広報しぶかわ2021年12月1日号テキストデータ 12.1 No.379 つながる・伝わる・まちの情報紙 広報しぶかわ SHIBUKAWA PUBLIC RELATIONS ------------------------------------------------------------ 主な内容 ------------------------------------------------------------ 2ページ 特集:持続可能な社会の実現を“食品ロス削減”から 8ページ 個人の尊厳が大切にされる社会を目指して 11ページ 新型コロナワクチン接種のお知らせ 12ページ 「使って応援!モノ・コトクーポン券」を配布します 16ページ みんなのひろば ------------------------------------------------------------ 表紙 ※詳細は28ページをご覧ください ------------------------------------------------------------ 笑顔を育む地域食堂 渋川子ども食堂ネットワーク 2ページ~7ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 特集:持続可能な社会の実現を“食品ロス削減”から --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇特集:持続可能な社会の実現を“食品ロス削減”から◇  市は、持続可能な循環型社会の実現と豊かな自然環境を未来へ継承していくため、 「渋川市もったいないの心を持って食品ロスの削減を推進する条例」を制定しました。この条例の理念に基づき、 令和3年4月から、その取り組みを本格化しています。  地域内の連携が不可欠となる食品ロス削減に向けた取り組みを、さらに強化し、その輪を広げていくため、今回の特集では、食品ロスの削減に向け、 市民や事業者が実践している持続可能な循環型社会の実現につながる取り組みを紹介します。  詳しくは、本庁舎環境政策課(電話番号22-2114)へ。 ■まだ食べられるのに廃棄  食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品のことです。日本では年間612万㌧が食品ロスとして排出されています。 これを国民1人当たりに換算すると、毎日約132グラム(茶碗1杯分に相当)の食品が廃棄されていることになります。 ■なぜ食品ロスは問題なのか 〈家庭への影響〉 食費は、一般家庭の支出の約4分の1を占め、作り過ぎなどによる食品ロスが多い分だけ、家計の負担も多くなります。 〈環境への影響〉 食品ロスを含むごみの焼却により発生する二酸化炭素や、焼却後の灰の埋め立てなどによる環境負荷は、とても大きなものです。 また、食品ロスを含む多くのごみの処理費用は高額になります。 〈その他の問題〉 日本で多くの食品ロスが発生する一方で、世界では6人に1人の子どもが貧困で食事に困っている状況があり、 今後も広がっていくと考えられています。  また、日本は、食料の多くを海外からの輸入に頼っていながらも、多くの食品ロスが排出されている状況にあります。 食品ロスの発生により、廃棄食品の生産過程において消費された石油等から生まれるエネルギーや、生産者などが費やした手間や時間も無駄になってしまいます。 ■食品ロス削減のために  地域として食品ロスの削減に取り組むためにも市民、事業者、行政が連携して食品ロス削減のための行動をとることが求められます。 市は、その取り組みの理念として「渋川市もったいないの心を持って食品ロスの削減を推進する条例」を制定しました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇MOTTAINAI(もったいない)を合い言葉に◇ “もったいない”を合い言葉にして、食品ロスの削減に市と市民など、事業者が連携して取り組むために、条例の内容を説明します。 ◇理解して取り組もう! 渋川市もったいないの心を持って食品ロスの削減を推進する条例◇ ■目的  「市民など」、「事業者」、「市」の区分で、それぞれが取り組むべき責務などを明らかにするとともに、 それぞれがもったいないの心を共有した上で、食品ロスを含む廃棄物を削減し、これから先もずっと住み続けられるまちとして、 現在および将来における快適な市民生活の実現を目的にしています。 ■基本方針 (1)市民等及び事業者の食品ロスの削減に対する理解と関心を深めるよう、教育及び普及啓発を図ること。 (2)市民等及び事業者が行う自発的な食品ロスの削減の取組を促進するため、必要な情報の提供その他の支援に努めること。 ◇市民運動として食品ロスを削減するためのそれぞれの『責務』◇ ■市民など 〈対象〉 市内に居住している人または観光などで市に滞在している人 〈市民などの責務〉 食品ロス削減の重要性についての理解と関心を深め、食品の購入や調理の方法を改善することなどにより、食品ロスの削減について自主的に取り組みましょう。 食べ切れる量だけ作ることで、食べ残しを防いだり、買い物のときに、賞味期限の近いものを選んだりすることで、食品ロス対策ができます。 ■事業者 〈対象〉 市内で食品の生産・製造・販売などの事業活動を行う人 〈事業者の責務〉 食品ロスが発生しない事業展開の検討や従業員の食品ロス削減への意識向上に努め、市の食品ロス削減への取り組みに積極的に協力してください。 規格外商品などは、廃棄の前にフードバンクなどへの寄付を検討してください。食品を扱わない事業者でも、予約制社員食堂などの取り組みが行われています。 ■市 〈市の責務〉 市民などや事業者と連携し、市民運動として条例の目的を達成するため、食品ロス削減に向けた必要な施策に、総合的に取り組みます。 また、広報しぶかわや市ホームページ、市公式SNSなどを活用して、食品ロス削減への理解と、それに向けた取り組みの促進・普及に努めます。 公募や推薦により選ばれた市民や事業者を委員とする渋川市食品ロス削減推進協議会を設置し、意見交換をしながら食品ロス削減への取り組みを進めています。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇MOTTAINAI(もったいない)を行動に◇ “もったいない”という気持ちを行動に移し、食品ロスの削減に向けた取り組みを行う、市民や事業者の人たちにお話を伺いました。 ■暮らしにひと工夫 楽しみながらエコライフ! 井上 和子さん(伊香保町伊香保)  地球温暖化などのニュースを見ると、「子どもたちの未来や環境のために良いことをしたい」という気持ちが強くなります。  私は、子どもの頃から生ごみは出さない生活をしていて、現在は「食べ切れる量だけ作る」という、食品ロスも出さない生活をしています。 野菜の皮等はもちろん、貝殻や鶏肉の骨等も砕いて家庭菜園の肥料にするなど、ごみにしない工夫をしてきました。  これまでは、電動の生ごみ処理機を使って、生ごみを堆肥にしていましたが、今はプランターをコンポスト代わりに、電気を使わない、 よりエコな生ごみの処理に挑戦しています。費用もかからず、手軽にできるので、環境のために、多くの人に挑戦してもらいたいです。 生ごみの堆肥化やごみの分類作業は、健康増進につながる小さな運動と思って、楽しみながら取り組んでいます。 面倒だと思っては続きません。楽しむことが大切です。  食品ロス等から起こる環境の問題などは、みんなが関心をもって行動に移し、それを積み重ねることで、少しずつ状況が良くなっていくと考えています。 コロナ禍で家にいる時間が増えたことは、生活スタイルを見直すチャンスかもしれません。100㌫ではなくても、まずは自分にできる範囲から、 環境に優しい行動を継続することが地域に広がってほしいです。私も続けていきます!  市の「生ごみは入っていません袋」の配布事業にも賛同しています。この取り組みが広がり、子どもたちの未来につながる、 持続可能な社会が実現してほしいと願っています。 ■持続可能な社会の実現と事業展開を目指して (株)ホテル松本楼 若おかみ 松本 由起さん(伊香保町伊香保)  当社は、「環境に配慮した宿」「あらゆる人にやさしい宿」「地域と共に歩む宿」「共に学び共に成長し共に幸せになる宿」を4つの柱に、 多くの人の幸せにつながる企業を目指して、SDGsに取り組んでいます。  25年前に残飯0を目標に営業を始めた姉妹館「洋風旅館ぴのん」では、チェックイン時にアレルギーや食べられない食材を確認し、 お客様に合った食べきり料理を提供することで、食品ロス削減に取り組んできました。  現在は、ホテル松本楼における朝食バイキングの残飯削減のため、終了間際に食事を始められるお客様には、 大皿ではなく、盛り付けした食事を提供しています。  また、夕食のコース料理の場合、お子様やご高齢の方に全てが半分の量のコースをお選びいただけるようにし、ご家族で同じメニューを、 同じペースでお召し上がりいただきながら、残すという罪悪感なく、かつ、食べ残しが少なくなるような取り組みを始めました。  それでも生じてしまう食べ残しなどは、コンポストで堆肥化し、ハーブ栽培の肥料として活用しています。栽培したハーブは、 食材として提供していますので、社内で食品ロス削減のサイクルが徐々に実現できています。  他にも、社内全体でSDGs研修を行い、グループごとに目標を定め、持続可能な社会の実現と併せて、 お客様から指名いただける旅館を目指しています。  渋川市が、SDGs先進市となり、地域が連携し、資源循環できる仕組みが構築されていくことを願っています。 そのためにも、私たちができることに、これからも取り組み続けます。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■そもそも「SDGs(Sustainable(サステナブル) Development(デベロップメント) Goals(ゴールズ))」って何だろう?  「SDGs(エスディジーズ)」は、2015年に国連が決めた、持続可能でよりよい社会を目指す世界共通の目標です。  「貧困をなくそう」、「飢餓をゼロに」など、2030年を達成年限とした17のゴール(目標)と それを達成するための169のターゲット(達成基準)から構成されています。  これらの目標を達成するためには、国連や政府、企業や自治体だけではなく、私たち一人一人が当事者として、参加し、取り組んでいくことが重要です。 ■身近なことからSDGsに取り組もう! 食品ロス削減の取り組みをチェック 〈食材を使い切る〉 □ 残っている食材から使う □ 野菜・果物の皮は厚くむかない □ 買い物に出掛ける前に、冷蔵庫の中を確認して、必要なものだけを買うようにする 〈料理を食べきる〉 □ 食べきれる量だけ作る(買う) □ 余った食材を使って作れるレシピを検討する □ 外食は自分の適量を注文する 〈捨てるときは水をきる〉 □ 生ごみになるものはぬらさない □ 茶殻や野菜の皮などは、乾燥させてから捨てる 〈その他〉 □ 食材などを買うときには、賞味期限が長い商品を選ぶのではなく、自分の消費予定に合わせて、期限表示を確認する □ いただきものが余ってしまうなど、自分で消費し切れない場合には、フードバンクや近所へのお裾分けを検討する --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇MOTTAINAI(もったいない)をありがとうに◇ 食べられるのに廃棄される食品。そんな“もったいない”を“ありがとう”に変える活動に取り組む団体の人にお話しを伺いました。 ■地域食堂として もったいない を笑顔とありがとうに 渋川子ども食堂ネットワーク 代表 萩原 久子さん(北橘町小室)  渋川子ども食堂ネットワークは、「市内近郊に住む子どもたちが、どのような家庭状況にあっても、 おいしくて安全な食事ができるように」との思いで、市内で活動する3つの子ども食堂が連携し、 子ども食堂の安全・安心と質の向上を図るために設立しました。  子どもたちや子育て世代を苦しめる原因は、経済的な「貧しさ」だけではなく、人との関わりの希薄さによりもたらされる孤立の「貧しさ」にもあります。 そうした子どもたちが、子ども食堂の温かい食事を通して地域につながり、他者から覚えられて、生きる励ましを得られればと願っています。  現在、子ども食堂の参加者は、子どもや子育て世代だけではなく、高齢者や障害のある人などさまざまで、子ども食堂は、 子育てや見守りを行う『地域食堂』に発展しつつあります。  私たちネットワークの活動に共通することは、食材や場所を提供してくれる人など、活動を支えてくれる「笑顔のサポーター」の人々のおかげで、 活動できているということです。農家の人などから、食べるのには問題がないのに規格外で廃棄予定の食材などを提供していただき、 子ども食堂で食事として提供することは、食品ロス削減はもちろん、笑顔を生み出す、未来につながる取り組みです。 ご協力いただいている皆さんに心から感謝しています。  教育や福祉の制度だけでは手が届きにくい課題を、食事を提供することで見守り、学びや暮らしを有機的に支え、 ときには専門家につないでいくために、人と人とをつなぎ、もったいないをありがとうに変換する取り組みを続けていきます。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇渋川子ども食堂ネットワークの活動を紹介します◇ ■ホルモンマン家の子ども食堂 月2回マルフクストアー(赤城町三原田)で持ち帰り弁当を提供するほか、協賛企業と子ども向けイベントを開催 ■しんあい子ども食堂 旧信愛幼稚園舎(渋川/裏宿)を活動拠点に、食料品などを無償提供するフードパントリーや持ち帰り弁当の提供などを行う ■しぶかわこども食堂 公民館などで子ども食堂を開催。現在は、寄付等により集まった食品などを必要な人に届けるフードドライブを行う ■あなたも笑顔のサポーターに!  子ども食堂は、主に協賛者からの支援で運営しています。まだ食べられるのに廃棄する食材などがあれば、寄付を検討してください。 問合せ先 ▽しぶかわこども食堂=狩野裕子さん(Eメールywr805@gmail.com) ▽ホルモンマン家の子ども食堂=萩原久子さん(マルフクストアー・電話番号56-2451) ▽しんあい子ども食堂=臂(ひじ)奈津恵さん(電話番号090-7099-0556)  --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- “もったいない”を合い言葉に 市民運動として食品ロス削減を! ◇市の取り組みを紹介します◇ ■市民環境大学で食品ロスについて学ぶ 市民の環境に関する理解を深めるため、市民環境大学を開催。6月開催の第1回では、「食品ロスって何?」をテーマに学びました。 ■市立図書館で関連書籍を貸し出し 10月の食品ロス削減月間に合わせて、食品ロス関連書籍の貸し出しコーナーを設置。食品ロス削減に関する啓発チラシも設置しました。 ■「食品ロス」を学べる動画を配信 食品ロス削減の啓発と意識醸成を目的にしており、食品ロスの基礎知識や問題点を、対話や音声による寸劇で視聴者に伝えます。 ■「生ごみは入っていません袋」を配布 食品廃棄物の資源活用等に関する意識を高めるため、堆肥化などにより生ごみを排出しない世帯に、指定ごみ袋を配布しました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■「MOTTAINAI」は世界のアイコトバ 環境政策課長 小林 悟  私たちが日常的に使う「もったいない」という言葉は、「むやみに費やすのが惜しい」という意味で使うことが多いのではないでしょうか。 この「もったいない」という日本語が、「MOTTAINAI」という世界をつなげる合い言葉となっていることをご存じですか。  環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人のワンガリ・マータイさんが、2005年の来日の際に感銘を受けたのが 「もったいない」という日本語だったとのことです。  Reduce(リデュース)(ごみ削減)・Reuse(リユース)(リサイクル)(再利用)・Recycle(再資源化)という 環境活動の3Rを一言で表せるだけではなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(リスペクト)(尊敬の念) が込められている言葉が「もったいない」。マータイさんは、この美しい日本語を、環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」 として広めることを提唱しました。  世界では、地球環境に負荷をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す 「MOTTAINAIキャンペーン」が展開されています。  「渋川市もったいないの心を持って食品ロスの削減を推進する条例」は、市民の皆さんに食品ロスについて考えていただく一つのきっかけとなり、 一人でも多くの人に食品ロス削減のために行動していただけることを願い、制定されました。  今後は、この条例に基づいて、市民の皆さんに食品ロスが身近な問題であることを改めて認識していただけるよう 事業を展開していきたいと考えていますので、ご理解とご協力をお願いします。 ▲食品ロス削減に関する市の取り組みはこちらから「二次元コード」 8ページ~10ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 個人の尊厳が大切にされる社会を目指して --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 12 月10 日(金)は世界人権デー ◇個人の尊厳が大切にされる社会を目指して◇  1948(昭和23)年12 月10 日、国際連合において、世界人権宣言が採択されました。 このことから、毎年12 月10 日を世界人権デー、その前1週間を人権週間と定め、人権意識の普及・高揚のためにさまざまな活動を行っています。  この機会に、人権を守るということについて考えてみませんか。  詳しくは、第二庁舎生涯学習課(電話番号22-2500)へ。 ■人権とは?  人権と聞くと、馴染みがなく、よく分からない、堅苦しいと思う人もいるかもしれません。人権は難しいものではなく、 人が人として尊重され、自由で幸福な生活を送るために欠かせない大切な権利です。偏見や差別のない社会の実現に向け、 さまざまな取り組みが行われています。しかし、依然として世界各地では、 人種差別や地域紛争に伴う人権侵害に苦しんでいる人々のニュースが後を絶ちません。 ■日本の人権問題  日本でも、いじめや虐待、外国人や障害のある人、ハンセン病元患者とその家族等に対する偏見や差別、企業等での各種ハラスメントなど、 さまざまな人権問題が存在しています。  さらに、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、感染者や医療従事者、またその家族などに対する偏見や差別といった さまざまな人権問題が発生しています。  近年では、SNS上での誹謗(ひぼう)中傷、個人の名誉やプライバシーの侵害、あるいは、差別を助長する情報の発信といった インターネット上での人権侵害も深刻な問題となっており、身近なところでも人権問題を考える機会が増えています。 ■誰もが幸せになれる社会を目指しましょう  市は、市民の人権尊重意識を高めるために、世界人権デーと人権週間に合わせて、市内の小・中学生、高校生から募集した 人権尊重ポスターの入賞作品の展示会を開催します。また、本号に市人権教育推進協議会の委員による寄稿文を掲載しますので、 ぜひ、人権問題について考えるきっかけにしてください。  人権は難しいものではありません。誰もが生まれながらに持っている”幸せになる権利“なのです。市民一人一人がお互いの人権を尊重し、 共に暮らす明るい社会の実現を目指しましょう。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市人権教育推進協議会委員の寄稿◇ ■子どもに関する人権問題(いじめ)  私たち大人も子どもも、一人の人間として基本的人権が保障され、誰もが生まれながらに幸せに生きる権利を持っています。 しかし今、子どもたちの間で起こる「いじめ」が、全国各地で発生しています。家庭においては、児童虐待が増加しています。 また、少年非行、インターネットや携帯電話の普及により、児童買春等性的搾取の急増、シンナー・薬物乱用、学校への不登校、体罰など、 子どもの人権を侵害する問題も起こっています。  いじめは、人間の尊厳を傷つけ、人権侵害に関わる重大な問題であり、絶対に許されない行為です。子どもは社会の財産です。 いじめにより、つらく苦しい思いをしている子どもを一刻も早く救うために、学校や保護者が真剣に向き合い、社会全体で対応することが必要です。 そのためにも、相談機関や医療機関に相談や学校との連携を大切に、子どもの心に寄り添った対応が必要です。 何気なく言った言葉でも、子どもを傷つけてしまうことがあります。  子どもを、兄弟や友達と比べてしまっていませんか?自分は認められていないのでは?信頼されていないのでは?と感じ、深く傷つけることもあります。  子どもたち同士のトラブルを無くし、また、大人も子どももお互いを尊重して幸せに生きるために、次のことに気を付けてみませんか? ①人に言われてイヤな事は、自分でも言わない ②人と比べない ③言う前に、少し考えよう ④悪い事は悪いとはっきりと言う ⑤相手に対する思いやりを大切にする  この事をみんなが行動に出せたら、少しずついじめはなくなっていくかもしれません。 まずは、自分に何かできる事はないかを、身近なことから探してみましょう。 ■「犯罪被害者など」に関する人権問題  犯罪被害者やその家族は、何の落ち度もないのに、ある日突然犯罪者の不法な行為によって 生命、身体、財産に危害が加えられるという直接的な被害だけでなく、その後も精神面、生活面などさまざまな2次被害を受けるなど、 幸福に生きる権利を脅かされ続けています。  仕事で逆恨みされ、夫人を殺害されて犯罪被害者となった岡村勲弁護士と、未成年による「光市母子殺害事件」の遺族である 本村洋さんら5人の遺族が集まり、平成12年1月23日に第1回シンポジウム「犯罪被害者は訴える」が開催されました。 この時、犯罪被害者自らが、権利と被害回復制度の確立を求めて「犯罪被害者の会」(全国犯罪被害者の会)を設立したことから市民運動が始まりました。  当時、犯罪被害者には、わずかな犯罪被害者等給付金以外の公的支援はなく、人々の好奇と偏見の目にさらされる上、 加害者の裁判に関わることもできませんでした。  本村さんを取材し記した、門田隆将さんの「なぜ君は絶望と闘えたのか」を読むと、計り知れない苦闘があったことが分かります。  全国犯罪被害者の会の活動によって、平成16年に犯罪被害者等基本法が成立しました。これにより犯罪被害者が 『法廷に立って意見を直接述べる権利』が認められるようになりました。  また、平成22年には「公訴時効」を廃止する法律が成立し、重大犯罪者の逃げ得を許さないように、 そして被害者の「真実を知る権利」が保証されるように、国民は、逃げ惑う犯人から守られるようにもなりました。  