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食育推進計画

  食育基本法における「食育の推進」と、健康増進法における「栄養・食生活」の両施策は密着に関連し、また不可分であることから、本市では、渋川市健康増進計画の「栄養・食生活」分野における主要な施策を、本市における「食育推進計画」と位置づけています。

  食育は、未来を担う子どもたちにとって欠かすことのできない「知育」・「道徳」・「体育」の大切な基盤づくりであり、成人にとっての食育は、健康で良好な食生活への意識の変化とその実践を促し、健康づくりの充実と生活習慣病の予防による健康寿命の延伸へとつながります。バランスのとれた食生活の実践を目標に掲げ、家庭、地域、保育所、学校、行政等の関連機関が連携し、本市の豊な自然の恵みを取り入れた食育の推進に取り組みます。

目標:バランスの取れた食生活の実践

  市民の皆さんが取り組めることを世代別にあげています。取り組めることからはじめてみましょう。

世代別目標と食育の取り組み

世代

取り組めること

乳幼児期

(0歳から5歳)

目標:乳幼児期に正しい食生活習慣を身につける

  1. 好き嫌いなく、楽しく家族で食事をします。
  2. 離乳食の時期から薄味の食事に心がけます。
  3. 乳幼児健康診査や食生活改善推進員が開催する健康教室に積極的に参加します。

青少年期

(6歳から19歳)

目標:食を大切にする心を育てる

  1. 早寝、早起きを心がけ、朝食はしっかり食べて登校します。また、家庭ではしっかり食べる環境を整えます。
  2. 給食だよりをよく読みます。
  3. 食と健康に関する事業に積極的に参加します。

壮年期

中年期

(20歳から64歳)

目標:食事についての正しい知識を身につけ、自分の健康管理ができる

  1. 食事はゆっくりよくかんで食べ、腹八分目を守ります。
  2. 健康教室や健康相談などに参加して、正しい食生活について学びます。
  3. 間食や夜食を取る習慣を改善します。
  4. 適正体重を維持するように体重測定を習慣にします。

高齢期

(65歳以上)

目標:バランスの良い食生活で、毎日健やかに過ごすことができる

  1. 味噌汁は具だくさんにし、1日1杯にします。
  2. 3度の食事をきちんと取ります。
  3. 地域と交わり、笑顔で食事ができる会食会等に参加します。
現状値と目標値

目標指標

現状値

(24年度)

目標値

(29年度)

生活習慣病予防に取り組む時期を知っている人の割合

健康づくりの基盤は、乳幼児期から必要だと思っている人の割合を増やします。

18.5パーセント

50.0パーセント

栄養バランスのとれた食事を常に心がけている人の割合

50.6パーセント

70.0パーセント

朝食を毎日食べる子どもの割合

(小学生、中学生)

87.0パーセント

87.3パーセント

100.0パーセント

100.0パーセント

おなかいっぱい食べる人の割合

おなかいっぱい食べることは、食べ過ぎの原因になります。自分に合った適量を理解し、おなかいっぱい食べる人を減らします。

(壮年期、中年期)

50.0パーセント

42.7パーセント

30.0パーセント

20.0パーセント

間食や夜食を取る習慣がある人の割合

不規則な食生活は、栄養のかたよりや過剰摂取につながります。規則正しく、栄養バランスも考えた食生活ができる人の割合を増やし、間食や夜食を取る人の割合を減らします。

(壮年期、中年期)

72.8パーセント

58.2パーセント

50.0パーセント

50.0パーセント

適正体重を維持できる適切な食事量を知っている人の割合

適正体重と食事量の関係について、理解できる人を増やします。

(壮年期、中年期)

26.3パーセント

40.1パーセント

40.0パーセント

60.0パーセント

野菜を毎日欠かさず食べる人の割合

野菜は生命維持に必要なビタミンやミネラル補給に欠かせないものです。より多くの人に食べてもらえるよう推進します。

(壮年期、中年期)

50.0パーセント

61.1パーセント

65.0パーセント

65.0パーセント


掲載日 平成27年8月29日 更新日 令和2年11月11日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
育都推進部 健康増進課 健康推進係
住所:
〒377-0007 群馬県渋川市石原6番地1 第二庁舎一階
電話:
0279-25-1321
FAX:
0279-20-1037
(メールフォームが開きます)

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