令和7年4月1日から毎月一人の作家に注目し、その作家の作品を特別展示エリアで展示する企画展を開催しています。第2回目は、現代の名工であり、黄綬褒章を受章された創作こけし作家の第一人者の一人である「青木蓼華」の作品を展示します。下記のとおりの会場、開催期間等での開催になりますので、渋川創作こけしギャラリーへお越しください。
昭和6年渋川市に生まれ、65年間近代こけし製造に携わり、川合玉堂画伯門下生野沢蓼洲(のざわりょうしゅう)に日本画を学ぶ。創作こけしの制作にあたっては、日本画特有の作風を身につけ、優雅、温もり、優しさなど穏やかな気品ある「こけし」を生み出しました。
代表作としては、鶴姫武者像、追憶、こけし如来など数多くの作品があります。
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