パスポート(日本国旅券)申請・交付のご案内
お知らせ
令和6年12月1日(日曜日)から、一部の申請がマイナポータルを通じてオンラインでできるようになりました。
オンライン申請の詳細は、パスポート(日本国旅券)の電子申請をご確認ください。
(補足)紙申請も引き続き可能です
手続きできる方
- 渋川市に住民登録をし、引き続き居住している方
- 渋川市に住民登録はないが、渋川市に通勤通学をしている方(居所申請)
(居所申請の場合、通常の申請書類のほかにも必要な書類等がありますので、必ず事前にお問い合わせください。)
渋川市から別の市町村へ引っ越したが転出手続(住民票を動かす)をしていない場合
適切な窓口で、正しく申請するようにしましょう。
- 渋川市で転出手続をする(マイナンバーカードをお持ちの場合はマイナポータル(新しいウィンドウが開きます)から手続が出来ます)
- 現在お住まいの市区町村で転入の手続をする(手続後、直ぐに住民票の取得や印鑑登録、マイナンバーカード等の手続がおこなえます)
- 住んでいる自治体の旅券(パスポート)申請窓口で申請をする
補足
- 住民基本台帳法では、転出手続はあらかじめ、転入手続は住み始めてから14日以内に転入手続をすることとなっています。
- たまに渋川市へ帰ってくるような場合では、普段の生活拠点へ住民票をおくこととなります。
- 学生で通学のため学校近くのアパート等で生活している場合、住民票を動かす必要があります。
- 留学、在外赴任等で国外生活をする場合は、国外転出の手続をする必要があります。(在外中に旅券関係の手続が必要な場合は、大使館・領事館で手続が出来ます。)
- 住民票の異動手続を忘れると、自治体からの住民サービスが適切に受けらないこととなりますので、速やかに行いましょう。
(マイナンバーカードの交付通知等の重要な書類は、住民票の住所地へ転送不要や本人限定受取で発送されます。)
- 居住の実態がないことが確認された場合、住民票は消除されますのでご注意ください。
- 旅券は申請した窓口で本人が受け取る必要があります
(受取は発行から6ヶ月以内となっていますが、未受領失効する恐れがあるため交付予定日以降早めに受取をしましょう。)
旅券申請をされる方へ
本市に住民登録をされている方のパスポート申請・交付窓口は、市役所(本庁)市民課となっております。
県庁での旅券(パスポート)発給手続きは原則出来ません、対象となる方は別途ご案内となりますのでご注意ください。
旅券(パスポート)は、海外で日本人であることを証明する重要な公文書のため、発行までに複数回の審査があります。
このため、旅行の申し込みや出国までに十分な余裕をもって申請するようにしてください。
申請時の待ち時間等について
旅券(パスポート)申請窓口は市民課窓口で受けているため、個々の手続内容にもよりますが窓口が混雑しやすい傾向となっています。
このため、受付から交付案内まではその時々の混雑状況や手続内容により変動しますので、時間に十分余裕を持ってお越しください。
注意
- 正午から午後2時までは交付も含め、通常より時間がかかる時間帯となっていますのでご了承ください。
- 月曜日の午前中は混雑しやすいため、通常より時間がかかります。
- 審査中は確認等があるため、外出は不可となります。
令和5年3月27日からの変更点について
-
古い申請書では申請の受付が出来なくなりましたのでご注意ください
(裏面右下に「令和5年3月改正」の記載がある申請書を使用してください)
- 戸籍の全部事項証明(戸籍謄本)のみとなりましたのでご注意ください
- 増補申請の取り扱いは終了しました
申請書を簡単に作成することが出来ます(外務省の専用サイトについて)
外務省のホームページでは、案内に従って入力を進めていくと簡単に申請書が作成され、印刷出来る専用サイトを用意しています。
印刷はカラーでも白黒でも申請できますが、サイズを変更すると規格外になってしまう場合がありますのでご注意ください。
また、申請書の印刷は片面のみとし、裏面には何も記載がないようにしてください。
なお、一緒に印刷される説明書をよく読み、提出の準備をしてください。
外務省の専用サイトはこちら(新しいウィンドウが開きます)です
申請・交付受付場所・時間
