北イタリアのヴェネット州、ヴェネチアから西南西約50キロメートルに位置しており、丘陵の斜面に広がるのどかな街です。2,500年の歴史を持ち、古くはローマ帝国時代の記録にも残されています。
温泉療養地として有名で、湯治のため事故や病気の後に10日から3週間ほど滞在する人が多く、近くの湖から採ってきた泥に温泉水をかけて数日間熟成させたファンゴを用いたマッサージやトリートメントを目的として、イタリア国内だけでなくスイスやドイツからも療養客が訪れます。
日本の温泉地と姉妹都市として提携したいとアバノテルメ市長から希望があり、旧伊香保町と姉妹都市協定を締結することになりました。
2001年(平成13年)より、渋川市はフォリーニョ市(イタリア)と児童が描いた絵画をそれぞれの都市で展示する「姉妹都市児童作品展示会」を開催しています。
アバノテルメ市は2014年(平成26年)より参加しています。
姉妹都市児童作品展については、こちらをご覧ください。
アバノテルメ市において、友好親善に関する共同声明
伊香保町において、姉妹都市協定締結
公式使節団(伊香保町長他10名)がアバノテルメ市を訪問
公式使節団(アバノテルメ市長他7名)が来町
伊香保町民派遣(公式訪問団6名、町民派遣団12名、引率3名)実施
日本におけるイタリア年 in Gunma事業として、渋川市と共催でイタリア祭を開催
新市になって初めて、友好親善を目的とした公式使節団を派遣(副市長、議長、市国際交流協会副会長、市職員)
アバノテルメ市臨時代表者より、本市及び本市民へのお見舞いと支援の申し出をいただきました
友好親善姉妹都市提携20周年
記念品として渋川市から「こけし」を贈呈
アバノテルメ市からは地域をイメージした彫刻が寄贈
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