市長ほっとエッセイ

最終更新日 2019年12月3日

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Vol.25「情報発信力」

最近、市民の皆さんや市外の人から新聞やテレビで渋川のニュースが増えたねという声を耳にします。
その背景には、市民の皆さんが市の取り組みや市民の活動など渋川のことに関心を持ってくれていることが大きいと思います。
もちろん、毎週月曜日に行っている市長の定例記者会見(発表資料は市のホームページで見られます)や随時の資料提供で積極的に発表もしていますが、それ以上に、先日行われた上三原田の歌舞伎やさまざまな地域活動など、市民の皆さんの発信力が大きいと思います。
そのほかにも、市のホームページの市長のフォトレポートで、ビジュアルに市政の動きを発信しています。
このアクセス数も日増しに伸びています。ぜひ、一度アクセスしてみてください。
情報発信には、情報の中身(素材)が大事です。ニュースに取り上げられるよう、市民の皆さんに評価してもらえるよう、市政のレベルアップを図っていかなければなりません。また、情報発信には、工夫も必要です。
市民の皆さんに興味や関心を持ってもらえることを分かりやすく伝えることです。
市民の皆さんが渋川に誇りを持ってもらえるよう、情報発信力にさらに磨きをかけてまいります。
師走。元気で良い年をお迎えください。

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こんにちは!!市長です Vol.25(PDF形式 61キロバイト)

Vol.24「避難勧告」

大型で強い台風19号が、10月12日午後7時前伊豆半島に上陸し、群馬県を暴風圏に巻き込み通過しました。
渋川市では、前日から災害警戒本部を設置し、台風に備えて市民への注意喚起のお知らせを行いました。
そして、台風上陸前の12日の朝、風雨が強くなる前の朝7時に自主避難所を各公民館に開設しました。
自主避難所の開設は、昨年の7月、台風12号の際に実施したのですが、
今までそういう対応をとらなくても支障はなかったと設置に反対されました。
全国の自治体が「最大限」の対策をとっていても、多くの被災者を出してきました。
自然災害だから仕方ないでは済まされません。できることはあります。被害の発生を想像し、
前例にとらわれず最大の対策をスピーディーに決断することが大切です。
今回の台風19号において、私は市民の生命を守るという信念で一部地域に避難所を開設し、
市民に避難勧告を決断しました。多くの市民の皆様が呼び掛けに応じて冷静に避難していただき感謝しています。
おかげさまで人命に関わるような大きな被害はありませんでした。
三日後、自治会など市民の皆さんと今回の避難勧告への対応の検証会議を開き、災害への緊張感を新たにしました。

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こんにちは!!市長です Vol.24(PDF形式 62キロバイト)

Vol.23「グランドゴルフ」

先日、老人クラブ連合会のグランドゴルフ大会に出掛けました。
会場の坂東橋緑地公園に、市内各地区から選抜された21チーム、143人が集まりました。
日差しが強く暑い日でしたが、皆元気で、やる気満々でした。
開会式で、元気ハツラツ、力のこもった少し長めの選手宣誓に圧倒されました。
グランドゴルフは、広い芝生の上で適度な運動量、集中力、仲間と競い合う面白さ、
スコアを見ての満足感、プレーの合間に木陰での休息など様々な魅力がいっぱいです。
ゴルフと競技方法は似ていますが、違った面白さがあります。すっかり、グランドゴルフのファンになりました。
大会後、参加者の方から、市長の始球式の後スタートしたら、ホールインワンが出て優勝できたと報告がありました。
私の始球式での始打とは関係ありませんが、嬉しかったです。何事にも挑戦する意欲が、元気の秘訣です。
しかし、元気な人ばかりではありません。介助が必要な人、障がいを持つ人、病気治療をしている人もいます。
渋川市は、こうした弱い立場にある人を支え、皆が助けあって暮らす優しい街、地域共生社会を目指しています。
澄んだ秋空の下、外に出て体を動かし、良い空気を体一杯に吸って、元気に過ごしましょう。

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こんにちは!!市長です Vol.23(PDF形式 210キロバイト)

