広報しぶかわ2024年2月1日号テキストデータ 2024 2.1 No.431 つながる・伝わる・まちの情報紙 広報しぶかわ SHIBUKAWA PUBLIC RELATIONS -------------------------------------------------- 主な内容 -------------------------------------------------- 特集/『変わる』水道料金・料金改定の内容とスケジュール…2 新美術館が3月3日にオープン…6 新型コロナワクチン接種のお知らせ…8 不妊治療・不育症治療にかかる医療費の一部を助成します…12 -------------------------------------------------- 表紙 ※詳細は20ページをご覧ください。 -------------------------------------------------- 色鮮やかな晴れ着姿で 新たな門出を祝う 2ページ~3ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 特集 『変わる』水道料金 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 特集 『変わる』水道料金〈第1回〉 ◇料金改定の内容とスケジュール◇  市の水道事業は、皆さんの水道料金で運営していますが、現在極めて厳しい経営状況となっています。市は、今後も水道事業を継続していくため、 水道料金を改定することになりました。今回は、水道料金の改定内容とスケジュールについてお知らせします。  詳しくは、第二庁舎総務経営課(電話番号22-2504)へ。  市の水道料金は、平成26年度に改定を行い、激変緩和措置を経て平成29年8月検針分から市内統一の現行の料金を維持してきました。 しかし、近年、節水機器の普及や人口減少などで水の使用量が減少し、料金収入は減少を続けています。また、市内の多くの水道管・水道施設の老朽化が進行しており、 維持管理・更新費用が増加しています。物価高騰の影響もあり、今後も多くの費用がかかる見込みです。  市の水道事業は、水道料金等を施設等の維持管理費用などに充てているため、収入減少と支出増加により、令和元年度から赤字が続く、極めて厳しい経営状況です。  このような状況の中、有識者や市民の代表からなる協議会から水道料金改定の提言書を受領しました。市は、料金の改定内容の検討を続け、令和5年12月市議会定例会で、 料金改定のための議案が可決され、水道料金改定が決定しました。  今回の料金の改定は、今後の健全な事業経営を維持し、安全で安心な水道水の安定供給を続けていくためのものです。ご理解とご協力をお願いします。 ■水道料金改定の内容  水道料金は、基本料金と従量料金の合計金額で成り立っています。 基本料金 契約する全ての人が負担するもので、口径で金額が異なります 従量料金 使用水量ごとに単価が異なり、1カ月の使用水量が一定量を超えると1方メートルごとに料金が加算されます。 1カ月の使用水量が一定量以下の場合、従量料金はかかりません 〈料金改定の内容〉  13㎜以上の口径の基本料金と従量料金の単価が変更となります。また、従量料金がかかる使用水量を11立方メートルから9方メートルに引き下げます(料金表は、別表1のとおり)。  なお、13㎜口径で1カ月の使用水量が8方メートル以内の人は、料金改定後も現在の料金のまま変更はありません。 (別表1) 料金表(一般用・1カ月あたり税抜) ●基本料金 主に家庭用・口径/13㎜ 改定前/1,150円 改定後/1,150円 主に家庭用・口径/20㎜ 改定前/1,150円 改定後/1,200円 主に家庭用・口径/25㎜ 改定前/2,250円 改定後/2,500円 主に店舗などの事業用・口径/30㎜ 改定前/3,250円 改定後/3,600円 主に店舗などの事業用・口径/40㎜ 改定前/5,750円 改定後/6,400円 主に店舗などの事業用・口径/50㎜ 改定前/8,750円 改定後/9,700円 主に学校や工場などの事業用・口径/75㎜ 改定前/18,750円 改定後/20,800円 主に学校や工場などの事業用・口径/100㎜ 改定前/30,750円 改定後/34,000円 主に学校や工場などの事業用・口径/150㎜ 改定前/60,750円 改定後/67,000円 ●従量料金(1㎥当たり) 使用水量 0~8㎥※料金変更なし [改定前]/0円 [改定後]/0円 9~20㎥※  [改定前]/110円 [改定後]/120円 21~50㎥ [改定前]/140円 [改定後]/165円 51~200㎥  [改定前]/170円 [改定後]/200円 201~3,000㎥  [改定前]/210円 [改定後]/250円 3,001㎥~  [改定前]/150円 [改定後]/180円 ※改定前は「0~10㎥」と「11~20㎥」の区分 ■新料金適用のスケジュール  令和6年4月1日(月)(6月検針分)から新料金が適用となります(別図1のとおり)。 ※3月31日以前から使用する人は、経過措置として、改定後最初の検針分は旧料金となります。また、4月1日以降、新規で使用する人は、最初の検針分から新料金となります ■水道料金の計算方法  水道料金は、別表1の改定後の基本料金と従量料金(使用水量×区分ごとの単価)の合計で計算できます。計算例は、別図2のとおりです。  なお、検針は2カ月に1回行います。使用水量を2分割して、1カ月ごとの料金を算定し、2カ月分の合計額を水道料金として計算します。  詳細は、右の2次元コードから市ホームページを確認してください。 ※計算用エクセルファイルも用意しています 「二次元コード」 (別図2)水道料金の計算方法 【計算式】 (基本料金+従量料金)×消費税 ※1円未満の端数は切り捨てます (例)水道メーター口径13㎜で、使用水量が2カ月に41立方メートルの場合 (基本料金+従量料金)× 消費税=水道料金 ((1,150円×2カ月分)+(1,440円+1,605円))×1.10=5,879円 ※口座振替の人は、口座振替1回ごとに50円を税抜き料金から割り引きます ●1カ月目=20立方メートルの計算 ■基本料金 13mmなので、1,150円 ■従量料金 20立方メートルを区分ごとに計算して、1,440円 ①【区分】[0~8立方メートル] 【使用水量】8立方メートル×【単価】0円=【金額】0円 ②【区分】[9~20立方メートル] 【使用水量】12立方メートル×【単価】120円=【金額】1,440円 ①+②= 1,440円 ●2カ月目=21立方メートルの計算 ■基本料金 13mmなので、1,150円 ■従量料金 21立方メートルを区分ごとに計算して、1,605円 ①【区分】[0~8立方メートル] 【使用水量】8立方メートル×【単価】0円 =【金額】0円 ②【区分】[9~20立方メートル] 【使用水量】12立方メートル×【単価】120円=【金額】1,440円 ③【区分】[21~50立方メートル] 【使用水量】1立方メートル×【単価】165円=【金額】165円 ①+②+③=1,605円 ●同じ使用水量で現行料金は、5,104円(差額=775円)になります 4ページ~5ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 新「渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館」が3月3日(日)にオープン ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇新「渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館」が3月3日(日)にオープン◇ ■新美術館について 「つながり ひらがる あおぞら美術館」をコンセプトに、いつでも誰でも芸術とつながることができる、芸術文化活動の拠点とします。 