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徳冨蘆花記念文学館

徳冨蘆花終えんと記念館の写真

お知らせ

5月の文学館

文学館から見える景色は、緑が多く、とてもきれいな季節になりました。

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(文学館の庭園)

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(記念館前)

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(記念館前のホトトギスも大きくなってきました。)

 

蘆花夫妻が初めて伊香保に訪れた時期は、ちょうど今の季節と同じ頃の、明治31年5月5日、第5回の結婚記念日を過ごした後でした。その際、蘆花先生は「新春」の「春の山」に次のとおり記しています。

『赤城と子持と小野子の間からちよいちよい頭を出して居る男體白根から越後信州境の遠山の残んの雪の美しさ、吾妻川の谷から起る雲霧の面白さ、落葉松の芽出しの美しさ、總じて若葉の色の鮮やかさ、水澤道の蕨野の好さ、榛名湖畔の紅がかつた彼櫻の美しさ、山女や生椎蕈の甘さ。私は伊香保がしみゞ好きになりました。』

初夏の今は、ツツジも見頃になってきています。ご来館の際は、景色もゆっくりとご覧になってください。

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(記念館から見える景色)

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(文学館から見える景色)

(令和5年5月10日撮影)

令和4年度企画展「紙芝居展」

5月1日(月曜日)から7月28日(金曜日)までの期間で、「紙芝居展」と題しまして群馬県立土屋文明記念文学館の移動展を開催しています。

紙芝居は、昭和5年頃に「黄金バット」「鞍馬天狗」などの街頭紙芝居として登場した日本特有の文化財です。

本展では、紙芝居のルーツをたどり、最初期の街頭紙芝居から教育紙芝居などさまざまな紙芝居とその歴史を紹介しています。

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4月の文学館

4月を迎え、伊香保も春めいてきました。
文学館の周辺では、樹木が芽吹き、花も咲き出しました。

花1

花2

花3

(文学館周辺の草花)

 

庭

(文学館の庭園)

 

記念館

(記念館前)

ホトトギス

(記念館前のホトトギスも芽吹きました。)

 

徳冨蘆花先生の作品「新春」の「春の山から」には
私共の心は直ぐ伊香保へ向かいます。

伊香保は私共にとつて大切な生の策源地と何時の間にかなつて了(しま)いました。
と記されています。
蘆花先生夫妻は、伊香保の春の景色を眺めて、どのようなことを感じておられたのでしょうか。
ご来館の際は、蘆花先生の見た景色をゆっくりとご覧になり、春の息吹を感じていただければと思います。
山

(文学館から見える景色)

(令和5年4月12日撮影)

3月の文学館

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3月に入り、暖かい日も増えてきました。もうすぐ春が訪れるということで、文学館の入口付近の竹のあかりも模様替えしました。

梅の花が咲いている竹や、今年の干支であるうさぎが跳ねたりお月さまを眺めていたりする竹もあります。

夕暮れなど、明かりが灯った際はぜひご覧になってください。

(令和5年3月6日撮影)

 

お知らせのバックナンバーについて

最新のお知らせを、上記に表示しています。これまでの記事は、下記のリンクからご確認ください。

徳冨蘆花記念文学館からのお知らせのバックナンバーは、こちらをクリックしてください。

施設の概要

  小説「不如帰(ほととぎす)」で有名な明治の文豪、徳冨蘆花は自然豊かな伊香保を気に入り、何度も足を運びました。徳冨蘆花記念文学館では、蘆花が定宿としていた旅館の離れを移築・復元し、記念館として公開しています。

  ほかに、当時の「写真や書簡、遺品、文学作品など蘆花に関する様々な資料を揃えた展示館もあり、豊富な展示資料からは蘆花の生い立ちや、時代背景についても触れることができます。

利用案内

開館時間

  • 8時30分から17時00分(入館は16時30分まで)

観覧料

  • 一般大人350円、小中高校生200円
  • 団体(20名以上)大人300円、小中高校生150円

    ただし、障がい者手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料です。

休館日

年末休館

  • 12月25日から29日まで

メンテナンス休館

  • 令和5年6月16日(金曜日)
  • 令和5年7月7日(金曜日)
  • 令和6年1月26日(金曜日)

写真紹介

写真:常設展示室

常設展示室

写真:企画展示室

企画展示室

写真:記念館玄関

記念館玄関

写真:記念館終えんの部屋

蘆花終えんの部屋

写真:喫茶コーナー

喫茶コーナー

イベント情報

企画展

紙芝居展

  • 日程:令和5年5月1日(月曜日)から7月28日(金曜日)

錦絵展

  • 日程:令和5年8月1日(火曜日)から9月25日(月曜日)

夢見る女性誌展

  • 日程:令和5年10月1日(日曜日)から11月24日(金曜日)

双六展

  • 日程:令和5年12月1日(金曜日)から令和6年1月26日(金曜日)

渋川の碑めぐり展

  • 日程:令和6年2月1日(木曜日)から2月26日(月曜日)

浮世絵展

  • 日程:令和6年3月1日(金曜日)から4月28日(日曜日)

追悼お茶会

  蘆花を偲び、月命日に林宗静社中「静翠会」による追悼茶会を開催します。

日程

  • 令和5年6月18日(日曜日)10時から15時まで
  • 令和5年11月18日(土曜日)10時から15時まで

金額

  • お一人さま500円

お問い合わせ先

徳冨蘆花記念文学館

所在地 群馬県渋川市伊香保町伊香保614番地8

電話番号 0279-72-2237

ファクス番号 0279-72-2237(電話番号と共通)

  •  

掲載日 令和5年5月11日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育部 徳冨蘆花記念文学館
住所:
〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保614番地8
電話:
0279-72-2237
FAX:
0279-72-2237
(メールフォームが開きます)

カテゴリー

  • 徳冨蘆花記念文学館

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