Vol.22「慰霊登山」

 今年の夏、皆さんはどう過ごされましたか。
私は8月12日、520人の犠牲者を出した日航機墜落事故から34年がたった、上野村の御巣鷹の尾根に慰霊登山に行きました。
一九八五年(昭和60年)の当日、県庁で補正予算の編成作業をしていました。夕刻に、日航機墜落のニュースが入り、情報収集を行いました。
消防団、警察、自衛隊の大規模な救助活動が行われましたが、生存者は4人だけでした。
その後、事故対応への財政対策などで、長期間、国との調整に当たる仕事に追われました。
事故機に搭乗していた一人に、夏の高校野球全国大会に群馬県代表として出場していた東京農業大学第二高等学校の生徒の父親である、元プロ野球選手の竹下元章さんがいました。群馬県在住の犠牲者は、一人でした。
事故から34年後の今年の夏、当時の事を思いながら御巣鷹の尾根を目指しました。
途中、ここに来るのも今年が最後になるかもしれないと話していた年配の方、小さいお子さんにおじいちゃんはここで最期を迎えたのだよと話す父親、
孫の写真を持って報告に来たおばあちゃんに会い、時の経過を感じました。
そして、御巣鷹の尾根の「昇魂の碑」の前に立ち、命の尊さ、危機管理の重さを改めて心に刻みました。

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Vol.21「高校野球」

先日、県立上毛新聞敷島球場に高校野球群馬県大会に出場している渋川高校、渋川青翠高校の渋川勢の応援に行きました。
結果は、勝敗を分けましたが、生徒のはつらつとしたプレー、そしてスタンドが一丸となっての懸命の応援に、とても感動しました。
三振でも、エラーをしても、全力で真剣に戦う姿を見るのは、高校野球のおもしろさです。
私は市長就任のあいさつで、職員に空振り三振を恐れず、思い切って市民のためにバットを振ってほしいと話しました。
もちろん、ベンチで自分の出番が来るのを待ってるだけではなく、バッターボックスに立ちたい、
マウンドに上がりたいという意欲を持ってほしいという気持ちを込めてです。
高校野球を観戦して、改めて高校球児の意気込みを学ばなければと思いました。
高校野球だけでなく、今、渋川の高校生たちが元気です。まちづくり、イベントへの参加など、自分たちの学ぶ街を良くしようと、
さまざまな活動をしています。渋川女子高校の生徒が提案してくれたレンタサイクル「あじサイクル」も、その一つです。
渋川市も市役所第二庁舎の学習室「インすたでぃほーる」の設置や図書館の午後8時までの開館時間延長など高校生を応援します。
市内に住む子も、市外から通学する子も、渋川を愛して、渋川のために貢献してくれることを期待しています。
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Vol.20「あじサイクル」

渋川女子高校の生徒の発案で、「観光」「健康」「環境」の「3K」をキーワードに、電動アシスト付き無料貸自転車を始めました。
もちろん、渋川の市の花「あじさい」と自転車の「サイクル」を組み合わせた「あじサイクル」のネーミングも、車体のデザインも、すべて渋女高生のアイデアです。
自転車の購入には、企業版ふるさと応援寄附金を活用し、まちなかの活性化を応援してくれる企業からいただいたお金を活用させていただきました。
アシスト自転車ならば、坂道でも大丈夫です。私も試しに、渋川駅前プラザから白井城址、白井宿、黒井峯遺跡、小野池あじさい公園と約30キロメートルを回ってみました。とっても快適です。ちょっと頑張れば、伊香保・榛名へも行けます。
皆さんもぜひ、一度乗ってみてください。渋川の良さを、再発見できると思います。
渋川市には、金井地区にある吾妻川公園を起点に利根川沿いに東京都江戸川区まで続く県道利根川自転車道線などのサイクリングロードもあります。
先日、青年会議所の皆さんと行った「市長と語る会」では、この道路を使って、市民みんなでディズニーランドに行こうという楽しい提案がありました。
伊香保から榛名へ行く、ヒルクライム大会の計画もあるようです。そんなイベントが、実現できるといいですね。自転車で元気なまち渋川をつくりましょう。
自転車でGO! 