開館時間 午前10時~午後5時(常設展示室は開館時間以外も観覧できます) 休館日 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌平日)、年末年始 ■たくさんの寄付に感謝申し上げます 美術館の建設と運営のため、令和5年10月から寄付を募集し、令和6年1月24日時点で、1,723まねんの寄付をいただきました。協力いただいた皆さまに厚くお礼を申し上げ、ここに紹介させていただきます。 ▼寄付者ご芳名(敬称略、50音順、掲載を了承した人のみ) •飯塚俊雄  •石関かつ子 •伊勢亀君代  •浦野礼三 •大竹清仁 •小野篤史 •㈱クレディセゾン 赤城自然園 •㈱高進 代表取締役 秋元良介 •関東電化工業㈱ 渋川工場  •桑原綾子 •桑原巨守作品集刊行委員(青野康子、秋山未来、柏原花子、鹿野幸子、小林孝代、篠崎京子、津田裕子、外狩清美、中川寿子、永田治子、野原昌代、長谷川由美、羽鳥益代、林佐和子、藤倉久美子、山本美紀、渡辺治美) •ぐんまみらい信用組合 理事長 八髙武 •サントリープロダクツ㈱ 榛名工場 •篠田由紀子 •島田昌子 •島村圭祐 •生涯学習推進指導者 地域課題対策チーム •神道民一 •須田綾子 •大同特殊鋼㈱ 渋川工場  •種村隆  •寺島秀昭 •照井信也 •照井富子 •デンカ㈱ 渋川工場 •鳥山サカ江  •長岡莊三 •日本カーリット㈱ •Maebashi artwalk •松村功 •明治安田生命 北群馬営業所 •明治安田生命 群馬支社 •矢代孝子 •㈲坂田商事 •米倉洋子 •渡辺治美 ■開館記念展Ⅰ「渋川を愛でる美術展2024」 開館記念展の第1弾として、市内外から募集した「渋川の街」をテーマにした作品を一同に転じします。渋川の魅力を再発見し、渋川をもっと好きになれる美術展です。 開催期間 3月3日(日)~31日(日)の午後10時~午後5時 ※最終日は午後2時まで 会場 企画展示室 内容 「渋川の街」をテーマに、さまざまな作品を展示します 観覧料 無料 その他 期間前半に「オーディエンス賞」の受賞作品を決める観覧者投票を行います ■令和6年「市民ギャラリー」利用者を追加募集します 企画展示室を一般に貸し出す市民ギャラリーの塚募集を行います。芸術文化活動の発表の場として、活用してください。 利用期間 水曜日から翌週月曜日を1週間として、最長2週間まで(2週間以上の利用を希望する場合は相談してください) 利用日程 ▽令和6年 ①4月3日~8日 ②4月10日~15日 ③5月22日~27日 ④5月29日~6月3日 ⑤6月26日~7月1日 ⑥9月11日~16日 ⑦11月27日~12月2日 ⑧12月4日~9日 ⑨12月11日~16日 ⑩12月18日~23日 ▽ 令和7年 ⑪2月5日~10日 ⑫2月12日~17日 利用料金  ▽全室(約200㎡):1週間5万4千円(1日9千円) ▽Aギャラリー(約100㎡):1週間3万6千円(1日6千円) ▽Bギャラリー(約100㎡):1週間2万4千円(1日4千円) 申込期間 利用日の1カ月前まで(先着順) 申込方法 電話で新美術館準備室(電話番号25-8216)へ(受け付けは平日午前9時~午後5時) 6ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 新型コロナワクチン接種のお知らせ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇令和5年秋開始接種はお早めに◇ 新型コロナワクチンの令和5年秋開始接種を接種できるのは、3月31日(日)までです。4月以降の接種は有料となる方向で国の検討が進められています。接種を希望する人は、早めに接種してください。 詳しくは、第二庁舎健康増進課(電話番号25-1321)へ。 ■令和5年秋開始接種の概要 対象 初回接種を終了した生後6カ月以上の人 ※重症化リスクが高い人(高齢者や基礎疾患を有する人)の接種が推奨されています 接種期限 令和6年3月31日(日) 使用するワクチン オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを基本とします 接種間隔 前回接種日から3カ月以上 接種回数 令和5年秋開始接種が開始となった令和5年9月20日~令和6年3月31日(日)の間で、1人1回のみ ■予約方法 年齢や接種するワクチンの種類で、予約方法が異なります。 1 12歳以上の人でファイザー社ワクチンの接種を希望する場合 次の①~③のいずれかの方法で、前回接種日から3カ月経過以降の日付を予約してください。接種ができる医療機関は、広報しぶかわ1月15日号8ページまたは上の2次元コードから市ホームページを確認してください。 ①自院予約(医療機関に直接予約する方式) 医療機関ごとに予約受付日時が異なりますので、市ホームページを確認し、電話などで予約してください。 ②ぐんまワクチン接種LINE予約システム LINEで、県デジタル窓口に登録して予約してください。 ※予約スケジュールは、別表1のとおりです。 ※原則、毎週月曜日午前9時~火曜日午前9時(月曜日が祝日の場合は火~水曜日の同時間)は、予約受付を休止します (別表1)LINEの予約スケジュール 予約ができる接種日/2月5日(月)~18日(日) 予約開始日時/受付中 予約ができる接種日/2月19日(月)~3月3日(日) 予約開始日時/2月6日(火)午前9時 予約ができる接種日/3月4日(月)~17日(日) 予約開始日時/2月20日(火)午前9時 ③LINE予約サポート窓口(スマートフォンがなくても利用できます) ところ 市役所本庁舎および各行政センター 受付時間 午前9時~午後5時15分(閉庁日を除く) 持ち物 スマートフォン(持っている人のみ)、接種券 ※おまかせ予約の受け付けは、1月31日で終了しました 2 12歳以上の人で第一三共社ワクチンの接種を希望する場合/生後6カ月~11歳の人でファイザー社ワクチンの接種を希望する場合 医療機関で直接予約を受け付けます。接種券を用意の上、電話などで予約してください。 接種ができる医療期間は、次の各2次元コードを確認してください。 ○確認してください ■令和5年9月20日以降に新型コロナワクチン の3回目以降の接種を受けた12歳以上の人は、既に令和5年度の接種(令和5年秋開始接種)が完了しています。 ■令和6年度の接種については、国で検討が進められています。決まり次第、広報しぶかわなどでお知らせする予定です。 7ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 不妊治療・不育症治療にかかる医療費の一部を助成します ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇不妊治療・不育症治療にかかる医療費の一部を助成します◇ 市は、不妊治療や不育症治療を受けている人の経済的な負担を軽減するため、治療にかかった医療費の一部を助成します。 今年度の申請は、3月29日(金)が期限となります。忘れずに手続きをしてください。 詳しくは、第二庁舎市保健センター(電話番号25-1321)へ。 ■助成内容・申請方法について 不妊治療、不育症治療の内容ごとに、申請回数や助成金額が異なります。詳しくは、別表2を確認してください。 申請方法 別表2に記載の必要書類などを用意して、市保健センター窓口で申請してください ※申請書類は、市保健センターまたは市ホームページ(下の2次元コード)にあります ■群馬県不妊・不育専門相談センターのご案内 相談日時(予約制) 毎月第2・第4水曜日午後2時~4時(祝日・年末年始を除く) ところ 群馬大学医学部付属病院(前橋市昭和町3-39-15) 費用 無料 予約方法 電話(027-220-8425)で申し込んでください 予約受付時間 月~金曜日の午前9時~午後4時(祝日・年末年始を除く) (別表2)各種制度の助成要件など 助成制度/不妊治療費助成※1 対象となる治療/特定不妊治療_体外受精・顕微授精 助成用件/下記の①~④の全てを満たすこと ①法律上の婚姻関係にある夫婦 ②本市に住所がある人(不妊治療費助成は本市に住所を有してから1年経過していること) ③医療保険加入者 ④市税の滞納がない人 申請回数/1年度に2回(一連の治療を1回とする) 治療日の有効期間/申請日の属する年度内またはその前年度内の治療(ただし特定不妊治療、不育症治療は、年度をまたぐ場合は、治療終了日を基準日とします) 助成内容※2/1回の治療に要した医療費の2分の1(1回当たり上限10万円) 申請時の必要書類など※3/①助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)(所定様式) ②医療機関受診証明書(様式第2号)(所定様式) ③当該治療費の領収書(原本) ④医療保険証の写し(夫婦両方のもの) ⑤県の助成を受けた場合は、県の交付決定通知書の写し 助成制度/不妊治療費助成※1 対象となる治療/一般不妊治療_特定不妊治療以外の医師が認めた不妊治療 助成用件/下記の①~④の全てを満たすこと ①法律上の婚姻関係にある夫婦 ②本市に住所がある人(不妊治療費助成は本市に住所を有してから1年経過していること) ③医療保険加入者 ④市税の滞納がない人 申請回数/1年度に1回(4月から翌年3月までの治療をまとめて1回とする) 治療日の有効期間/申請日の属する年度内またはその前年度内の治療(ただし特定不妊治療、不育症治療は、年度をまたぐ場合は、治療終了日を基準日とします) 助成内容※2/1年度間(4月から翌年3月まで)の治療に要した医療費の2分の1(上限5万円) 申請時の必要書類など※3/①助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)(所定様式) ②医療機関受診証明書(様式第2号)(所定様式) ③当該治療費の領収書(原本) ④医療保険証の写し(夫婦両方のもの) ⑤県の助成を受けた場合は、県の交付決定通知書の写し 助成制度/不育症治療費助成 対象となる治療/不育症治療_医師が認めた不育症の検査や治療 助成用件/下記の①~④の全てを満たすこと ①法律上の婚姻関係にある夫婦 ②本市に住所がある人(不妊治療費助成は本市に住所を有してから1年経過していること) ③医療保険加入者 ④市税の滞納がない人 申請回数/通算5回(一連の治療を1回とする) 治療日の有効期間/申請日の属する年度内またはその前年度内の治療(ただし特定不妊治療、不育症治療は、年度をまたぐ場合は、治療終了日を基準日とします) 助成内容※2/1回の治療などに要した医療費の2分の1(1回当たり上限30万円) 申請時の必要書類など※3/①助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)(所定様式) ②医療機関受診証明書(様式第2号)(所定様式) ③当該治療費の領収書(原本) ④医療保険証の写し(夫婦両方のもの) ⑤県の助成を受けた場合は、県の交付決定通知書の写し ※1 同一年度内に特定不妊治療または一般不妊治療のどちらか一方の申請ができます ※2 県の不妊治療費助成・不育症治療費助成を受けた場合は、治療費から県の助成額を差し引いた残額を助成対象とします ※3 住民票・戸籍謄本などの書類が必要となる場合があります 8ページ~9ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市政トピックスーTOPICSー ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇高額医療・高額介護合算療養費に該当する人は申請を◇ ■対象者にはお知らせを送付します  令和4年8月1日~令和5年7月31日の1年間(計算期間)で、医療保険と介護保険の両方を利用していた人の世帯の自己負担額が左表の限度額を超えた場合、 高額医療・高額介護合算療養費を支給します。  該当する人に支給申請のお知らせを送付しますので、保険年金課または各行政セ ンターで申請してください。  ただし、計算期間内に本市に転入した人や、他の医療保険に加入していた人などには、お知らせが届かない場合があります。該当すると思う人は、 保険年金課に問い合わせてください。 ■国保、後期以外の保険に加入している場合  勤務先などの医療保険に加入している場合は、その医療保険が申請の窓口となります。勤務先などに確認してください。  なお、計算期間内に国民健康保険から別の医療保険に加入したときは、申請の際に「自己負担額証明書」が必要になります。保険年金課または各行政センターに、 通帳など振込先の分かるものおよびマイナンバーの分かるものを持参の上、申請してください。  詳しくは、本庁舎保険年金課(電話番号22-2461)へ 。 自己負担限度額(年間) ●70歳未満の人がいる世帯 所得区分/ア 基礎控除後の所得が901万円を超える世帯 国保、介護保険で発生した自己負担額の合計/212万円 所得区分/イ 基礎控除後の所得が600万円を超え901万円以下の世帯 国保、介護保険で発生した自己負担額の合計/141万円 所得区分/ウ 基礎控除後の所得が210万円を超え600万円以下の世帯 国保、介護保険で発生した自己負担額の合計/67万円 所得区分/エ 基礎控除後の所得が210万円以下の世帯 国保、介護保険で発生した自己負担額の合計/60万円 所得区分/オ 住民税非課税世帯 国保、介護保険で発生した自己負担額の合計/34万円 ※月単位の受診(入院・外来・歯科別)で自己負担額が2万1,000円以上のものを合算することができます ●70歳以上の人がいる世帯 所得区分/現役並み所得者Ⅲ 課税所得が690万円以上 国保・後期、介護保険で発生した自己負担額の合計/212万円 所得区分/現役並み所得者Ⅱ 課税所得が380万円以上690万円未満の世帯 国保・後期、介護保険で発生した自己負担額の合計/141万円 所得区分/現役並み所得者Ⅰ 課税所得が145万円以上380万円未満の世帯 国保・後期、介護保険で発生した自己負担額の合計/67万円 所得区分/一般(現役並み所得者と低所得者以外の人) 国保・後期、介護保険で発生した自己負担額の合計/56万円 所得区分/低所得者Ⅱ(住民税非課税世帯) 国保・後期、介護保険で発生した自己負担額の合計/31万円 所得区分/低所得者Ⅰ(住民税非課税世帯で世帯の所得が必要経費・控除を差し引くと0円になる人) 国保・後期、介護保険で発生した自己負担額の合計/19万円 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市役所窓口用封筒の無償提供者を募集します◇  市は、市民サービスの向上と経費の削減を図るため、窓口用封筒(3年間)の無償提供者を募集します。  