水沢うどんの店舗情報

渋川伊香保温泉観光協会ホームページ（新しいウィンドウが開きます）

詳細な情報については、各店舗へ直接お問い合わせください。

特徴

伊香保名物「水沢うどん」は、

秋田県「稲庭うどん」、香川県「讃岐うどん」と並ぶ、

日本三大うどんのひとつに挙げられています。

小麦にこだわって、清らかな水と塩だけで

丹念に鍛えられた麺は透明感のある艶と、

つるつるとした喉ごしが特徴です。

水澤寺の門前、水沢うどん街道に軒を連ねる匠のお店で

自慢の味わいをご堪能ください。

水沢うどんの歴史

水沢うどんの歴史は古く、

推古天皇の時代(592年から628年)に

水澤寺の創建に尽力した高麗からの渡来僧・恵灌僧正がうどんの製法を伝授したと伝わっており、

伊香保温泉の石段街ができた天正4年(1576年)ころに、

湯治客や水澤観世音の参拝者に

地元産の小麦と水沢の湧水で打ったうどんを提供するようになったのが始まりとされています。

こだわりのつけだれ

水沢うどんならではの美味しさは、たれへのこだわりにもあります。

熟成された麺を一層引き立てる醤油だれのほかに、

薫り高く、まろやかな胡麻だれも人気。

お好みの味わいでお楽しみいただけます。