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Vol.19「10連休とプレDC」

新時代、令和がスタートして一カ月がたちました。
皆さんは5月1日、令和最初の一日を、どのように過ごされましたか。
私は午前10時から、臨時開庁した市民課窓口で、婚姻届の提出に立ち会いました。この日は、令和初日に加え大安であったからか、当初の予想を上回る31組が婚姻届を提出。私も市民の皆さんを代表し、新たなスタートを迎えたご夫婦に祝意を伝えました。
また、特急草津1号の到着に合わせ午前11時30分から行われた、「改元記念セレモニー」に出席しました。
渋川駅前プラザには多くの皆さんが集まり、盛大に鏡割りが行われました。観光客の方も参加し、女性の二人連れに「どちらからお見えですか」と尋ねたところ「横浜からです。こんな記念イベントに出会えラッキーです」と、祝い酒を口にしながら笑顔でお答えいただきました。
平成から令和にかけては、国民の祝日・休日が続き、今までに例のない10連休となりました。
また来年開催の群馬デスティネーションキャンペーン((補足)DC)の前年イベントであるプレDCの期間とも重なったため、連休中の県内温泉施設の入り込み客数は前年比    21・5 増となったと県の発表がありました。
市内も、多くの人で大いににぎわいました。慌ただしく過ぎた10日間でしたが、躍動する渋川の新しい幕開けを感じました。
(補足)自治体とJRが集中的に行う大規模な観光キャンペーンのこと

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こんにちは!!市長です Vol.19(PDF形式 66キロバイト)

Vol.18「「令和」新時代」(令和元年5月)

令和元年5月1日。新しい時代が、幕を開けました。
かつて平成元年を迎えた時は、群馬県庁で新年度予算編成の仕事をしていました。
新しい時代はどんな時代になるのかと思いながら、机の書類の表紙を「昭和64年度予算」か
ら「平成元年度予算」に書き換えた事を、今でも覚えています。
当時は、バブル時代の絶頂期でした。その後バブルは崩壊し、日本の経済は長く停滞しました。
あれから30年。新しい時代を迎える今、渋川市政を担う者としてしっかりと時代の足元を見つめながら10年先、20年先を考えて、
今何をなすべきか、行動しなくてはと思っています。
新年度、渋川市も人事、組織を一新しました。市役所のサービス向上を図るため、庁舎内を変えました。
本庁舎の玄関ホールに「総合案内」を設置するとともに、いろいろな手続きを一カ所で済ませられる「ワンストップサービスコーナー」を設けました。
お客様である市民の皆様に職員が向き合うように、机の向きも変えました。室内の模様替えをすると、気持ちも変わります。
また、総合案内の設置や机の配置だけでなく、市民には家族と思って接してくださいと伝えました。優しく親切に、丁寧に・・・。
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ・・・(万葉集 梅花の歌)」
気分を新たに、美しく平和な日本、ふるさと渋川を共に築いていきましょう。

令和元年5月

こんにちは!!市長です Vol.18(PDF形式 64キロバイト)

Vol.17「電車でGO!! 」(平成31年4月)

朝の通勤の楽しみの一つが、JR吾妻線に乗ることです。
金島駅~渋川駅の間、たった6分ですが、安心・快適です。車窓からは、車では見られない景色が見られます。
「どうなる?吾妻線。どうする!私たち。」は、今年二月、群馬県が作ったJR吾妻線利用促進アクションプログラムの標題です。
 吾妻線全体の一日当たりの乗車人員は、平成29年度約3千人。10年前と比べて、20%も減少しています。
さらに20年後には、32%減少することも予想されています。このままでは、存続できなくなってしまうかもしれません。
今年度から県と市が協力して、金島駅、小野上駅などの駐車場整備や駅前広場の整備に着手します。
「パークアンドライド」で、鉄道を利用しやすくします。また、着手している渋川駅前広場のリニューアル、八木原駅の整備も進めていきます。
渋川には、鉄道駅が8つあります。JRの駅の数では、群馬県一です。そして、渋川駅は再来年の二〇二一年に開業百周年を迎えます。
電車に乗って、鉄道の便利さや快適さを実感してみませんか?きっと新しい発見や、楽しみが見つかると思います。
地域で安心し、豊かに暮らし続けるために、吾妻線、上越線の将来のために、一緒に行動していきましょう。
新年度が、スタート。
『新入生も、新社会人も、電車でGO!』

