渋川市は、共生社会の実現に向けた取り組みとして、「てんかん」という病気の理解促進を目的に、3月26日の「てんかん啓発の日パープルデー」に合わせて、国立病院機構渋川医療センターと協力し啓発に取り組みます。
県のてんかん支援拠点病院として令和3年7月に認定された国立病院機構渋川医療センターと協力し、伊香保温泉石段だんだん広場をシンボルカラーのパープルライトで彩ります。
令和7年3月24日(月曜日)~26日(水曜日)
午後6時~8時
伊香保温泉石段だんだん広場
令和7年3月24日(月曜日)~28日(金曜日)
午前8時30分~午後5時15分
国立病院機構渋川医療センター(渋川市白井383番地)外来ホール
2008(平成20)年に、カナダに住む当時9歳の少女が、病気に対する偏見や誤解に悩み、てんかんについて知ってもらいたいと考えたことをきっかけに、カナダのノバスコシアてんかん協会が3月26日を「てんかん啓発の日パープルデー」と制定しました。
「てんかんを持つ人を一人ぼっちにしない」という思いを込めて「紫色のもの」を身に着け、てんかん患者を応援するイベントで、国内においても活動の輪が広がっています。
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