昔の人の生活や文化に関心を持っていただくとともに、お米の生産過程や収穫の喜びを体験していただくことを目的として、古代米づくり体験教室実行委員会が、古代米の田植え、稲刈りの体験行事を行います。
この教室で作る古代米は、現在一般に食べられているお米の原生種といわれる、赤米や黒米などです。
はだしで田んぼに入り、泥の感触を楽しみながら、一列に並んで苗を植えていきます。貫頭衣(かんとうい:1枚の布に頭を通す穴をあけた、そでのない衣服)と首飾りを身につけ、古代人の装いで体験していただくのが恒例です。
鎌を使って手作業で古代米を収穫し、足踏み式脱穀機などを使い脱穀します。
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