広報しぶかわ2023年11月1日号テキストデータ 2ページ~5ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 特集/の水道のこと、考えてみませんか? --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇安全な水を未来にバトンタッチ◇  飲用・調理・入浴など、市民の暮らしに水道水を欠かすことはできません。市の水道事業は、人口減少や節水機器普及等による使用水量の減少などにより、 水道料金収入の減少が続いており、厳しい経営状況となっています。  市の水道事業を確実に将来に引き継ぐため、市は水道料金改定の検討を進めています。  詳しくは、第二庁舎総務経営課(電話番号22-2504)へ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 1 市の水道事業の概要  市の水道事業は、平成18年2月20日の市町村合併で旧市町村の上水道事業・簡易水道事業(給水人口が100~5,000人)を引き継ぎ、 平成26年3月28日に4上水道事業と2簡易水道事業を統合した渋川市上水道事業を創設しました。その後、平成29年4月1日には、7簡易水道事業を全て譲り受け、 1つの水道事業に統合しました。  水道料金は、市町村合併時に旧市町村の料金体系を引き継ぎましたが、平成26年8月検針分から統一しました。  これらの統合などを行いながら、市民に安全で安心な水道水の供給と安価な料金の実現に努めてきました。  現在、市の水道事業は、数多くの水源と浄水 施設を抱えており、水道普及率がほぼ100%となったことで、水道事業経営は、「新設・拡張」から「改良・維持管理」の段階に移行しています。 そのため、生活環境の向上と公衆衛生の安全などの観点だけでなく、水道施設の適切な維持管理により安定的に持続させることが求められています。  また、給水収益の減少、老朽化による更新が必要な施設の増加、ゲリラ豪雨等の自然災害による原水水質の悪化、地震への対策など、取り組む課題が山積みとなっています。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2 水道料金は何に使われているの?  水道水が皆さんの家庭の蛇口に届けられるまでには、水の確保・浄化・輸送などの過程で、さまざまな処理が施されています。その処理には、浄水場や配水池、 水道管など多くの施設が必要です。これら多くの施設や設備を計画的に更新し、適切に維持管理をするには、多くの費用がかかります。 皆さんに支払ってもらっている水道料金は、これらの更新・維持管理費用などに使っています。  市役所の一般的な行政サービスは主に税金を財源としていますが、水道事業は、税金によらず水道料金などの収入によって運営しています。 これは、地方公営企業法による「独立採算制の原則」に基づくものです。  日々、当たり前のように使っている水道ですが、「水道料金を払うと使えるもの」ではなく「水道料金を払って維持・継承していくもの」という認識が必要です。 今後も将来世代まで持続可能な水道事業を運営していく上で、適切な水道料金の設定は大変重要となっています。 (別表1) 上下水道局の財源 市役所 会計/一般会計 財源/税金 上下水道局 会計/公営企業会計 財源/水道料金など 原則、財源として税金を使うことはできません ●水道水が家庭などに届くまで ①水源…利根川などの表流水や、新幹線トンネル立坑などの湧水、深井戸、伏流水など、55カ所のさまざまな種類の水源を有しています ②取水施設…ダムや川の水(原水)を取り入れるところです ③導水路…取り入れた原水を浄水場に運ぶ管路や水路などです ④浄水場…原水の濁りなどを取り除き、安全な水道水を作る施設です。市内には8カ所の浄水場があります(別表2参照) ⑤配水池…浄水場で作った水道水を一時的に貯めておく池です。市内に87カ所の配水池があります ⑥水道管…配水池から出た水道水は、水道管を通って家庭などに送られます。市内の水道管の総延長は約882kmです。市上下水道局は、この長さの水道管を日々維持管理し、 7万人以上の市民・施設などに供給しています ※水道管1kmの交換費用は約1億円になります (別表2)市内浄水場の築年数 浄水場/阪ノ下浄水場 設立年/1968(昭和43)年 築年数/55年 浄水場/金井浄水場 設立年/1975(昭和50)年 築年数/48年 浄水場/入沢浄水場 設立年/1980(昭和55)年 築年数/43年 浄水場/行幸田浄水場 設立年/1980(昭和55)年 築年数/43年 浄水場/金井登沢浄水場 設立年/1982(昭和57)年 築年数/41年 浄水場/長峰浄水場 設立年/1997(平成9)年 築年数/26年 浄水場/村上浄水場 設立年/1980(昭和55)年 築年数/43年 浄水場/子持浄水場 設立年/1974(昭和49)年 築年数/49年 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 3 市の水道事業の経営状況は?  市の水道事業を安定的に運営していくには、水道料金等の収入と施設更新費用などの支出のバランスがとれている必要があります。 しかし、水道料金収入の減少や施設更新需要の増加などによって、収入と支出のバランスを保つことが難しい状況です。その結果、令和4年度は7,000万円以上の赤字となり、 極めて厳しい経営状況となっています(別図1参照)。 ●水道料金収入の減少  節水機器の普及や市の人口の減少などにより、使用水量が減少しています。それに伴い、水道料金による収入が減少しており、 今後もさらなる水道料金収入の減少が見込まれています。 ▲節水機器の普及  節水機器の普及・高性能化や市民一人一人の節水意識の広がりで水道使用量が減少しています。 ▲給水人口の減少  人口減少により、水を使う人が減り、合併後ピーク時の平成23年度時点では16億7,353万円であった給水収益は、令和4年度には14億5,720万円となり、 約13%減少しました(別図2参照)。 ●水道施設などの更新費用の増加  安全な水を届けるための浄水場・水道管などの施設の多くは、高度経済成長期に整備したため、大規模な更新ピークを迎えつつあります。3ページの別表2のとおり、 8カ所の市内浄水場のうち、7カ所が建設後40年以上経過しています。施設や設備を逐次更新していますが、今後は耐用年数を経過した施設がさらに増加する見込みで、 計画的な更新が必要です。  市内の水道管は、令和4年度末時点で約43.5%の管路が法定耐用年数を超えています。これら大量の水道管を更新しなければ、漏水などを引き起こし、 各家庭に水が届かなくなる可能性があります。  水道事業の過去10年間の平均投資額は約7.2億円でしたが、今後、法定耐用年数で更新する場合、毎年約25.3億円の費用が必要です。水道 事業経営を安定的に継続するために投資額の平準化を図っていますが、その場合でも今後は年間約9.3億円の費用が必要です(別図3参照)。    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 4 今後の水道事業はどうなるの?  市上下水道局は、財源確保のために「民間活力の導入」や「動力費の削減」、「有収率の向上」、「広域化の検討」など、さまざまな取り組みを行い、 経営努力を重ねてきました。しかし、4ページ記載のとおり、厳しい財政状況となっています。  このままでは、市の水道事業を安定的に継続することができなくなるため、水道料金改定の検討を進めてきました。今後も検討を深め、改定を目指していきますので、 ご理解をお願いします。  詳細が決まり次第、市ホームページや「広報しぶかわ」でお知らせします。 ●上下水道事業の経営に関する協議会  将来にわたり水道事業を維持・発展させるために水道料金はどうあるべきかを検討するため、令和2年10月に「渋川市上下水道事業の経営に関する協議会」を設置し、 計4回の協議を行いました。  令和3年9月には、協議結果を「提言書」として受領しました。概要は次のとおりです。 ①健全な事業運営のためには20%以上の大 幅な改定が必要であるが、コロナ禍の影 響による経済状況の悪化や世界的な物価高騰の影響から当面10%程度の改定が妥当 ②口径に応じた基本料金の設定や従量料金の区分の細分化など、使用者の公平性を 考慮した料金体系に見直すこと ③コロナ禍で社会全体が疲弊している状況を考慮し、改定時期は慎重な判断が必要  「提言書」により、長期化するコロナ禍や物価高騰の状況を踏まえ、現在まで料金改定を見送ってきました。その結果、水道事業では赤字決算が続くことになりました。  現在も厳しい社会情勢は続いていますが、赤字決算を改善しなければ、安定的に水道事業を継続できません。そのため、早期の料金改定を目指して、 令和5年9月市議会定例会で、経済建設常任委員会協議会に水道料金の改定方針を報告しました。 ●水道料金の改定方針 (1)公平性を考慮した料金区分の見直し ①水道料金は、「基本料金」と、基本料金に含まれる一定の使用水量を超えた分を支払う「従量料金」の合計です。