受付場所
市役所市民課(本庁)
注意
- 各行政センターではお取り扱いしていませんのでご注意ください
申請受付時間
月曜日から金曜日:9時から16時30分
注意
- 審査の関係で通常の窓口時間と異なりますのでご注意ください
- 申請書の作成や写真撮影等の準備が済んでから受付となりますのでご注意ください
- 土曜日、日曜日、祝日、振替休日及び年末年始(12月29日から1月3日)はお取り扱いしていませんのでご注意ください
交付受付時間
- 月曜日から金曜日:8時30分から17時15分
- 毎週火曜日(祝日の場合は翌水曜日)は19時まで窓口を延長しています
注意
- 交付時は本人確認や旅券の内容確認があります
- 夜間に受け取りたい方は事前に印紙等の用意をお願いします
- 土曜日、日曜日、祝日、振替休日及び年末年始(12月29日から1月3日)はお取り扱いしていませんのでご注意ください
手続きの種類
注意点
- 旅券は発行毎に番号が全て変わります
- 有効期限が切れる前の手続は「切替新規」申請となり旅券番号も変わります(更新手続はありません)
- 有効中の旅券に有効中のビザがある場合でも旅券はVOID(失効)処理をしますのでご注意ください
- 申請後、直ちに数回の審査をしてから受取案内となりますので余裕をもってお越しください
新規申請
- 初めてパスポートを取得する場合
- 持っているパスポートの有効期限が切れた場合
- 有効期間中のパスポートを紛失し新たに取得する場合
切替新規申請
- パスポートの有効期限が1年未満の場合
(残存期間が6ヶ月未満の場合、入国が制限される場合がありますのでご注意ください。)
- 査証欄に余白がなくなった場合
訂正新規申請
- 旅券面記載の身分事項(氏名、本籍地の都道府県名、生年月日、及び性別)に変更が生じた場合
- 有効期間は発行日から10年間、又は5年間
記載事項変更申請
- 旅券面記載の身分事項(氏名、本籍地の都道府県名、生年月日、及び性別)に変更が生じた場合
- 有効期間は現在お持ちのパスポートの有効期間満了日のままとなります
紛失届
- 有効期限内のパスポートを紛失した場合
注意
- 自宅外で紛失した場合は、警察へ届け出をし、受理番号を受けてください。
- 自宅内で紛失したことが確実な場合は、警察への届け出は不要です。
- 紛失届と併せて新たな旅券の申請をする場合は、新規申請扱いとなります。
申請に必要な書類
申請書
- 申請書は市役所市民課及び各行政センターにあります
- 令和5年3月27日から新申請書での受付となりましたので注意ください
- 記載する際は案内に従い記入してください
補足
- 詳しくは外務省のホームページをご確認ください
- 「パスポートの古い申請書・届出書をお持ちの方へ」(外務省ホームページ:外部リンク
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page3_000482.html(新しいウインドウが開きます)
- ダウンロード申請書サイトについて
- 指示に従い入力すると完成した申請書が自宅のプリンターから出力できます
- ダウンロード申請書の案内および作成は下記のリンクからご確認ください
- 「パスポートダウンロード申請書」の日本国内での受付開始」(外務省ホームページ:外部リンク)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/pss/page22_003035.html
補足
- 印刷は片面のみで行ってください(裏面に印刷等があると受付不可です)
- かすれた印刷では受付不可となりますのでインク残量にはご注意ください
- 印刷サイズを変更すると大小により受付不可となる場合がありますのでご注意ください
- 旅券に転写するサイン(自署)は枠内に収まるよう丁寧に書いてください(かすれ・重なり・はみ出し等は受理できません)
- 詳細は同時に印刷されるご案内を確認してください
戸籍
- 令和5年3月27日から戸籍の全部事項証明書(戸籍謄本)に統一されました
- 発行から6か月以内のものであること
- 本籍地が渋川市にある方も戸籍の提出が必要です
- 同一戸籍内の人が同時に申請を行う場合は戸籍の全部事項証明書1通で申請が出来ます