無償提供者は、封筒の一定の範囲内に広告(無償提供者が募集した広告を含む)を掲載することができます。 封筒の大きさ・予定枚数 ▽A4サイズ対応封筒=1年当たり3万7000枚 ▽A5サイズ対応封筒=1年当たり6000枚 ※どちらもふたのないものでも可 封筒に記載する内容 ▽市からの案内 ▽広告 封筒の使用期間 令和6年7月1日 (月)~令和9年6月30日(水)  ※掲載内容の見直しおよび掲載広告の審査を1年ごとに行います 応募資格者 企業、個人事業者または商店街組合などの連合体 申込方法 申込書(DX・行政管理課または市ホームページにあります)に必要書類を添えて、持参または郵送で、DX・行政管理課(〒377-8501・石原80)へ ※受付時間は、午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日、祝日を除く) ※郵送の場合は、一般書留または簡易書留で送付 募集期限 2月29日(木)必着 その他 広告の内容などについて、一定の基準があります。詳しくは、募集要項(DX・行政管理課または市ホームページにあります)を確認してください ホームページID 11081  詳しくは、本庁舎DX・行政管理課(電話番号25-8414)へ。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇令和6年度預かり保育などの無償化申請受付を開始◇  幼稚園等の預かり保育や、認可外施設などを4月から新たに利用する子どもが無償で施設を利用するには、「施設等利用給付認定」を受けるための申請が必要です。  すでに施設等利用給付認定を受けている人は、申請する必要はありません。 対象施設・事業 ▽預かり保育事業(幼稚園・認定こども園の在園児対象) ▽認可外保育施設 ▽一時預かり事業 ▽病児保育事業 ▽ファミリー・サポート・センター事業 対象要件 次の事由に該当する、教育認定(1号)を受けている子どもまたは未就園の子どもの保護者 ▽労働(月60時間以上) ▽妊娠・出産 ▽疾病・障害 ▽同居または長期入院している親族の介護・看護 ▽求職活動 ▽就学・職業訓練 ▽災害復旧 ▽虐待やDVの恐れがある 申請方法 申請書類(こども支援課または子育て応援なびにあります)に必要事項を記入し、直接こども支援課へ 申請期間 2月13日(火)~29日(木)午前8時30分~午後5時15分(閉庁日を除く)  詳しくは、本庁舎こども支援課(電話番号22-2415)へ。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇「SL/ELぐんま伊香保」運行記念イベントを開催◇  JR東日本高崎支社が、高崎駅と渋川駅間で「SL/ELぐんま伊香保」を運行します。初めて「伊香保」の名を冠するSLが運行されることを記念し、 JR渋川駅との共催によるイベントを開催します。 とき 2月17日(土)午前9時~午後3時 ところ 渋川駅前 内容 ▽市主催イベント=湯の花まんじゅう・焼きまんじゅう販売、出張「道の駅こもち」(農産物販売)、射的・こけし絵付け体験ほか ▽渋川駅主催イベント=キッチンカー出店、子ども駅長制服着用体験、塗り絵体験、記念硬券入鋏(にゆうきよう)体験ほか SL/ELの運行予定 ①SLぐんま伊香保1号=渋川駅(午前10時35分)着 ②ELぐんま伊香保2号=渋川駅(午前11時28分)発 ③SLぐんま伊香保3号=渋川駅(午後2時50分)着 ④ELぐんま伊香保4号=渋川駅(午後3時15分)発 ホームページID 11106  詳しくは、本庁舎政策戦略課(電話番号25-8554)へ。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市有施設(4カ所)の指定管理者を指定しました◇ 対象施設 ①小野上温泉センター  ②小野上地域活性化センター ③小野上温泉公園  ④渋川スカイランドパーク遊園地 指定管理者 ▽①~③=シンワ産業(有)  ▽④=(公財)渋川市まちづくり財団 指定期間 4月1日(月)~令和11年3月31日(土)  問合せ先 ▽①~③=第二庁舎観光課(電話番号22-2873) ▽④=第二庁舎都市政策課(電話番号25-8307) 10ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 祝 はたちを祝う会 -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  1月7日に市民会館で、令和6年「渋川市はたちを祝う会」を開催しました。市内における式典の対象者は、710人で、式には、その77・3㌫に当たる549人が参加しました。  今回の式典テーマは「はたち、即(すなわ)ち、バトンタッチ、変化する姿形」。今年度は、コロナ禍による制限が撤廃され、4年ぶりに一部制での開催となりました。  式典では、はたちを祝う会運営委員が「はたちのことば」として、20歳を迎えた気持ちや成人としての誓いを述べました。式典後には、運営委員が抽選企画を実施し、 会場は大いに盛り上がりました。  詳しくは、第二庁舎生涯学習課(電話番号22-2500)へ。 はたちを祝う会を迎えて 委員長 埴田 礼奈さん(子持中出身)  今年度は、4年ぶりに渋川市全ての20歳が一堂に会して開催することができました。式典の準備は大変ではありましたが、とても楽しく、貴重な経験になりました。 副委員長 高橋 岳玖(がく)さん(赤城南中出身)  無事に式典を終えることができて安堵(あんど)しています。代表として関われたことは良い経験となりました。これからは新しい場所で感謝の気持ちを忘れず、頑張りたいです。 市公式YouTubeで式典の動画を公開しています 「二次元コード」 11ページ ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- こんにちは!!市長です・長沼隊員のおすすめスポット・美術の小窓 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇こんにちは!!市長ですVol.75「元旦」◇ 今年の元旦は、天気に恵まれ、早朝から市内各地でマラソン大会などが行われました。私も、豊秋地区、古巻地区、小野上温泉のマラソン大会を回りました。 午前7時前、豊秋地区の元旦マラソンのゴールとなった豊秋公民館で、地域の人たちと初日の出を眺めました。