平成31年4月

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Vol.16「上毛かるた」(平成31年3月)

「つる舞う形の~群馬県~」
お正月に、「上毛かるた競技渋川大会」がありました。市内の小・中学生が、個人戦、団体戦で白熱した戦いを繰り広げました。
私も小学生の時に、出場したことがあります。「ち力あわせる二百万」の読み札は、「力あわせる百六十万」でした。
渋川の絵札は、二枚ありました。一つは「い伊香保温泉日本の名湯」、もう一つは「り理想の電化に電源群馬」。
ところが、昭和43年に、絵札が描き変えられりの絵札は佐久発電所から当時建設中の下久保ダム
(現在建設中の八ツ場ダムかと思いました)に変わりました。
子どもの頃、目に焼き付いていたサージタンクの絵がなくなってしまったのは、残念です。
佐久発電所は、昭和3年に浅野総一郎によって完成した、当時東洋一の発電所です。
最大出力7万7千キロリットル、年間で約14万世帯分の発電能力があります。
完成の前年に亡くなった、妻「サク」さんの名前を付けたと言われています。
総一郎の没後、その子どもたちは発電所の電力をもとに、次々と工場を建て、工業都市渋川の礎を築きました。
絵札は変わりましたが、電源群馬発祥の地渋川の目印である佐久発電所のサージタンクは、
市民の誇りです。総一郎の壮大な夢を形に、『産業都市渋川』をつくっていきたいと思います。
平成31年3月

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Vol.15 「元旦マラソン」 (平成31年2月)

平成31年が、始動しました。 新年は、古巻、豊秋、小野上温泉の元旦マラソンからスタートしました。
古巻地区は、小学生から大人まで189人が参加し、古巻公民館を日の出とともに元気にスタートしました。
豊秋地区は、一カ所での一斉スタートではなく、自治会ごとに決められたスタート地点から豊秋公民館のゴールを目指す、ユニークなマラソンです。残念ながら出遅れて、皆さんのゴールには間に合いませんでした。来年を楽しみにしたいと思います。
小野上温泉マラソン大会には、1.5キロコースに出場しました。順位は115位と振るいませんでしたが、走った後の小野上温泉は格別でした。
新年は、穏やかな天気にも恵まれ、前年に比べ年末年始の伊香保温泉の宿泊客は、2.6パーセント増、JRの高崎渋川間の特急列車乗客数が3.7パーセント増となりました。
また、昨年11月にオープンした渋川駅前プラザのしぶさんも、来客数が2.5倍となり、にぎわいました。
各地のマラソン大会とあわせて、希望の持てる良いスタートが切れました。
今年は亥年。身近なところにイノシシの出没も増えています。住環境を整備し、イノシシを山に追い返す、元気な渋川にしていきたいと思います。
今年も「渋川再生」の目標に向かって、走り続けます。

平成31年2月

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Vol.14 「楽しい手話」 (平成31年1月)

先日、手話の教室に参加しました。
手話は、手指や体の動き、顔の表情を使って表現する言語です。体全体で、コミュニケーションを図ります。
例えば、「ありがとう」は、相撲の勝者が土俵上で懸賞金を受け取る所作から表現されているなど、様々な成り立ちや由来から作られています。
時に普段の会話の中で、相手の気持ちが読み取れず、不安になることがあります。「手話」では、表情豊かに、全身で伝えようとしますので、気持ちが、何倍も強く伝わります。健常者同士でも、自動車や電車の窓越しに、気持ちを伝えられますし、口では上手く言えないことも手話でなら伝えられるかもしれません。
「手話ダンス」も見たことがありますが、とても楽しそうです。
皆で手話を学び、全ての人権が守られ、地域で支え合う温かいまちを作りましょう。

平成31年1月

こんにちは!!市長です Vol.14(PDF形式 178キロバイト)

Vol.13 「市民ホール」 (平成30年12月)