- 切替新規申請は原則不要です(婚姻等で戸籍が変わったり、転籍した場合は添付が必要です)
- 紛失届のみの申請では原則不要です(紛失後や同時に再交付申請する場合は添付が必要です)
(注意)
- 契印された戸籍証明を分離させてしまうと、同一性の確認が取れないため添付書類不備となり受理できません。
- コンビニ交付された戸籍証明書は発行番号等で確認をし、不足等があると添付書類不備となり受理できません。
写真(令和3年4月から条件が改正されました)
- 写真の規格は国際規格で決められていますので、規格を確認後に撮影をしてください。
- 編集や加工がされている場合や、規格にあわない場合は受付できません。
- 規格外の写真により、再撮影を指示する申請が増加していますので、下記の規格や旅券申請の案内をよく確認してから証明写真機等で撮影をしてください。
- 写真店に撮影を依頼する際は、必ず旅券用であるため、補正・加工・編集は一切しないよう伝えてください。
- 証明写真機は、レギュラーモードや標準モードを選択すること。(美肌・男前・エクセレントモード等は編集加工となるため選択しないこと)
- コスプレ等については、本人確認が出来ないため受付できません。普通の状態で撮影をし、提示する本人確認書類と差異が無いようにしてください。
- 写真は申請書に「貼らずに持参」してください。
- 氏名を書く際は、裏面の最下部に黒いボールペン等で弱く書き、表面に浮き出ないよう注意してください。氏名を中央に書き、表に透ける・強く書き表に浮き出る等により、受付できない事例が増えていますのでご注意ください。
- 写真は、持ち歩きの際にキズやシワ等をつけないよう注意してください。
- 申請時の写真の状態によって、再提出や撮り直しをお願いする場合があります。
- 写真の粒子が粗い場合、再撮影となることがありますのでご注意ください。
主な規格は下記のとおりです
- 画像は加工・編集をしないこと(証明写真機は標準やレギュラーモードで撮影してください)
- スマホ等で明るさの調整や背景の単色化等をすると編集に当たるのでご注意ください
- スマホの自撮りは機種やアプリ等により反転画像となるものがありますのでご注意ください
- 縦45ミリメートル×横35ミリメートル(ふちなし、頭は頭頂から顎までが32ミリメートルから36ミリメートル)
- 申請者本人のみが撮影されたものであること(乳幼児の場合でも同様です)
- 申請から6か月以内に撮影したもの(白黒でもカラーでも可)であること
- 正面向き、無表情、無帽、無背景で、グラデーションや影がないように撮影してください
- 眼鏡は外して撮影してください(反射・映り込み・歪曲等により再撮影が多発しています)
- ディファイン等の色つきコンタクトレンズは必ず外して撮影してください(瞳の確認が重要視されています)
- 瞳に髪等がかからないように注意してください(瞳の確認が重要視されています)
- 顔の輪郭をはっきりさせるため耳は出して撮影してください(髪で隠さないこと)
- 顔の輪郭をはっきりさせるためマフラー等はせずに撮影してください
- 顔の輪郭が不明瞭な髪型の場合は輪郭が出るように整えて撮影してください
補足
- その他に細かい規格がありますので、詳しくは外務省のホームページをご確認ください。
- 「パスポート申請用写真の規格について」(外務省ホームページ:外部リンク)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/ic_photo.html(新しいウインドウが開きます)
市役所本庁舎内の1階入口付近に、証明写真機が設置されています。
パスポート申請用の顔写真にも対応していますので、ご利用ください。
(庁舎内のため開庁時のみご利用いただけます)
本人確認書類
- 1点で確認できるもの パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど
- 2点で確認できるもの Aから2点、またはAとBの各1点を提示してください
ただし、Bからの2点では受付することができません
- 保険証(健康保険証、国民健康保険証、後期高齢者医療被保険者証)又は資格確認書、介護保険証、年金証書など
