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市長ほっとエッセイ

Vol.78「桜の思い出」

春の花が一斉に咲き、光あふれる季節となりました。総合公園の桜まつり、神社では、太々神楽や獅子舞の奉納が行われ、多くの人が集まり、にぎわいました。

日本の桜といえば、やはり「桜」。ワクワク、ソワソワしながら開花を心待ちにしていましたが、小・中学校の入学式にちょうど満開となりました。

市内には、桜の名所がたくさんあります。中でも白井宿は、八重桜が見事です。4月21日に八重ざくら祭りが開かれ、見頃を迎えた桜の下を勇ましい武者が練り歩きました。

4月は、進学・就職など、新しい生活がスタートする時期です。私も桜の花を見て、希望を胸に社会人になった頃を懐かしく思い出しました。

「さまざまのこと思ひ出す桜かな(芭蕉)」

皆さんの、桜にまつわる「思い出」は何でしょうか

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Vol.77「新年度」

令和6年度がスタートします。新型コロナが5類に移行し、さまざまな活動が制限なく行われるようになっています

自治会の総会も3月に数多く開催され、私も都合のつく限り顔を出させていただきました。自治会の皆さんには子どもたちの育成、高齢者の見守り、生活環境の維持など、地域の重要な役割を担っていただいています。

その自治会も定年延長や人口減少などさまざまな理由により、自治会業務の負担軽減が求められていました。

市は、市民アンケートの結果や自治会からの要望を受け、今年度から広報紙の発行を月1回に変更しました。それに伴い、このコーナーも少し小さくなりましたが、紙面でお伝えできなくなった分は、市内に出かけ、皆さんと直接会ってお話をしたいと思います。見かけたときはお気軽に、「市長!」と声をかけてください。

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Vol.76「SL/ELぐんま伊香保号」

2月17日、JR高崎駅と渋川駅の間に、初めて「SL/ELぐんま伊香保号」が運行されました。午前10時過ぎに、竹久夢二の美人画「黒船屋」を描いたヘッドマークを付けたSLのC61が、黒煙を上げながらホームに入ってくると、伊香保温泉の女将(おかみ)の皆さん「お香女(かめ)会」や多くの市民の皆さんが歓迎の横断幕や小旗を振って迎えました。

当日は、駅前広場でも記念のイベントが開催され、記念硬券への入鋏(にゅうきょう)体験や子ども駅長制服着用体験のほか、飲食や射的、こけし絵付け体験などのブースが出店し、約4000人の人出でにぎわいました。

今年は、駅前通りの歩行者天国も5年ぶりに復活する予定です。長いコロナのトンネルを抜けて、街ににぎわいが戻ってきました。大正10年に開業した渋川駅の100周年を記念して進めてきた「駅前広場整備事業」も順調に進んでいます。また、2月には、未来の公共交通「自動運転バス」の実証実験も一般市民を乗せて行われました。

間もなく新年度がスタートします。新未来創造・育都実現に向けて、「SL/ELぐんま伊香保号」のように力強く前進します。

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Vol.75「元旦」

今年の元旦は、天気に恵まれ、早朝から市内各地でマラソン大会などが行われました。私も、豊秋地区、古巻地区、小野上温泉のマラソン大会を回りました。

午前7時前、豊秋地区の元旦マラソンのゴールとなった豊秋公民館で、地域の人たちと初日の出を眺めました。赤城山の裾野から昇る太陽が、渋川のまちを照らしていく様子を見ながら「今年1年間、市民が安心に暮らせますように」と祈りました。

午後、自宅近くであいさつ回りをしている途中、スマートフォンが、けたたましい音とともに緊急地震速報を伝えました。あぜ道に止めた車が大きく揺れ、スマートフォンの画面から能登半島で強い地震が発生したことを知りました。

時間とともに地震の被害が拡大し、大災害になりました。その後も、市も、被災地に飲料水の供給や消防士の派遣、給水車による支援などを行い、支援を続けています。

今回の地震で、特に深刻な影響を与えているのが、水道管の損壊による長期の断水です。改めて、生活における水の大切さを確認するとともに、老朽化が進んでいる市内の水道施設の強化が必要であると感じました。

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Vol.74「進(すすむ)」

毎年、ケーブルテレビの新春特別番組の収録があり、新年の抱負を漢字で書くコーナーがあります。昨年は、コロナ禍を乗り切って新たな暮らしを始めたいという思いで「始(はじめ)」と書きました。

昨年5月、3年余りにわたるコロナのトンネルをようやく抜け出しました。徐々に暮らしに活気が戻り、人々の交流も再開され、まちにはこれまで以上のにぎわいが感じられます。

コロナ禍を脱して迎える2024年の漢字は「進」。さまざまな課題に立ち向かいながら、明るい未来へ向けて市を少しでも前に進めて行きたいという強い思いを込めて選びました。

今年の干支(えと)は「甲辰(甲辰)」。十干(じっかん)の1番目の「甲」と、草木が生長して活力が盛んになる状態を表す十二支の「辰」が合わさり、『いままで準備してきたことが形になる、縁起が良い年』といわれています。