市役所本庁舎一階玄関脇に、「市民ホール」があります。

面積は約60平方メートルで、決して広いスペースとは言えません。
この市民ホールをただの待ち合わせ場所としてではなく、市民の集う場所にしたいと思い、いろいろ試みています。
これまでに、市内高校生の昼休みミニコンサート、保育園児による歌の発表会、児童・生徒のポスターや作文の展示、農産加工品の試食・販売会などを開催し、多くの市民の皆さんが立ち寄ってくれました。
また、市民課窓口や待合スペースも、模様替えしました。庁舎は古いですが、明るく便利に使いやすくなったと思います。
そして何よりも、職員が市役所を訪れた皆さんに対し、笑顔であいさつや声掛けを行い、優しく親切に対応することが大事です。
市役所は、住民票をとったり、税金を納めたりするだけの事務所ではありません。多くの市民の皆さんが集う、開かれたにぎわいのある場所にしていきたいと思います。
市民ホールでは、これからも渋川の偉人展や生け花展など、いろいろ行っていきたいと思います。アイデアがありましたら、お寄せください。
11月3日、JR渋川駅前に、渋川の名産品の販売や証明サービスを行う「渋川駅前プラザ」がオープンしました。こちらもぜひ、ご利用ください。
師走。寒さにめげず、良い年をお迎えください。 

 

平成30年12月

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Vol.12 「自主避難所」 (平成30年11月)

今夏は全国的に、台風、地震などの大きな災害に見舞われました。特に台風は例年よりも多く、7月から9月にかけ、4回も関東地方に接近しました。
市では、台風に備え災害警戒本部を設置するとともに、初めて自主避難所を市内公民館11カ所に設置し、幾つかの自治会では、自治会館などの施設を開放してくれました。そして、自主避難者は高齢者を中心に、延べ41世帯49人いました。
私も避難所を回ってみましたが、自主避難された方は、昔、カスリーン台風、伊勢湾台風などで恐い思いをしたので、避難所にいると安心だと話していました。
先日、渋川南小学校で、避難所宿泊訓練があり、私も子どもたち、保護者の皆さんと体育館で一夜を過ごしました。
段ボールの上に毛布を敷き寝ましたが、意外と眠れます。皆でいると、安心です。一度避難所体験をしてみると、よいと思います。
市では、こうした訓練に、今年から補助金を交付することにしました。ぜひ、地域で取り組んでみてください。
災害時には、早め早めの行動が大切です。天気は急変します。今の気象情報は、かなり的中しますので、一人暮らしなどで不安を感じたら、早めに避難してください。
「想定外」が起きても犠牲者を出さない、「防災都市渋川」をつくりましょう。

 

平成30年11月

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Vol.11 「ふるさとの夏祭り」 (平成30年10月)

 特別に暑かった今年の夏も、ようやく終わりました。
連日、熱中症予防の防災無線を流し、注意を喚起したり、市役所や行政センターに給水所を設けたりした結果、熱中症による救急搬送も最少にとどめることができました。
各地域でも熱中症対策を講じながら、夏祭りが行われました。
私も、いくつかの祭りに参加しました。地域のお祭りは山車を引いたり、みこしを担いだり、輪踊りをしたり、カラオケを歌ったりと、子どもからお年寄りまで皆で楽しく盛り上がっていました。
渋川市には年間、300を超える地域の祭りがあります。それぞれの祭りには、昔からの伝統を引き継ぎ、さまざまな特色があります。
 そして、祭りに合わせて、子どもたちを連れて里帰りした若い人たちとおじいちゃん、おばあちゃん、幼友達や地域の人びとの笑顔が何よりも素敵です。
人口が減って、地域の祭りの存続が危うくなっています。
地域の小さな祭りの盛り上がりは、『地域の力』のバロメーターでもあります。
子どもたちが故郷の祭りの原体験を通して、皆がつながっているという気持ちを持って欲しいものです。
「ふるさとの山に向かひて言うことなし ふるさとの山はありがたきかな(啄木)」
『ワッショイ ワッショイ ふるさとの夏祭り万歳!』

 

平成30年10月

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Vol.10 「ナカ・ヨシさん」 (平成30年9月)