犯罪被害者となってしまうのは、直接の被害者側だけではありません。加害者側でも発生します。加害者の家族が、 居場所を失ってしまったり、自らを無き者にしてしまうようなことが起こってしまっています。  どうしたら、犯罪の起こらない明るい社会を作れるかは、誰もが考えなければならない問題です。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇インターネット上の誹謗中傷の防止などに関する条例案への意見を公募します◇  市民が加害者にも被害者にもなることなく、インターネット上の恩恵を享受できるための施策を総合的に推進するため、 「(仮称)渋川市インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷等の防止及び被害者支援等に関する条例」の制定を予定しています。  条例の制定に当たり、市民の皆さんの意見を反映するため、市民意見公募を行います。  詳しくは、本庁舎政策創造課(電話番号22-2396)へ。 募集期間 12月9日(木)~1月7日(金)  ※受付時間は、午前8時30分~午後5時15分(閉庁日を除く) 閲覧場所 市役所本庁舎市民ホール前、第二庁舎2階入口、政策創造課、各行政センター ※市ホームページにも掲載します 提出方法 閲覧場所または市ホームページにある所定の様式に、氏名(団体名)、住所、条例案への意見を記入して、 郵送(〒377-8501・石原80)、ファクス(24-6541)、Eメール(hp-seisaku@city.shibukawa.gunma.jp)または持参で政策創造課へ 結果の公表 提出された意見への市の考え方を、市ホームページなどに掲載します ※意見以外の個人情報は公表しません。また、意見に対する個別の回答はしません ホームページID 9002 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇拉致問題への関心を高めましょう◇  12月10日(金)~16日(木)は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。  国民的な課題である拉致問題を始め、北朝鮮当局による人権侵害問題に対して、関心と認識を深めましょう。  また、北朝鮮による「拉致容疑事案」および「拉致の可能性を排除できない事案」に関する情報提供などへのご協力をお願いします。  詳しくは、渋川警察署(電話番号23-0110)または第二庁舎生涯学習課(電話番号22-2500)へ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇令和3年度人権尊重ポスターの入賞者を紹介します◇  市教育委員会は、人権尊重の啓発を目的に、人権尊重ポスターの募集を行いました。  今年度は894点の応募があり、審査の結果、次のとおり最優秀賞・優秀賞の入賞者が決まりました(敬称略)。  入賞作品は来年度の人権尊重カレンダーに掲載し、人権啓発の推進に活用されます。  詳しくは、第二庁舎生涯学習課(電話番号22-2500)へ。 〈小学生の部(6年生)〉 ▽最優秀賞=山本琴実(古巻小学校)  ▽優秀賞=狩野葵(渋川北小学校)、鈴木美結(古巻小学校)、森下瑠海(るか)(豊秋小学校)、鈴木菫(橘小学校)、 石井陸翔(りくと)(同)、野村杏(同)、田中愛笑(まなえ)(橘北小学校) 〈中学生の部(2年生)〉 ▽最優秀賞=諸田遥香(金島中学校)  ▽優秀賞=高橋みおと(渋川中学校)、青木芽唯(めい)(渋川北中学校)、吉田芽生(めい)(金島中学校)、千明葵(同)、 六代芽生(めう)(古巻中学校)、荒木瑚偉(こい)(子持中学校)、野村悠(北橘中学校) 〈高校生の部(1年)〉 ▽最優秀賞=津久井美佳(渋川女子高校)  ▽優秀賞=千木良陽菜(同) ■入賞作品の展示会 期間 12月10日(金)まで 時間 午前8時30分~午後5時15分 ※市役所閉庁日を除く ところ 市役所本庁舎市民ホール 内容 入賞作品計46点の展示 11ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 新型コロナウイルス対策 ワクチン接種のお知らせ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 新型コロナワクチン追加接種のお知らせ ◇2回目接種から8カ月経過を目安に接種券を発送します◇  市は、新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)を、国の方針に基づいて、12 月に医療従事者から順次開始します。 一般(高齢者)の接種は、2月開始を予定しています。  詳しくは、新型コロナウイルスワクチン接種対策室(第二庁舎健康増進課内・電話番号25-1321)へ。 ■追加接種の概要について  国の方針に基づいて、次のとおり追加接種を実施します(情報は11月26日時点)。  接種方法や予約方法などは、決まり次第、「広報しぶかわ」や市ホームページでお知らせします。 対象 2回目接種の完了から原則8カ月以上経過した人で追加接種を希望する人 ※現時点では18歳以上の人のみ対象 接種スケジュール 別表1のとおり ※12月に医療従事者から順次接種を開始します ワクチンの種類 ファイザー社製 接種券の発送 2回目接種から8カ月が経過するときを目安に、順次発送予定 ※発送スケジュールの詳細は、決まり次第、「広報しぶかわ」や市ホームページでお知らせします ■他自治体で接種後に渋川市に転入した人へ  新型コロナワクチン(2回目)を接種した後に、本市に転入した人は、本市に接種記録がないため、3回目の接種券を発行できません。  該当する人で追加接種を希望する場合は、次のとおり申請をお願いします。 対象 他自治体で新型コロナワクチン(2回目)を接種後に本市に転入した人で、追加接種を希望する人 申請方法 必要書類を郵送または直接新型コロナウイルスワクチン接種対策室(健康増進課内・〒377-0007・石原6-1)へ 必要書類 次の①、②を用意してください ①申請書(市ホームページからダウンロードできます) ②新型コロナワクチン接種済証、接種記録書、接種証明書(ワクチンパスポート)のいずれかのコピー ■ワクチン接種 最新情報について  接種の情報は随時変更される場合があります。最新情報については、「広報しぶかわ」や市ホームページなどでお知らせしていきます。  追加接種については、左記2次元コードからホームページにアクセスし、確認してください。 ▲こちらからアクセスできます「二次元コード」 (別表1)ファイザー社製ワクチンの追加接種スケジュール(予定) 2回目接種完了月/令和3年4月以前 3回目接種月/令和3年12月以降 主な対象者など/医療従事者への接種を開始 2回目接種完了月/令和3年5月 3回目接種月/令和4年1月以降 主な対象者など/医療従事者への接種を開始 2回目接種完了月/令和3年6月 3回目接種月/令和4年2月以降 主な対象者など/高齢者などへの接種を開始 2回目接種完了月/令和3年7月 3回目接種月/令和4年3月以降 主な対象者など/高齢者などへの接種を開始 2回目接種完了月/令和3年8月 3回目接種月/令和4年4月以降 主な対象者など/高齢者などへの接種を開始 ※令和4年4月以降も追加接種を継続します --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇1・2回目の個別接種を行っている医療機関のお知らせ◇ 1・2回目の個別接種ができる医療機関 市ホームページに掲載しています。左記2次元コードから確認してください ▲ホームページはこちらから「二次元コード」 対象 12歳以上で未接種の人  ※12~18歳未満の接種については、原則保護者の同意・同伴が必要です 予約方法 接種券(クーポン券)を用意して、医療機関に直接電話してください ※接種希望日に予約できない場合があります その他 当日の持ち物など、詳しくは市ホームページを確認してください ホームページID=8267 12ページ~14ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市政トピックスーTOPICSー --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇「使って応援!モノ・コトクーポン券」を配布します◇  新型コロナウイルス感染症の影響により、売上に大きな影響を受けている市内小売店などを、市民の皆さんに利用してもらう機会を増やすため、 「使って応援!モノ・コトクーポン券」を配布します。  詳しくは、第二庁舎商工振興課(電話番号22-2596)へ。 ■モノ・コトクーポン券の配布と利用について 配布時期 12月中旬に市内全世帯に郵送で配布 配布対象 令和3年10月1日時点で本市の住民基本台帳に登録されている全ての世帯 ※10月2日以降に転入した世帯についても、 世帯主からの申し出があれば、追加で配布します 配布枚数 3000円分(500円券×6枚) 利用方法 登録店舗などでの会計金額1000円につき、クーポン券1枚(500円割引)を利用できます ※1000円未満の会計では利用できません 利用期間 12月20日(月)~2月28日(月)  利用できる店舗など モノ・コトクーポン券に同封して配布する「モノ・コトクーポン取扱店一覧」を確認してください ※店舗などの追加については、随時、市ホームページでお知らせします ■モノ・コトクーポン券の取扱店を募集  モノ・コトクーポン券の取扱店を、1月28日(金)まで随時募集しています。詳しくは、市ホームページを確認してください。 ▲市ホームページはこちらから「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇「味彩クーポン券2021」の使用は12月31日(金)までです◇  今年8月に配布した「味彩(あじさい)クーポン券2021」が使用できるのは、12月31日(金)までです。  使用期限を過ぎると、券は無効になります。券をお持ちの人は、早めに使用してください。  詳しくは、第二庁舎商工振興課(電話番号22-2596)へ。 ホームページID 8541 ▲使用できる店舗の一覧はこちら「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇がんばろう学生応援事業の申請は1月10 日(祝)までです◇  市内の大学生や高校生などの生活を応援するため、1万円分の渋川市ふるさと感謝券を交付する 「がんばろう学生応援事業」の申請期限は1月10日(祝)です。  まだ申請していない人は早めに申請してください。申請方法などは、広報しぶかわ7月15日号または市ホームページを確認してください。 対象 平成3年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた人で、申請時に市内に住所を有し、次の①または②に該当する人 ①高等学校などに在学中 ②国内の大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専修学校等各種学校などに在学中 ※「しぶかわふるさと学生応援便」を申請した人は対象外 申請期限 1月10日(祝)  ※ふるさと感謝券を使用できるのは1月31日(月)までです  詳しくは、第二庁舎生涯学習課(電話番号22-2500)へ。 ▲詳しくはこちら「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇災害時における電動車両等の支援に関する協定を締結しました◇  市と群馬三菱自動車販売(株)および三菱自動車工業(株)は、10月25日に、「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結しました。  この協定により、災害発生時に電動車両を借用し、避難所などの非常用電源として利用できるようになりました。  詳しくは、本庁舎危機管理室(電話番号22-2130)へ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇優良建設工事・技術者などを表彰しました◇  令和3年度優良建設工事等表彰式を10月22日に行いました。  これは、市が発注し前年度に完成した工事の中から、施工管理や技術等が特に優れている業者などを表彰するものです。  今年度は49件の工事を対象に厳正な審査を行い、優良建設工事15件と主任技術者・監理技術者15人を表彰しました。 また、優良建設工事表彰を3年連続で受賞した業者に優良施工業者表彰を行いました。表彰された業者などは、別表1・2のとおりです(敬称略)。  詳しくは、本庁舎契約検査課(電話番号22-2369)へ。 (別表1)優良建設工事表彰・優良技術者表彰 工事名/(仮称)アレルギー対応給食センター・東部学校給食共同調理場新築工事(給排水衛生設備工事) 施工業者名/藤田エンジニアリング㈱渋川営業所 代表者/中嶋茂樹 主任技術者・監理技術者/内田徹 工事名/(仮称)アレルギー対応給食センター・東部学校給食共同調理場新築工事(建築主体工事) 施工業者名/㈱津久井工務店 代表者/津久井厚 主任技術者・監理技術者/石坂真啓 工事名/渋川市子持公民館別館改修工事(電気設備工事) 施工業者名/東明電気工事㈱ 代表者/千明幹嗣 主任技術者・監理技術者/千明幹嗣 工事名/市道金井大野線(第2工区)鉄鋼スラグ対策工事 施工業者名/ホクブ㈱ 代表者/須田誠一 主任技術者・監理技術者/林修司 工事名/伊香保地区外環道路整備工事(ゼロ市債) 施工業者名/ホクブ㈱ 代表者/須田誠一 主任技術者・監理技術者/薗田良二 工事名/市道1-1566号線道路改良工事(その2) 施工業者名/金子建設㈱ 代表者/金子由樹 主任技術者・監理技術者/石田昇 工事名/公共下水道特環渋川汚水管布設工第10工区工事 施工業者名/井口建設㈱ 代表者/井口昭宏 主任技術者・監理技術者/林隆志 工事名/渋川市立三原田小学校トイレ改修工事(建築主体工事) 施工業者名/㈱南雲建設 代表者/南雲和好 主任技術者・監理技術者/福島聡 工事名/渋川市消防団第14分団詰所改修工事 施工業者名/㈱今井工務店 代表者/今井健太郎 主任技術者・監理技術者/今井健太郎 工事名/(仮称)アレルギー対応給食センター・東部学校給食共同調理場新築工事(電気設備工事) 施工業者名/JESCO SUGAYA㈱ 代表者/大塚和彦 主任技術者・監理技術者/近山司 工事名/ 施工業者名/㈲東山電氣 代表者/池田順一 主任技術者・監理技術者/池田昌臣 工事名/渋川市立三原田小学校トイレ改修工事(電気設備工事)(仮称)アレルギー対応給食センター・東部学校給食共同調理場新築工事(空気調和設備工事) 施工業者名/㈱木暮組 代表者/木暮唱 主任技術者・監理技術者/井上豊 工事名/渋川市立長尾小学校特別教室等空調設備整備工事 施工業者名/㈱石関工務店 代表者/石関和仁 主任技術者・監理技術者/生方文雄 工事名/行幸田地区舗装復旧2-1工区工事 施工業者名/井口建設㈱ 代表者/井口昭宏 主任技術者・監理技術者/丸山光男 工事名/県道道路整備関連(伊香保地区)配水管整備工事 施工業者名/井口建設㈱ 代表者/井口昭宏 主任技術者・監理技術者/牛口芳紀 (別表2)優良施工業者表彰 施工業者名/ホクブ㈱ 代表者/須田誠一 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇技術の改善や雇用の促進などに優れた成果のあった事業所を表彰しました◇  令和3年度の優良事業所表彰式を11月17日に行いました。  これは、事業所の特色を生かしながら、技術の改善や経営管理、雇用の促進などに優れた成果のあった事業所を表彰するものです。  今年度は、6つの事業所を表彰しました。  表彰を受けた事業所は、次のとおりです(順不同)。 ▽社会福祉法人赤城会 ▽井口建設(株)  ▽石田商事(有)  ▽(有)白黒屋緑土 ▽日本精密測器(株)  ▽医療法人仁成会平形歯科医院  詳しくは、第二庁舎商工振興課(電話番号22-2596)へ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇小規模工事等希望者の登録申請を受け付けます◇  競争入札参加資格の認定を受けていない事業者で、市が発注する小規模な工事・業務委託・物品の購入などの受注を希望する事業者を対象に、 令和4・5年度の小規模工事等希望者登録申請を受け付けます。 申請期間 1月4日(火)~31日(月)午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日、祝日を除く) 申請方法 申請書など(契約検査課、各行政センター、市ホームページにあります)を、直接契約検査課へ  詳しくは、本庁舎契約検査課(電話番号22-2369)へ。 ▲市ホームページはこちらから「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇「(仮称)しぶかわ大使」選定のアンケートにご協力ください◇  市は、本市の観光資源や特産品などの魅力を情報発信し、観光客の誘致促進を図る目的で、 「日本のまんなかしぶかわ観光大使」を委嘱しています。観光に限らず、本市の魅力を発信してもらうことで ブランド力の向上・イメージアップにつなげるため、観光大使の名称を変更します。新たな名称の選定に当たり、アンケートを実施します。  また、本市のブランド力向上・イメージアップのために活躍してもらえる著名人についての情報も募集します。皆さんのご協力をお願いします。 アンケート項目 ①=大使の名称(5つの候補からふさわしいと思う名称を選択) ②=本市の魅力を発信するのにふさわしいと思う著名人の氏名(愛称) ③=②の著名人と本市の関わり ④=②の著名人との仲介 回答方法 市ホームページに掲載しているアンケートフォームに入力して送信してください 回答期限 1月4日(火)  ホームページID 9015 ※左記の2次元コードからもアンケートフォームにアクセスできます  詳しくは、本庁舎政策創造課(電話番号22-1880)へ。 ▲アンケートフォームはこちらから「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇渋川郷学木暮足翁顕彰展を開催します◇  木暮足翁(そくおう)は江戸時代の渋川の住人で、渋川郷学(きょうがく)の吉田芝渓(しけい)に学び、 後に華岡青洲(せいしゅう)の弟子となり医学を修め、渋川の町で医者として開業しました。足翁の関連資料を展示した顕彰展を開催します。 〈本庁舎会場〉 とき 12月14日(火)~22日(水)午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日は除く) ※14日(火)は正午から ところ 1階市民ホール 開催セレモニー 12月14日 (火)午前11時 〈第二庁舎会場〉 とき 1月17日(月)~21日(金)午前8時30分~午後5時15分 ところ 2階あじさいサロン その他 新型コロナウイルス感染症の影響により、展示内容や期間などが変更になる場合があります  詳しくは、第二庁舎生涯学習課(電話番号22-2500)へ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇12 月1日(水)~10 日(金)は冬の県民交通安全運動◇ 〈年間スローガン〉 自転車も 止まってよく見て 交差点 〈サブスローガン〉 僕たちの 命をてらす 反射材 【運動重点①子どもと高齢者の交通事故防止】 運転者 横断歩道は歩行者が優先であることを再認識し、横断する歩行者がいるときは、必ず停止して進路を譲りましょう 子ども 自転車に乗るときはヘルメットを着用し、信号や一時停止などの交通ルールを守りましょう 高齢者 運転適性検査や高齢者講習などで現在の運転技能を確認し、技能に応じた運転を心掛けましょう 【運動重点②夕暮れ時の早めのライト点灯と反射材などの着用促進】 運転者 対向車などに配慮しながらライトの上向き・下向きを小まめに切り替え、歩行者や自転車の早期発見に努めましょう 歩行者 道路を横断するときは、手を挙げるなどして横断する意思を明確に伝え、安全確認を徹底し、 横断歩道外の横断や斜め横断などの無理な横断を行わないようにしましょう 家庭・学校・職場 夕暮れ時に事故が多発していることを認識させ、明るく目立つ服装や反射材などの着用、早めのライト点灯について指導しましょう 【運動重点③飲酒運転などの悪質・危険な運転の根絶】 運転者 飲酒運転の危険性や違法性を認識し、「飲酒運転を絶対にしない・させない」という強い意志を持ちましょう 家庭・地域・職場 運転中のスマートフォン操作などの危険性や、あおり運転の悪質性・危険性の周知と罰則について啓発しましょう  詳しくは、本庁舎市民協働推進課(電話番号22-2463)へ。 15ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- こんにちは!!市長です Vol.49 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇「自治会長懇談会」◇  11月に市内を9地区に分けて、自治会長との懇談会を開きました。昨年からのコロナ禍で、さまざまな行事が中止になり、 自治会長の皆さんは地域の絆を維持することに苦労しています。  懇談会では、自治会役員の確保、空家の増加、道路の草刈りなど、さまざまな課題や悩みが話されました。 私も以前に5年間ほど自治会長をしていました。大変なこともありましたが、住民から頼りにされて、やりがいも感じていました。  自治会活動の役割は、子どもや高齢者の見守り、災害への対応、生活環境の改善など多岐に渡っています。 そして今、コロナ禍で自治会活動の維持が重要となり、地域内の「共助」の必要性が高くなっています。  「人の世話にはならないし、役員が回ってきて面倒だから自治会に入らない」という人がいると聞きます。 しかし、地域社会は共に支え合うことで成り立っています。社会は、自治会に限らず、消防団や交通指導員、民生委員など、 さまざまなボランティアでの活動に支えられています。  私は、市長の仕事を大きな「渋川市自治会」の会長のように思っています。市民の皆さん一人一人が、地域社会の構成員であること、 共に助け合うことの必要性を意識し、改めて自治会の役割を考えてみてください。  今年も師走になりました。コロナ禍に負けず、良い年をお迎えください。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 古(いにしえ)を訪ねて 45 ◇戦乱の世と山城(やまじろ)◇  室町幕府の下で関東を支配したのは、鎌倉にいた関東管領上杉氏でした。上野国は上杉氏の領国ですが、 実際の支配は家臣の長尾氏に任されていました。長尾氏は白井城や総社の蒼海城(おうみじょう)に拠点を置き、上野武士の中核でした。  15世紀中ごろに西国で応仁(おうにん)・文明(ぶんめい)の乱が起き、関東ではそれより10年以上早く享徳(きょうとく)の乱という内乱があり、 時代は戦国の世の中へと突入しました。