渋川市においても、念願の新美術館が、3月にオープンします。また、上信自動車道渋川西バイパス、国道17号中村交差点の立体化、古巻公民館、渋川駅前広場など、市の躍進に必要な整備が着々と進んでいきます。これらにより、渋川市が大きく「前進」する年になると思います。

皆さまにとりましても、努力が実り、夢の実現が前に進む1年になりますよう、心からお祈りします。

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Vol.73「家族の絆」

市女性団体連絡協議会が主催する『渋川市「家族の日」大会』に出席しました。

大会では、1,000人を超える市内の小・中学生が書いた作文の中から、各学年の最優秀賞を受賞した9人が作文を朗読しました。それぞれが、日常生活の中で感じた、きょうだいや両親、おじいちゃん・おばあちゃんのことなどについての心温まる作文でした。

最近の家族は、昔のような大人数から、「核家族」といわれる少人数が多くなっています。しかし、別の場所で暮らしていても家族に変わりはありません。この日も、離れて暮らすおじいちゃん・おばあちゃんが来場して、孫の発表を見ていました。

大会の最後に、記念撮影をしました。隣に座った小学5年生の男の子から「地区の夏祭りに来てくれてありがとう。また来年も来てください」と声を掛けられました。うれしくて、久しぶりに孫に会ったおじいちゃんになった気分でした。

私は、毎年、市役所の新採用職員の辞令交付式で「全ての市民を家族だと思ってください」と話しています。7万5,000人の全市民が家族と同じ絆でつながれば「共生社会のまち」が実現するのでは、と感じた一日でした。

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Vol.72「特別な秋」

新型コロナウイルス感染症が、インフルエンザと同じ扱いになり、半年がたちます。コロナ禍を乗り切って、ようやく日常生活が戻りつつあります。
今年の秋は、体育祭、文化祭、産業祭、ふるさと祭り、敬老会などが一斉に復活しました。4年ぶりに再開した行事が多く、準備に携わった関係者の皆さんは、大変だったと思います。
たくさんの会場を見せてもらいましたが、どこに行っても、笑顔があふれていました。コロナで空白があっても、こうして行事を再開できるエネルギーが地域にあることは、すごいと思いました。
中でも、久しぶりに復活した「津久田人形櫻座 生誕300年祭」は圧巻でした。津久田人形は、戦争や後継者不足で中断と再開を繰り返しながらも、地域の人たちの熱意で伝統をつないできました。そして、今回新たに、津久田小学校人形クラブの児童が参加して「傾けい城せい阿波の鳴門 巡礼歌の段」を見事に演じました。見ていた多くの人が感動し、おひねりが飛び交いました。私も目頭が熱くなりました。
こうした伝統行事やイベントは、平和で安心して暮らせる社会でなければ続けることはできません。そのことを実感できた今年の秋は、『特別な秋』です。

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Vol.71「ブルーライトアップ」

9月23日は、国連が定めた「手話言語の国際デー」です。この日、世界ろう連盟が実施する「ブルーライト・チャレンジ」に合わせた催しが、渋川市聴覚障害者福祉協会などの団体で組織する実行委員会により、渋川市でも実施されました。

夕方、伊香保温泉だんだん広場に関係者が集まってカウントダウンをし、点灯式を行いました。会場には、観光客も含めて多くの人々が集まり、日没とともに徐々に鮮やかなブルーに染まっていく石段を眺めながら、時折手話を交えて笑顔で語り合っていました。私も手話仲間に助けてもらいながら、楽しいひとときを過ごしました。

伊香保温泉は、全日本ろうあ連盟が結成された地として、聴覚に障害がある人の聖地となっています。また、バリアフリーガイドマップや手話で巡る伊香保温泉マップも作成されていて、さまざまな障害のある人たちに優しい温泉地です。

猛暑が過ぎ去り、「小さい秋」を感じながら、石段のブルーライトを見上げてみました。青い光の道は、まるで、誰一人取り残さない「共生社会実現のまち渋川市」の道しるべのように見えました。

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Vol.70「夏だ!!祭りだ!!」

3年余りにわたったコロナ禍を乗り切り、今年の夏は市内各地でたくさんの祭りが行われました。

渋川へそ祭りや渋川山車まつりをはじめ、赤城地区の猫祇園、古巻地区の納涼祭、豊秋地区の夏まつりなど、各地域の夏の風物詩が次々に再開されました。

私もできる限り多くの祭りに伺いましたが、思った以上に多くの人が参加していて驚きました。子どもたちは、法被を着て元気に、大人たちは焼きそば作りに精を出したり、高齢者は笑顔で輪踊りを楽しんだりと、世代を超えて、誰も皆、心から楽しそうでした。

コロナ禍の中、こうやって人々が集まる機会が制限されたため、社会では孤独・孤立に悩む人が増えたといわれています。そういった意味でも、祭りは地域の文化や伝統をつなぐだけでなく、年代や環境を超えて人々を結ぶという大きな意義があることが分かりました。コロナ禍を経て、祭りの素晴らしさを再認識し、今後も大切に守っていかなければと思います。