現在、1カ月に10㎥まで基本料金で使用できますが、 使用者全体の約34%の使用量が10㎥未満の状況のため、基本料金に含む使用水量を「8㎥」に引き下げます。 ②メーター口径について、同額である13㎜口径 と20㎜口径の基本料金を区分します。基本的 に使用量の少ない13㎜の基本料金は据え置き、 20㎜の基本料金を見直します (2)基本料金および従量料金の改定  協議会の提言書では10%程度の料金改定の提言でした。しかし、近年の物価高騰の中で料金改定を見送ったことで、水道事業の経営状況はより悪化しており、 安定的な経営には、もう一段階改定率を上乗せせざるを得ない状況です。  水道料金の改定率については、市民生活への影響を考慮しつつ、水道事業運営が可能な範囲での改定を目指します。 6ページ~7ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 虐待・暴力のない地域へ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 高齢者・女性・子どもを虐待や暴力から守ろう ◇高齢者が安心して暮らせる社会へ◇  高齢者虐待は、主に介護者や高齢者の家族など、身近な人が虐待を起こしやすい傾向にあります。その要因は介護者の心身の疲労、相談者がいないことによる孤立感、 経済的な問題などさまざまです。  市は、昨年20件の高齢者虐待の相談・通報を受け付けました。介護で悩んでいる人は、一人で抱え込まず地域包括支援センターへ相談してください。 相談することで、高齢者に医療や介護サービスなどの適切な対応を行うことができます。無理をせず、さまざまなサービスや制度を利用し、介護負担を減らしましょう。 ■高齢者虐待の5つの種別 ▽身体的虐待=殴る、蹴るなど暴力をふるい体に傷や痛みを負わせること。身動きが取れない状態にすること ▽心理的虐待=怒鳴る、失敗を笑う、悪口を言うなど侮辱や拒絶の言葉・態度で、精神的な苦痛を与えること ▽介護・世話の放棄=食事や入浴、洗濯、排せつ物などの世話や介助をほとんどせず、心身を虚弱させること ▽経済的虐待=本人の同意なしに財産や年金、賃金などを使うこと。また、理由なく金銭を与えないこと ▽性的虐待=同意のない性的接触や嫌がらせ、その強要をすること ■なぜ虐待が起きてしまうのか  介護が必要な高齢者への虐待リスクが高く、養護者(高齢者の世話をしている家族や親族など)による虐待と判断されたケースの約7割が、介護が必要な高齢者への虐待です。  また、虐待者自身に虐待の自覚がない場合など、虐待の発生理由はさまざまです。 〈虐待発生の大きな要因〉 ▽相談者がいない、孤立している ▽介護の負担による心身のストレス ▽介護の仕方や制度、病気についての知識不足 ▽介護者に病気や障害がある ▽経済的に困っている ■認知症と高齢者虐待  認知症による言動の混乱は、養護者のストレスや負担が増え、虐待の要因にもなります。  認知症を正しく理解し、早期発見と適切な支援で、介護負担を軽減し、虐待を未然に防ぐことが大切です。 ■地域で高齢者を見守りましょう  全ての人が地域で安心して暮らすためには、虐待を未然に防ぎ、助け合える地 域づくりに取り組むことが大切です。高齢者や介護をしている人たちが孤立しないよう温かく見守り、支え合っていきましょう。 また「虐待かもしれない」と思った場合も地域包括支援センターへ相談してください。  詳しくは、本庁舎高齢者安心課(電話番号22-2179)へ。 お近くの地域包括支援センター 包括支援センター名/中央地域包括支援センター(市役所本庁舎内) 所在地・電話番号/石原80 電話番号22-2179 包括支援センター名/西部地域包括支援センター(北毛介護支援センター内) 所在地・電話番号/渋川(藤ノ木)2659 電話番号26-7567 包括支援センター名/金島・伊香保地域包括支援センター(特別養護老人ホーム かない苑内) 所在地・電話番号/渋川(藤ノ木)2659 電話番号26-7567 包括支援センター名/古巻地域包括支援センター(特別養護老人ホーム 永光荘内) 所在地・電話番号/半田785-5 電話番号24-1300 包括支援センター名/豊秋地域包括支援センター(介護老人保健施設 銀玲内) 所在地・電話番号/石原564-1 電話番号22-2231 包括支援センター名/小野上・子持地域包括支援センター(特別養護老人ホーム 春日園内) 所在地・電話番号/中郷2399-7 電話番号25-8025 包括支援センター名/赤城地域包括支援センター(介護老人保健施設 赤城苑内) 所在地・電話番号/赤城町北赤城山1055-1 電話番号26-2218 包括支援センター名/北橘地域包括支援センター(第二デイサービス 虹の家内) 所在地・電話番号/北橘町八崎2349-17 電話番号25-7720 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇女性に対する暴力をなくそう◇  11月12日(日)~25日(土)は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。  暴力は、決して許されるものではありません。特に、配偶者や恋人等からの暴力、性犯罪、人身取引、セクシュアル・ハラスメント、 ストーカー行為などの女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。 この機会に暴力に対する正しい知識を持ち、女性の人権を尊重するなど、私たちにできることを考えてみましょう。 ■DV(ドメスティック・バイオレンス)とは  配偶者や事実婚、交際相手など、親密な関係で起こる暴力のことをいいます。この「暴力」とは、身体的暴力だけでなく、精神的、性的、経済的な暴力も含まれます。 DVは、被害者に対する身体へのけがのほか、不眠症やイライラ、自律神経失調症などの多大な精神的影響をもたらします。  また、暴力を受けている母親が子どもを虐待する場合や、父親から母親への暴力に、子どもが巻き込まれてしまうこともあります。 さらには、家庭での暴力の現場を見聞きすることで、子どもが問題を解決するための手段として、暴力を学 習してしまうこともあります。  社会全体で「DVは犯罪行為である」という認識を持ちましょう。  詳しくは、本庁舎DX・行政管理課(電話番号22-2396)へ。 ホームページID 3296 女性への暴力などに関する相談先一覧 連絡先/女性相談センター(配偶者暴力相談支援センター) 電話番号/027-261-4466 備考/月~金曜日=午前9時~午後7時30分 土曜日=午前10時~午後5時 日曜日=午後1時~5時 連絡先/女性の人権ホットライン 電話番号/0570-070-810 備考/月~金曜日午前8時30分~午後5時15分 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇11月は児童虐待防止推進月間です◇  たたく音や子どもの叫び声、不自然な泣き声が聞こえるなど、あなたの周りに「虐待を受けているのでは?」と思われる子どもがいたら、迷わず連絡しましょう。 連絡は匿名で行うことができ、その内容に関する秘密は守られます。  児童虐待を防止するには早期に発見し、その家族を 適切に支援していくことが重要です。あなたの行動が、子どもを虐待から守るための第一歩です。 ■しつけと虐待の境目は  しつけのためだと親が思っても、たたいたり怒鳴ったりすることは正しいしつけではありません。また、子どもの心を傷つける暴言も虐待になります。 「暴力(体罰)や暴言はしつけではない」ことを、子どもの視点で改めて考えてみましょう。 ■子どもを虐待から守るための五カ条 ①「おかしい」と感じたら迷 わず連絡を ②「しつけのつもり」は言い 訳。子どもの立場で判断を ③一人で抱え込まない。あ なたにできることから行 動を ④親の立場より子どもの立 場。子どもの命が最優先 ⑤虐待は、あなたの周りで も起こり得る  詳しくは、本庁舎こども支援課(電話番号22-2415)へ。 児童虐待の連絡先一覧(連絡は匿名でも構いません) 連絡先/市こども支援課家庭児童相談室 電話番号/22-3443 備考/月~金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時~午後5時 連絡先/県北部児童相談所 電話番号/20-1010 備考/月~金曜日(祝日・年末年始を除く)午前8時30分~午後5時15分 連絡先/児童相談所全国共通ダイヤル 電話番号/189 備考/年中無休24時間受け付け 連絡先/渋川警察署 電話番号/23-0110 備考/緊急を要する場合は110番 8ページ~9ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 新型コロナワクチン接種のお知らせ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇令和5年秋開始 接種の予約を受け付けています◇  現在、令和5年秋開始接種を実施しています。接種を希望する人は必ず接種できますので、慌てずに予約してください。  