フードチェーンにおける食品ロスの発生抑制及び食品ロスの削減に対する市民等の行動変容の促進を官民連携で取り組み、地域全体の循環型社会構築の実現を目指すことを目的に、アシード株式会社と連携協定を締結しました。
令和5年4月3日(月曜日)
令和5年4月3日(月曜日)午後1時より渋川市役所において連携協定締結式を開催しました。
左より久保代表取締役社長、髙木渋川市長
賞味期限が近くなった飲料(おおむね賞味期限の2~3か月前)や余剰在庫となった飲料を通常価格より安価で販売する「フードロス対策自動販売機」を市有施設へ設置しました。
この自動販売機では、通常価格の飲料も販売し、その売上の一部は、市の将来世代への支援事業に活用されます。この取組により、流通過程で生じる食品ロスの直接的な削減効果だけでなく、購入者の食品ロスに対する意識向上のきっかけになることを期待しています。
是非、フードロス自動販売機をご利用いただき、食品ロスの削減やSDGsへの取組へご協力ください。
令和5年4月4日(火曜日)
自動販売機で販売する全ての飲料のうち5~6本をフードロス対策商品として販売します。種類は、コーヒー、お茶、ジュース等です。
(補足)飲料の種類や数量は在庫の状況等によって変更されます。
第二庁舎に設置されたフードロス対策自動販売機
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