市でも4年前から地域のまつりの実施を応援するため、提灯の修理や法被新調などの費用を助成しています。来年の夏も、その先も、各地のまつりが盛り上がっていくとよいと思います。

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Vol.69「ヒメギフチョウ(赤城姫)」

7月15日に「赤城姫を愛する集まり」の人たちと、ヒメギフチョウの生息地である、赤城町深山の奥にあるモロコシ山(1,183m)に登りました。

ヒメギフチョウは、関東地方では赤城山のこの地域だけに生息するチョウで、「赤城姫」の愛称で親しまれています。群馬の豊かな自然を象徴する存在として、県の天然記念物に指定されています。

このヒメギフチョウが、今、危機的な状況にあります。その原因は、ヒメギフチョウの食草であるウスバサイシンが、「シカ」に食べられてしまっているからです。

モロコシ山の登山道を登っていくと、カラマツやミズナラの林の中の下草が、きれいに食べられています。傾斜のきつい所では、地面が露出している所も見られます。

こうした状況に対して、渋川市の宝であるヒメギフチョウを守るため、生息地の里山を整備しようと、地元の住民や、旧南雲小・津久田小の子どもたちが、保全活動を続けています。

県や市、赤城姫を愛する多くのボランティアの皆さんと協力して、ヒメギフチョウを絶滅させることなく、将来に残していきましょう。

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Vol.68「募金」

今年も「緑の募金」や「赤十字活動資金」の募金が行われ、多くの市民の皆さんに趣旨をご理解いただき、ご協力いただきました。また、各地区の自治会長さんには募金集めにご協力をいただき、ありがとうございました。

「緑の募金」は、おいしい水やきれいな空気を供給してくれる森林の整備に活用されます。これにより、地球温暖化を防止するなど、現在の私たちだけではなく、未来の子どもたちのためにもつながります。

また、「赤十字活動資金」は、自然災害による被災者の救済活動や紛争犠牲者の支援などの人道的活動に使われています。

日本の募金などの寄付金額は、2010年から2020年の10年間に、2.5倍程度に増えたそうです。これは、人々が東日本大震災などの大きな災害を経験し、助け合いの気持ちが表れたのかもしれません。

募金は、もちろん義務ではありませんし、見返りを求めるものでもありません。しかし、募金を通じて思いを伝え、社会貢献活動に参加できる喜びがあると思います。募金を通じて、人と人との心のふれあいを育んでいきたいものです。

「共生社会実現のまち渋川市」をつくるため、これからも募金活動への協力をお願いします。

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Vol.67「笑顔」

5月8日に、新型コロナの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザなどと同じ分類に変わりました。

まだ感染が終息したわけではありませんが、さまざまなイベントや会議、懇親会などがコロナ禍前と変わらず開催されるようになりました。私も多くの行事に伺わせていただきますが、「4年ぶりに…」があいさつの決まり文句になっています。

一口に4年といっても、誰にとっても辛く、長い我慢の日々でした。「外出を控えてください」「人との距離をとってください」そんな中で、地域の集まりも仲間との交流も断念せざるを得ず、「もうこのまま行事や会合が再開されないのでは」と懸念していました。コロナ禍の中でも実施した行事がありましたが、感染に配慮しながらの開催でした。

一番心配だったのは、顔を合わせる機会が減ることで、人と人との間に「心の距離」が生まれてしまうことでした。

しかし、コロナ禍を経て行われている行事では、皆で困難を乗り越え、当たり前に人とつながれる素晴らしさを再認識できる気持ちが込められ、以前よりも絆が深まっているように感じます。久しぶりに見るマスク越しではない笑顔が、一段とまぶしく見えます。

私も皆さんの笑顔に会いに、多くの行事や催しに伺いたいと思います。

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Vol.66「桜」

新しい年度がスタートしました。進学や就職、職場の異動など、慣れない環境の中で頑張っている人も多いと思います。

市役所にも、新採用の職員21人が入職しました。辞令交付式で、「渋川市は大きな一家です。市民一人一人を家族と思って、優しく接してください」と話しました。志を忘れず、市の発展のために頑張ってほしいと思います。

今年は全国的に花の開花が早く、年度初めの4月3日には市役所の桜も満開になりました。

気候の変化などを身近なもので把握するため、気象庁で「生物季節観測」というものを行っています。簡単にいうと、梅や桜の開花、アブラゼミの初鳴き、ツバメの初見など、季節を象徴する植物や虫などを全国統一の基準で観測する物です。これによると、2020年代に入り、ソメイヨシノの開花日は、50年前から比べて、平均で8日も早まっているそうです。

地球温暖化の影響は、春の象徴の桜の開花など、目に見えるところに現れています。今こそ、ごみ削減や公共交通の活用など、脱炭素に向けたライフスタイルへの切り替えが必要です。一人一人ができることから実践し、持続可能で豊かな暮らしの実現を目指していきましょう。
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Vol.65「校歌」

今年も、市内23校で小・中学校の卒業式が行われました。私は、子持中学校、古巻小学校の卒業式に出席をしました。

3年間続いたコロナ禍で、子どもたちは学生生活の大半を不自由な中で過ごしました。臨時休校、分散登校、部活動の練習制限、対外試合や校外学習の中止、給食時の黙食、毎日の検温や消毒作業・・・数え上げれば切りがない程、多くの制約を受けてきました。しかし、そんな中でもできることを探り、我慢に我慢を重ね、皆で力を合わせて困難を乗り越えてきました。