詳しくは、第二庁舎健康増進課(電話番号25-1321)へ。 □令和5年秋開始接種の概要 対象 初回接種を終了した生後6カ月以上の人 ※重症化リスクが高い人(高齢者や基礎疾患を有する人)の接種が推奨されています 接種期限 令和6年3月31日(日) ※接種の予約スケジュールは別表1のとおりです 使用するワクチン オミクロン株XBB .1.5対応1価ワクチンを基本とします 接種間隔 前回接種日から3カ月以上 接種回数 1人1回のみ (別表1) 接種の予約スケジュール 予約開始日時/11月14日(火)午前9時 予約ができる接種日/11月27日(月)~12月10日(日) 予約開始日時/11月28日(火)午前9時 予約ができる接種日/12月11日(月)~24日(日) ※上表以降も接種は継続する予定です 令和5年秋開始接種の詳細はこちら▼「二次元コード」 □接種券の発行  接種券の発行申請が必要な人がいます。申請方法は、下の2次元コードから市ホームページを確認してください。 接種券の発行申請方法はこちら▼「二次元コード」  なお、令和5年春開始接種(令和5年5月8日以降にオミクロン株対応ワクチン接種)を受けていない65歳以上の人には、新たに接種券を発送していませんので、 お手元の令和5年春開始接種の接種券(オレンジ色の封筒)で接種を受けてください。 ■接種券の発行申請が必要な人 ▽生後6カ月~4歳の人 ▽令和5年春開始接種を受けていない5~11歳の人 ▽令和5年春開始接種を受けていない65歳以上の人で、令和5年春開始接種の接種券を紛失した人 ■接種券の発行申請が不要な人 ▽令和5年春開始接種を受けた人 ▽12歳以上64歳以下の人 ※前回接種から3カ月が経過する前月下旬に接種券を発送します □予約方法 ■12歳以上の人  接種券がある人は、次の①~④のいずれかの方法で、前回接種日から3カ月経過以降の日付を予約してください。接種ができる医療機関は別表2のとおりです。 ※①・②の方法は、原則、毎週月曜日午前9時~火曜日午前9時(月曜日が祝日の場合は火~水曜日の同時間)は、予約受付を休止します ①ぐんまワクチン接種LINE予約システム  LINEで、県デジタル窓口に登録して予約する。 ②LINE予約サポート窓口(スマホがなくても利用可) ところ 市役所本庁舎および各行政センター 受付時間 午前9時~午後5時15分(閉庁日を除く) 持ち物 スマートフォン(持っている人のみ)、接種券 ③渋川市コロナワクチン予約専用電話 電話番号 050-8882-6271 受付時間 火~金曜日の午前9時~午後5時 ※祝日は受け付けを休止します。また月曜日が祝日の場合は、翌日の火曜日の受け付けも休止します ④おまかせ予約(接種日時 ・医療機関などを市が指定)  接種券に同封の申込書を確認してください。 ■生後6カ月~11歳の人  直接医療機関で予約を受け付けますので、接種券を用意の上、予約してください。接種ができる医療機関などの詳細は、下の各2次元コードを確認してください。 生後6カ月~4歳の接種の詳細はこちら▼「二次元コード」 5~11歳の接種の詳細はこちら▼「二次元コード」 (別表2)12歳以上の人が接種を受けられる医療機関一覧 ■「ぐんまワクチン接種LINE予約システム」または予約専用電話(℡050-8882-6271)で予約する医療機関 地区/渋川 医療機関名/石北医院  地区/渋川 医療機関名/神山内科医院  地区/渋川 医療機関名/川島医院  地区/渋川 医療機関名/川島内科クリニック  地区/渋川 医療機関名/慶生医院  地区/渋川 医療機関名/高野外科胃腸科医院 ※1 地区/渋川 医療機関名/塚越クリニック  地区/渋川 医療機関名/中野医院 地区/渋川 医療機関名/奈良内科医院 地区/渋川 医療機関名/北毛診療所 ※1 地区/渋川 医療機関名/湯浅内科クリニック ※1 地区/渋川 医療機関名/井口医院  地区/渋川 医療機関名/斎藤内科外科クリニック ※1 地区/渋川 医療機関名/とまるクリニック 地区/渋川 医療機関名/有馬クリニック ※1 地区/渋川 医療機関名/いのうえ耳鼻咽喉科医院  地区/渋川 医療機関名/ふるまき内科医院 地区/渋川 医療機関名/北毛病院 ※2 地区/渋川 医療機関名/大谷内科クリニック 地区/渋川 医療機関名/みゆきだ内科医院 ※1 地区/渋川 医療機関名/森医院 地区/伊香保 医療機関名/原沢医院 地区/赤城 医療機関名/赤城開成クリニック ※1 地区/北橘 医療機関名/北関東循環器病院 ※1 地区/北橘 医療機関名/佐藤医院 ※1=18歳以上 ※2=16歳以上 ■直接予約を受ける医療機関 地区/渋川 医療機関名/青い鳥ファミリークリニック 予約方法/医療機関のホームページから随時予約できます 地区/渋川 医療機関名/本沢医院※かかりつけの20歳以上の人のみ 予約方法/電話予約(電話番号23-6411)月~土曜日の午前9時~11時30分、 午後1時30分~5時30分で受け付け ※医療機関によっては、予約を受けない週があります ※吉岡町コールセンター(電話番号050-5445-3744)と榛東村コロナワクチン相談窓口(電話番号26-2201)で対象地域の医療機関の予約方法が確認できます □接種の予約をキャンセルしたい場合は?  予約をした日に接種できなくなった場合は、次の方法で予約のキャンセルをしてください。  なお、予約のキャンセル処理をしていないと、新たな予約がとれない場合がありますので、注意してください。 予約方法/①ぐんまワクチン接種LINE予約システム 予約のキャンセル方法(予約方法や予約をキャンセルしたい日によって異なります) 予約受付日~接種日の12日前/ぐんまワクチン接種LINE予約システム上で取り消し操作 接種日の11日前~接種日の前週金曜日/渋川市コロナワクチン予約専用電話に連絡 接種日の前週土曜日~接種日/予約をした医療機関へ直接連絡 予約方法/②LINE予約サポート窓口 予約のキャンセル方法(予約方法や予約をキャンセルしたい日によって異なります) 予約受付日~接種日の12日前/渋川市コロナワクチン予約専用電話に連絡 接種日の11日前~接種日の前週金曜日/渋川市コロナワクチン予約専用電話に連絡 接種日の前週土曜日~接種日/予約をした医療機関へ直接連絡 予約方法/③渋川市コロナワクチン予約専用電話 予約のキャンセル方法(予約方法や予約をキャンセルしたい日によって異なります) 予約受付日~接種日の12日前/渋川市コロナワクチン予約専用電話に連絡 接種日の11日前~接種日の前週金曜日/渋川市コロナワクチン予約専用電話に連絡 接種日の前週土曜日~接種日/予約をした医療機関へ直接連絡 予約方法/④おまかせ予約 予約のキャンセル方法(予約方法や予約をキャンセルしたい日によって異なります) 予約受付日~接種日の12日前/渋川市コロナワクチン予約専用電話に連絡 接種日の11日前~接種日の前週金曜日/渋川市コロナワクチン予約専用電話に連絡 接種日の前週土曜日~接種日/おまかせ予約のお知らせはがきに記載されている医療機関へ直接連絡 予約方法/⑤直接医療機関で予約 予約のキャンセル方法(予約方法や予約をキャンセルしたい日によって異なります) 予約受付日~接種日の12日前/予約をした医療機関へ直接連絡 接種日の11日前~接種日の前週金曜日/予約をした医療機関へ直接連絡 接種日の前週土曜日~接種日/予約をした医療機関へ直接連絡 ※予約をキャンセルする際に、予約専用電話がつながらない場合は、第二庁舎健康増進課(電話番号25-1321)へ連絡してください □予約に当たりご協力をお願いします  令和5年秋開始接種のうち12歳以上の人の接種については、対象者が多く、予約受付の混雑が予想されますので、 できる限り「①ぐんまワクチン接種LINE予約システム」または「②LINE予約サポート窓口(スマホがなくても利用可)」での予約にご協力をお願いします。 ※LINEの操作に不安のある人は、LINE予約サポート窓口を利用してください 10ページ~12ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市政トピックスーTOPICSー --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇11 ・12 月は市税の「特別滞納整理期間」です◇  市税は、私たちが安心して健康に暮らすための大切な財源です。  市は、税負担の公平性および税収入の確保のため、11・12月を「特別滞納整理期間」として、徴収の強化に取り組みます。 納期限の過ぎた市税がある場合は、速やかに納付してください。  詳しくは、本庁舎納税課(電話番号22-2390)へ。 ■滞納がある人へ連絡します  期間中に、電話や文書で滞納している市税についてお知らせしますので、速やかに納付してください。 ※特別な事情がない限り、納期限内の納付が原則です ■市税を滞納すると 〈延滞金が加算されます〉  納期限内に納税している人との公平性を保つため、税金を滞納すると延滞金が加算される場合があります。 〈滞納処分の対象となります〉  連絡や相談のないまま滞納が続く場合は、地方税法に基づき、財産(不動産・預貯金・給与・自動車・動産など)を調査し、差し押さえを行います。 