市内では6月に田植えのピークを迎え、本格的に稲作に取りかかる時季となります。稲作に欠かせない水は、河川から取水した水と、群馬用水からの補給水に頼っています。これらの水は、各取水口から道路脇の用水路を経由して、田んぼへ入ります。
毎年、河川などに投げ捨てられたゴミによって、取水口や用水路に詰まりが生じるため、用水管理に大変苦慮しています。
皆さんの身近な環境に対する小さな心掛けで、きれいな水を使っておいしいお米を作ることができます。河川や用水路へゴミを投げ捨てないよう、皆さんのご理解とご協力をお願いします。
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