ニュージーランド北島の東海岸沿いに位置しています。
この地には、先住民であるマオリの人々が、1000年ほど前にハワイキというポリネシアの地からカヌーでやってきたと言われています。そのため、今でもマオリの文化や歴史的遺跡を目にすることができます。
ファカタネ市には、たくさんのきれいな小川や透き通った湖を持つ国立公園があり、近くには活火山の島であるホワイト・アイランドがあります。国内で日照時間が一番長い街の一つで天候に恵まれており、多種多様な農業や園芸、その他レクリエーションに適しています。
平成4年から毎年中学生を派遣し、訪問先の高校やホストファミリーとの交流、ファカタネ市長への表敬訪問を行うなど着実に交流を積み重ね、親善と友好を深めてきました。
この関係をより強固なものとしていくため、ファカタネ市の申し出を受け、友好都市締結をしました。
外国の文化、風土、習慣などを体感し国際的視野を広めさせること、語学力の向上を図ることを目的に、中学生を海外へ派遣しています。
ファカタネ市への派遣は、1992年(平成4年)に始まりました。
中学生海外派遣事業については、こちらをご覧ください。
ファカタネ市と友好都市協定を締結し、20年以上にわたって交流を継続している繋がりを契機に、2019年(令和元年)10月にニュージーランドの共生社会ホストタウンに登録されました。
ファカタネ市訪問団(市長他20名)が旧北橘村を訪問
渋川市及びファカタネ市友好都市協定締結のため、渋川市公式訪問団を派遣
ファカタネ市関係者(市長他14名、高校生10名他5名)が渋川市を訪問
ファカタネ市より奨学生(1名)が渋川市を訪問
ファカタネ市高校生(参加者9名、引率3名)が渋川市を訪問
(C) 2015 渋川市