例年3月から5月にかけて、空気の乾燥や強風などにより山林での火災が多く発生しており、群馬県内では令和6年に山林での火災が11件発生しました。
山林で発生する火災は道路や地形の条件等から、発見が遅れたり、消火が難しいこが多く、ひとたび発生すると非常に大きな被害をもたらすおそれがあります。
山林で発生する火災の多くが焚き火からの延焼など人間の不注意により発生しており、山林内へ入る人は山火事予防のため火気の取り扱いに十分に注意し、たばこの投げ捨てなど、火災につながる行為をしないようお願いします。
毎年、山火事によって多くの森林が失われています。
大切な森林を守るため、次の事に注意して山火事を起こさないようにしましょう。
(「群馬県生活環境を保全する条例」による一部の例外を除き屋外での燃焼行為は制限されています)
火気の使用中はその場を離れず、使用後は確実に消火する
大切な森林を守るため、皆さまのご協力をお願いいたします。
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