主な子育て支援制度情報
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子育て世帯の負担を軽減するため、補助金や環境整備、無料で実施する事業など、市独自のサポートでお子さんとそのご家族を応援していきます。
★：渋川市独自の子育てサポートです。（（補足）国・県基準に加えて渋川市が独自に拡充したものを含みます）
妊産婦
初回産科受診料の助成
市民税非課税世帯や生活保護世帯の妊婦の方が、妊娠の診断を受けるため県内の委託医療機関を初めて受診する際の費用の一部（上限1万円）を補助します。
妊産婦健康診査の助成
母子健康手帳と一緒に、妊婦の健康診査費用を助成する「妊婦健康診査受診票」（14枚98,920円分。多胎妊婦は5千円分×5枚が追加されます）と、産婦の健康診査費用を助成する｢産婦健康診査受診票｣を交付（5千円分×2枚）し、健診にかかる費用の自己負担額を軽減します。
出産・子育て応援交付金
妊娠届出時に、現金5万円または、しぶかわ電子地域通貨「渋Pay」5万ポイント（5万円相当額）を支給します。また、出産後に、妊娠している子供1人につき、現金5万円または、しぶかわ電子地域通貨「渋Pay」50,000ポイント（5万円相当）を支給します。（（補足）流産、死産、人工妊娠中絶等を経験された人も対象となる場合があります。）
産前・産後サポート事業
母子健康手帳交付の日から産後1年までの人を対象に、家事や育児を援助します。
- 3回まで無料（4回目以降は1回につき1,700円）
母性歯科健診受診票の交付
妊娠中に1回、産後1回歯科健診が無料で受けられます。
出産育児一時金の支給
国保加入者が出産したときに支給されます。死産・流産でも妊娠85日以上であれば、支給されます。
- 産科医療補償制度加入医療機関の場合：50万円
- 産科医療補償制度未加入医療機関の場合：48万8千円
産後ケア事業
出産後、育児等のサポートを希望する方を対象に産後ケア事業を実施しています。委託医療機関や助産院、ご自宅で、お母さんと赤ちゃんのケアや授乳のアドバイス、育児指導などを受け、休息をとることができます。
★ 渋川市風しん予防接種費用助成事業
平成2年4月1日以前に生まれた渋川市民で、
(1) 妊娠を予定または希望している女性及びその夫（パートナー）
(2) 現在妊娠をしている女性の夫（パートナー）
を対象に風しんワクチンは3,000円、麻しん風しん混合ワクチンは5,000円の助成を実施
乳幼児
新生児聴覚検査費用の助成
生後2か月までの赤ちゃんを対象に医療機関で行う新生児聴覚検査費用を助成します。
- 赤ちゃん1人につき1回上限3,000円
未熟児養育医療の給付
身体の発育が未熟のまま出生した乳児について、母子保健法に基づき、正常児が出生時に有する諸機能を得るにいたるまでの養育に必要な医療費の自己負担分を公費負担します。
1か月児健康診査
1か月児健康診査に要した費用の一部（上限6,000円）を1回助成します。
★ 記念樹木の交付
出生を祝い、市が定める樹種の中からお選びいただいた記念樹を1本交付します。
県産木製品（積み木）の贈呈
6か月児健康相談時に、県産木材を使用した木製品（積み木）を贈呈します。
絵本の贈呈
6か月児健康相談受診者に絵本を贈呈します。
こども誰でも通園制度の利用
保護者の就労要件などに関わらず、月10期間まで、1時間単位で保育サービスを利用できます。
★ おたふくかぜ予防接種費用助成
1歳から就学前（年長児）までのお子さんのおたふくかぜ予防接種にかかる接種費用の一部を助成します。
- おたふくかぜ予防接種の費用助成額：3,000円
- 助成回数は1人1回まで
★ 両親学級+（プラス）
育児の知識やお子さんとのふれあい方、遊び方を学びながら、パパとママが協力して育児ができるよう応援します。
★ 乳幼児の健康診査・健康相談・講座など
妊娠中から子育てのちょっとして不安や疑問、乳幼児の発達の心配など、どんなことでも気軽に相談できます。
群馬県相互乗り入れ予防接種
群馬県内相互乗り入れ予防接種契約に参加することで、県内の契約医療機関であれば、渋川地区医師会加入の協力医療機関と同様に定期接種を受けられる体制の整備を行っています。
- 定期接種とは、国が定める法令に基づき行われる予防接種です。
- 相互乗り入れ協力医療機関であれば、広域内協力医療機関と同額の助成を定期接種で受けられます。