上杉氏と長尾氏の力は次第に衰え、代わって各地域の武士たちが勢力を増していきます。 15世紀末には、自分たちとその領地を守るため、彼らは領内の要害の地に山城を築き始めます。  山城は敵の動きを察知しやすいように交通路を見下ろす場所に造られます。深い堀で尾根を断ち割ったり、 高い土塁をめぐらせたりした防御性の高い区画が幾重にも重なっています。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 渋川市美術館・桑原巨守(くわはらひろもり)彫刻美術館(電話番号25-3215) ◇美術の小窓◇ 《出番を待つ踊り子》 桑原巨守作 1976年 高さ:92㎝ 素材:ブロンズ  毛皮のケープをはおり、演技の出番を待っている踊り子。顔の表情も緊張のせいか少し強ばっているようです。 表現者としての心情を表現した作品です。マロニエ通りにあるコインランドリー前に設置されています。 ●イベントカレンダー 会場/常設展示室 展示内容/常設特別展 桑原巨守と教え子たち 期日/12月2日(木)~3月31日(木) 観覧料/200円 会場/企画展示室 展示内容/The rising generation特別展 1×1+1=ワン・バイ・ワン・プラス・ワン 期日/~12月5日(日) 観覧料/無料 会場/市民ギャラリー 展示内容/第5回 渋川美術協会展 期日/12月9日(木)~13日(月)※最終日は午後4時まで 観覧料/無料 会場/市民ギャラリー 展示内容/下田紀史なにやっ展+渋高・渋女美術部展 期日/12月15日(水)~20日(月)※最終日は午後4時まで 観覧料/無料 ■開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) ※観覧料は、65歳以上・中学生以下は無料 ●12月の休館日 7日(火)、14日(火)、21日(火)、27日(月)~31日(金) P16-P17 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- みんなのひろば --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- SHIBUKAWA スマイル Photo 今回は「渋川まちなかイルミネーション実行委員会」の皆さん --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■あじさいギャラリー このコーナーでは、各地域の公民館で活動をしているサークルの作品を紹介します 絵手紙なでしこ 代表 細川 電話番号24-0480 中央公民館で、第1金曜日に活動しています --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■Q 広報クイズ&アンケート ※正解者の中から抽選でプレゼントが当たります。当選者には、引換券を発送します。 引換券を店舗に持参し、プレゼントを交換してください。(応募は1人1枚) 今月のプレゼント 叶屋食品「ビャンビャン麺」(半生・タレ付き・2人前)を5人にプレゼント ひもかわのような幅広の中華風の麺です。ネギなどの薬味や香辛料を添え、付属の特製タレを絡ませてお召し上がりください。 ふるさと納税返礼品としても好評です。 ㈱叶屋食品 渋川市渋川2259  23-0137 営業時間 8:00~17:00 定休日 木・日曜日、祝日 ★広報クイズ Q 「○○○○○○」の心で食品ロス削減を推進 ★アンケート ①今月号で一番関心を持った記事を教えてください ②今後取り上げてほしい内容があったら教えてください ③広報に関するご意見をお聞かせください ★応募締切 12月20日(月)消印有効 ★応募方法  広報クイズの答えを記入し、住所、氏名、年齢、アンケートを記入して応募してください。 〈郵送の場合〉 〒377-8501 渋川市石原80 「広報クイズ12月号係」         〈応募フォーム〉 〈メールの場合〉 s-oubo@city.shibukawa.gunma.jp 件名を「広報クイズ12月号係」にしてください --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■渋川っ子、将来の夢を語る!! Vol.32 今号は「渋川市立渋川南小学校」 宮川 礼衣(れい)さん(6年)  子ども新聞のSDGsの連載を読み、人や国に不平等があることを知りました。将来は、人権や平和など皆の「幸せ」に関わる、 国際的に活躍する仕事に就きたいです。多くの情報や知識が必要になると思うので、恐怖心を持たず、いろいろなことに挑戦していきたいです。 須田 七海さん(6年)  私の夢はモデルです。ファッション雑誌で見たモデルさんがキラキラしていて、憧れたのがきっかけです。 今は雑誌のオーディションにチャレンジしたり、コスメにも興味があるので勉強しています。将来は、皆に好きになってもらえるモデルになりたいです。 各コーナーに掲載を希望する人を募集します! ★「私のふるさと紹介」 ★「ちびっこ写真館」  上記コーナーに掲載を希望する人を募集しています。詳しくは、右記2次元コードにアクセス! 「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■私のふるさと紹介 神奈川県相模原市 豊川 雄太さん(北橘町八崎) -相模原市- 人口:725,739人(R3.11.1) 面積:328.91㎢  私のふるさとは、神奈川県の北部に位置する相模原市です。東京都に隣接していて、東部の市街地からは都内へのアクセスが良く、 私の住んでいた古淵地区からは、東京都町田市まで自転車で5分くらいでした。西側の山間部には、相模湖や宮ヶ瀬湖などのダム湖があり、 学生時代は友だちとよく釣りに行っていました。市全体で見るとそこまで大都市でなく、街も自然もあり住みやすいところだったと思います。 山や湖が近くにありながら都市圏へのアクセスがよいのは、渋川市の環境と似ていて、引っ越しても違和感は感じませんでした。  結婚を機に、妻の実家がある北橘町に越してきました。渋川は自然が近い上に、県内どこでも1時間程度で行けるのが便利で、 子育てにはちょうど良いと感じています。仕事の傍ら、ポイントを競うスポーツのようなかくれんぼを主催する団体「かくれんぼinぐんま」を設立し、 月1回開催を目指して運営しています。興味のある方は、ぜひ、参加してみてください。 12ページ~13ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- フォトダイアリー --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- まちの出来事を写真で紹介 津久田小学校のヒメギフチョウ現地学習会 ■校外授業でチョウの生育環境を学ぶ  10月20日に赤城町北赤城山地内で、津久田小学校ヒメギフチョウ学習会が行われました。4年生25人が、チョウの生息できる環境を学びながら、 どんぐりの苗植えや保護を呼び掛ける手作り看板を設置。児童たちは、疑問に思ったことなどを講師に元気よく質問していました。 また、遊歩道で動植物の痕跡を見つけて、シカなどが生息していることを実感していました。 渋川まちなかうたごえサロン ■地域の活性化のため音楽で交流  10月23日、渋川駅前通り商店街内エッグホールで、中心市街地まちづくり市民サポーターが主催する渋川まちなかうたごえサロンが行われました。 参加者は昭和・平成の名曲を生演奏に合わせて合唱。ゲスト出演したフラダンスチーム「プメハナ メ ケ アロハ」には、 歓声とともに手拍子が送られ会場が盛り上がりました。 ぷちっと館外学習~森林浴と自然観察 ■秋の自然園で森林浴  10月25日、赤城自然園で、豊秋公民館の館外学習が行われました。参加者は、園内ガイドの話を聞きながら、 ドングリや松ぼっくりに彩られた実り多い秋の森を散策。紅葉にはまだ早い時期でしたが、立派なモミジの木はこれから赤く色づく森を想像させ、 参加者の期待感を高めていました。 おもいやり入浴着の普及啓発活動 ■誰もが温泉入浴を楽しめる観光地へ  10月24日に伊香保のだんだん広場で、手術痕がある人などが着用したまま入浴できる「おもいやり入浴着」の普及啓発活動を行い、 伊香保温泉旅館協同組合婦人部の皆さんと協力して、観光客に啓発品を配布しました。啓発品を受け取った人へのアンケートでは、 86%が入浴着のことを知らないと回答し、普及の必要性を感じる結果となりました。 小野上地区ハロウィーンパーティ ■「トリック・オア・トリート!」仮装姿で公民館周辺を訪問  10月30日に小野上地区ハロウィーンパーティが行われ、仮装した子ども34人が参加しました。公民館で竹のランタンを作成した後、 公民館周辺の駐在所や個人宅、小学校体育館などを訪問。地域の人と声を掛け合い、お菓子を受け取っていました。 お手伝いの中学生を始め、生涯学習おのがみチームなど地域の各種団体が一体となって、子どもたちの夜の冒険を盛り上げました。 みんなの福祉事業所展 ■自主生産品の販売と活動内容パネルを展示  11月1日から5日まで、市役所本庁舎市民ホールで「みんなの福祉事業所展」が開催されました。 市内で就労移行・就労継続支援などを行う10カ所の福祉事業所が、自主生産品の即売と、活動内容のパネル展示を実施。 また、渋川特別支援学校中学部の冨永童威(とうい)さんが作成した、恐竜や動物の作品も展示されました。 子持地区生涯学習フェスティバル ■日頃の活動の力作がずらり  10月28日から11月3日まで、子持公民館で子持地区生涯学習フェスティバルが行われました。今年は展示会として開催し、絵手紙や切り絵、 竹細工、写真作品が出品。市老人クラブ連合会子持支部の活動紹介や子持地区の小中学生のポスター作品も展示され、 地区の各団体などの活動成果を発表する機会となりました。 高源地そばづくりの会の収穫作業 ■自分たちの手で育てたソバの実を収穫  高源地そばづくりの会は、種まきから収穫、試食までの一連のそばづくりを、製粉を除いて全て自分たちで行うグループです。 今年度は2,000㎡の農地でソバを栽培し、10月31日に収穫作業を行いました。代表者の大島アサ子さんは、「今年の作況は良好でした。 今後もそばづくりを通じて地域の交流を深めていきたいです」と話していました。 20ページ~21ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 令和2年度決算報告 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇一般会計決算◇  令和2年度決算における一般会計の歳入総額は、458億4,761万円で、前年度決算額と比べて17%増加しました。 また、歳出総額は、439億6,133万円で、前年度比19.1%増加しました。歳入、歳出ともに前年度と比較して増加していますが、 これは、特別定額給付金など、コロナ対策のための経費が増加したことによるものです。  歳入決算額から歳出決算額を差し引いた額は、18億8,628万円となりました。そのうち、10億円を将来の備えとして財政調整基金に積み立て、 残額の8億8,628万円は令和3年度予算の一部として使用しています。  詳しくは、本庁舎財務課(電話番号22-2414)へ。 ■歳入 自主財源 171億9,609万円(37.6%) 依存財源 286億5,152万円(62.4%) 市税 市税 110億8,017万円(24.2%) 繰入金 24億3,084万円(5.3%) 繰越金 11億8,846万円(2.6%) 諸収入 17億5,445万円(3.8%) その他自主財源 7億4,217万円(1.7%) 地方交付税 83億1,334万円(18.1%) 国庫支出金 126億7,854万円(27.6%) 県支出金 22億9,940万円(5.0%) 市債 27億8,010万円(6.1%) その他依存財源 25億8,014万円(5.6%) ■歳出 総務費 125億3,125万円(28.5%) 民生費 118億2,044万円(26.9%) 衛生費 19億7,050万円(4.5%) 労働費 2,945万円(0.1%) 農林水産業費 18億7,630万円(4.2%) 商工費 17億4,693万円(4.0%) 土木費 33億3,620万円(7.6%) 消防費 14億7,977万円(3.3%) 教育費 51億4,612万円(11.7%) 災害復旧費 3,827万円(0.1%) 公債費 37億7,961万円(8.6%) 議会費 2億649万円(0.5%) ※歳入額および歳出額には、令和元年度から令和2年度への繰越分を含みます 歳出合計 439億6,133万円 歳入合計 458億4,761万円 ■歳入の用語解説 ・市税 市民税や固定資産税など ・繰入金 積み立てていた基金などから繰り入れるお金 ・繰越金 決算剰余金など前年度から繰り越されたお金 ・諸収入 利子や雑収入など ・地方交付税 市の財政状況に応じて国から交付されるお金 ・国庫支出金 特定の事業を行うために国から交付されるお金 ・県支出金 特定の事業を行うために県から交付されるお金 ・市債 国や金融機関などから借り入れるお金 ■歳出の用語解説 ・総務費 市の全般的な事務に使われるお金 ・民生費 子どもや高齢者、体の不自由な人のために使われるお金 ・衛生費 市民の健康増進やごみの処理などに使われるお金 ・農林水産業費 農林水産業の振興や土地改良などに使われるお金 ・商工費 商工業や観光の振興などに使われるお金 ・土木費 道路や公園の整備などに使われるお金 ・教育費 幼稚園、小・中学校、体育・文化活動などに使われるお金 ・公債費 借り入れたお金の返済に使われるお金 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇基金および市債の状況◇ 項目 基金(一般会計) 令和元年度末/104億6,702万円 項目 基金(一般会計)令和2年度末/100億7,197万円 増減/△3億9,505万円 項目 基金(一般会計) 財政調整基金 令和元年度末/54億9,559万円 項目 基金(一般会計)令和2年度末/51億5,964万円 増減/△3億3,595万円 項目 基金(一般会計) 減債基金 令和元年度末/7億2,455万円 項目 基金(一般会計)令和2年度末/4億105万円 増減/△3億2,350万円 項目 基金(一般会計) 特定目的基金(※) 令和元年度末/42億4,688万円 項目 基金(一般会計)令和2年度末/45億1,128万円 増減/2億6,440万円 項目 市債(借入金)残高 令和元年度末/612億6,277万円 項目 基金(一般会計)令和2年度末/595億9,730万円 増減/△16億6,547万円 項目 市債(借入金)残高 一般会計・特別会計 令和元年度末/575億9,080万円 項目 基金(一般会計)令和2年度末/353億3,660万円 増減/△222億5,420万円 項目 市債(借入金)残高 水道事業会計 令和元年度末/36億7,197万円 項目 基金(一般会計)令和2年度末/32億7,520万円 増減/△3億9,677万円 項目 市債(借入金)残高 下水道事業等会計 令和元年度末/0万円 項目 基金(一般会計)令和2年度末/209億8,550万円 増減/209億8,550万円 ※特定目的基金とは、福祉事業基金、国際交流基金など、用途が特定されている基金のことです ※令和2年4月1日付けで、下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計および 個別排水処理事業特別会計での借入地方債が下水道事業等会計に引き継がれたため、 「令和2年度末」の状況は下水道事業等会計の中で整理しています --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇特別会計◇ 項目 特別会計 国民健康保険(事業勘定) 収入/89億2,765万円 項目 特別会計 国民健康保険(事業勘定)支出/87億8,299万円 項目 特別会計 国民健康保険(診療施設勘定) 収入/1億63万円 項目 特別会計 国民健康保険(事業勘定)支出/1億63万円 項目 特別会計 後期高齢者医療 収入/10億9,893万円 項目 特別会計 国民健康保険(事業勘定)支出/10億9,324万円 項目 特別会計 介護保険 収入/91億429万円 項目 特別会計 国民健康保険(事業勘定)支出/88億5,617万円 項目 特別会計 農産物直売事業 収入/548万円 項目 特別会計 国民健康保険(事業勘定)支出/423万円 項目 特別会計 伊香保温泉観光施設事業 収入/2億4,056万円 項目 特別会計 国民健康保険(事業勘定)支出/2億3,292万円 項目 特別会計 小野上温泉事業 収入/5,897万円 項目 特別会計 国民健康保険(事業勘定)支出/5,897万円 項目 特別会計 交流促進センター事業 収入/6,179万円 項目 特別会計 国民健康保険(事業勘定)支出/5,395万円 ※収入額および支出額には、令和元年度から令和2年度への繰越 分を含みます --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇企業会計◇ 項目/水道事業会計 収益的収支 収入/18億518万円 支出/17億6,269万円 項目/水道事業会計 資本的収支 収入/9,187万円 支出/10億2,566万円 項目/下水道事業等会計 収益的収支 収入/28億2,703万円 支出/25億4,751万円 項目/下水道事業等会計 資本的収支 収入/18億8,094万円 支出/26億5,873万円 ※収入額および支出額には、令和元年度から令和2年度への繰越分を含みます ※水道事業会計で資本的収入額が資本的支出額に不足する分は、過年度分損益勘定留保資金などで補いました ※下水道事業等会計で資本的収入額が資本的支出額に不足する分は、引継金などで補いました --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇健全化判断比率・資金不足比率◇  地方自治体の財政状況を判断する指標として、「健全化判断比率」と「資金不足比率」があります。  本市の令和2年度決算の比率は、いずれも基準値を下回り、財政状況は「健全」といえます。 今後も財政規律を維持しながら健全な財政運営に努めていきます。 ・将来負担比率 一般会計の借入金や将来支払う可能性のある負担などについて、現在の残高の程度を指標化し、 今後の財政を圧迫する可能性を示す比率。数値が低いほうが望ましい。 ・資金不足比率 公営企業の資金不足を、公営企業の事業規模である料金収入の規模と比較して指標化し、経営状況の深刻度を示す比率。  不足額がないことが望ましい。 ■健全化判断比率 比率の名称/実質赤字比率 本市の比率/赤字なし 早期健全化基準/12.36% 財政再生基準/20.0% 比率の名称/連結実質赤字比率 本市の比率/赤字なし 早期健全化基準/17.36% 財政再生基準/30.0% 比率の名称/実質公債費比率 本市の比率/5.1% 早期健全化基準/25.0% 財政再生基準/35.0% 比率の名称/将来負担比率 本市の比率/28.4% 早期健全化基準/350.0% 財政再生基準/- ■資金不足比率 比率の名称/資金不足比率(各公営企業会計) 本市の比率/不足なし 経営健全化基準/20.0% ■用語解説 ・実質赤字比率 中心的な行政サービスを行う一般会計などの赤字の程度を指標化したもの。  赤字がないことが望ましい。 ・連結実質赤字比率 全会計の赤字や黒字を合算し、市全体での赤字の程度を指標化したもの。  赤字がないことが望ましい。 ・実質公債費比率 借入金の返済額とそれに準じる額の大きさを指標化し、資金繰りの危険度を示すもの。数値が低いほうが望ましい。 財政状況の詳細なデータは、市ホームページ(https://www.city.shibukawa.lg.jp/)で見られます。 22ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 令和3年度 上半期の予算執行状況 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  今年度上半期(4月1日~9月30日)の予算執行状況などをお知らせします。 数値は9月30日現在のものです(1万円未満の金額は端数整理してあります)。  詳しくは、本庁舎財務課(電話番号22-2414)へ。 ◇一般会計◇ ■歳入 収入率46.1% 予算現額355億6,245万円 支出済額153億2,067万円 市税 収入率/58.5%(収入率) 予算現額/104億791万円 収入済額/60億9,294万円 地方交付税 収入率/71.6% 予算現額/79億円 収入済額/56億5,444万円 国庫支出金 収入率/30.9% 予算現額/55億6,582万円 収入済額/17億2,010万円 県支出金 収入率/9.3% 予算現額/25億1,487万円 収入済額/2億3,265万円 繰入金 収入率/3.2% 予算現額/17億5,685万円 収入済額/5,570万円 諸収入 収入率/11.9% 予算現額/10億614万円 収入済額/1億1,967万円 市債 収入率/0% 予算現額/29億4,280万円 収入済額/0万円 その他 収入率/72.4% 予算現額/34億6,806万円 収入済額/25億929万円 ■歳出 執行率43.1% 予算現額355億6,245万円 収入済額163億8,479万円 議会費 収入率/48.9%(執行率) 予算現額2億1,382万円 収入済額/1億462万円 総務費 収入率/44.0% 予算現額/46億9,713万円 収入済額/20億6,446万円 民生費 収入率/36.6% 予算現額/123億1,466万円 収入済額/45億195万円 衛生費 収入率/39.4% 予算現額/27億6,482万円 収入済額/10億8,949万円 農林水産業費 収入率/63.5% 予算現額/16億2,771万円 収入済額/10億3,410万円 商工費 収入率/52.7% 予算現額/14億8,600万円 収入済額/7億8,373万円 土木費 収入率/46.9% 予算現額/32億1,570万円 収入済額/15億681万円 教育費 収入率/44.3% 予算現額/46億868万円 収入済額/20億4,036万円 公債費 収入率/49.3% 予算現額/32億63万円 収入済額/15億7,704万円 その他 収入率/43.1% 予算現額/14億3,330万円 収入済額/6億1,811万円 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇特別会計◇ 会計区分 国民健康保険 事業勘定 予算現額/87億9,184万円 会計区分 国民健康保険 事業勘定 収入済額/33億9,383万円 会計区分 国民健康保険 事業勘定 支出済額/32億1,208万円 会計区分 国民健康保険 診療施設勘定 予算現額/1億2,561万円 会計区分 国民健康保険 診療施設勘定 収入済額/838万円 会計区分 国民健康保険 診療施設勘定 支出済額/8,770万円 会計区分 後期高齢者医療 予算現額/11億9,848万円 後期高齢者医療 収入済額/3億7,519万円 後期高齢者医療 支出済額/3億4,449万円 