- 学生証(顔写真付き)、勤務先の身分証明書(顔写真付き)、公の機関が発行した資格証明書(顔写真付き)など
注意
- 原本で有効なものに限ります(コピーは不可です)
- 代理人が申請する場合は申請者・代理人両方の本人確認書類が必要です
前回発行のパスポート(申請書に記載欄がありますのでお持ちください)
- 有効期間中のパスポートをお持ちの方は必ず提示をお願いします(残りの有効期間は切り捨てとなります)
- 記載事項変更申請の有効期間は現在お持ちの旅券の有効期間満了日までとなります
- 有効期間が過ぎているパスポートも申請書の記載事項確認のため窓口へお持ちください(VOID処理します)
申請についてのご注意
- 日程等に余裕を持って申請してください
- 窓口の混雑時には待ち時間が長くなることが予想されますので、時間に余裕を持ってお越しください
- ご旅行先・用件によっては入国にあたり一定以上のパスポート有効期間が必要となりますので、渡航先大使館のHP等で確認をしてください
- 代理人が申請書を提出する場合は事前に必要事項をお問い合わせください
旅券申請を取り下げる必要が発生した場合について
申請後に有効中の旅券を発見した等で申請を取り下げる必要がある場合には、必ず取り下げ申請が必要となります。
この手続をせずに6ヶ月以上経過すると、次回の旅券申請に制約が生じることとなりますので注意ください。
交付手続き
- 引換書に受取可能日を記載してお渡ししていますのでご確認ください
- 受取可能日以降に来庁してください
- 申請時にお渡しした引換書を忘れずにお持ちください
- パスポートの受け取りは年齢に関係なく申請者本人が窓口にお越しいただく必要があります
- パスポートの受取期間は6か月以内です(6か月を過ぎると発行されたパスポートは失効し、お渡しできなくなります。)
- 令和5年3月27日以降に申請された方で受取時に有効中の旅券がある場合は、旅券の提出が必ず必要となります。
(有効中の旅券を受取時に提出されない場合、新しい旅券の交付ができませんのでご注意ください。)
補足
- 発行された電話連絡はありません
- 旅券番号は受領後に確認をしてください(事前回答は出来ません)
- 受け取りせずに失効した場合、次回の申請時は本人申請(代理人不可)となります。
- 未受領執行があると、次回申請時に「未交付失効旅券届出書」(誓約書)の提出が必要となります。
- 令和5年3月27日申請分から、未受領失効した場合は次回申請時の料金にその作成費用が上乗せとなります。
- その他の制限等が発生する場合がありますので、ご注意ください。
受取手続きに必要なもの
- 旅券引換書(申請時にお渡しします)
- 引換書に「現在有効中の旅券(パスポート)」と記載がある方は、現在の旅券忘れると交付できませんので必ずお持ちください。
- 手数料(収入印紙・群馬県証紙を受取時までにご用意ください)
申請の種類 | 収入印紙 | 群馬県証紙 | 計 |
---|---|---|---|
10年用(18歳以上) | 14,000円 | 2,000円 | 16,000円 |
5年用(12歳以上) | 9,000円 | 2,000円 | 11,000円 |
5年用(12歳未満) | 4,000円 | 2,000円 | 6,000円 |
記載事項変更申請 | 4,000円 | 2,000円 |
6,000円 |
- 未受領失効がある方は、引換書の金額を正しい金額に修正してお知らせします。
- http:s//www.pref.gunma.jp/04/i0110004.html(新しいウインドウが開きます)
補足
市役所本庁舎地下売店では、開庁日(臨時休業除く)の8時30分から16時まで旅券用の「収入印紙」、「群馬県証紙」の販売を行っています。旅券用として用意していますので、通常の金額の販売はありません、ご注意ください。
交付までの日数
- パスポートは申請してから原則6日目以降の受け取りになります
(申請時に受取可能日をお知らせします)
- 不備等により補正や差し替えが必要となった場合はこの限りではありませんのでご注意ください
- 交付までの日数は土曜日・日曜日・祝日及び年末年始(12月29日から翌年の1月3日)を除きますのでご注意ください