渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館
渋川市美術館・桑原巨守(くわはらひろもり)彫刻美術館が、渋川市役所第二庁舎1階に移転し、令和6年3月3日リニューアルオープンしました。
半屋外の常設展示室は、彫刻家・桑原巨守の作品を展示しており、無料でお気軽にお立ち寄りいただけます。
企画展示室では、時期ごとに幅広いジャンルの展示を行います。
新しい美術館へぜひお越しください。
輪のホールから左手に常設展示室、右手に企画展示室を見る
企画展示室正面「つながり ひろがる 輪」のレリーフ
(美術館のシンボルマークのイメージのもとになっている)
常設展示室(桑原巨守彫刻ギャラリー)
企画展示室内部
共催展示情報
12月4日(水曜日)から9日(月曜日)まで:「渋川市障害者アー ト作品展~いつもをカタチに展~」
障害者アートを通じて、障害についての理解を深めるために、12月の障害者週間に合わせて、群馬県と連携して実施します。
県内北毛エリアから広く募った障害のある方々の表現の世界に触れていただきたいと思います。
1月10日(金曜日)から26日(日曜日)まで:「第49回渋川・北群馬図工美術作品展」
渋川・北群馬地域の小中学校の生徒が制作した図工・美術に関する作品を発表します。
1年の成果を発表する展覧会となりますので、皆様お誘い合わせの上、ご来場ください。
「市民ギャラリー」情報
渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館では、一般の方に企画展示室を市民ギャラリーとして貸し出しています。
令和7年度の募集を始めました。
桑原巨守作品紹介
桑原 巨守(くわはら ひろもり)1927~1993
沼田市生まれ。東京美術学校(現東京藝術大学)彫刻科を卒業。
生涯にわたって塑像(そぞう)を中心とした制作活動を続け、渋川駅前広場やマロニエ通りなど、市内の身近な場所にもたくさんの作品が設置されています。
ロゴマークについて
新しい美術館のコンセプトである「つながり ひろがる あおぞら美術館」を視覚的に表現するため、ロゴマークを作成しました。東京藝術大学名誉教授で本館名誉館長の池田政治氏がデザインしました。
美術館からのお知らせ
募集情報
お知らせ
終了した企画展
開館記念展II「コドモ@しぶびぃ:あーとで変身!仮装とフラグ」作品紹介
開館記念展IV「渋川の風景を探る~石野安親・狩野守・八峠操~」作品紹介
共催展「渋川・北群馬・渋川特別支援学校児童生徒作品展」作品紹介
施設情報
名称
渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館
沿革
運営方針とコンセプト
住所
渋川市石原6−1(渋川市役所 第二庁舎 1階西側)
開館時間
常設展示室:午前8時30分から午後8時まで(庁舎の開庁時間に準ずる)
企画展示室:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日
常設展示室:12月29日から1月3日まで(庁舎の閉庁日に準ずる)
企画展示室:火曜日、12月27日から1月4日まで
観覧料
常設展示室:無料
企画展示室:その都度定める
(補足)中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付き添い1名は無料です。
駐車場
無料、普通車269台(うちおもいやり駐車場8台)
(補足)渋川市役所第二庁舎と共用です。
電話番号
0279-25-3215
ファクス番号
0279-23-1907