「ほめトレ」とは、良好な親子関係を築くことを目的に、群馬県が取り組んでいる「ほめて育てるコミュニケーション・トレーニング」の通称です。
親が子どもをほめる、認める、また、子どもの気持ちに共感することで、子どもの自己肯定感が高まり、親は子育て中の不安やイライラした気持ちが切り替わり、子どもと過ごす豊かな時間につながります。
ホームページと広報しぶかわで、毎月、日常生活の場面ごとに、言葉かけの良い事例を紹介します。
子ども「あっ、割れちゃった。」
親『けがはない?大丈夫?お手伝いしてくれようとしたんだよね。ありがとう。』
親は、結果だけを見て子どもを評価したり、叱ってしまいがちです。
しかし、動機(子どもが自分からやろうとした気持ち)や、努力をほめることは、子どもの自己肯定感や自主性を育てる上でとても大切になります。
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