〈一部の行政サービスが受けられなくなります〉 ■申請が受け付けされなくなるもの ▽競争入札参加資格の審査 ▽小規模工事等希望者の登録など ■助成が受けられなくなるもの ▽不妊治療費助成 ▽人間ドック検診費助成 ▽住宅用温暖化対策設備等導入補助金など 〈国民健康保険・後期高齢者医療保険・介護保険のサービスが制限されます〉  国民健康保険・後期高齢者医療保険証の有効期間が短くなったり、医療費を一時的に全額負担しなければならなくなります。  また、介護サービス利用料の自己負担割合が引き上げられるほか、高額介護サービス費などの支給が受けられなくなります。 ※介護保険料は、2年以上さかのぼって納めることができませんので、注意してください ■滞納は放置せず必ず納税相談をしましょう  火災や盗難、病気や失業など、さまざまな事情により納期限内の納付が困難な場合は、滞納の放置はせず、必ず納税課に相談してください。  納付や納付相談を受け付けるため、夜間にも窓口を開設しています。また、納付忘れのないように口座振替もできますので、利用してください。 ■夜間窓口 とき 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)午後7時まで ■口座振替 申請場所 納税課、各行政センターまたは市内金融機関 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇高額療養費制度の該当者は申請してください◇  令和4年8月1日~令和5年7月31日(計算期間)で、医療機関に支払った医療費の自己負担額が年間限度額を超えた場合は、超えた分が高額療養費として支給されます。 対象者には、11月中旬以降に支給申請通知を発送しますので、内容を確認の上、申請してください。  詳しくは、本庁舎保険年金課(電話番号22-2461)へ。 ■市国民健康保険・後期高齢者医療制度の加入者 支給対象者 次の①~③に全て当てはまる人 ①70歳以上の人 ②所得区分が「一般」の人(課税世帯で負担割合が1割または2割の人) ③計算期間の個人単位での外来受診の自己負担額が、14万4千円を超えた世帯の人 ※所得区分が「一般」以外の人には年間限度額はありません 申請受付窓口 保険年金課または各行政センター 支給先 ▽市国民健康保険=世帯主  ▽後期高齢者医療制度=被保険者 注意事項 次のいずれかに該当する人には、支給申請通知が届かない場合があります。対象になると思われる場合は、 以前加入していた医療保険の自己負担額証明書を添付して申請してください ▽計算期間内に本市に転入した人  ▽計算期間内にほかの医療保険に加入していた人  ▽計算期間内に市国民健康保険から後期高齢者医療制度に切り替わった人 ■市国民健康保険・後期高齢者医療制度以外の保険加入者  加入している医療保険が窓口です。勤務先などに確認してください。  申請に当たり、市が交付する「自己負担額証明書」が必要な場合は、振込先の分かるもの(通帳など)を持参し、保険年金課または各行政センターへお越しください。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇セミナー「はじめて知るLGBTQ」の参加者を募集◇  多様性を認め合い、誰もが生きづらさを抱えることなく、個性や能力を十分に発揮できる社会づくりに向け、性の多様性を理解するためのセミナーを開催します。  詳しくは、本庁舎DX・行政管理課(電話番号22-2396)へ。 とき 11月30日(木)午前10時~11時30分 ところ 中央公民館 内容 ▽LGBTQって何だろう? ▽体験談 講師 間々田 久渚(ひさな)さん(一般社団法人ハレルワ代表理事) 対象 市内在住・在勤の人 定員 30人(先着順) 申込方法 市ホームページ(ID=10944)にある応募フォームまたは電話で申し込んでください 申込期間 11月7日(火)~21日(火) 多様な性を理解するためのリーフレット  市は、多様な性への理解の促進に取り組んでいます。その一つとして、性の多様性や当事者が直面する困り事、理解者になるための意識のあり方、 相談窓口などを紹介するリーフレットを発行しています。  ▲リーフレットはこちら「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇優良建設工事・施工業者を表彰しました◇  令和5年度優良建設工事等表彰式を10月18日に行いました。これは、市が発注し、前年度に完成した工事の中から、 施工管理や技術等が特に優れている業者などを表彰するものです。  今年度は、10件の工事を対象に審査を行い、優良建設工事8件と主任技術者・監理技術者7人を表彰しました。  また、優良建設工事表彰を3年連続で受賞した業者に優良施工業者表彰を行いました。 ①優良建設工事表彰・②優良技術者表彰(工事名/①=施工業者・代表者/②=主任技術者・監理技術者)(敬称略) ▽公共下水道公共渋川汚水管布設工第4工区工事/井口建設㈱・井口昭宏/林隆志 ▽渋川市立伊香保小学校コンテナ室改修工事および花美日向青少年ひろばトイレ整備工事/㈱今井工務店・今井健太郎/今井健太郎 ▽沼尾川取水堰耐震補強工事/ホクブ㈱・須田誠一/横坂利久 ▽市道木の間藤田線道路改良工事(ゼロ市債)/㈱石関工務店・石関和仁/上田元夫 ▽公共下水道特環渋川汚水管布設工第6工区工事/㈱阿藤工務店・川上茂子/北爪義男 ▽渋川市立渋川西小学校トイレ改修工事(建築主体工事)/㈱津久井工務店・津久井厚/宮崎晃 ▽金井登沢浄水場改修工事(第1期水道施設)/井口建設㈱・井口昭宏/真秀崇 優良施工業者表彰(業者名・代表者)(敬称略) ㈱石関工務店・石関和仁  詳しくは、本庁舎契約管理課(電話番号22-2369)へ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆「Kirariしぶかわ」の読者を募集します◆ 「Kirariしぶかわ」(年1回発行)は、本市の魅力を紹介する冊子です。県外在住の本市出身者で、送付を希望する人に無料で郵送しています。  第5号(テーマ:市内のパワースポット)の発行に伴い、新規読者を募集します。本市出身者で県外に住む親せきや友人などへ送付を希望する人は、ぜひ、申し込んでください。 申込方法 送付先(新規読者)の氏名・住所・郵便番号・出身地区名および、紹介者(申込者)の氏名・住所を、電話(22-2182)またはファクス(22-6541)で政策戦略課へ その他 前号が送付されている人は、申し込み不要です(住所などに変更がある場合は連絡してください) 問合せ先 本庁舎政策戦略課(電話番号22-2182) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇副市長に伊勢氏が就任しました◇  10月4日に市議会の同意を受け、伊勢久美子氏が10月5日付けで、本市の副市長に就任しました。  伊勢氏は、平成5年から本市の職員として勤務し、秘書課長や総合戦略部長・政策統括監を歴任しました。 任期 令和5年10月5日~令和9年10月4日  詳しくは、本庁舎秘書室(電話番号22-2110)へ。 〈伊勢氏のコメント〉  このたび、副市長に就任をさせていただきました。 少子高齢化や人口減少、財政健全化など、地方行政を 取り巻く状況は大変厳しいものがあります。  そのような中にあって、渋川市の将来にしっかりと責任を果たせるよう、一日一日を大切に、市民の皆さまのため、全力で与えられた職責を果たしてまいりたいと思います。  さまざまな場面でお世話になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇11月16日(木)から周休竹渓顕彰展を開催します◇  渋川郷学の学統の一人として位置付けられ、旧持柏木村出身の僧侶で、漢詩人でもある「周休竹渓(しゅうきゅうちくけい)」の関連資料を展示する顕彰展を開催します。  詳しくは、第二庁舎生涯学習課(電話番号22-2500)へ。 〈本庁舎会場〉 とき 11月16日(木)~22日(水)午前8時30分~午後5時15分(市役所閉庁日は除く) ところ 1階市民ホール 〈第二庁舎会場〉 とき 11月27日(月)~12月1日(金)午前8時30分~午後5時15分 ところ 2階あじさいサロン その他 11月15日(水)午後2時から、本庁舎市民ホールにて、オープニングセレモニーを行います ▲市ホームページはこちら「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇令和5年秋季全国火災予防運動『いのちを守る10 のポイント』◇  令和5年秋季全国火災予防運動が、11月9日(木)から15日(水)までの7日間、実施されます。  市内では、今年の1月から8月末までの間に29件の火災が発生しており、うち9件は建物火災でした。  これからの季節は、家庭で火を取り扱う機会が増え、空気も乾燥し、火災が起こりやすくなります。火災を起こさないよう一人一人が火の取り扱いに十分注意しましょう。  詳しくは、本庁舎危機管理室(電話番号22-2130)へ。 