皆さん、こんにちは。
9月17日は、敬老の日。
市長の大事な仕事の一つに、100歳を迎えた方へのお祝いの訪問があります。毎月2~3人位いますが、楽しみです。
先日、北橘町の施設「ねむの丘」に入居している石田ナカさんを訪問しました。
同じ施設には、91歳の実妹の須田ヨシさんも入居していました。
お二人の名前を並べると、『ナカ・ヨシ(仲良し)さん』。
妹のヨシさんは少し泣き虫で、私を見て息子さんのことでも思い出したのでしょうか、泣き出しました。
姉のナカさんは、天気が良いから畑に行かなければと気丈でした。
渋川市では、今年100歳を超える方が90人になる見込みです。最高齢は106歳の女性です。
ただ、平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳と伸びていますが、日常生活に支障がなく健康で過ごせる期間、「健康寿命」がなかなか伸びません。国の発表では、平成28年の健康寿命は、男性は72.14歳、女性は74.79歳です。
平均寿命との差は8~13年あります。この差をなんとか縮めていかなければなりません。
帰り際にナカさんが、「一生懸命頑張りなさいよ」と言ってくれました。元気な100歳は、口も達者です。
「ナカ・ヨシさん」のように、健康で長生きを目指したいものです。

 

平成30年9月

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Vol.9 「日本のへそ」 (平成30年8月)

皆さん、こんにちは。
7月21日に、第35回渋川へそ祭りが行われ、猛暑にも関わらず多くの人出でにぎわいました。
当日は、熱中症予防対策本部を現地に設置。市美術館の臨時休憩所への開放や散水車の出動、消防による放水など万全の対策を行いました。結果は一人の救急搬送者もなく、ホッとしました。
渋川市は昭和59年に、日本のまんなかへそのまちを宣言しました。
「北海道のへそ富良野市」「九州のへそ山都町」「沖縄のへそ宜野座村」など、「○○のへそ」を名乗る市町村は、全国に9つあり、「全国へそのまち協議会」をつくって、交流しています。
過日、神の手を持つ助産師として高名な、賀久はつさん((補足))が市役所に立ち寄られ、次のようなメッセージをくださいました。
『渋川は、「日本のへそ」な んだと、しっかり自覚を持 って下さい。
思っていれば、そうなります。「へそ」は根っこですからね。祈っています。』単に地理的に日本列島のまんなかというだけでなく、小さくても、日本の根っことなる都市でありたいと思います。
先日の夕方、小野子山に登り、頂上から夕日の差す美しい渋川のまちを一望して、「日本のへそ」渋川がしっかりしなければと、思いを新たにしました。
(補足)昭和12年千葉県生まれ。昭和53年助産院を開業。助産師として4300人以上を超える命を迎え、「神の手を持つ助産師」と言われています。

 

平成30年8月

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Vol.8 「アナベル街道 」 (平成30年7月) 

皆さん、こんにちは。
渋川市の花、「アジサイ」の季節となりました。
『梅雨冷えに この山のみが明るくて 小野池公園のあじさいの藍』小野池あじさい公園の入り口の、アジサイの株の陰に、ひっそりと歌碑が建てられています。
「アジサイ」は、市民の花として人びとに愛されています。
アジサイにはいろいろな種類がありますが、その一種「アナベル」(Annabelle)は、原産地であるアメリカ合衆国イリノイ州のアンナ市にちなんで「アンナの美人」という意味があるそうです。
白く美しく、繊細な花姿は、まさに『白い貴婦人』と言えます。
先日、関越自動車道渋川伊香保インターチェンジを降りて市内に向かう観光バスのガイドさんが、これから「アナベル街道に入りま~す」と観光客に案内しているという話を聞きました。渋川のアナベルが、観光名所になっているのです。
市の玄関口でもある中村のアナベルは、地元自治会やNPOなど多くのボランティアの皆さんに育てられています。
私もボランティアに参加していますが、ここ数年空き缶などのポイ捨てが少なくなっているように感じます。
美しい花は、人びとの心も美しくしてくれます。
「アナベル街道」の名に恥じないよう、市民の皆さんと力を合わせて美しい渋川を作っていきましょう。 

 

平成30年7月

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Vol.7 「山開き」 (平成30年6月)

