第4次渋川市安全で安心なまちづくりを推進するための計画
計画について
本市では、犯罪を未然に防止し、市民が安全で安心して暮らせるまちづくりを推進するため、平成18年2月20日に「渋川市安全で安心なまちづくりの推進に関する条例」を制定し、平成20年度から平成24年度を計画期間とする「渋川市安全で安心なまちづくりを推進するための計画(以下「第1次計画」という。)」を策定しました。その後、社会情勢によって変化した課題を踏まえ、平成25年度から平成29年度を計画期間とする「第2次渋川市安全で安心なまちづくりを推進するための計画」、平成30年度から令和4年度を計画期間とする「第3次渋川市安全で安心なまちづくりを推進するための計画」を策定し、市民、自治会、事業者と、市、警察、消防署等の関係機関が緊密に連携を図り、各種の取組を実施してきました。
また、地域においては、「地域の安全は地域で守る」との考えのもと、パトロール活動や子ども達の見守り活動等、自主的な防犯活動が推進されています。
このような取組の結果、本市の刑法犯認知件数は、平成20年次に867件であったものが、平成25年次には501件、平成28年次には356件、令和3年次に223件に減少しました。
しかしながら、「振り込め詐欺」等の特殊犯罪に歯止めがかからない状況である他、サイバー犯罪が全国的な課題になっており、本市も例外ではありません。
このようなことから、「第1次計画」「第2次計画」「第3次計画」で取り組んで来た施策の見直しを図り、「第4次渋川市安全で安心なまちづくりを推進するための計画」を策定しました。
詳細については、下のPDFファイルをご覧ください。
計画の概要
第1章 計画の基本的事項
- 第1節 計画策定の趣旨
- 第2節 計画の位置付け
- 第3節 意見の反映等
- 第4節 計画の期間
第2章 渋川市における犯罪等の現状
- 第1節 犯罪の現状
- 第2節 消費生活相談の状況
第3章 国内における近年の犯罪情勢
第4章 渋川市の防犯対策の現状と課題
- 第1節 学校等における防犯対策の現状と課題
- 第2節 地域や関係機関における防犯対策の現状と課題
第5章 計画の基本目標と取組の基本方針
- 第1節 計画の基本目標
- 第2節 計画の数値目標の設定
- 第3節 取組の基本方針
- 第4節 施策の体系
第6章 施策の展開
- 第1節 防犯意識の高揚
- 第2節 防犯活動の推進
- 第3節 防犯環境の整備
- 第4節 主要事業一覧