令和5年度全国統一防火標語 『火を消して 不安を消してつなぐ未来』 ■住宅防火 いのちを守る10のポイント 〈4つの習慣〉 ▽寝たばこは、絶対にしない、させない ▽ストーブの周りに燃えやすいものを置かない ▽こんろを使うときは火のそばを離れない ▽コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く 〈6つの対策〉 ▽火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置付きの機器を使用する ▽火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する ▽火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する ▽火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく ▽お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく ▽防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う 13ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- こんにちは!!市長です・地域おこし協力隊・美術の小窓 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇こんにちは‼市長ですVol.72◇ 「特別な秋」 新型コロナウイルス感染症が、インフルエンザと同じ扱いになり、半年がたちます。コロナ禍を乗り切って、ようやく日常生活が戻りつつあります。  今年の秋は、体育祭、文化祭、産業祭、ふるさと祭り、敬老会などが一斉に復活しました。4年ぶりに再開した行事が多く、準備に携わった関係者の皆さんは、大変だったと思います。  たくさんの会場を見せてもらいましたが、どこに行っても、笑顔があふれていました。コロナで空白があっても、こうして行事を再開できるエネルギーが地域にあることは、すごいと思いました。  中でも、久しぶりに復活した「津久田人形櫻座 生誕300年祭」は圧巻でした。津久田人形は、戦争や後継者不足で中断と再開を繰り返しながらも、地域の人たちの熱意で伝統をつないできました。そして、今回新たに、津久田小学校人形クラブの児童が参加して「傾城(けいせい)阿波の鳴門 巡礼歌の段」を見事に演じました。見ていた多くの人が感動し、おひねりが飛び交いました。私も目頭が熱くなりました。  こうした伝統行事やイベントは、平和で安心して暮らせる社会でなければ続けることはできません。そのことを実感できた今年の秋は、『特別な秋』です。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇地域おこし協力隊 長沼隊員のおすすめスポット― Vol.32 ―◇  こんにちは!今年も残すところ2カ月となりました。今月は、この時期といえばの紅葉スポットをご紹介します!伊香保温泉にある河鹿橋です!テレビや新聞などでも取り上げられていますが、実は行ったことがないという人が多いのではないでしょうか。  風情のある朱色の橋と紅葉のコラボレーションは最高です。夜はライトアップされているので、昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。今年は、ぜひ、河鹿橋の紅葉を見に行ってみてくださいね! --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇美術の小窓 渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館(電話番号㉕3215)◇ 《永遠 ペガサス》 三谷 慎 作 1993年 縦62cm×横35㎝ 素材:紙、水彩、木炭  三谷慎(1953-)は、石川県生まれの彫刻家です。東京造形大学で彫刻家・佐藤忠良に師事し、1976年に卒業した後、イタリアへ留学しました。帰国後の1985年からは、群馬でアトリエを構え、現在も精力的に創作活動を続けています。近年は、ブロンズ鋳造作品とは思えないほどの繊細な表現で、小ぶりなレリーフ作品を中心に制作しています。  本作は、市武道館に展示されているレリーフ作品のためのドローイングで、ギリシャ神話を題材に制作された五連作の内の1点です。11月26日(日)まで市役所第二庁舎1階回廊の北東 の壁面で展示しています。  食欲・読書・スポーツなど…ぜひ、本作をきっかけにさまざまな『秋』をお楽しみください。 ●市美術館は、移転のため休館しています 14ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- みんなのひろば --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇11月のおでかけ情報◇ ●市民総合文化祭(会場別) 市民会館=26日(日):民謡・民舞発表会 金島公民館=5日(日):器楽発表会、12日(日):詩吟発表会 子持社会体育館=11日(土)・12日(日):総合作品展、12日(日):郷土芸能発表会 赤城公民館=19日(日):歌舞伎発表会 北橘公民館=3日(祝):日本舞踊・邦楽発表会 ※時間はホームページ(ID=3211)で確認してください --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇あじさいギャラリー◇ ポストカードクラブ 代表 高橋 節子さん 子持公民館で、第2水曜日に活動しています --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇広報クイズ&アンケート◇ 今月のプレゼント 竹内製菓 「田舎まんじゅう(10個入り)」 粒あんとこしあんの2種類を混ぜ作った田舎まんじゅうです。生地から手作りのため、早めに召し上がってください。 竹内製菓 伊香保町伊香保372-10/TEL722548 営業時間 8:00 ~ 13:00(木曜定休) ※売り切れ次第終了 正解者の中から抽選で5人に商品が当たります。当選者には郵送で引換券を発送します。「竹内製菓」の店舗で引き換えてください( 応募は1人1通)。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇輝けスポーツ仲間 スポーツ協会登録団体紹介Vol.20◇ 渋川市体操協会  約30人の小中学生が所属し、初心者から経験者まで、個々の課題に向かって活動しています。現在、市内中学校に体操部が無いため、協会として中体連大会への出場を目指しています。 とき 毎週水曜日午後7時~9時 ところ 渋川北中学校体育館 問合せ先 会長の高橋さん(TEL090-2636-8727) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇渋川っ子将来の夢を語る!! 今号は「渋川市立長尾小学校」 Vol.55◇ 寺島 佑哉さん(6年)  夢は建築関係の仕事に就くことです。建築の仕事をしている父の姿を見て、自分が建てた家で人々の暮らしを豊かにしたいと思いました。将来、人が住みやすく、魅力的な家を作ることができるよう、読書などで発想力を高める努力をしています。 齊藤 蒼真さん(6年)  私は将来、ゲームの開発者になりたいです。昔から、ゲームをすることが好きで、常に「こういうゲームがあったら面白いだろうな」と考えていました。将来は、みんなをあっと驚かせ るようなゲームを開発し、多くの人に楽しんでもらいたいです。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇各コーナーに掲載を希望する人を募集します!◇  ★「私のふるさと紹介」  ★我が家のペット自慢 上記コーナーに掲載を希望する人は右の2次元コードにアクセス! 「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇私のふるさと紹介 Vol.55◇ 北海道新十津川町 髙桑 靖雄さん(赤城町三原田) 新十津川町 人口:6,308人(R5.10.1現在) 面積:495.47㎢  私のふるさとは、北海道の空知地方にある新十津川町です。寒暖差がある地域のため、収穫される米は甘く、『ななつぼし』という品種がお薦めです。ジンギスカンもおいしいですよ。   当時は、新十津川神社(旧玉置神社)の近くに住んでいて、おみくじ作りなど、神社の手伝いをする機会がありました。その神社の例大祭で奉納される新十津川獅子神楽は、5人の舞手が中に入る大きな獅子舞で、新十津川町の無形民俗文化財になっています。私も笛を担当して、この郷土芸能に参加した思い出があります。  大学卒業後、工業教員として渋川工業高校に赴任した頃から渋川に住んでいます。北海道とは言葉のアクセントが異なるので、生徒に笑われたことを覚えています。渋川での生活では、「人の温かさ」を特に感じました。災害も少ないので、住みやすい地域だと思っています。 17ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- Photo Diary― フォトダイアリー ― --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇第31階たちばな古里まつり・たちばな湖上花火大会◇ 約1,850発の花火が古里の夜空を彩る  9月24日に愛あたごやま宕山ふるさと公園で、たちばな古里まつりが開催されました。これは、子どもたちの郷土愛を育み、北橘地区の魅力向上を目的に開催したもの。北橘中学校の3年生が古代人の衣装で行進する「古代行列」のほか、夜には湖上花火大会が行われ、花火を観覧した女性は「4年ぶりの花火がとてもきれいで感動した」と話していました。  --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇伊香保小学校創立150周年記念事業◇ 147人で150周年を祝う  9月22日に伊香保小学校で、創立150周年を記念した航空写真撮影が行われました。伊香保小・中学校の在校生や地域住民などが参加し、児童がデザインした温泉のマークで人文字を形成。参加した児童は「これからもみんな仲良しな学校であってほしい」と話していました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇健康遊具の使い方を学ぶ健康づくり教室◇ のびのびと学ぶ健康づくり  9月20日に赤城健康公園で、健康遊具の使い方を学ぶ健康づくり教室を開催しました。参加者は、健康運動指導士の指導を受け、12種類の健康遊具の使い方を体験。参加した男性は「器具の使い方を教わって運動できてよかった」と話していました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇「手話言語の国際デー」ブルーライトアップ◇ 手話言語への理解促進に向けて 9月23日に伊香保温泉街で、「手話言語の国際デー」に合わせて、ブルーライトアップとセレモニーが行われました。これは、手話が言語であるという認識が広がることを願って開催されたもので、伊香保地内の全日本ろうあ連盟結成の地記念碑や石段街のだんだん広場など3カ所が、鮮やかにライトアップされました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇~要配慮者と考える~温泉防災EXPO(エキスポ)in伊香保~◇ 観光地で災害弱者の「防災」を考える 9月27日に伊香保体育館で、~要配慮者と考える~温泉防災EXPO in 伊香保が開催されました。会場には、防災やSDGsに関する活動を行う50以上の団体のブースが並び、ステージではセミナーやコンサートなどを実施。借り上げ福祉避難所体験講習も行われ、旅館の従業員などが参加して、避難所の運営に必要な基礎知識を学びました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇子持地区スポレク祭◇ レクで楽しく交流を深める  10月8日に子持中学校で、子持地区スポレク祭を行いました。これは、今までの子持地区市民体育祭をリニューアルしたもので、玉入れやお菓子取り走など全6種類のレクリエーションを実施。さまざまな世代の人が、種目を通して交流を深めました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇公共空間などを活用した実証実験◇ 憩いの空間作りを目指して  9月25日から29日まで市役所本庁舎駐車場で、公共空間を活用した実証実験として、キッチンカーやテントでの飲食物などの販売を行いました。まちなかのにぎわい作りを目的に、さまざまな料理などが販売され、お昼時には、来庁者など多くの人でにぎわっていました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇サイクリング赤城2023・赤城山一周ライド◇ 秋晴れのもと笑顔でスタート  10月14日に、自転車で赤城山の麓約100kmを1周する「サイクリング赤城2023」が行われました。これは、赤城山周辺6市村共催のイベントで、渋川地区では、木暮組スポーツパーク赤城から18人がスタート。会場には、いしだんくんも登場し、参加者は、さわやかな秋晴れの中を笑顔で走り出しました。 18ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「広報しぶかわ」市民アンケート結果報告 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇皆さんの意見で より良い広報紙を目指します◇  「広報しぶかわ」について市民アンケートを実施したところ、市民の皆さんから119件の回答をいただきました。 また、自治会長に広報の発行回数に関するアンケートを行いましたので、それらの結果概要をお知らせします。  詳しくは、本庁舎政策戦略課(電話番号22-2182)へ。 1 市政情報を何から得ていますか?  市政情報などを「広報しぶかわ」から得ている人が53.8%で最も多くなりました。 広報しぶかわ 64人(53.8%)※前回60.2% 市ホームページ 38人(31.9%)※前回30.7% 市SNS 13人(10.9%)※前回項目なし 新聞 1人(0.8%)※前回3.6% その他 3人(2.5%)※前回5.5% 2 「広報しぶかわ」を読んでいますか? 「全ての記事を読んでいる」と「だいたい読んでいる」を合わせると、7割近くになりました。 全ての記事を読んでいる 21人(17.6%)※前回15.7% だいたい読んでいる 58人(48.7%)※前回47.8% 関心のある記事だけ 35人(29.4%)※前回30.9% ほとんど読んでいない 5人(4.2%)※前回5.5% 3 「広報しぶかわ」のページ数は? 「ちょうどいい」と回答した人の割合は77.3%でした。しかし、前回調査では88.7%でしたので、10ポイント以上低くなっています。 これは、コロナ禍の期間中に、コロナ対応の記事が増えたことにより、ページ数が多くなったことが原因だと考えられます。 4 「広報しぶかわ」の読みやすさは?  8割以上の人が「読みやすい」と回答しました。なお、「読みづらい」と回答した人の意見では、文字や内容が多いとの理由が挙げられていました。 読みやすい 103人(86.6%)※前回87.8% 読みづらい 16人(13.4%)※前回12.2% 5 「広報しぶかわ」の発行回数は?  市民は「月2回が良い」が「月1回が良い」よりも若干多くなりましたが、過半数には届きませんでした。自治会長は「月1回が良い」が過半数の57.7%となりました。 市民 月2回が良い 54人(45.4%)※前回52.2% 月1回が良い 49人(41.2%)※前回40.3% その他 16人(13.4%)※前回7.5% 自治会長 月2回が良い 44人(42.3%)※前回46.0% 月1回が良い 60人(57.7%)※前回53.0% ■アンケート結果の今後の主な活用方法 △広報を「読みづらい」と回答した人の「文字や内容が多い」という意見を受けて、よりゆとりのある紙面となるよう心がけます。 △特集記事や新たな連載記事の内容選定に当たっては、いただいた意見を参考にします。 △広報紙の発行回数は、月1回を望む傾向が多くなっています。これを受けて、月1回発行に関する検討を行っていきます。 今回実施したアンケートの全ての集計結果は、市ホームページで公開しています。 市ホームページはこちらから「二次元コード」 19ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 入賞おめでとう!! --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 小中学生ポスターコンクール ◇人権尊重ポスター◇  市教育委員会は、人権尊重意識の高揚を目的として、小学6年生と中学2年生などから人権尊重ポスターの募集を行っています。  今年度は、831点の応募があり、審査の結果、次のとおり入賞者が決まりました。  詳しくは、第二庁舎生涯学習課(電話番号22-2500)へ。 ■入賞者(敬称略) 〈小学校の部〉 ▽最優秀賞=坂庭虹光(にこ)(中郷小) ▽優秀賞=高橋枇那(ひいな)(渋川北小)、細野心結(みゆ)(渋川北小)、下田果歩(古巻小)、山田かのこ(古巻小)、飯塚龍之介(古巻小)、 田村遼太郎(豊秋小)、山下隆真(りゅうしん)(津久田小) 〈中学校の部〉 ▽最優秀賞=内田優花(北橘中) ▽優秀賞=市川佳穂(古巻中)、高津青莉(せり)(古巻中)、大嶋雫(しずく)(子持中)、中村葉月(子持中)、山本詩乃(子持中)、 後藤美緒(赤城南中)、鈴木菫(すみれ)(北橘中) ■入賞作品の展示 〈第二庁舎展示会〉 とき 11月13日(月)~24日(金)午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日、祝日を除く) ところ 2階あじさいサロン             〈本庁舎展示会〉 とき 11月28日(火)~12月8日(金)午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日を除く) ところ 1階市民ホール ◇選挙啓発ポスター◇  市選挙管理委員会は、明るい選挙を推進するための啓発ポスターコンクールを毎年実施しています。  