赤十字運動への理解促進と地域活性化

日本赤十字社では毎月5月を赤十字運動月間と定めています

「苦しんでいる人を救いたいという思いを集結し、人間のいのちと健康、尊厳を守る」（＝人道）を理念に掲げる日本赤十字社は、5月の赤十字運動月間に合わせて「人道」の大切さを広く国民に周知し、改めて理解を深めていただくきっかけとなるよう、レッドライトアップ運動を実施します。

レッドライトアップ運動とは

本運動は、地域密着型のイベントと位置づけ、赤十字の創始者であるアンリー・デュナンの誕生日である5月8日の世界赤十字デーを中心に、都道府県を代表する歴史的建造物や地域のランドマーク的建物、企業の社屋等を赤十字のシンボルカラーである赤い光でライトアップすることにより、地域の人に「人道」の大切さを広く周知し、改めて理解を深めるきっかけにしてもらうことを目的としています。

伊香保温泉石段街だんだん広場レッドライトアップの実施について

渋川市伊香保のシンボルである伊香保石段街を赤いライトで照らし、赤い灯を人道の灯と見立て、「苦しんでいる人を救いたい」という人道の大切さの理解を深めることを目指します。

日時

令和6年5月2日（木曜日）

午後6時30分から午後7時30分まで

場所

伊香保温泉石段街だんだん広場

県内における過去の実施例

• 臨江閣（前橋市）

• 草津温泉湯畑（草津町）

• 富岡製糸場（富岡市）