- 相互乗り入れ協力医療機関であれば、広域内協力医療機関と同様、市への申請なしにスムーズに定期接種を受けられます。
- 具体的な相互乗り入れ協力医療機関については、市へお問い合わせください。
病児・病後児保育施設
病気または回復期の児童を看護師と保育士が一時的に保育する施設です。
- 病児病後児保育「みつばち保育園」
保育園・認定こども園等を利用する乳幼児
幼稚園・保育所・認定こども園保育料の完全無償化
国の制度対象外となる0歳から2歳の住民税課税世帯の児童も対象です。また、副食費（おかず代・おやつ代）の免除対象を拡大しています。
★ 就学前障害児指定通所支援利用給付金事業
利用者負担の軽減のため、3歳未満の児童が障害児通所支援事業を利用する際に発生する利用者負担額を無償とします。
小学生から大学生まで
★ 小中学校給食費の完全無償化
小学生から中学生まで、9年間の学校給食費が第一子から無料です。
★ 通学バス運行事業
児童及び生徒の通学の利便を図るため通学バスを運行しております。
- 対象者：渋川市通学バス条例第2条に規定する利用対象者で、学校と自宅の通学距離が2.5キロメートル以上の児童生徒
- 対象校：金島小学校、古巻小学校、伊香保小学校、小野上小学校、中郷小学校、長尾小学校、三原田小学校、津久田小学校、橘小学校、橘北小学校
渋川中学校、金島中学校、古巻中学校、伊香保中学校、子持中学校、赤城南中学校、赤城北中学校、北橘中学校
遠距離通学児童通学費補助事業・遠距離通学生徒通学費補助事業
遠距離通学の小学校児童および中学校生徒で対象となる路線バス利用者に補助します。
★ 男子HPVワクチン接種費用助成
小学6年生から高校1年生相当の男性のお子さんのHPVワクチン接種にかかる接種費用の一部を助成します。
- 男子のHPVワクチン接種の費用自己負担額：無料
- 助成回数は1人3回を上限
★ 受験生世代への感染症の予防接種費用の支援
受験生世代（15歳及び18歳世代）のお子さんへのインフルエンザと新型コロナウイルスの予防接種の費用を支援します。
- インフルエンザの予防接種の費用：助成額2,000円
- 新型コロナウイルスの予防接種の費用：自己負担額3,000円
奨学金貸与事業
渋川市に1年以上居住し、修学意欲と能力がありながら経済的理由により修学困難な人（高等学校、中等教育学校 (後期課程)、大学、短大、高等専門・専修（高等課程又は専門課程）学校に入学・在学）に対し、奨学金を無利子で貸与します
- 高等学校、中等教育学校（後期課程）、専修学校（高等課程）：月額10,000円以内
- 高等専門学校：月額15,000円以内
- 大学、短大、専修学校（専門課程）：月額35,000円以内
★ 東京圏通学学生への通学費補助
渋川市内から東京圏（東京都、神奈川県、千葉県）に所在する大学等に通学する学生に対し、通学定期代金の一部を助成します。
- 新幹線等利用あり：1万円/月（年間12万円上限）
- 新幹線等利用なし：5千円/月（年間6万円上限）
群馬県相互乗り入れ予防接種
群馬県内相互乗り入れ予防接種契約に参加することで、県内の契約医療機関であれば、渋川地区医師会加入の協力医療機関と同様に定期接種を受けられる体制の整備を行っています。
- 定期接種とは、国が定める法令に基づき行われる予防接種です。
- 相互乗り入れ協力医療機関であれば、広域内協力医療機関と同額の助成を定期接種で受けられます。
- 相互乗り入れ協力医療機関であれば、広域内協力医療機関と同様、市への申請なしにスムーズに定期接種を受けられます。
- 具体的な相互乗り入れ協力医療機関については、市へお問い合わせください。
子育て世帯
児童手当
生まれてから高校生年代までの児童（0歳から18歳到達後、最初の3月31日までの間にある子）を養育している方に支給します。
こどもの医療費の助成
生まれてから高校生年代までの児童（0歳から18歳到達後、最初の3月31日までの間にある子）の医療費が無料です。
国民健康保険子育て世帯支援金
18歳（高校生世代）までのお子さんがいる世帯を対象に、国保税のお子さんの均等割額相当額を支援金として支給します。
★ ファミリー・サポート・センター援助活動利用促進券
育児の援助を受けたい方がしぶかわファミリー・サポート・センターを利用した場合、援助活動利用促進券が利用できます。