マスクの着用も自己判断になり、ようやく卒業式ではマスクを外しての入・退場、校歌の斉唱などもできるようになりました。

校歌といえば、先日、子持中学校を45年前に卒業した人が、母校に恩返しをしたいと、校歌の銘板を寄付してくれました。卒業式で歌う校歌は、共に学んだ同級生との最後の合唱です。いくつになっても、誰もが覚えている場面の一つです。

校歌は、人生でさまざまな困難に向かったとき、必ず勇気を与えてくれます。私は、子持中学校の卒業式での祝辞の最後に、校歌の最終フレーズ「今奮い立つ未来の子」を歌い、子どもたちにエールを送りました。

春になり、それぞれの新しい生活がスタートします。皆が校歌を胸に、勇気と希望を持って前に進んでいってほしいと思います。

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Vol.64「育都(いくと)」

今年も長い時間をかけて、多くの人の意見を聞き、悩みに悩みながら、新年度予算案をまとめました。そして仕上がった予算案を「育都新未来投資予算」と名付けました。

古都、商都など、都市の特徴を表す言葉はよく使われますが、「育都」という言葉はなじみがありません。「育都」は、新年度予算を編成する中で生まれた言葉で、子育て施策を充実させ、子どもを大切に育てていくまちであることを表現した造語です。

給食費や保育料の無償化などの経済的な支援だけではなく、将来を担う未来ある子どもたちを、夢と希望を持って、地域全体で大切に育み、「渋川に生まれて良かった」、「このまちで子育てをしたい」などと思ってもらえるように、施策を充実させていこうという決意を表すものでもあります。

子どもが育つ環境が良くなることで、地域全体が元気になるはずです。「育都」をつくるのは、市民の皆さん一人一人の力にかかっています。

電子地域通貨「渋Pay」は、決済額の1%を子どもたちの未来のために、「子ども夢基金」に積み立てる仕組みになっています。「渋Pay」の利用でも「育都」づくりに参加できます。市民総参加で、日本一の育都・渋川を目指しましょう。

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Vol.63「元旦の朝」

新年のスタートは、豊秋地区の元旦マラソンでした。このマラソン大会は少し変わっていて、日の出の時刻の7時頃に、各地区の住民センターなどから参加者がスタートし、ゴールの豊秋公民館を目指します。

7時前に、スタート地点の一つである石原西住民センターから、ご来光を拝むことができました。晴れた空に、赤城山の裾野から昇る初日の出の陽光が、まぶしく渋川市を照らし始めた光景に感動しました。思わず手を合わせて「今年も7万4000人の市民が幸せに暮らせますように」と、願いました。

その後、豊秋公民館に移動し、各地区から次々とゴールする市民の皆さんと、新年のあいさつを交わし、会場を後にしました。

この日はもう一つ、元旦の恒例行事となっている、小野上温泉マラソン大会も開催されました。私は、今年も1.5キロメートルのコースに挑戦し、吾妻川沿いを風に向かって走りました。大会は、地元の人だけでなく、各地から来た多くの人でにぎわっていました。

元旦の朝に、赤城山、榛名山、利根川、吾妻川など渋川市の魅力を、改めて感じました。

コロナ収束に向かい、3年ぶりの行事が再開してきています。今年も風に向かって走り続けます。

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Vol.62「始(はじめ)」

今年も新年の抱負を色紙に書いてほしいと依頼がありました。昨年は、コロナ禍で密を避ける一方、「心」の絆の大切さが叫ばれたことから、「心」と書きました。

コロナは、3年たった今も収束していません。第8波に入り、感染者数も高止まりの状況です。

しかし、世の中の空気は変わってきました。コロナ禍であっても普通の生活をしたいと、新しいライフスタイルを模索し始めました。もちろん、感染対策をおろそかにしてはなりませんが、コロナ禍のさまざまな制約から解放されて、充実した暮らしを始めたい気持ちが高まりつつあります。

今年は、こうした暮らしが新たに始まる期待を込めて「始」と書きました。

今年の干支(えと)は「癸卯(みずのとう)」です。「癸(みずのと)」は、十干(じっかん)の10番目で、一つのことが収まり次のことが始まるといわれています。十二支の「卯」は、春の訪れやピョンピョン跳ねるウサギにあやかって、飛躍の年ともいわれます。いずれにしても、縁起の良さが感じられます。さまざまなことに区切りを付け、次へ向かっていく年にしたいと思います。

『Beyond(ビヨンド)コロナ』コロナを乗り越えて、今年が皆様にとって、希望に満ちた飛躍の年になりすますように、心からお祈りします。

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Vol.61「駅前広場」

現在、開業100周年を迎えたJR渋川駅の、駅前広場のリニューアルに着手しています。昨年度は、バス、タクシーなどの公共交通ゾーンを整備し、今年度は、正面の広場の整備を行っています。

