月24日(月)、2月11日(祝)、3月7日(月)のいずれかの希望日 試験会場 受付時にお知らせします 〈高等工科学校生〉 受験資格 中卒(見込み含む)で17歳未満の男性 受付期限 令和4年1月14日(金)試験日 ▽一次=1月22日(土)▽二次=一次試験合格後に連絡があります 試験会場 勢多会館(前橋市) 問合せ先 自衛隊群馬地方協力本部沼田地域事務所(電話番号0278-23-4111)または本庁舎市民協働推進課(電話番号22-2463) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 催し物 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■もみじライブ とき 11月21日(日)午後2時~4時 ところ 市役所第二庁舎もみじテラス 内容 ▽第一部=渋川工業高校吹奏楽部による演奏 ▽第二部=風車ブラザーズによる歌と演奏 参加料 無料 問合せ先 まちづくり市民サポーター事務局(第二庁舎商工振興課内・電話番号22-2596) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市立図書館からのお知らせ 電話番号22-0644 ■子ども映画会 とき 13日(土)午前11時~11時40分 内容 忍たま乱太郎のがんばるしかないさ「きまりを守って協力しあう」ほか ■萌えの子おはなし会 とき 20日(土)午後2時~2時30分 内容 「おさるが100ぴき」 ■映画鑑賞会 とき 21日(日)午後2時~2時45分 内容 「絵本作家かこさとしの仕事」2018年/日本 ■今月のおすすめ本 「あの人が好きって言うから… 有名人の愛読書50冊読んでみた」 ブルボン小林/著 中央公論新社/刊  読書の秋、読書週間、本を読もう、と言われても、何を読めばいいのか分からない。そんなときは、この本などいかがでしょう。 誰もが知っている俳優など、有名人の「愛読書」を読んだ著者による「大人の読書感想文」です。 ■〈今後の休館日〉 8日(月)、15日(月)、22日(月)、25日(木)、29日(月) 22ページ~23ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 健康ガイドーHEALTHー ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 新型コロナワクチンの個別接種のお知らせ 個別接種ができる医療機関 別表のとおり 対象 12歳以上で未接種の人 予約方法 接種券(クーポン券)を用意して、別表の医療機関に直接電話してください(接種希望日に予約できない場合があります) その他 当日の持ち物など、詳しくは、市ホームページを確認してください ホームページID=8267 問合せ先 新型コロナウイルスワクチン接種対策室(第二庁舎健康増進課内・25-1321) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- (別表)個別接種ができる市内医療機関一覧 接種条件/① 医療機関名/あかぎ診療所 電話番号/56-2034 予約受付対応曜日・時間/火・木=午前9時30分~11時30分、午後2時30分~4時30分 月・金=午前9時30分~11時30分 接種できる曜日・時間/同左 接種条件/ 医療機関名/石北医院 電話番号/22-1378 予約受付対応曜日・時間/月・火・木・金=午後2時~3時 接種できる曜日・時間/金=午後4時30分~5時30分 接種条件/ 医療機関名/いのうえ耳鼻咽喉科医院 電話番号/30-1133  予約受付対応曜日・時間/月・火・水・金=午前9時~午後0時30分、午後2時30分~6時 木=午前9時~午後0時30分 土=午前9時~午後0時30分、午後2時~5時 接種できる曜日・時間/土=午後0時30分~2時 接種条件/ 医療機関名/神山内科医院 電話番号/22-2181 予約受付対応曜日・時間/月・火・水・金=午前9時~午後1時、午後2時~6時 木・土=午前9時~午後1時 接種できる曜日・時間/金=午後3時~6時 土=午前9時~正午 接種条件/ 医療機関名/川島医院 電話番号/22-2421 予約受付対応曜日・時間/月・火・水・金・土=午後2時~5時 接種できる曜日・時間/金=午前9時~11時30分、午後2時30分~5時 土=午前9時~11時30分 接種条件/ 医療機関名/川島内科クリニック 電話番号/23-2001 予約受付対応曜日・時間/月・火・水・金=午前9時~正午、午後2時30分~6時 木=午前9時~正午 土=午前9時~正午、午後2時~5時 接種できる曜日・時間/火=午後2時30分~5時30分 木=午前10時~正午 土=午後2時~4時30分 接種条件/ 医療機関名/クリニックオガワ(男性も接種可能) 電話番号/22-1377 予約受付対応曜日・時間/月・火・木=午前9時~正午、午後3時~5時30分 金=午前9時~正午 土=午前9時~正午、午後2時~4時30分 接種できる曜日・時間/金=午後1時30分~4時30分 土=午後3時30分~4時30分 接種条件/ 医療機関名/慶生医院(かかりつけの人優先) 電話番号/22-0210 予約受付対応曜日・時間/月・火・木・金=午前9時~午後1時、午後3時~5時30分 水・土=午前9時~午後0時30分 接種できる曜日・時間/火・木・土=午前9時~11時 接種条件/ 医療機関名/渋川中央病院 電話番号/25-1711 予約受付対応曜日・時間/月・火・水・木・金=午前9時~午後0時30分、午後3時~5時30分 土=午前9時~午後0時30分 接種できる曜日・時間/月=午後1時30分~3時 接種条件/ 医療機関名/ふるまき内科医院 電話番号/25-8881 予約受付対応曜日・時間/月・火・水・金=午前9時~午後0時30分、午後3時~6時 木・土=午前9時~午後0時30分 接種できる曜日・時間/金=午前11時~正午、午後4時~5時 