入浴着を着用した入浴にご理解をお願いします
渋川市では、乳がん手術や皮膚移植などの傷あとをカバーして温泉に入浴できる専用入浴着を「おもいやり入浴着」として、市内の旅館や日帰り温泉施設に導入を進めています。
この入浴着は、着用したまま入浴ができるものとして、厚生労働省、国土交通省、総務省において製品の公共性が認められています。
温泉施設を利用される皆様のご理解をお願いいたします。
入浴着とは
乳がんや皮膚移植の手術により傷あとが残った方が、周囲を気にすることなく入浴が楽しめるように、傷あとをカバーするために開発・製造された専用の入浴肌着です。
斜めに着用して片側を覆うタイプと、ショールのように着用して両側を覆うタイプの2種類の入浴着があります。
(片側タイプの入浴着)
衛生面について
入浴着を入浴直前に着用し、浴槽に入る前に付着した石けんをよく洗い流すなど、清潔な状態で使用される場合は、衛生管理上の問題はありません。
入浴着の普及啓発について
渋川市では、「おもいやり入浴着」を導入した旅館および日帰り温泉施設において、入浴着を貸し出してもらうとともに、乳がんの手術を受けた人のための環境づくりを進める「ピンクリボン温泉ネットワーク」への加盟を呼びかけています。
今後、対応が整った施設から順次ホームページに掲載します。
なお、入浴着を多くの方に知っていただくため、「入浴着普及委員会 bath to LOVE(バストラブ)」様に作成いただいた動画をご紹介しますので、下記リンクにてご覧ください。
掲載日 令和3年9月9日
更新日 令和6年11月27日
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