渋川市には、JR上越線と吾妻線が走り、駅が八つあります。県内の市町村では、JRの駅が最も多くあります。その中で渋川駅は、まちなかにあり、伊香保温泉を訪れる人の玄関口です。

この渋川駅を、鉄道利用者だけでなく、多くの人が集まり、にぎわう場所にしたいと思っています。整備後には、コンサートや七夕、イルミネーションなど、さまざまなイベントに使えるよう、広場を明るく広くしました。

また、来年度も、屋外に雨宿りできる屋根をつけたり、地下道を明るくきれいにしたりします。まだまだ整備は続きますので、完成を楽しみにしてください。

今年は、新橋と横浜の間に日本で初めて鉄道が開通してから150年、上越新幹線の開業から40年の記念の年です。安全でエコな鉄道の価値を改めて見直したいものです。

そして、来年こそは、コロナを乗り切って、駅前やまちなかに、にぎわいを取り戻したいと思っています。

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Vol.60「森を守る」

先日、市内行幸田地内の林業作業現場に視察に行きました。山林所有者の委託を受けて、渋川広域森林組合が作業しています。かつてのチェーンソーや斧(おの)を使う山仕事と違って、林業の機械化が進んでいることに驚きました。

タワーヤーダ、フェラーバンチャ、ハーベスタといった大型機械を駆使して作業道を切り開き、機械のアームで木をつかんで枝払いをし、一定の長さに玉切りをして、トラックに積み込みます。残った根っこも機械で引き抜き、あっという間に作業が進んでいきます。

作業に従事しているのは、20~30代の若者です。林業が好きでこの仕事に就いたと話していました。

渋川市は、面積の54パーセントが森林です。森林は、木材として建築や家具に使われるだけでなく、治山や治水など災害から国土を守る役割、水を蓄える緑のダムの役割、CO2を吸収し地球環境を守る役割など、私たちの暮らしに欠かせない大切な役割を担っています。

間伐や枝打ち、下草刈りなどの手入れをした山は、とてもきれいです。

御神木、霊山など、昔から木や山には神が宿るといわれています。不法投棄や無断伐採をしないで、森林を大切に守りましょう。

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Vol.59「吾妻線」

9月18日に小野上温泉センターの駐車場で「そんなんあったん!?吾妻線マルシェ」が開催されました。JR東日本高崎支社の若手社員が、吾妻線の活性化を目的に企画したもので、当日は、特設広場に吾妻線沿線7市町村の観光PRと特産品販売ブースが設けられ、雨の降る中でしたが、たくさんの人でにぎわいました。

コロナ禍により吾妻線に利用者は大きく落ち込み、厳しい経営を強いられています。しかし、脱炭素社会実現のためにも、環境に優しい乗り物である鉄道の価値を、いま一度見直したいものです。

今年は、新橋~横浜間に鉄道が開業し150年になります。東北・上越新幹線は40年、山形新幹線は30年、秋田・北陸新幹線は25年のメモリアルイヤーです。そして9月23日、新たに西九州新幹線が開業しました。

遠くへ速く行ける新幹線もいいですが、のんびり車窓の景色が楽しめるローカル線の旅もお薦めです。

吾妻線沿線には、伊香保をはじめ、四万、草津などの名湯、子持山、小野子山などの名山、イチゴやリンゴ、キャベツなど野菜や果物などおいしい物がたくさんあります。

この秋、魅力盛りだくさんの吾妻線を、ゆっくり旅してみませんか。

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Vol.58「今、平和を考える」

先月、市役所本庁舎の市民ホールで「今、平和を考える。『沖縄本島のてんぷす(へそ)宜野座村(ぎのざそん)観光物産展&沖縄本土復帰50年の歴史を学ぶ』」を開催しました。

地理的、人口の重心など、さまざまな形で「へそのまち」を標ぼうしている全国9つの市町村で協議会をつくっており、この協議会に宜野座村も加盟をしています。

今年5月、沖縄は本土復帰50年を迎えました。この機会に改めて平和について考えてもらおうと、沖縄の歴史や現在の基地負担などに関するパネル展、PR動画の放映や、物産品の販売を行いました。物産展では、海ぶどう、塩もずく、黒糖、天然塩など沖縄らしい品々が大好評でした。

企画展の初日、オンラインで式典を行い、宜野座村の當眞(とうま)村長にごあいさつをいただきました。「節目の年にこのような機会を設けていただき感謝します。この機会に村の総面積の半分以上を占める米軍施設の事にも関心を寄せてほしい。」と話されていました。

『平和は力では保たれない。平和はただ理解し合うことによってのみ達成されるのだ。』20世紀最高の理論物理学者と評されたアインシュタインの言葉です。

世界では現在も紛争が続いています。誰もが平穏に暮らせるよう、今こそ改めて平和の大切さを考える必要があると感じています。

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Vol.57「ラリーチャレンジ」

7月3日、トヨタ ガズーレーシング ラリーチャレンジin渋川伊香保が、渋川スカイランドパークをメイン会場に開催されました。

今年は6月27日に異例の梅雨明けとなり、当日も40度に迫る猛暑日でしたが、全国から87台もの車が参加してくれました。

このラリーチャレンジは、渋川を含め全国10カ所で開催されていますが、渋川市は参加者数、盛り上がり共に上位3位に入る人気の大会とのことです。

群馬の地名は、奈良時代の「上野毛国(かみつけのくに)」に「車郡(くるまぐん)」という場所があり、これが「ぐんま」の由来となったそうです。群馬県が古来から「車」に縁のある、聖地だったとは驚きです。