赤城山の裾野から昇る太陽が、渋川のまちを明るく照らしていく様子を見ながら「今年1年間、市民が安心に暮らせますように」と祈りました。 午後、自宅近くであいさつ回りをしている途中、スマートフォンが、けたたましい音とともに緊急地震速報を伝えました。あぜ道に止めた車が大きく揺れ、スマートフォンの画面から能登半島で強い地震が発生したことを知りました。 時間とともに地震の被害が拡大し、大災害になりました。その後、市も、被災地に飲料水の供給や消防士の派遣、給水車による支援などを行い、支援を続けています。 今回の地震で、特に深刻な影響を与えているのが、水道管の損傷による長期の断水です。改めて、生活における水の大切さを確認するとともに、老朽化が進んでいる市内の水道施設の強化が必要であると感じました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇地域おこし協力隊 長沼隊員のおすすめスポットVol.35◇ 2024年もあっという間にもう1カ月が過ぎましたね。皆さんいかがお過ごしですか?今回はこの時期にぴったりのスポットをご紹介します。 協力隊のSNSでも度々ご紹介しています、こちら!ロウバイの郷こもちです!私は写真を撮るようになってから四季のお花をより楽しむようになったのですが、冬に咲くこのロウバイを今まで知らなかったんです…淡い黄色をしていて寒い中、けなげに咲くロウバイをぜひ見に行ってみてくださいね! ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇美術の小窓◇ 渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館(電話番号25-3215) ≪覚満淵(かくまんぶち)≫ 八峠(やとうげ) 操(みさお) 作  1973年 縦45.5cm×横53.0㎝ 素材:紙本着色 「覚満淵」は、赤城山の大沼の東南にある周囲1kmほどの湿原です。平安時代に比ひ叡えい山ざん延暦寺の高僧であった“覚満”が、この地で法会を行ったことが名前の由来ともされています。湿生植物と高山植物の宝庫で、春夏秋冬を通し自然が楽しめます。そんな覚満淵の秋を描いたのでしょうか。黄金色に輝く山と湿原が人目を引きます。  平面作品を制作する場合には多く見られますが、立体作品ではなかなかテーマにしにくいのが“風景”。今回は、収蔵品の中から山をテーマに描かれた風景画を紹介しています。2月26日(月)まで、市役所第二庁舎1階回廊の北東の壁面で展示しています。 ●市美術館は、第二庁舎に3月3日(日)リニューアルオープンします 14ページ~15ページ ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- みんなのひろば ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2月のおでかけ情報 ●ロウバイの郷こもち(ホームページID=304) 例年1月下旬から2月上旬ごろにかけて見頃を迎えます。鮮やかな黄色の花と甘い香りが楽しめます。 問合せ先 第二庁舎都市政策課(電話番号25-8307) ●高崎健康福祉大学伊香保リンク 開放的な400メートルの屋外リンク(例年2月末ごろまで)で、気持ちよくスケートを楽しめます。 問合せ先 高崎健康福祉大学伊香保リンク(電話番号72-3144) ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■あじさいギャラリー 蓼の会 代表 水出 秀子さん 伊香保公民館で、第1火曜日に活動しています。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■Q 広報クイズ&アンケート 正解者の中から抽選で5人に賞品が当たります。当選者には郵送で引換券を発送します。「岩戸屋」の店舗で引き換えてください(応募は1人1通)。 ★広報クイズ Q:現在、市の水道を利用している人が、改定後の料金を適用されるのは、○月分から。 ★アンケート ①今月号で一番関心を持った記事は? ②今後取り上げてほしい内容は? ③広報に関するご意見をお聞かせください ★応募方法 広報クイズの答え、住所、氏名、年齢、アンケートを記入して下の方法で応募してください ★応募締切 2月20日(火)消印有効 郵送 〒377-8501 石原80 「広報クイズ2月号係」 応募フォーム 右の2次元コードまたは ホームページID(8280)でアクセス 「二次元コード」 今月のプレゼント 岩戸屋「水沢うどん(4人前)」 「子どもが美味しいと言う味」を追求し、国産の小麦と自家菜園での無農薬野菜にこだわり続けて創業40年。太麺でコシが強い、打ちたてのうどんを提供します。 岩戸屋 伊香保町水沢112-7 電話番号72-2880 営業時間 11時~16時(季節により変動あり) 定休日 木曜日 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■輝け!スポーツ仲間 スポーツ協会登録団体紹介 Vol.23 渋川陸上競技クラブ  陸上大会や渋川ドリームランニングクラブの運営をしています。渋川ドリームランニングクラブは、小・中学生の参加者を募集しています。 とき 月・日曜日(詳細は、ホームページ(https://shibukawa-ac.sub.jp/)を確認してください) ところ 市総合公園または子持ふれあい公園 問合せ先 事務局の小渕さん(TEL090-3061-7216) ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 渋川っ子、将来の夢を語る!! 今号は「渋川市立津久田小学校」 Vol.57 反町 亮太さん(6年) 私の将来の夢はイラストレーターになることです。漫画を読むことや、絵を描くことが 好きで興味を持ちました。今は夢の実現のため、絵やイラストを描く練習をしています。みんなに見てもらえるような格好いいイラストを描きたいです。 狩野 日葵(ひなた)さん(6年) 私の夢は、フラワーデザイナーになることです。花の色や香りが好きで、特にヒマワリや桜が好きです。夢がかなったら、花で多くの人を笑顔にしたいと思います。今は、きれいに見える色の組み合わせや、花の知識などを勉強しています。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■私のふるさと紹介に登場する人を紹介してください!  掲載対象となるのは、県外出身で、現在市内に住んでいる人です。  紹介してくれる人は、右の申し込みフォームからお願いします。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■私のふるさと紹介 59 愛知県知立市 斉藤 美保さん(中郷) -知立市- 人口:72,214人    (R6.1.1現在) 面積:16.34㎢  愛知県の中央に位置する知立市は、国道1号線が通り、東海道の宿場町として栄えてきました。現代では、各方面へのアクセスの良さから、名古屋市や豊田市のベッドタウンとなっています。子どもの頃に、小学校の窓から見える国道1号線を、当時はやっていたスーパーカーがエンジンを轟かせて通り過ぎるのを友人と眺めたのは、立地ならではの思い出です。  近所には、東海道三社の一つに数えられる知立神社がありました。