渋川市は、被保険者の利便性向上とコロナ禍における三密回避の一環として、国民健康保険高額療養費支給申請手続を簡素化します。

これまでは、該当する月ごとに窓口で申請する必要がありましたが、今後は新たに口座を登録することで、翌月以降、高額療養費の支給に該当する場合には、登録された口座に市から自動的に振り込まれることになります。

開始日

令和4年3月1日（火曜日）申請分から

申請方法

高額療養費の支給対象世帯には「高額療養費の支給申請のご案内」を送付しますので、市役所保険年金課または各行政センターの窓口で申請してください。

必要なもの

(1)    高額療養費の支給申請のご案内

(2)    (1)に記載のある医療機関等の領収書または支払明細書（紛失してしまった場合は窓口でご相談ください）

(3)    マイナンバーが確認できる書類（世帯主と受診された方）

(4)    通帳など（振込を希望する口座の情報がわかるもの）

自動振込が解除となる場合

以下のいずれかに該当する場合、解除になります。

• 世帯主から解除の申出があった場合
• 世帯主や保険証の記号・番号が変更となった場合
• 指定の口座に高額療養費の振込ができなくなった場合
• 一部負担金（医療機関での窓口負担額）の未払が判明した場合

注意事項

• 簡素化適用以降、「高額療養費の支給申請のご案内」は送付されません。
• 簡素化の申請以前に「高額療養費の支給申請のご案内」が送付されたものに関しては、簡素化の対象となりません。従来どおり窓口での申請が必要となります。
• 後期高齢者医療制度へ移行した場合は、再度申請が必要です。
• 一部負担金の支払について、渋川市から医療機関等に確認する場合があります。
• 一部負担金の未払がある場合、または、第三者行為求償対象の場合、勤務中に負傷した場合等には、支給済みの高額療養費を市に返還していただく場合があります。