皆さん、こんにちは。
登山シーズンを迎え、各地で山開きの便りが聞かれる季節になりました。
私も、5月1日に行われた、子持山の山開きの行事に参加し、登山の安全を祈願した後、市民の人たちと子持山を目指しました。
途中、一昨年の9月の大雨災害で壊れた林道の復旧状況を確認しながら、登山口の屏風岩まで林道を歩き登山道へ。
今回は、地元のボランティアの皆さんが新しく開設した、屏風岩から獅子岩につながる尾根ルートを登りました。
ルート案内のピンクリボンもしっかり付けられていて、安心です。
青空の下、満開のミツバツツジやヤマツツジなどの花々を見ながら進む登山道の景色は抜群。
また、谷から吹き上げてくる風が心地よく、とても快適です。
渋川には、子持山のほかにも、榛名の水沢山・二ツ岳、赤城の鈴ケ岳、小野子山、十二ケ岳など、変化に富み、魅力のある山がたくさんあります。首都圏からの交通アクセスも良く、温泉もあるので、多くの人びとに渋川の山歩きを楽しんでほしいと思います。
今後、「市民の皆さんが選ぶおすすめの山歩きコース」ガイドをつくり、大いにPRしていけたらいいと思います。
下山の途中、ニホンカモシカに出会いました。渋川の山は、動物にとっても、すみやすい山なのですね。安全対策も怠りなく。
もうすぐ夏。山へ。 

 

平成30年6月

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Vol.6 「ドキドキドン!一年生」 (平成30年5月)

 皆さん、こんにちは。
 平成30年度がスタートし、1カ月が経ちました。
 入学、進学、就職など新しい門出を迎えられた皆さん、おめでとうございます。
 新しい環境には、もう慣れましたか。
 3月27日、市立保育園の卒園式に出席しました。
 式の最後に「ドキドキドン!一年生」という歌を、ピアノの演奏にあわせて、卒園児の皆さんが大きな口を開けて歌いました。

♪ サクラ咲いたら一年生 ひとりで行けるかな ・・・・・・・・
  だれでも最初は一年生 ドキドキするけど ドンと行け ・・・・・♪

 園児たちの、元気ではつらつとした歌声に、「一年生市長」である私も勇気をもらい、「渋川再生に向けドンと行こう!」と思いました。
 そして迎えた4月9日の小学校入学式では、真新しい名札を付けすっかり立派になった新一年生が、在校生のおにいさん、おねえさんに迎えられ、大変嬉しそうでした。
 渋川市の今年の新一年生は、582人。前年より、13人増えました。子どもたちが楽しく学校に行けるよう、学校トイレの洋式化や外国語教育、学童保育の充実など、教育環境を整備します。
 「ドキドキドンの一年生」頑張れ!

 

平成30年5月

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Vol.5 「春が来た。」 (平成30年4月)

皆さん、こんにちは。
厳しい冬を乗り越え、春がやってきました。待ち望んだ桜の便りもようやく聞かれ、一気にまちが華やかに彩られていくようです。
3月は、伊香保温泉の春の風物詩、石段ひな祭りを皮切りに、各地で芸能発表会などさまざまなイベントが開催されました。
歌や踊りにステージと客席が一体となって盛り上がっている雰囲気に触発されて、つい私も飛び入りでカラオケを歌ってしまいました(汗)。
これも春のせいでしょうか。
3月、4月の年度替わりは、卒業や進学、就職、転勤など、環境の変化の多い時期です。新たな一歩を踏み出すときは、希望や期待とともに、戸惑いや不安な気持ちもあると思います。
しかし、信念を持って努力すれば、必ず道は拓けます。新たな環境で、頑張っていただきたいと思います。
平成30年度、渋川市も、「渋川再生元年」のスタート台に立ちました。新しい施策や事業に着手します。
また、さまざまな行政課題に対処するため、4月1日から市役所の組織を改組しました。
「人」「予算」「組織」の力を結集して、8万市民の皆さんとともに明日の渋川を切り拓いてまいります。
これから夏にかけて、桜、ツツジ、紫陽花と、花の季節が続きます。外に出て、渋川の春を楽しみましょう。 

 

平成30年4月

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Vol.4 「自主防災」 (平成30年3月)

