関係機関が連携し高齢者を支援

  渋川市では高齢者の虐待防止・状況改善を図るためのネットワークを構築し、虐待の早期発見・対応に取り組んでいます。

  このネットワークでは、本人・家族・知人・親せき・民生委員・施設の職員などから寄せられた虐待の通報や情報に基づいて、市の担当職員や各関係機関が連携を行い、虐待で苦しんでいる高齢者を支援し、状態改善・尊厳の回復に向け働きかけていきます。

渋川市高齢者等あんしん見守りネットワークについてはこちらをご覧ください。

発見した人は地域包括支援センターへ連絡を

  次の高齢者への虐待を防ぐには、異変に気づいた人が、すぐに連絡することが大切です。

  次のような訴えや行為がある場合は、お住まいの地域を担当する地域包括支援センターへ連絡してください。

  通報者や情報に関しての秘密は守られますので、安心してご相談ください。

• 養護者から叩かれていて傷やアザがある
• おびえていて心理的に不安がある
• 食事を食べさせてもらっていない
• 無視されている
• 年金を家族などが取り上げている
• 怒鳴り声がよく聞こえる
• 家族がなげやりな態度で、医療や介護サービスを受けさせない

渋川市地域包括支援センターについてはこちらをご覧ください。