成年後見制度に関する相談に応じ、利用を促進するため、渋川市成年後見サポートセンターを開設しました。
このサポートセンターは、県内の自治体で初めて直営型により開設するもので、相談支援や制度利用申立ての支援等を行い、住み慣れた地域で、安心して住み続けられるよう支援を行います。
認知症、知的障害、その他精神上の障害があること等により、判断能力が十分ではない方(ここでは「本人」といいます。)について、本人の権利を守る援助者(後見人等)を選ぶことで、本人を法律的に支援する制度です。
成年後見制度には、法定後見制度と任意後見制度があります。
本人の判断能力が不十分になった後、家庭裁判所によって後見人等(補助人、保佐人、後見人)が選ばれる制度
(補足)本人の判断能力に応じて、「補助」、「保佐」、「後見」の3つがあります。
本人に十分な判断能力があるうちに、判断能力が低下した場合には、あらかじめ本人が選んだ人に、本人の代わりにしてもらいたいことを契約で決めておく制度
川市成年後見制度活用リーフレットをご覧ください。
または前橋家庭裁判所のホームページをご参照ください。
所在地:渋川市石原80番地(市役所高齢者安心課内)
サポートセンター専用ダイヤル:0279−25−7196
開所時間:午前8時30分~午後5時15分
休業日:土曜日・日曜日・祝日及び年末年始
市では、渋川市成年後見制度等活用検討ガイドを作成しました。 このガイドは、本人を支える福祉事業関係者などが、成年後見制度や関連する制度の利用の必要性を感じた場合などに、どのように検討を進めればよいかを整理したものです。是非ご活用ください。
【ガイド内の各種様式】
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