皆さんこんにちは。3月になり水温む季節になりましたが、今年は記録的な寒波が日本列島を襲い、北陸・山陰での豪雪は大きなニュースになりました。
また、1月には草津白根山の噴火があり、死傷者の出る惨事となりました。警戒や観測を行っていた地点ではなく、想定外の場所での発生は、自然災害の予知の難しさと怖さを改めて感じさせられました。
日本には数多くの活火山が存在しております。この地においても、千五百年前に、榛名山が噴火しました。
しかし、一方では火山によって温泉湧出など大きな恩恵も享受しています。自然とは上手に共存していかなければなりません。
災害時の対応では、「共助」の役割が最も大切になります。本市では、「共助」である自主防災組織が、3年前に全自治会で組織されました。
しかし、「組織」が有効に機能するためには、一人ひとりの防災意識と日頃のコミュニケーションが重要です。
組織率100パーセントにとどまらず、今後は「活動率」100パーセントを目指して、防災訓練などの活動に対し、支援を行っていきます。
本市に大きな災害をもたらしたカスリーン台風から71年。そして東日本大震災から8年目を迎えます。
備えあれば憂いなし。自主防災リーダーの輪を広げて、自主防災組織を活性化し、「防災都市渋川」を皆で作りましょう。

 

平成30年3月

こんにちは!!市長です Vol.4(PDF形式 1,534キロバイト)

Vol.3 「成人おめでとう」 (平成30年2月)

皆さんこんにちは。新しい年の始めは、いかが過ごされましたか。
私は元旦、群馬県で31回目の開催となった恒例の実業団ニューイヤー駅伝のスタート地点の県庁に設置された「足湯」のコーナーで伊香保温泉のPRをし、この一年が始まりました。
また、1月7日に開催された渋川市成人式では、20歳を迎えた新成人の皆さんの晴れの門出をお祝いし、はなむけの言葉を贈らせていただきました。
今年、渋川市の新成人は778人。前年より78人減少となりました。しかし、実行委員会のメンバーを中心に、元気に晴れやかに行われ、素晴らしい成人式でした。
式後の記念撮影の合間に、新成人に渋川のことを聞いてみました。「自然が豊かで住みやすい。できれば住み続けたい」「でも働く場がない」といった声がありました。
若者が渋川にUターンできるように、またUターンしなくても「出身は日本のまんなか渋川です」と胸を張って言えるように、渋川に働く場をつくり、渋川の魅力を高めていかなければと、決意を新たにしました。 

 

平成30年2月

こんにちは!!市長です Vol.3(PDF形式 2,481キロバイト)

Vol.2 「地域の力」 (平成29年12月)

皆さんこんにちは。師走を迎え、お忙しい日々を過ごされていることと思います。
11月12日の上毛新聞に、国や県が学術的な価値が高いと認めた「天然記念物」の数が、渋川市は県内の市町村で最多の12件
((補足))あると報道されました。今、人口減少・高齢化が進み、「地域の力」が弱くなってきています。
地域の力の源泉は人口だけでなく、住んでいる人々がいかに地域を愛し、地域を誇りに思うかにあると思います。
渋川には、天然記念物に限らず史跡など多くの文化財が各地にあります。
これらの地域の宝を、地域の力を強くする起爆剤にしていきたいと思います。
「地域にこだわり、現場に向き合い、小さな声に耳を傾け」、地域の皆さんとともに地域の力を強くして参ります。
(補足)12件には、生息地域の特定が難しい動物種としてヒメギフチョウが除かれています。

 

平成29年12月

 

こんにちは!!市長です Vol.2(PDF形式 1,713キロバイト)

Vol.1 「空振り三振」 (平成29年11月)

 皆さんこんにちは。市長の高木です。市長に就任してから、早くも1カ月半が経ちました。
 短期間ではありましたが、人口減少対策本部の設置や身近な生活道路等緊急整備事業などの補正予算の編成、まちなか再生の体制整備などに着手することができました。
 今、地方自治体を取り巻く環境は大変厳しく、本市にもさまざまな課題が山積しています。「一度で上手くいかなくても諦めない」「すぐに結果が出なくても使命感をもって全力で取り組む」「とにかく市民のために一所懸命仕事をしてほしい」そんな思いを込めて、『三振を恐れず思い切ってバット振ってほしい』と職員に話しました。
 これからも、渋川市の発展と8万市民の幸せのために日々全力で公務にあたってまいります。

 

平成29年11月

こんにちは!!市長です Vol.1(PDF形式 2,656キロバイト)

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