会計区分 介護保険 予算現額/91億9,354万円 介護保険 収入済額/38億5,658万円 介護保険 支出済額/37億7,181万円 会計区分 農産物直売事業 予算現額/223万円 農産物直売事業 収入済額/137万円 農産物直売事業 支出済額/3万円 会計区分 伊香保温泉観光施設事業 予算現額/1億2,294万円 伊香保温泉観光施設事業 収入済額/5,102万円 伊香保温泉観光施設事業 支出済額/3,928万円 会計区分 小野上温泉事業 予算現額/3,279万円 小野上温泉事業 収入済額/0万円 小野上温泉事業 支出済額/1,466万円 会計区分 交流促進センター事業 予算現額/3,500万円 交流促進センター事業 収入済額/784万円 交流促進センター事業 支出済額/1,323万円 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇企業会計◇ 区分 水道事業 収益的収支 収入 予算現額/18億6,517万円 区分 水道事業 収益的収支 収入 収入または支出済額/9億9,426万円 区分 水道事業 収益的収支 支出 予算現額/18億6,234万円 区分 水道事業 収益的収支 収入 収入または支出済額/5億2,579万円 区分 水道事業 資本的収支 収入 予算現額/3億4,982万円 区分 水道事業 収益的収支 収入 収入または支出済額/829万円 区分 水道事業 資本的収支 支出 予算現額/14億6,388万円 区分 水道事業 収益的収支 収入 収入または支出済額/7億6,213万円 区分 下水道事業等 収益的収支 収入 予算現額/26億1,424万円 区分 水道事業 収益的収支 収入 収入または支出済額/14億5,772万円 区分 下水道事業等 収益的収支 支出 予算現額/26億2,007万円 区分 水道事業 収益的収支 収入 収入または支出済額/6億3,803万円 区分 下水道事業等 資本的収支 収入 予算現額/23億7,136万円 区分 水道事業 収益的収支 収入 収入または支出済額/8億6,911万円 区分 下水道事業等 資本的収支 支出 予算現額/32億1,361万円 水道事業 収益的収支 収入 収入または支出済額/19億3,104万円 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市有財産の状況◇ 基金 財政調整基金/61億5,977万円 基金 減債基金/4億4,535万円 基金 特定目的基金/78億1,207万円 土地(山林含む)/1,167万7,331㎡ 建物/34万9,788㎡ 有価証券 その他の権利/10億7,616万円 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市債の状況◇ 一般会計・特別会計/337億4,436万円 水道事業会計/30億5,670万円 下水道事業等会計/202億1,380万円 計/570億1,486万円 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市民一人当たりの借入額◇ 44万5,946円(一般会計) 23ページ~26ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 情報ボックス --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 広報紙掲載の記事を市ホームページで確認するときに、ホームページID・4桁の数字でID検索すると、該当記事が見られます。 【検索手順】 ①IDにチェックを入れる ②検索バーに4桁のIDを半角で入れて検索 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 12月の防災行政無線 定期放送訓練 15日(水) 午後1時 22日(水) 午後2時 問合せ先 本庁舎危機管理室(電話番号22-2130) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 掲載されたイベントなどは、新型コロナウイルスの影響により、中止・延期・変更する場合があります。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- お知らせ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■固定資産税に関する申告・届け出は期限内に  固定資産税は、毎年1月1日現在、市内に土地や家屋、償却資産(事業用資産)を所有している人に課税されます。 来年度の課税を正しく行うため、次のような手続きをお願いします。 〈償却資産の申告〉 申告が必要な人 市内に償却資産(機械装置、太陽光発電設備や駐車場舗装など)を所有している個人または法人 申告の方法 12月中旬に送付される「償却資産申告書」を提出してください ※申告書が届かない場合でも、償却資産の所有者は申告が必要です。申告書が必要な人は、税務課、各行政センターへ連絡してください ※申告書は市ホームページからダウンロードできます 申告先 税務課、各行政センター ※地方税ポータルシステム(eLTAX)を用いた電子申告でも受け付けます 受付期間 1月4日(火)~21日(金) ホームページID 1506 〈家屋の所有権移転、滅失などの届出〉  登記済み家屋に次の変更があった場合は、法務局で登記手続きを行う必要があります。 ①家屋の一部または全部を取り壊した場合 ②相続や売買などで所有権移転をした場合 ③店舗や事務所の家屋を住居用に変更した場合  なお、年内に登記の完了が難しい場合や、未登記家屋で前述の変更があった場合は、 来年度の課税に反映させるため、次の期限までに市に届け出をしてください。 届出先 税務課、各行政センター 届出期限 12月17日(金)  問合せ先 本庁舎税務課(電話番号22-2189) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■市戦没者追悼式  先の大戦における戦没者を追悼するとともに、恒久平和を祈念するため、無宗教献花方式による式典を行います。 とき 12月14日(火)午後1時から ところ 市民会館 対象 戦没者の遺族、一般の人 問合せ先 本庁舎地域包括ケア課(電話番号22-2250) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■「共生社会実現のまち 渋川市」推進共同宣言署名団体を紹介します  「共生社会実現のまち 渋川市」の推進に向けて、市とともに取り組む共同宣言に署名した団体を紹介します。 〈令和3年10月の署名団体〉(順不同) 第一生命保険(株)群馬支社渋川営業オフィス、渋川南営業オフィス ※市ホームページで他の団体を紹介しています(ホームページID=7703) ※共同宣言へ賛同していただける団体は、政策創造課へ連絡してください 問合せ先 本庁舎政策創造課(電話番号22-2396) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■市民意見公募の結果をお知らせします  「第3期渋川市耐震改修促進計画」の案について市民意見公募を行ったところ、提出された意見はありませんでした。  今後は、案に基づいて計画の策定を進めていきます。 問合せ先 第二庁舎建築住宅課(電話番号22-2072) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■ラジオ体操講習会を開催します  「ラジオ体操指導員」の資格を取得できる、全国ラジオ体操連盟公認の講習会を開催します。  ラジオ体操指導員になると、居住している近隣地域を対象として、ラジオ体操普及推進活動を行うことができます。 とき 1月16日(日)午後2時~3時30分(予定) ところ 赤城総合運動自然公園スポーツセンターアリーナ 内容 ラジオ体操第1・第2、みんなの体操 ※ラジオ体操の動きには、一つ一つ目的や期待される効果があります。 全国ラジオ体操連盟の指導委員である講師の指導により、正しく効果的な体操を学びます 講師 田村恵美さん、矢作あかりさん(アシスタント) 対象 市内在住・在勤の人 定員 100人(先着順) 参加料 無料 ※資格取得には認定料2,000円がかかります。資格の取得は任意です 申込期間 12月7日(火)~12月21日(火) ※受付時間は午前9時~午後5時(閉庁日を除く) その他 当日の詳細は、参加者が確定次第、参加者に通知します 申込み・問合せ先 電話または直接第二庁舎スポーツ課(電話番号22-2241)へ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 募集 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■第3回ドライブマルシェ  新型コロナウイルス対策の新しい生活様式の取り組みと市内産農産物のPRとして、ドライブスルー方式による農産物販売を実施します。 とき 1月29日(土)  ところ 市役所本庁舎駐車場 販売品目 牛肉と旬の野菜セット(4000円相当) 販売数 400個(1世帯につき1個まで) ※申し込み多数の場合は抽選 販売金額 1セット2000円 申込方法 往復はがきに必要事項を記入し、郵送で農林課(〒377-8501・石原80)へ ※はがきの書き方は、下の見本を参照してください 申込期限 12月20日(月)  ※当日消印有効 その他 当選の決定は1月上旬にはがきで通知します 問合せ先 第二庁舎農林課(電話番号22-2593) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■障子張替講習と竹細工実習  市内に住む60歳以上の人を対象に、仲間づくりや社会参加のきっかけづくりを支援する講習・実習を開催します。 〈障子張替講習〉 とき 12月14日(火)午前9時30分~11時30分 内容 障子張替の方法を学びます 〈竹細工実習〉 とき 1月27日(木)午前9時30分~11時30分 内容 実際に竹細工(風車を予定)を作ります 〈共通事項〉 ところ 市シルバー人材センター(吹屋) 講師 市シルバー人材センター会員 定員 10人(先着順) 参加料 無料 申込開始日 12月8日(水)(受付時間は午前9時~午後5時) 申込み・問合せ先 電話で市シルバー人材センター(電話番号22-4688)へ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■小正月飾りづくり教室 とき 1月12日(水)午前9時~正午 ところ 北橘歴史資料館 内容 豊作や家内安全を祈って作られる小正月の飾り物(ま ゆ玉、かき花)を作ります 定員 10人(先着順) 参加料 無料 申込開始日 12月8日(水)  ※受付時間は午前9時~午後5時(月・火曜日を除く) 申込み・問合せ先 電話で北橘歴史資料館(電話番号52-4094)へ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■第62回全群馬近代こけしコンクール出品 「近代こけし」の品質・意匠の改良および技術の向上を図り、広くこけし美術の鑑賞を深めるため「近代こけしコンクール」への出品を募集します。 