今年度は、市内の小・中学生から161点の応募があり、審査の結果、次のとおり入賞者が決まりました。  また、入賞作品は、県のコンクールに出品しました。  詳しくは、市選挙管理委員会(本庁舎総務課内・電話番号22-2112)へ。 ■入賞者(敬称略) 〈小・中学生の部〉 ▽委員長賞=樋口心都(はあと)(北橘中3年) 〈小学生の部〉 ▽優秀賞=岩崎心玲(みれい)(渋川北小4年)、都丸湖花(こはな)(古巻小2年)、梅沢凜(古巻小4年)、岡田美月(みづき)(三原田小5年)、 岩田愛結(あゆ)(三原田小6年) 〈中学生の部〉 ▽優秀賞=鈴木茉那(渋川北中1年)、竹中瑛太(金島中3年)、小林莉緒(古巻中1年)、大畠未桜(古巻中3年)、関口芽衣(伊香保中3年)、 林美海(みか)(伊香保中3年)、岩沙和(子持中3年)、堤あかり(赤城南中1年)、南雲雄心(赤城南中3年)、大渕杏(北橘中3年)、 阿部純夕(みゆ)(北橘中3年)、萩原琉音(るの)(北橘中3年)、涌沢唯美(ゆいび)(北橘中3年)、樋口春翔(はると)(北橘中3年) ■入賞作品の展示会 とき 12月8日(金)~19日(火)午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日は除く) ところ 市役所第二庁舎2階あじさいサロン 20ページ~23ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 情報ボックス --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 広報紙掲載の記事を市ホームページで確認するときに、ホームページID(数字)でID検索すると、該当記事が見られます。 【検索手順】 ①IDにチェックを入れる ②検索バーにIDを半角で入れて検索 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 11月の防災行政無線定期放送訓練 災害時に情報を確実に届けるため、テスト放送を実施します。 2日(木) 午前10時 15日(水) 午前11時 問合せ先 本庁舎危機管理室(電話番号22-2130) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- お知らせ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■年末の運転資金として「季節資金」の利用を  市内中小企業者を対象に、年末の資金需要期の運転資金として「中小企業季節資金」の融資を実施します。 融資限度額 1000万円以内 融資利率 1・8㌫以内(信用保証付は1・6㌫以内) 融資期間 6カ月以内 融資対象 登記上、市内に店舗・工場・事業所があり、1年以上継続して同一の事業を営み、市税を完納している中小企業者 ※その他にも条件があります。詳しくは、市ホームページを確認してください ▲市ホームページはこちら「二次元コード」 取扱金融機関・申込先 市内の銀行・信用金庫・信用組合 取扱期間 11月1日~令和6年3月29日(金)  ※金融機関の休業日を除く 問合せ先 第二庁舎商工振興課(電話番号22-2596) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■ふるさと渋川学生奨励金応募者の選考会を公開  ふるさと渋川学生奨励金の給付対象者の選考会を開催します。  選考会では、応募者による提案内容のプレゼンテーションと、選考委員による質疑応答を公開します。 とき 11月11日(土)午後1時30分 ところ 市役所第二庁舎 参加方法 当日直接会場へ 〈ふるさと渋川学生奨励金とは〉  将来、渋川市に貢献しようとする志のある人材の夢の実現を奨励し、支援するものです。  応募者は、「将来、渋川市のためにどのように貢献したいか」を提案し、審査により給付金(10万円)の給付対象者が決定します。  なお、この奨励金は渋川ライオンズクラブ様からの寄付金を原資としています。 問合せ先 第二庁舎教育総務課(電話番号22-2076) ホームページID 10423 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■鳥インフルエンザの感染防止に協力を  養鶏場などで起こると甚大な被害となる高病原性鳥インフルエンザの流行シーズンを迎えます。生産者は、養鶏場へのウイルス侵入防止に細心の注意を払っています。 養鶏場に近づかないなどの感染防止にご協力をお願いします。  なお、国の食品安全委員会は、鶏肉や卵を食べることで高病原性鳥インフルエンザが人に感染する可能性はないとしています。 〈野鳥が死んでいたら〉  野鳥の死骸を見つけても、すぐに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。ただし、不自然に大量死している場合は、渋川森林事務所(電話番号22-2763) または本庁舎環境森林課(電話番号22-2114)へ連絡してください。 〈家庭で鳥を飼育している場合は〉  清潔な環境で、健康に飼育されていれば問題ありません。放し飼いにはせず、鳥小屋に野鳥やネズミが入らないようにしましょう。  人や衣服にウイルスが付着していることもあるので、手洗いや手指の消毒、鳥小屋専用の靴に履き替えるなどの配慮をしてください。 問合せ先 第二庁舎農政課(電話番号22-2593) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■狩猟が解禁されます  11月15日(水)~令和6年2月29日(木)の間、狩猟が解禁になります。  この期間中に山などに入る場合は、十分に注意し、目立つ服装で狩猟者に注意を促すようにしてください。  解禁日直後の1週間と休日には、狩猟者が多くなりますので、特に注意してください。  また、山林から出るときには、人や家畜への豚熱等の感染を防止するため、靴底などの泥をよく落としてください。  なお、狩猟者が、人や家畜、建物、農作物に被害を与えることは法律で固く禁じられています。このような違反があった場合は、 すぐに、最寄りの交番または渋川警察署(電話番号23-0110)へ連絡してください。 問合せ先 本庁舎環境森林課(電話番号22-2114) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■ 自転車利用者に向けたアンケートに協力を  県内における自転車保険の加入状況と自転車乗車用ヘルメットの着用状況を把握し、交通安全対策の参考とするため、県が実施する県民アンケートにご協力をお願いします。 対象 県民で自転車を利用する人 回答方法 ぐんま電子申請受付システムで回答 回答期限 12月31日(日)  問合せ先 県交通安全対策室(℡027(226)2388)または本庁舎危機管理室(電話番号22-2130) ▲回答はこちらからアクセス「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■渋工生と作って遊ぼう!「リサイクル工作教室」の参加者募集 とき 12月16日(土)午前9時~11時 ところ 中央公民館 内容 身近にある使わなくなったものを材料にして工作します 講師 渋川工業高等学校JRC部の皆さん 対象 市内在住の小学1~3年生 定員 16人(抽選) ※受講の可否は、事前にはがきでお知らせします 持ち物 のり、はさみ、飲み物 申込方法 市ホームページ(ID=10919)の応募フォームまたは電話で中央公民館へ 申込期間 11月1日~15日(水)午前9時~午後5時(土・日曜日、祝日を除く) 問合せ先 中央公民館(電話番号22-4321) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■しめ縄飾りづくり教室の参加者を募集します とき 12月3日(日)午前9時~正午 ところ 八木原北会館 内容 古代米の稲わらを使い、しめ縄飾りを作ります 講師 八木原風俗習慣保存会の皆さん 対象 市内在住・在勤の人 定員 20人(初めての人を優先して抽選) 参加料 無料 持ち物 稲わらを切るはさみ・汚れてもよい服装 申込期限 11月15日(水) 受付時間 午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日、祝日を除く) 申込み・問合せ先 電話で文化財保護課(電話番号52-2102)へ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 募 集 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■渋川医療センターの市民公開セミナー参加者 とき 12月2日(土)  ところ 