認知症は、誰にでも起こり得る脳の病気です。高齢化が進む中で、認知症になる人も増加しています。認知症になると、記憶する、判断するなどの認知機能が低下しますが、何もできなくなるわけではありません。周囲の人の少しの支援があれば、認知症になってもその人らしい生活を送ることができます。
市は、9月の認知症月間に合わせて、認知症のことを多くの人に知ってもらうためのイベントを開催します。この機会に認知症について考えてみませんか。
認知症の人やその家族へ向けたメッセージや、認知症の人が安心して暮らすためにどんな街にしたいかを、来場者が木のモニュメントに貼る、参加型の展示です。
皆さんの思いが木を育てます。ぜひ、会場に立ち寄り、メッセージを寄せるとともに、展示を通して認知症に対する思いを見てください。
市役所本庁舎市民ホール:9月8日(月曜日)から12日(金曜日)
JR渋川駅 :9月8日(月曜日)から12日(金曜日)
市立図書館:9月8日(月曜日)から24日(水曜日)(補足)休館日を除く
東京電力パワーグリット(株)渋川支店の鉄塔を、オレンジ色にライトアップします(18時30分から20時30分)
高齢者安心課:電話22-2179
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