- 1時間当たり利用料200円を補助（各種活動の利用1回につき2時間まで、ひと月上限4時間まで）
ぐんまちょい得キッズパスポート
協賛店舗で提示すると、店舗のご厚意により割引やプレゼントなど、さまざまな「ちょい得」サービスを受けられるカードです。
放課後児童クラブへの通所支援
放課後児童クラブが地区内に設置されていない小学校の児童が他地区の放課後児童クラブに通う際にかかる、送迎サービスの費用を全額助成します。
★ 新生活応援事業
婚姻・パートナーシップ宣誓を機に新居で新生活をスタートし、所定の要件を満たす世帯に対し、1世帯あたり10万円の助成金を交付します。
★ 居住誘導区域定住促進事業補助金
渋川市立地適正化計画で定める居住誘導区域内において住宅を取得する市民に対し、補助金を交付します。補助額は、最大60万円（基本額20万円＋加算限度額40万円）です。
（補足）補助要件及び加算要件があります。
子育て世帯（ひとり親家庭への支援制度）
児童扶養手当
18歳に達する日以降の最初の3月31日（政令で定める程度の障害を有する場合は20歳未満）までの間にある児童を「監護している母」や、「監護し、かつ、生計を同一にしている父」または「父母に代わって養育している人」に支給します。
ひとり親家庭等への医療費助成
ひとり親家庭の父、または母、およびその児童に対して、医療費の自己負担分を助成します。渋川市は、所得制限を撤廃して対象範囲を拡大しています。
受験生模試・入試受験料の助成
ひとり親世帯や、住民税非課税世帯のお子さんの模擬試験に係る費用および大学入試の受験料を助成します。
- 大学入試：1人当たり5万3千円＋1万円（市独自加算）
- 模擬試験（高校3年生）：1人当たり8千円
- 模擬試験（中学3年生）：1人当たり6千円
養育費確保支援事業
養育費確保に必要な経費の一部を補助します。
高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
高等学校を卒業していない（中退を含む。）ひとり親家庭の親またはお子さんが高等学校卒業程度認定試験（以下、高卒認定試験とします）の合格を目指す場合において、給付金を支給します。
自立支援教育訓練給付金
就業のための特別な知識・技能取得、資格取得を目指すひとり親家庭の父、または母に給付します。
受講料の6割相当額（上限20万円、下限1万2千円）
（補足）ただし、教育訓練給付金が給付される場合はその額を差し引いた額
高等職業訓練促進給付金
ひとり親家庭の父、または母が、経済的自立に効果的な資格を取得する目的で6か月以上就業する場合に給付します。
子育て世帯（障害のあるお子さんへの支援制度）
特別児童扶養手当
精神または身体に中程度以上（国民年金法の1級及び2級に相当）の障害のある20歳未満の児童を監護する父母、または父母に代わって児童を養育する人に支給します。
自立支援医療（育成医療）
18歳未満で、現在または将来において、機能障害を残すおそれがあり、入院手術（一部例外あり）により機能の回復が見込まれる方が手術などの治療を行う場合に、自己負担額が1割に軽減されます。
障害児福祉手当
著しく重度の障害を有し、常時介護を要する在宅の児童(20歳未満)本人に支給します。
障害児指定通所支援
3歳未満の児童が障害児通所支援事業を利用する際に発生する利用者負担額を無償としています。
医療的ケア児支援事業（訪問看護サービス）
居宅以外で医療的ケアが必要な児童に対して、訪問看護事業者の看護師等を派遣して医療的ケアを提供します。
不妊治療
不妊治療助成
申請日の1年以上前から渋川市に住所を有する夫婦（夫婦一方のみ渋川市に住所登録がある場合も可）で、医療保険加入者かつ市税の滞納をしていない人を対象に、特定不妊治療または一般不妊治療に要する費用の1/2を助成します。
- 特定不妊治療上限10万円、1年度内に申請2回まで
- 一般不妊治療上限5万円、1年度内に申請1回まで
（補足）同じ年度内に特定不妊治療と一般不妊治療の両方の申請が可。
不育症治療助成
渋川に住所を有する夫婦（夫婦一方のみ渋川市に住所登録がある場合も可）で、医療保険加入者、かつ市税の滞納をしていない人を対象に、不育症の検査および治療に要する費用（群馬県の助成を受けた場合はその残額）の1/2を助成します。
- 上限20万円、申請回数の上限なし