ラリーチャレンジに合わせ、水素エンジン車の展示コーナーが設置されました。おととしの10月、国は、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするという「カーボンニュートラル」を宣言しました。以来、さまざまな分野で脱炭素に向けた取り組みが進んでいて、自動車業界でも水素を使って走る車の開発、実用化が行われています。

そう遠くない未来に、ラリーチャレンジに水素カーが登場するかもしれません。そんな技術革新を体感できるのも、モータースポーツの醍醐味かもしれませんね。

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Vol.56「新しい夏」

令和2年の1月、国内で最初の新型コロナ感染者が確認されました。それから起こった社会の混乱は、今思い返しても本当に大変でした。外出自粛、人との接触の制限、マスクの着用・・・さまざまな制約の中、できることを模索し、力を合わせて乗り越えてきました。

現在、第6派といわれるオミクロン株による新規感染は、全国的に減少傾向にあります。そのような中、厚生労働省から、屋外での散歩やランニング、通勤・通学では「マスクは必要ない」との呼びかけがありました。

もちろん、マスク着用は基本的な感染対策としてこれからも重要です。しかし、夏の高温多湿の環境で、熱中症リスクを回避するためにも、『マスクを外すこと』になったことは、歓迎をしたいと思います。

今年は、通常に近い形で修学旅行も再開でき、また多くの行事、会議なども対面で実施されています。3年という長い間に経験したさまざまな実例の検証や調査が進み、ようやく手探りで新たな日常への一歩を歩み始めた気がしています。

各地域での小さな夏のお祭りや家族での旅行、帰省など、今年はこれまでできなかったことができる、新しい夏になると思います。感染に気をつけながら、何倍も、何倍も楽しみましょう。

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Vol.55「中体連」

おととしの3月7日、県内初の新型コロナウイルス感染者が確認されました。4月16日には全国に緊急事態宣言が発令され、私たちの日常生活が一変しました。

現在の中学3年生は、入学後すぐに臨時休校となり、学校が再開されても、分散での登校、部活動や体育祭などの学校行事の中止など、想像していたのとは全く異なる学校生活になってしまいました。

しかし、対外試合の禁止などコロナ禍で多くの制約があっても、子どもたちはマスクをし、真剣に部活動に取り組んできました。

今年は、3年ぶりに県大会につながる渋川北群馬中体連春季大会が行われました。私も5月1日に、いくつかの会場を回りましたが、どの会場でも、子どもたちは皆、はつらつとうれしそうに、そして真剣に競技に集中していました。

思い通りにならなかったこれまでに目を向けるのではなく、今やっと仲間とともにプレーできることを喜ぶ姿を見て、私もうれしくなりました。

「寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。人生の悩みをくぐった者ほど、生命の尊さを知る」という米国の詩人ウォルト・ホイットマンの言葉のとおり、中学3年生の皆さんが、優しく、強い人になってくれると信じています。

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Vol.54「中村立体」

整備が進められている上信自動車道(上信道)の起点である、国道17号渋川市中村交差点の立体化事業が、国で決まりました。これまで上信自動車道建設期成同盟会を中心に、地道な要望活動を粘り強く行ってきました。事業化にご協力いただいた多くの皆様に心から感謝いたします。

「上信道」は、関越自動車道渋川伊香保IC付近から、長野県東御市の上信越自動車道に至る80キロメートルの地域高規格道路です。平成6年に計画が決定されてから、これまで順次建設が進められ、市内では金井ICから東吾妻町の箱島ICまでの区間が、令和2年に開通しています。令和7年度中には、起点の中村交差点から金井ICまでの約5キロメートルが開通予定となっています。

現在の中村交差点は、慢性的に渋滞が発生しています。特に、行楽期の土日や大型連休などは、インターチェンジから車が降りられず、高速道路本線の路肩で長蛇の列をなしている状況です。交差点の立体化により、渋滞が緩和され、よりスムーズに渋川を訪れていただけると思います。また、観光や流通などの活性化だけでなく、災害時に果たす役割も大きく期待されるところです。

多くの人の夢と希望をつなぐ上信道の早期完成が待ち遠しいです。

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Vol.53「平和を願う」

3月27日、道の駅「こもち」で、大同特殊鋼(株)渋川工場無線赤十字奉仕団の皆さんと、ウクライナ支援募金活動を行いました。

ロシアの侵攻によって、街が破壊され、多くの人が死傷し、何百万もの人々が国境を越えて避難する様子など、ウクライナの窮状が連日、世界中に報道されています。

これを受け国連総会では、市民の保護など現地の人道状況の改善を求める決議案を、140カ国もの賛成で採択しました。

私たちも遠い国のこととして、看過することはできません。

道の駅での募金活動では、多くの人々が趣旨に賛同し、協力をしてくれました。市でも、市役所本庁舎の市民ホールに、ウクライナへの平和を願う掲示板を設置したところ、多くの市民の皆さんがメッセージを書き込んでくれています。また、東京電力パワーグリッド(株)渋川支社は、ウクライナ国旗の黄色とブルーの2色のライトアップを行ってくれました。