渋川医療センター 定員 200人(先着順) 参加料 無料 参加方法 当日直接会場へ ※要マスク 〈健康測定と健康・がん相談会〉 時間 午後1時~2時30分 内容 ▽健康測定=骨密度測定・体成分分析検査など ▽健康・がん相談会=薬、食事や各種がんの治療、緩和ケアなどについての相談 〈講演会〉 時間 午後2時40分~3時40分 演題 「前立腺がんの診断と治療について」、「前立腺がんの治療薬について」 問合せ先 渋川医療センター(電話番号23-1010)または第二庁舎 市保健センター(電話番号25-1321) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■家族介護教室の参加者 とき 11月27日(月)午前10時~11時30分 ところ 北橘公民館 内容 車いすの操作やベッドへ移乗する方法を体験し、安全で負担の少ない介助方法を学びます 講師 岡崎大資さん(群馬パース大学准教授) 対象 市内で家族を介護している人・市内在住で介護に関心がある人 定員 15人程度(先着順) 参加料 無料 申込方法 電話で北橘地域包括支援センター(電話番号25-7720)へ 申込期間 11月8日(水)~24日(金)  その他 動きやすい服・靴で参加してください 問合せ先 北橘地域包括支援センターまたは本庁舎高齢者安心課(電話番号22-2179) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■こころの健康づくりボランティア養成講座  こころの健康や福祉サービスについて学び、地域で楽しく支援する仲間づくりをしてみませんか。 とき 12月2日(土)・9日(土)  午後1時30分~4時 ※受け付けは午後1時から ところ 渋川ほっとプラザ 定員 30人(両日参加できる人に限る)  参加料 無料 申込方法 電話で市社会福祉協議会(電話番号20-1112)へ 申込期限 11月21日(火)  問合せ先 市社会福祉協議会または本庁舎地域包括ケア課(電話番号22-2359) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■お正月飾りづくり教室の参加者 とき 12月10日(日)午前9時~正午 ところ 北橘歴史資料館 内容 稲わらを使ったお正月飾りづくり(お顔がくし・中シメなど) 講師 今井權一郎(ごんいちろう)さん(北橘町真壁) 定員 10人(抽選) 参加料 無料 持ち物 せん定ばさみ、切り出しナイフ(カッターナイフ可)、半紙2~3枚、30㌢㍍程度のものさし(定規) 申込方法 電話で北橘歴史資料館(電話番号52-4094)へ ※受け付けは午前9時~午後5時(月・火曜日、祝日の翌日は除く) 申込期限 11月12日(日)  問合せ先 北橘歴史資料館または文化財保護課(電話番号52-2102) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 文学館 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■徳冨蘆花追悼茶会を開催します とき 11月18日(土)午前10時~午後3時 ところ 徳冨蘆花記念文学館 内容 1927年9月18日に亡くなった徳冨蘆花の月命日に静翠会(せいすいかい)の皆さんによる追悼茶会を開催します 参加料 500円(和菓子付き) 参加方法 当日直接会場へ 問合せ先 徳冨蘆花記念文学館(電話番号72-2237) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 〈市民会館の催し物案内(電話番号24-2261)〉 群響渋川ニューイヤーコンサート とき 1月8日(祝)午後2時 料金(指定席)※未就学児入場不可 一般2,200円(当日2,500円) 高校生以下1,000円(当日1,300円) 前売券発売日 11月11日(土)午前9時から(電話は午後1時から) ぶっちぎり!歌まねLIVE2024 とき 3月2日(土)午後2時30分 料金 全席指定5,000円 ※未就学児入場不可 前売券発売日 11月12日(日)午前9時から(電話は午後1時から) ※初日は1人6枚まで --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 11月の献血 とき 11月14日(火)午前10時~ 11時45分、午後1時~4時 ところ 市役所本庁舎 問合せ先 本庁舎地域包括ケア課(電話番号22-2250)または群馬県赤十字血液センター(電話番号027-224-2118) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市立図書館からのお知らせ 電話番号22-0644 ■子ども映画会 とき 11日(土)午前11時~11時40分 内容 「どんぐり森へ~ひとりのひとつのたからもの~」ほか ■萌えの子おはなし会 とき 18日(土)午後2時~2時30分 内容 「ちいさなくれよん」ほか ■映画鑑賞会 とき 19日(日)午後2時~3時50分 内容 「イーちゃんの白い杖」(2018年/日本) ■今月のおすすめ本 「「ここ塗ってね」と画用紙を指差したわたしの指を丁寧に塗りたくってくれる特別支援学校って最高じゃない?」 平熱/著 飛鳥新社/刊  主に知的障害のある子どもたちが通う特別支援学校で働く、熱血ではない「平熱」先生の言葉を集めた本です。愉快でかわいい子どもたちと共に、 全人類に有効な特別支援教育を、楽しく受けることができます。 ■〈今後の休館日〉 6日(月)、13日(月)、20日(月)、27日(月)、30日(木) 24ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 地域課題を一緒に解決!!『包括連携協定』Vol.20 協定企業を知りまshow --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 住友生命保険相互会社  住友生命は、「社会公共の福祉に貢献する」という経営理念のもと、2030年に向けた住友生命グループの目指す姿として「住友生命グループVision2030」を策定しました。  弊社は“Well-being(ウェルビーイング)”に貢献する「なくてはならない保険会社グループ」の実現に向けて、日々活動しています。今回、包括連携協定を締結させていただき、市民の皆さまにとって“なくてはならない会社”を目指し、今後さまざまな取り組みを進めていきたいと考えています。  連携事業は、弊社が取り扱っております「Vitality(バイタリティ)健康プログラム」の一部を活用した「Vitalityしぶかわウォーク」を開催しています。 渋川支部長 崎村 達也さん お知らせ  楽しみながら運動するきっかけづくりとして、「Vitality健康プログラム」の一部を無料で提供しています。詳しくは弊社担当者まで問い合わせてください。 問合せ先 本庁舎政策戦略課(電話番号25-8554) ※このコーナーは今回で終了となります --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- わくわく美術室 第32回 渋川北中学校 峰岸 楓さん 作品名:月と影 種 別:切り絵 サイズ:縦38cm×横27cm  紋切型をあしらった切り絵です。「和」が好きで、明治~大正の年代をイメージした作品を作りました。ナイフを使った細かな作業は大変でしたが、人物などに月光の陰影を上手につけることができました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 表紙の写真  9月30日に橘北小学校で、第108回の運動会が開催されました。今回のスローガンは「心をあわせて 最後まで 全力で楽しもう」。「お盆でボール運び」や「キャタピラリレ-」のほか、橘北小オリジナルの「玉入れ&ダンス」など、ほとんどの競技が団別競技となっていて、児童たちは、自分の所属する団の優勝を目指して、競技にも応援にも全力を尽くしていました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 防災無線の自動音声電話番号 フリーダイヤル 0800-800-7373 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ほっとマップメールで市の情報を配信 「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「マチイロ」で広報しぶかわを配信 「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2023.11.1 No.425 ■発行 渋川市 総合戦略部 政策戦略課 〒377-8501 群馬県渋川市石原80 電話番号0279-22-2111  FAX番号0279-24-6541 URL https://www.city.shibukawa.lg.jp/ 印刷 ジャーナル印刷㈱ この広報紙は自然保護のため再生紙を利用し、環境にやさしい植物油インキを使用しています