令和7年度ふるさと渋川学生奨励金の給付希望者を募集します
申請方法が変わりました
- 個人でもグループでも参加可能になりました。
- 作文、プレゼンテーションから、3分以内のPR動画による申請に変わりました。
令和7年度ふるさと渋川学生奨励金とは
ふるさと渋川学生奨励金(以下「奨励金」といいます。)は、将来の夢の実現に向けて努力する有為な人材である学生の大学等への進学及び自主的かつ自発的な活動を奨励し、及び支援するためのものです。
今、何を頑張っていて、将来どんな夢を実現したいのかを動画でPRしていただきます。
選考委員会で選抜された方には、奨励金10万円を給付します。
なお、この奨励金は渋川ライオンズクラブ様からの寄付金を原資としています。
奨励金の金額
10万円(1人(1グループ)につき1回を限度とし、返済の必要はありません。)
給付対象者
申請者の中から、選考委員の選考により3人(グループ)以内を給付対象者として決定します。
申請者は次のいずれかに該当する必要があります。
グループでの申請が可能ですが、全員が要件を満たす必要があります。
【要件】
- 渋川市に住所を有し、申請時に高等学校、中等教育学校(後期課程に限る。以下同じ。)、大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校(高等課程又は専門課程に限る。以下同じ。)又はこれに準ずる学校に在学する者
- 過去に渋川市に1年以上住所を有していたことがあり、かつ、申請時に1に示す学校に在学する者
- 渋川市内にある県立の高等学校又はこれに準ずる学校に在学する者
- 渋川市内にある県立の高等学校又はこれに準ずる学校を卒業し、申請時に大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校又はこれに準ずる学校に在学する者
【グループについて】
次の団体での申請はできません。
クラブチーム、学校に所属や登録をしている部活動やサークル活動などの団体、政治団体、
宗教団体、営利を目的とする団体、反社会的団体、公序良俗に反する団体
PR動画について
- 動画のはじめに在学中の学校名、学年、氏名、将来の夢(タイトル)を読み上げてください。
PRの内容は、例えばスポーツを頑張っていて将来は教師になりたい、ごみ拾いのボランティアの経験から、大学で環境学を学びたい等、自分自身の将来に結びつく内容であれば大丈夫です。
- PRの方法は自由です
(例1)ご自身で用意した作文をカメラに向かって読み上げている所を撮影する。
(例2)スライドを使用したり、スケッチブックなどに手書きをしたものを使用しながらPRをする。
(例3)上記2例の途中に、PRとなる画像や映像(例えば演奏の場面やスポーツの場面、賞状など)を挟む。
- 動画には、発表者が画面に見えていること(スライドや画像を写すことにより一時的に発表者が見えなくなるのは可)とします。
- スマートフォンで撮影したものでも構いません。動画の演出、編集の技術は採点に影響しません。あくまでも内容で判断します。
- 給付対象者の動画は渋川市のホームページで公開しますので、ご自身以外の人が画面上に表示される場合は、提出前に許可を得るか、個人が特定できないよう顔を隠す等個人情報の保護をお願いします。
- 動画に楽曲を使用する場合は応募者の責任により著作権処理を済ませた楽曲、またはオリジナルや著作権フリーのものを使用してください。
- 提出された動画は返却できません。
- 提出する動画のタイトルは、「将来の夢(タイトル)、氏名(グループ代表者名)」としてください。
- 動画の提出方法は、DVDメディアに収納して提出するか、YouTubeに限定公開で動画をアップロードした上で、動画のURLを入力(記入)して提出してください。
- 動画は給付対象者に決定したものだけ公開します。ご希望があれば非公開とすることも可能です。自信がなくてもまずはチャレンジしてみてください!!
申請方法
以下のいずれかの方法でご応募ください。
- 申請フォーム 申請フォーム(新しいウィンドウが開きます)に必要事項を記入してください。動画データは、YouTubeにアップロードし、URLを申請フォーム内に記入してください。(補足)YouTube等他者から閲覧できるようなサイトへアップロードする場合は、限定公開にしてください。
-
DVD-Rを持参・郵送 所定の
申請書(pdf 93 KB)に必要事項を記入し、下記申請先まで提出してください。申請用紙は、市ホームページからダウンロードできるほか、市役所本庁舎総合案内、第二庁舎教育総務課でも配架しています。
- 詳細については、
給付要領(pdf 109 KB)をご覧ください。
申請先
〒377-8501
群馬県渋川市石原80番地
渋川市教育委員会事務局
教育総務課(第二庁舎)宛て
(補足)郵送の場合は、封筒表面に「ふるさと渋川学生奨励金申請書類在中」と記載し、送付してください。
(補足)窓口へ書類を持参する場合は、募集期間内の開庁時間中(土日・祝日を除く平日午前8時30分~午後5時15分)に、市役所第二庁舎2階教育総務課へ提出してください。
給付対象者の選考について
- 申請(7月1日~9月19日)申請者は、申請書とPR動画(3分以内)を提出してください。
- 選考(9月下旬~10月下旬を予定。非公開で実施)申請書とPR動画により、選考委員が給付対象者を選抜します。給付対象者は必要に応じて住民票の写し等の書類を期日までに提出する必要があります。
- 選考結果の公表(12月)給付対象者の氏名、学校名(グループ参加の場合全員について)、PR動画については、渋川市の広報紙及びホームページ等に掲載します。
- 奨励金授与式(12月下旬を予定。公開で実施)給付対象者に奨励金の授与を行います。
<令和6年度>給付対象者のプレゼンテーションの様子
(補足)令和7年度と申請、審査方法が異なりますので、ご注意ください。
令和6年度ふるさと渋川学生奨励金の応募者のうち、給付対象者に決定した方のプレゼンテーションをご覧いただけます。
それぞれの応募者は、学んだことを生かして自分自身の夢を実現し、ふるさとへ貢献しようとする思いを語りました。
(以下、受付順)
関口凌さん(高校生)『I'll be back』
提案書の概要
渋川や前橋のまちなかの衰退に危機感を抱き、商店街で活性化のイベントを運営した経験から、渋川市の人口減少対策に疑問が湧いた。ただ人を集めるのではない、根本的解決につながる地域再生をするため、渋川を出て経験を積み、再び渋川へ戻り日本を渋川から変えたい。
狩野陽美さん(高校生)「観光スポットにもっと訪れてもらうために」
提案書の概要
観光業に就職することが目標であり、高校の課題研究では、群馬の観光地についてのWebサイトを制作している。大学に進学して観光業についてより深く学び、将来は渋川市の観光地を活性化させ、もっと気軽に訪れることのできる場所にしたい。
福島麻理亜さん(大学生)「私が将来渋川市に貢献したいこと~多様な文化を尊重出来る渋川市~」
提案書の概要
渋川市中学生海外派遣をきっかけに海外で学びたいと考え、高校、大学では海外研修や留学を経験をした。その中で日本との食文化の違いに衝撃を受けた。将来は、渋川市と海外の姉妹都市の子が食を通じて交流を深めるイベントを企画し、異文化交流をきっかけに渋川と世界の国々の懸け橋になる子ども達を増やしたい。