さまざまな年中行事が開催され、大おおはらえ祓式で茅ち の輪くぐりをしたり、秋葉まつりの手筒花火を見に行っていました。  渋川市は夫の地元であり、結婚を機に越してきました。愛知県の平野部で育った私にとって、山の近くに住むことは一種の憧れであり、義父母の農業を継いで、ブルーベリーとイチゴを栽培しています。おいしい農産物が育つこの地で農業ができることに感謝しています。 14ページ~15ページ ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- Photo Diary― フォトダイアリー ― ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇北橘中学校の啓発式で保坂修平さんが記念講演◇ 応援大使がジャズピアノで中学生を激励  12月21日に北橘中学校で、将来への誓いを立てる伝統行事「啓発式」が行われ、2年生70人が堂々と決意を表明しました。記念講演では、ジャズピアニストで、しぶかわ応援大使の保坂修平さんが、自身の経験から「諦めないことの大切さ」を伝えたほか、吹奏楽部とのセッションなどピアノ演奏を披露し、演奏でも生徒たちを励ましました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市スポーツ協会小野上支部主催の十二ヶ岳登山◇ タイミングを合わせて山頂で万歳  12月12日に毎年恒例の十二ヶ岳登山が行われました。参加した16人は、景色や会話を楽しみながら、頂上を目指しました。頂上では、360度広がるパノラマを見ながら昼食をとり、多くの登山愛好家たちとにぎやかに、十二ヶ岳で12月12日の昼の12時12分を迎えることができました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇渋川市交通指導員の年頭式◇ 新春に交通事故撲滅を誓う  1月8日に渋川ほっとプラザで、朝の街頭指導や各種行事における交通誘導などで活躍する交通指導員の「年頭式」を行いました。交通指導員56人が参加し、市長等から服装や装備品などの点検を受け、交通事故のない安全で安心なまちの実現に向けて、士気の高揚を図りました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇東部公民館・冬休み子ども書道教室◇ 力強い筆遣いで書道に挑戦  東部公民館では、1月5日に中央公民館において、「冬休み書道教室」を行いました。参加した小学生は、それぞれの学年の課題文字についての書道に挑戦。講師の町田義雄さんから、文字の間隔の空け方やバランスの取り方などのアドバイスを受け、一筆ずつ力強く丁寧に、気持ちを込めて条幅紙に書き上げました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇伊香保中学校スケート記録会◇ 声援を背に自分と戦う200メートル  12月21日に高崎健康福祉大学伊香保リンクで、伊香保中学校のスケート記録会を開催しました。今年で73回目となる記録会は、アイスホッケー部が屋内リンクでデモンストレーションの試合を行ったあと、屋外リンクで200メートルのタイムを計測。アイスホッケー部の活躍や一人一人の懸命な滑りに、全校生徒が声援を送っていました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇スポーツ吹矢体験教室◇ 腹式呼吸で的を射る  12月2・16・23日に宮田商会武道館渋川で、スポーツ吹矢体験教室が行われました。参加した11人は、県スポーツウエルネス吹矢協会渋川支部による指導を受けて、矢が的に当たるようになると思わず笑顔に。初参加の男性は「矢を吹くまでの所作が難しい」と話していました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇~空の産業革命~ドローン活用勉強会◇ ドローンの活用事例や法制度を学ぶ  渋川公民館の家庭教育支援学級として、11月24日に渋川幼稚園で、親子のお茶会を開催しました。緑組(年長)の園児と保護者が参加して、裏千家の作法によるお辞儀の仕方やお茶の飲み方などを体験。子どもたちは「足がしびれたけど、おいしかった」と話していました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇第32回黒井峯遺跡マラソン◇ 高台からの眺望を横目に駆ける  12月10日に子持中学校周辺で、第32回黒井峯遺跡マラソンを開催しました。冬晴れの下、マラソンとウオーキングに合わせて約400人が参加。それぞれが自分の限界に挑戦し、子持の高台からの眺めを見ながら走りました。今日のために練習してきたという親子は「家族で走る良い機会になり楽しかった」と話していました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 16ページ~19ページ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 情報ボックス ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 広報紙掲載の記事を市ホームページで確認するときに、ホームページID(数字)でID検索すると、該当記事が見られます。 【検索手順】 ①IDにチェックを入れる ②検索バーにIDを半角で入れて検索 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2月の防災行政無線定期放送訓練  災害時に情報を確実に届けるため、テスト放送を実施します。 9日(金) 午前11時 15日(木) 午後1時 問合せ先 本庁舎危機管理室(電話番号22-2130) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- お知らせ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■農業用免税軽油の臨時申請窓口を開設 とき・ところ 別表のとおり (別表) とき/2月14日(水)午前9時~午後4時 ところ/県渋川合同庁舎 とき/2月15日(木)午前9時~午後4時 ところ/JA北群渋川営農センター とき/2月16日(金)午後1時30分~4時 ところ/JA赤城たちばな営農生活センター ※前橋行政県税事務所(前橋市上細井町)では、随時、申請を受け付けています 対象 農業を営む人が、農作業で農業用機械に使う軽油 手続方法 ①県知事に、免税軽油使用者証と免税証の交付申請を行う(申請には耕作証明書や申請する機械の確認書類などの添付が必要) ②免税証の交付を受け、給油の際に軽油販売業者に免税証を提出し、免税軽油を購入・使用する ③使用後、数量などを県知事に報告する 問合せ先 第二庁舎農政課(電話番号22-2593)または前橋行政県税事務所(電話番号027(234)1800)、中部農業事務所(電話番号027(233)2011) ホームページID 11072 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■路線バスの自動運転化実証運行を行います  市は、県および関越交通 (株)と共同事業体を組織して、国土交通省所管の補助金を活用し、路線バスの自動運転化に向けた実証運行を行います。 