「育てよう!縄文の森プロジェクト」市民協働型
「育てよう!縄文の森プロジェクト」市民協働型
市民協働型は、どんぐりを育てる「植樹プログラム」、各種の体験事業を行う「体験活用プログラム」の事業内容の検討や試作といった運営に積極的に関わっていただき、プロジェクト全体を推し進める活動を行っています。
説明会
日時:令和7年10月11日(土曜日)午前10時
場所:北橘行政センター
市民協働型に応募いただいた方にお集まりいただき、プロジェクトの概要やプロジェクトにおける市民協働型の役割、担っていただきたい内容などを説明しました。
そのうえで、どのような進め方が過度な負担がなく楽しんで活動に参加できるのかといった関わり方についての意見交換を行いました。
プロジェクトは長期にわたりますので、無理なく楽しんで活動していきたいと思います。

第1回活動「どんぐり採集」
日時:令和7年10月25日(土曜日)
場所:市内コナラ林(市有地)
市内のコナラ林で体験活用プログラムで使用するどんぐりを採集しました。
天気が悪い予報でしたが、採集中は雨も降らず活動ができました。
5キロ程のどんぐりを採集することができたので、乾燥させていろいろな体験事業に使用したいと思います。

コナラのどんぐりを採集している様子
第2回活動「どんぐりの殻割り」
期間:令和7年11月11日(火曜日)から令和7年11月15日(土曜日)
場所:北橘行政センター(渋川市埋蔵文化財センター)
第1回活動で採集したどんぐりに加え、各所で採集したどんぐりは乾燥させた後に保管していました。
このどんぐりは、体験活用プログラムの中で食用や染め物用に使う予定ですが、そのまま食べることができるスダジイやマテバシイ、ヤマグリ、クルミだけでなく、コナラやミズナラ、クヌギ、トチノミといったアク抜きが必要などんぐりもあります。そのため、アク抜きが必要などんぐりの殻割りを行うのが今回の活動です。ちなみに、殻から出したほうがアクが抜けやすいとのことです。


どんぐりの殻割作業の様子
参加してくれたお子さんも頑張って割っています。
今後も随時活動の様子を報告してきます。また、活動に参加を希望する方は文化財保護課までご連絡ください。


