渋川市は、さまざまな違いを乗り越え、互いを尊重し認め合う「共生社会」を目指しています。国と国との間でも、武力を用いず、友好的に共存できる平和な社会が、1日も早く訪れてくれることを、強く、強く、心から願っています。

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Vol.52「予算編成」

2月10日に、令和4年度の市の予算案概要を、市議会や報道機関に説明しました。

2年もの間、コロナ対策の経費で、国も地方も予算が膨張し、収支は著しい不均衡の状態にあります。

財政規律の考え方に「入るを計って、出ずるを制す」という表現がよく使われます。

税収入を基本として、収支の均衡を考えるという意味です。しかし、実際は税に加えて国からの補助金、交付金、また、借金を含めて収入を見込むため、財政規律の維持が緩くなります。

国は借金をして、多額の補助金や交付金を地方に支出しますが、これも元は国民の借金です。コロナ対策のように一時的に多額の予算を確保することはやむを得ませんが、常態的に収支不均衡を続けることは、将来世代のために避けなければなりません。

たくさんの要望や課題がある中で、当面のこと、将来のことをいろいろと考え、迷いながら予算編成を行いました。そしてまとめた今年の予算案を「新時代活力創出予算」と名付けました。コロナで苦しめられている今を乗り切り、安心して暮らせる元気な渋川市を創りたいという思いを込めています。

予算は、お金の見積りであり計画です。どういう予算を編成したかよりも、生きたお金をどう使うかが大事です。市民の皆さんからお預かりしている大切なお金を無駄遣いせず、賢く使ってまいります。

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Vol.51「フードドライブ」

1月25日から3日間、市役所本庁舎市民ホールで「フードドライブ」を行いました。

フードドライブとは、家庭や職場などで余った食品を持ち寄り、必要な人へ寄附する運動のことです。

「食品ロス0!!」へ向け、市が昨年制定した、『もったいない条例』に基づいて具体化した施策の一つです。

受け付け開始と同時に、多くの市民の皆さんから、お米やお菓子、カップ麺など、たくさんの食品を提供していただきました。市も、防災備蓄品で消費期限が近い液体ミルクや缶詰パンなどを提供しました。集められた食品は、NPO法人を通じて地域の福祉施設やこども食堂などへ届けられます。

統計によると、国内では、年間600万トンもの食品ロスが発生しています。日本人は、毎日1人お茶碗1杯分のご飯を捨てていることになるそうです。一方で、世界では、6人に1人の子どもが、貧困で食事に困っているといわれています。

令和元年度の渋川市民1人当たりのごみ排出量は、年間約1.1キログラムで、12市中2番目に多くなっています。食品ロスを含むごみの焼却により発生する二酸化炭素は、地球温暖化の大きな要因の一つです。今一度皆で食品ロスについて考え、自分にできることから行動を起こしましょう。

フードドライブを通じ、「もったいないの心」を持った社会の輪が広がるといいですね。

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Vol.50「心(こころ)」

毎年年末に、ジェイコムというケーブルテレビの取材で、新年の抱負を色紙に書いてほしいと依頼されます。

昨年は、「コロナを克服したい」「貧困や差別を克服し共生社会を作りたい」との思いで、「克」と書きました。しかし、残念ながら目標は達成されていません。

今年は「心」と書きました。

コロナ禍によって、マスクにより相手の表情が見えない、また3密を避けるため生活上の制約がある、そんな中で、「心」の絆の大切さを皆で呼び掛け合ってきました。

コロナは、まだ収束していません。そして、貧困や格差、差別、誹謗、中傷もなくなりません。

経済が成長するにしたがって私たちの生活は豊かになりましたが、心は貧しくなったのではといわれています。

『寒くても、心は温かくありたい。』

コロナ禍にあっても、心までもがすさまないようにしたいものです。

今年の干支は「壬寅(みずのえとら)」です。「壬」は、厳冬や沈滞ということを表し、「寅」は動くという意味で、春が来て草木が生える様子を表しています。2つが合わさり、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力にあふれ、華々しく生まれる年になるといわれています。

今年が皆さまにとって、希望に満ちた良い年になりますように「心」からお祈りします。

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Vol.49「自治会長懇談会」

11月に市内を9地区に分けて、自治会長との懇談会を開きました。昨年からのコロナ禍で、さまざまな行事が中止になり、自治会長の皆さんは地域の絆を維持することに苦労しています。

懇談会では、自治会役員の確保、空家の増加、道路の草刈りなど、さまざまな課題や悩みが話されました。私も以前に5年間ほど自治会長をしていました。大変なこともありましたが、住民から頼りにされて、やりがいも感じていました。

自治会活動の役割は、子どもや高齢者の見守り、災害への対応、生活環境の改善など多岐に渡っています。そして今、コロナ禍で自治会活動の維持が重要となり、地域内の「共助」の必要性が高くなっています。