とき 2月5日(月)~29日(木) (日曜日を除く・計22日間) 運行ダイヤ 1日7本 ルート JR渋川駅↓市道駅前通り線↓県道渋川東吾妻線↓新町五差路↓JR渋川駅 自動運転レベル レベル2 ※運転手が乗車し、必要に応じて手動運転を行います 対象 どなたでも乗車できます 運賃 全バス停どこでも180円(運行ルートを1周すると240円) 問合せ先 第二庁舎交通政策課(電話番号22-2264) ホームページID 11107 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■市公式LINEの利用案内  「広報しぶかわ」発行のお知らせを受信するには、設定が必要です。左の2次元コードから受信設定を開き、情報を受け取りたい分野で「くらし」を選択してください。  また、「フォトリポしぶかわ」は、2月から市公式LINEのみで利用できます。 問合せ先 本庁舎DX・行政管理課(電話番号25-8414) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇宝くじの助成による地域づくり◇  (一財)自治総合センターは、宝くじの収益金により、地域コミュニティーの健全な発展を図ることを目的に、自治会などの活動に必要な施設や整備に対し、助成を行っています。  このたび、赤城地区の樽自治会でコピー機と自走式草刈機、アルミブリッジの整備を行いました。 問合せ先 赤城行政センター(電話番号56-2211) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 催し物 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■渋川まちなかうたごえサロン とき 2月17日(土)午後3時~4時30分 ところ エッグホール 内容 昔懐かしい曲を、ギターやパーカッションの伴奏に合わせてみんなで一緒に歌います 参加料 無料 問合せ先 まちづくり市民サポーター事務局(本庁舎商工振興課内・電話番号22-2596) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 募 集 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■県民スマートフォン講座(初級・中級) とき 3月4日(月)、5日(火)▽初級の部=午前9時~正午 ▽中級の部=午後1時30分~4時30分 ※初級・中級のいずれかまたは両方の参加も可能です ところ 古巻公民館 内容 スマートフォン初心者向けの操作説明、アプリ体験など 対象 スマートフォンを持っている人 定員 各部15人(抽選) 参加料 無料 持ち物 所有するスマートフォン、充電器、筆記用具 申込方法 往復はがきに、県民スマートフォン講座申込、参加希望日と参加希望部、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、 DX・行政管理課(〒377-8501・石原80)へ ※申し込みは、はがき1枚につき1人まで 申込期限 2月16日(金)(必着) 問合せ先 本庁舎DX・行政管理課(電話番号22-2320) ホームページID 2418  ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■第9回ぐんま養蚕基礎講座 とき 3月15日(金)午後1時30分~4時 ところ 県蚕糸技術センター 内容 養蚕を始めるための基礎を学びます 対象 将来養蚕を始めようと考えている人 申込方法 住所、氏名、年齢、電話番号、養蚕参入の動機を記入して、はがき(〒371-0852・前橋市総社町総社2326-2)、 ファクス(027(251)5169)またはメール(sanshigise@pref.gunma.lg.jp)で県蚕糸技術センターへ 申込期限 3月8日(金)(必着) 問合せ先 県蚕糸技術センター(電話番号027(251)5145)または第二庁舎農政課(電話番号22-2593) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◇市民会館の催し物案内◇ 森高千里2024「今度はモアベターよ!」 4月13日(土) 午後4時30分開演 料金 全席指定9,900円 ※4歳以上有料。3歳以下は保護者の膝上での鑑賞のみ無料(保護者1人に子ども1人まで) 入場引換券発売日 2月17日(土)午前9時から(電話予約は午後1時から) ※初日は1人4枚まで ※座席は選べません ※座席指定券との交換は公演の2週間前から ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■上級救命講習  心肺蘇生、自動体外式除細動器(AED)の使用方法および異物除去、止血法、やけどの手当などの応急処置を習得する上級救命講習を開催します。  受講者には「上級救命講習修了証」が交付されます。 とき 3月9日(土)午前9時~午後4時 ところ 渋川広域消防本部 対象 渋川広域圏内に在住・在勤・在学の人 ※講習開催日までにeラーニングの受講が必須となります 定員 20人(先着順) 参加料 無料  持ち物 昼食、動きやすい服装 申込方法 電話で渋川広域消防本部警防課へ 申込期間 2月19日(月)~3月1日(金)(受付時間は平日の午前9時~午後5時) 問合せ先 渋川広域消防本部警防課(電話番号25-4192)または第二庁舎健康増進課(電話番号25-1321) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■2023年度雇用労働セミナー  市内事業所の雇用安定化を図るためのセミナーを開催します。 とき 2月26日(月)午後4時から ※第2部は午後5時30分から ところ プレヴェール渋川 内容 ▽第1部=セミナー「誰でもできる!ChatGPT(チャットジーピーティー)の使い方」 ▽第2部=講師を交えた情報交流会(懇親会) 講師 菅野(かんの)弘達(ひろみち)さん 定員 30人 参加料 無料(第2部に参加する人は1人5000円) 申込方法 電話で渋川地区職業安定協会へ 問合せ先 渋川地区職業安定協会(渋川商工会議所内・電話番号25-1311)または第二庁舎商工振興課(電話番号22-2596) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■そば打ち教室  市内に住む60歳以上の人を対象にした、そば打ち教室を開催します。仲間づくりや社会参加につながるきっかけづくりに、ぜひ、参加してください。 とき 2月27日(火)、3月12日(火)午前10時~11時30分 ※打ったそばは持ち帰り、飲食は行いません ところ 子持高齢者能力活用センター 定員 各日8人(先着順) 参加料 500円 申込方法 電話で市シルバー人材センターへ(受付時間は午前9時~午後5時) 申込開始日 2月8日(木)  問合せ先 市シルバー人材センター(電話番号22-4688)または本庁舎高齢者安心課(電話番号22-2257) ◇2月は電気の上手な使い方推進月間◇  2月1日~29日(木)の1カ月間、経済産業省提唱の「電気の上手な使い方推進月間」が関東全域で展開されます。