豚熱の国内発生は未だ収束しておらず、隣県での患畜確認や、県内の農場においても患畜確認がされたこともあります。また、最近では、野生イノシシにおける豚熱陽性確認も多発しており、油断できない状況が続いています。そこで、豚熱感染防止対策として野性イノシシに対する豚熱経口ワクチンの散布を行います。

• 豚熱について（新しいウィンドウが開きます）

野性イノシシ豚熱経口ワクチンの散布期間について（令和6年度実施分）

• 第1回散布期間：令和6年5月29日から令和6年6月6日まで
• 第2回散布期間：令和6年6月26日から令和6年7月4日まで
• 第3回散布期間：令和6年10月30日から令和6年11月7日まで
• 第4回散布期間：令和6年11月27日から令和6年12月5日まで
• 散布期間については、天候等により変更する可能性があります

野性イノシシ豚熱経口ワクチンの散布箇所について

主に、赤城地区の林道を中心に、市内全域の林道沿い20箇所に散布する予定です。

1箇所あたり10個の穴を堀り、20個のワクチンを散布します。

住民の皆様へのお願い

• もし落ちている豚熱経口ワクチンと思われるものを発見した場合には、拾わずに下記までご連絡ください。
• 散布した場所には印及び看板を設置します。散布付近には、野性イノシシが出没する恐れがあるため、絶対に近づかないでください。