土=午前11時~正午 接種条件/② 医療機関名/本沢医院(かかりつけの人のみ) 電話番号/23-6411 予約受付対応曜日・時間/月・火・水・木・金・土=午前9時~11時30分、午後1時30分~5時30分 接種できる曜日・時間/月・火・水・木・金=午後1時30分 接種条件/① 医療機関名/北毛病院 電話番号/24-1234 予約受付対応曜日・時間/月・火・水・木・金=午後2時~5時 接種できる曜日・時間/月・木=午後2時~4時 ※接種条件(①=高校生以上であれば、接種できます、②=19歳以上であれば、接種できます) ※18歳未満の人の接種は、原則保護者の同意・同伴が必要となります ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ヘルスメイトがオススメする ◇今月のレシピ vol.32 『レンチン蒸しタマネギのおかかポン酢』 〔1人分の栄養価〕 エネルギー32kcal、食物繊維1.1g、食塩相当量0.2g 〔材料〕(4人分)  玉ネギ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中2個(300g)  かつお削り節・・・・・・・・・・・・・・・・・1パック(5g)  ポン酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2 【作り方】調理時間15分程度 ①玉ネギの皮をむき、まな板の上に乗せる。根元1cm程度を残すようにして上から十字に切り込みを入れる。 ②耐熱皿に①の玉ネギを入れ、ふんわりラップをかけたら電子レンジ(500W)で約5分加熱する。  ※玉ネギが固いようなら、様子を見ながら追加加熱する ③②のラップをはずし、玉ネギの上にかつお削り節を乗せてポン酢をかける。 今月のポイント 玉ネギの匂いや辛味、そして切った時に涙を出させる成分は、主に硫化アリルという成分です。 硫化アリルには、「血液サラサラ」効果を始め、ビタミンB1の吸収を促して疲労回復や食欲不振の改善を促す効果が期待されます。 クックパッドでレシピ公開中 「二次元コード」 20ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- いちおし企業めーっけた!! ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市内のがんばる企業をご紹介 - Vol.20 - 田村工芸 代表 田村 昇さん  創作こけしを制作しています。特に、オリジナル商品の似顔絵こけしが、外国人の日本土産を中心に、 結婚式や誕生日祝いとして注文があり、売り上げの20%以上を占めています。  和室のみでなく洋室にも調和でき、ほっとする癒やしを感じてもらえる、家族のようなこけしを制作していきたいです。 今月17日~23日に開催される全国創作こけし美術展にも出展しますので、ぜひ、お越しください。 似顔絵こけし制作担当 戸鹿野 美和さん(入社18年目)  似顔絵こけしの制作を担当しています。1体の制作期間は約1カ月で、なるべく本人に近い顔になるよう、 丁寧に商品を仕上げています。私の商品でお客様が笑顔になることがやりがいです。 田村工芸 渋川市川島2259-3 TEL 0279-23-3474 FAX 0279-23-3432 http://www.nigaoe-kokeshi.com ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- わくわく美術室 第8回 赤城北中学校 村井 花帆さん(3年) 作品名:笑顔 種 別:絵画 サイズ:54.2cm×39.1cm  顔や手に艶が出るように工夫し、髪の毛も違う茶色を使い、1本1本の表現にこだわって描きました。 この自画像で気に入っているところは、唇や目、肌の艶と、色を混ぜて作った体操着の青色です。背景も自分の好きな色に塗れました。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 表紙の写真  10月15日、橘北小学校の稲刈りが行われました。秋晴れの空の下、5年生の児童たちは自分たちで田植えをした稲を上手に鎌で収穫。 千歯扱きと足踏み脱穀機で脱穀まで行い、米作りの一連の作業を体験しました。米作りの大変さと楽しさを学び、 例年より多く実った稲穂を抱えた子どもたちからは笑顔がこぼれていました。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 防災無線の自動音声電話番号 フリーダイヤル 0800-800-7373 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ほっとマップメールで市の情報を配信 「二次元コード」 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「マチイロ」で広報しぶかわを配信 「二次元コード」 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 編集後記  今号は認知症について特集しています。誰もがかかる可能性のある病気ですが、認知症について正しく知っている人は、案外多くないのではないでしょうか。 取材で郵便局員さんにお話を伺いましたが、皆さん認知症サポーター養成講座を受講するまで、認知症についてよく知らなかったそうです。 知ることで理解が深まると思いますので、ぜひ、特集をご覧ください。(ま) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2021.11.1 No.377 ■発行 渋川市 市長戦略部 秘書室 〒377-8501 群馬県渋川市石原80 電話番号0279-22-2111 FAX0279-24-6541 URL 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