家庭でできる少しの工夫で上手に電気を使用し、 冬の省エネルギー対策に努めましょう。 問合せ先 関東電気保安協会群馬事業本部(電話番号027-326-2628)または本庁舎危機管理室(電話番号22-2130) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 公民館 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■金島公民館『雅楽の舞』 とき 2月25日(日)午前10時30分~正午(受付は午前10時から) ところ 金島ふれあいセンター(金島公民館) 内容 1200年以上の歴史を誇る日本の古典音楽「雅楽」の演奏と舞を鑑賞します 出演 群馬県雅楽愛好会の皆さん(中之嶽神社宮司・工藤貴弘さん他11人) 定員 200人(先着順) 入場料 無料 申込開始日時 2月7日(水)午前10時 申込み・問合せ先 電話で金島公民館(電話番号22-0241)へ※窓口でも受け付けます ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- あたたかい心 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- (受付順) ▽木製ベンチ(計4基)=たちばな支援の会 ▽児童用図書(計12冊)=渋川中央ライオンズクラブ ▽ハワイ王国公使別邸に関する資料(計29点)=須田玖仁子さん(伊香保町伊香保) ▽一金2万7605円=アシード(株)前橋支店 ▽児童用図書(計4冊)=渋川・北群馬地区更生保護女性会金島支部 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2月の献血 とき 2月9日(金)午前10時~11時45分、午後1時~4時 ところ 市役所本庁舎 問合せ先 本庁舎地域包括ケア課(電話番号22-2250)または群馬県赤十字血液センター(電話番号027-224-2118) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 市立図書館からのお知らせ 電話番号22-0644 ●子ども映画会 とき 10日(土)午前11時~11時40分 内容 「鬼の子とゆきうさぎ」ほか ●萌えの子おはなし会 とき 17日(土)午後2時~2時30分 内容 「かさじぞう」ほか ●映画鑑賞会 とき 18日(日)午後2時~4時 内容 「お終活」熟春!人生、百年時代の過ごし方(2021年/日本) ●今月のおすすめ本 「木を育ててみたいのですが。 鉢植えで気軽にはじめられます」 花福こざる/著 家の光協会/刊  群馬県出身で、夫と共に花屋を営む著者が、庭がなくてもコンパクトに育てることも移動させることもできる「鉢植え」可能な常緑樹・花木・果樹を解説する本です。 花を咲かせるコツ、実つきをよくするワザ、枯らさない秘訣が分かります。 〈今後の休館日〉 5日(月)、13日(火)、19日(月) 〈春季特別整理に伴う休館〉  図書館システム更新のため、市内図書館と一部公民館図書室が休館します。 休館日 22日(木)~29日(木) 休館する図書館・図書室 市立図書館、市立北橘図書館、伊香保公民館図書室、小野上公民館図書室、子持公民館図書室、赤城公民館図書室、金島公民館図書室、古巻公民館図書室 20ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- みんなでもっと"もったいない"食品ロスを減らそう!! しぶかわフードラブ協力店No.8 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □地酒屋ぽん  駅が近いなどの条件が合い、平成28年に開業しました。料理は、お酒中心でもお食事メインでも大丈夫なように、肉・魚・野菜などをバランスよく、幅広いメニューを手作りで提供しています。お酒は、全都道府県の地酒のほか、ビール、果実酒などを用意しています。  食品ロス削減の取り組みで、小さいサイズの料理を用意したり、お客さまの人数に合わせた切り方や、個数調整ができるようにしています。また、食材は、その日に使う分だけを仕入れて、無駄がないようにしています。  お酒だけでなく、料理にも力を入れているので、気楽にお食事に来てみてください。テーブル席もありますので、1人でも家族でも、くつろいでいってほしいと思っています。  本山 尚志さん 本山みわ子さん □オススメの品(税込み価格) ①メンチカツ(2個)・・・・550円 ②玉子焼き・・・・・・・・・・・528円 おつまみ3種盛り・・・748円 ナポリタン焼きそば・・572円 昼飲みプレート(18時まで)・・・220円 渋川(辰巳町)1826-27 2階 電話/090-1790-6701 営業時間/午後3 時~ 11時(水曜日=午後5時~、土・日曜日=午後2時~) ※定休日=月(第2・5のみ)、火 しぶかわフードラブ協力店は食品ロス削減に協力する市内業者です。登録は本庁舎庁舎環境森林課(電話番号22-2114) へ。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □わくわく美術室 第35回 伊香保中学校 荒木 美紅(みく)さん (2年) 作品名:繫風(けいふう) 種 別:紙粘土作品(抽象表現) サイズ:高さ約9.5㎝  伊香保の石段街に置く彫刻をテーマにした作品です。「人と人とのつながり」で石段街がにぎやかになることを表現しました。上部は、風をイメージした形で、青色で爽やかさを表現しています。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- □表紙の写真  1月7日に市民会館で、令和6年「渋川市はたちを祝う会」を開催しました。今年度は4年ぶりに市内の全ての20歳が集まり、一部制で式典を実施しました。  会場に集まった参加者は、色鮮やかな振り袖や羽織はかま、真新しいスーツに身を包み、友人や恩師たちと思い出話で盛り上がったり、写真を撮り合ったりして、久しぶりの再会を喜んでいました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 防災無線の自動音声電話番号 フリーダイヤル 0800-800-7373 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ほっとマップメールで市の情報を配信 「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「マチイロ」で広報しぶかわを配信 「二次元コード」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2024.2.1 No.431 ■発行 渋川市 総合戦略部 政策戦略課 〒377-8501 群馬県渋川市石原80 電話番号0279-22-2111  FAX番号0279-24-6541 URL https://www.city.shibukawa.lg.jp/ 印刷 ジャーナル印刷㈱ この広報紙は自然保護のため再生紙を利用し、環境にやさしい植物油インキを使用しています