コンクール部門 ▽第一部=創作こけし(木の素材を生かした芸術性の高い一品作) ▽第二部=新型こけし(市場性のある作品で大量生産品) ▽第三部=木地玩具 ▽第四部=一般の部(アマチュアが趣味で制作したこけしなどの作品) ※各部ともろくろ技法を応用して、木の素材を生かした物に限る 出品資格 ▽第一~三部=県内在住のこけし生産者など ▽第四部=趣味で制作を行う県内在住者(中学生以上) 出品料 無料 一般公開 2月3日(木)~7日(月)※会場は県庁1階県民ホール 申込方法 所定の申込用紙(観光課と県ホームページにあります)に必要事項を記入し、 ファクスで県観光物産国際協会(ファクス番号027-223-5051)へ 申込期限 12月20日(月)  問合せ先 県観光魅力創出課(電話番号027-226-3386)または第二庁舎観光課(電話番号22-2873) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■市営住宅などの入居者  市営住宅などの入居者を別表のとおり募集しています。入居には、収入制限などの入居資格要件があります。 受付時間 月~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(祝日を除く) 申込み・問合せ先 第二庁舎建築住宅課(電話番号22-2072)へ その他 県でも県営住宅の定期募集を行っています。詳しくは、県住宅供給公社(電話番号027-223-5811)へ問い合わせてください (別表)市営住宅などの入居者募集物件一覧 市営住宅/入沢団地 所在地/渋川(入沢町)3972-4 ほか 募集戸数/14 市営住宅/大中子団地 所在地/石原2418-1 募集戸数/9 市営住宅/伊香保苗松団地 所在地/伊香保町伊香保476-37 募集戸数/2 市営住宅/伊香保竹子団地 所在地/伊香保町伊香保524-150 募集戸数/5 定住促進住宅/半田団地 所在地/半田778-6 募集戸数/2 定住促進住宅/金島団地 所在地/金井1585-15 募集戸数/7 特定公共賃貸住宅/赤城西原団地 所在地/赤城町津久田209-10 募集戸数/8 借上賃貸住宅/プルメリア 所在地/渋川(新町)1873-52  募集戸数/2 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■今号のオススメ動画 「渋川市高齢者等あんしん見守りネットワーク」 問合せ先 本庁舎秘書室(電話番号22-2182) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市立図書館からのお知らせ 電話番号22-0644 ■子ども映画会 とき 11日(土)午前11時~11時40分 内容 「おおかぜをひいたサンタさん」ほか ■萌えの子クリスマスおはなし会 とき 18日(土)午後2時~3時(予定) 内容 ブラックパネルシアター「マッチ売りの少女」ほか ■映画鑑賞会 とき 19日(日)午後2時~3時20分 内容 「サンタクロースになった少年」2007年/フィンランド ■今月のおすすめ本 「太陽の塔」 森見登美彦/著 新潮社/刊  世の中、クリスマスを楽しめる人ばかりとは限りません。この本は、絶望的に女性と縁がない大学生の主人公が、 京の都に吹き荒れるクリスマスの嵐の中を、自身の妄想力だけを抱きしめ疾走するファンタジーです。 読めば憂鬱(ゆううつ)な気持ちも吹き飛ぶこと請け合いです。 ■〈今後の休館日〉 6日(月)、13日(月)、20日(月)、27日(月)~1月3日(月) 8日(月)、15日(月)、22日(月)、25日(木)、29日(月) 27ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 健康ガイドーHEALTHー --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 複十字運動に協力してください 胸部疾患予防の支援のため募金をお願いします ■複十字運動とは  複十字運動は、結核や肺がんなどの胸部疾患をなくして、健康で明るい社会をつくるためのボランティア運動です。 9月24日~30日の結核予防週間を中心に、8月1日から12月31日にかけて全国的に運動が展開されています。  市は、複十字運動に協力するため、募金箱を設置しています。募金箱は、市役所(本庁舎市民課、第二庁舎市保健センター)や 各行政センターに設置しています。活動支援募金に協力いただいた人には、マスクを配布します。 ■募金の使い道  複十字運動への令和2年度の募金総額は、1億8173万6480円でした。皆さんから寄せられた募金は、次のとおり使われています。 ▽結核についての正しい知識の普及・啓発および結核予防団体の支援 ▽結核がまん延している開発途上国(ザンビア、ネパール、カンボジア、ミャンマーなど)への結核対策支援 ▽結核や肺がんなどをはじめとする呼吸器疾患の研究・調査  詳しくは、第二庁舎市保健センター(電話番号25-1321)へ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 心と体のリラクゼーション講座 体を緩めて緊張や不安を和らげましょう  人は、さまざまな事柄で心身へのストレスを感じています。知らず知らずのうちにストレスをため込むことで、 心身の調子を崩す人が多くなっています。そのため、心と体の健康づくりを目的に、体を動かして心を鎮めるリラクゼーション講座を開催します。 とき 1月15日(土)・22日(土)・29日(土)午前10時~11時30分(計3回・受付開始午前9時45分) ※3日間を1コースとして行います ところ 市保健センター 内容 リラクゼーション法の講話と体験実習 ※呼吸法や、ヨガの技法を取り入れ、ゆったりと体を動かしながら、自分の体と心に意識を向けて、緊張をほぐし、自分を癒やす体験をします 講師 梅沢栄さん(健康運動指導士) 対象 心と体の健康づくりに関心のある市民 定員 25人(先着順) 参加料 無料 持ち物 飲み物、汗拭き用タオル、バスタオル、動きやすい服装 申込期間 12月6日(月)~20日(月)その他 新型コロナウイルス感染症対策をして開催します 申込み・問合せ先 電話で第二庁舎市保健センター(電話番号25-1321)へ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ヘルスメイトがオススメする ◇今月のレシピ vol.33 『しらたきの五色なます』 〔1人分の栄養価〕 エネルギー44キロカロリー、食物繊維1.5グラム、食塩相当量1.7グラム 〔材料〕(2人分) 昆布(約6センチメートル)・・・・・・2グラム スルメ ・・・・・・8グラム  A しょうゆ・・・・・・小さじ1  A 酒・・・・・・小さじ1 シラタキ・・・・・・40グラム 大根・・・・・・80グラム ニンジン・・・・・・10グラム  B 酢・・・・・・大さじ1  B 酒・・・・・・小さじ2  B しょうゆ・・・・・・小さじ1  B 砂糖・・・・・・小さじ1  B 塩・・・・・・小さじ1/6 【作り方】調理時間40分程度(静置時間含まず) ①昆布とスルメは3センチメートル長さの細いせん切りにする。Aの調味料と一緒にビニール袋に入れ、空気を抜いて口を縛り、一晩置く。 ②シラタキは5センチメートル長さに切り、サッと熱湯に通したら、ザルに上げて水気を切る。 ③大根とニンジンは5センチメートル長さの細いせん切りにし、塩少々(分量外)を振りかけて軽くもむ。10分後、水気を強く絞る。 ④ボウルにBの調味料を混ぜ合わせ、汁気を切った①の昆布とスルメ、②のシラタキ、③の大根とニンジンを加えて和える。 今月のポイント 材料の分量を表す「少々」と「ひとつまみ」の違いについて。「少々」は親指・人差し指の2本の指でつまんだ量で、食塩なら約0.5グラムです。 「ひとつまみ」は親指・人差し指・中指の3本の指先でつまんだ量で食塩なら約1グラムになります。 クックパッドでレシピ公開中 「二次元コード」 28ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- いちおし企業めーっけた!! 市内のがんばる企業をご紹介 - Vol.21 - --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 日東エンジニアリング(株) 代表取締役社長 青木 健兒さん  107年の歴史を持つバルブメーカーとして、国内外で実績を積み重ね、「お客様に安心と信頼」の持てる 技術と品質を誇る製品(配管弁など)を提供しており、化学工場や薬品メーカー、浄水場などで使用されています。 北関東に2社しかない経済産業大臣認定事業所であり、高品質を超える "超品質"を心掛け、お客様ニーズに合わせ、開発・製造・保守メンテナンスを一貫して行っています。 狩野 幸一さん 技術部長(入社12年目)  バルブの設計などを行っています。危険性のある製品を扱うため日々の勉強は欠かせません。 一社一社と真剣に向き合って取り組む中で、お客様の信頼を感じています。誇りを持って働いています。 日東エンジニアリング(株) 渋川(大崎)1466 TEL0279-24-3511 FAX0279-23-4776 http://www.nitto-eng.net/ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- わくわく美術室 第9回 北橘中学校 石田 心美(ここみ)さん(2年) 作品名:赤色の襲撃 種 別:平面構成 サイズ:26.2cm×26cm  背景を暗い色、図形を目立つ赤などにしたら、何かの機械のように見えてきて、「赤色の襲撃」という名にしました。 影の色を少し付ける所が難しくて大変でしたが、その分、自分の理想通りの作品に仕上がったのでうれしいです。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 表紙の写真  表紙写真は、10月23日に行われた、もちかえり子ども食堂&フードパントリー、左の写真は同日別会場で行われた、 子ども食堂のおいも掘りです。子どもの支援を目的に始まった活動が、地域住民の交流の場に発展しています。 この活動は、今号の特集「食品ロス削減」につながるもので、「もったいない」が「笑顔とありがとう」に変わる取り組みです。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 防災無線の自動音声電話番号 フリーダイヤル 0800-800-7373 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ほっとマップメールで市の情報を配信 「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「マチイロ」で広報しぶかわを配信 「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 編集後記  今号の特集では、子ども食堂の取り組みも紹介しています。活動に賛同し、寄付活動などを行う「笑顔のサポーター」には、 県外企業も含まれるそうで、大変驚きました。伺ったお話の中で重要だと感じたのは、多くの人に子ども食堂の活動を知ってもらうことです。 子ども食堂の活動を認知し、理解することが笑顔のサポーターへの第一歩になると感じました。(さ) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2021.12.1 No.379 ■発行 渋川市 市長戦略部 秘書室 〒377-8501 群馬県渋川市石原80 電話番号0279-22-2111 FAX0279-24-6541 URL https://www.city.shibukawa.lg.jp/ 印刷 ジャーナル印刷㈱ この広報紙は自然保護のため再生紙を利用し、環境にやさしい植物油インキを使用しています