「人の世話にはならないし、役員が回ってきて面倒だから自治会に入らない」という人がいると聞きます。しかし、地域社会は共に支え合うことで成り立っています。社会は、自治会に限らず、消防団や交通指導員、民生委員など、さまざまなボランティアでの活動に支えられています。

私は、市長の仕事を大きな「渋川市自治会」の会長のように思っています。市民の皆さん一人一人が、地域社会の構成員であること、共に助け合うことの必要性を意識し、改めて自治会の役割を考えてみてください。

今年も師走になりました。コロナ禍に負けず、良い年をお迎えください。

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Vol.48「おもいやり入浴着」

10月24日に伊香保温泉だんだん広場で、旅館の女将さんたちと「おもいやり入浴着」のPR活動を行いました。

「おもいやり入浴着」は、乳がん手術や皮膚移植などによる傷跡がある人が、着用したまま温泉に入ることができる入浴着です。令和3年度予算編成の際、そういった立場の人の話を伝えた女性職員の提案で実現し、8月に市内の旅館や日帰り温泉施設に配布をしました。

PR活動の際、「おもいやり入浴着」を知っているかについてアンケートをしたところ、約9割の人が知らないと答えました。まだまだ入浴着の存在や利用については知られていません。

先日、全国心臓病の子どもを守る会の人たちと懇談を行いました。その際、心臓疾患は外形からは見分けがつかないので「ヘルプマーク」を付けているが、なかなか意味を理解してもらえていないと話していました。

「ヘルプマーク」は、義足や人工関節、内臓疾患など外見から分からなくても、援助や配慮を必要としている人が周囲の人にそれを知らせるマークです。このほかにも、身体や聴覚の障害、オストメイトなど、さまざまな障害を知らせるマークがありますが、おもいやり入浴着同様、まだまだ知られていないように思えます。

困っている人の立場や気持ちに寄り添う「おもいやりの心」を大切に、これからも「誰一人取り残さない共生社会」をみんなで作っていきましょう。

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Vol.47「パラリンピック」

9月5日、東京2020パラリンピックが閉幕しました。今大会には、小野上地区出身の唐澤剣也選手が初出場を果たし、陸上男子5000m(T11)で見事銀メダルを獲得しました。

唐澤選手は、小学4年生の時に病気で視力を失い、小野上小学校から県立盲学校に転校しました。卒業後は県立点字図書館の職員となり、フルタイムで働きながら陸上の練習を重ねてきました。

唐澤選手には、小野上地区の元旦マラソンや市役所などで何度もお会いしましたが、とても真面目で礼儀正しく、親しみやすい人柄です。以前、唐澤選手に「視覚に障害のある人として社会に何を望みますか」と質問すると、即座に「人々の声掛けです」という答えが返ってきました。その答えに、段差解消などのハードよりも、「心のバリアフリー」の方が大切なのだと気付かされました。

今、渋川市は「共生社会実現のまち」を進めています。「多様性と調和」が東京2020大会のコンセプトの1つでした。そして、「失ったものを数えるな。残された機能を最大限に生かそう」というパラリンピックの理念、また、国際パラリンピック委員会のアンドリュー・パーソンズ会長の「違いは強みであって弱みではない」という言葉が、唐澤選手の望む「心のバリアフリー」なのだと改めて思いました。

「全ての違いが輝く街」を目指して、パラリンピックの感動を一過性に終わらせず、「壁」のない社会を実現し、多様性を認め、支え合う共生社会を根付かせていきたいものです。

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Vol.46「感謝のメッセージ」

8月4日、渋川高校と渋川女子高校の生徒の皆さんと一緒に、渋川医療センターの皆さんへ感謝のメッセージをお届けしました。

両校では、生徒会が中心となり、「コロナ禍の中で地域のために何かできることをしたい」と考え、今回の企画を自発的に実施してくれました。

「毎日、何事もなく私たちが学校に通えるのは、日々懸命に支えてくれる医療従事者のお陰です」このような感謝の気持ちがびっしりと書かれた千枚を超える付箋紙が、市の花アジサイの形に貼り付けられていて、生徒一人一人の優しい気持ちが、いくつもの大きな花となって咲いていました。

また、市にも、「地域の人たちのために自分や家族を犠牲にして働いてくださっている皆さんに感謝しています」「皆さんの努力が日本を救ってくれると思います」など、多くの市民の皆さんから、心温まるメッセージが寄せられています。市は、これからも「#ありがとうプロジェクト」を行い、医療関係の皆さんに感謝の気持ちを伝えていきます。

現在も、新型コロナの感染拡大が続き、9月12日までの期間で群馬県にも緊急事態宣言が発令されています。コロナの収束が見通せない中、医療関係者の皆さんには、大変な毎日だと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

我慢の日々が続きますが皆で心を寄せ合い、この難局を乗り切るよう頑張りましょう。

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Vol.45「渋川駅100周年」

今年7月1日、上越線渋川駅が開業してから100年を迎えました。7月3日に行われた100周年記念イベントでは、臨時運行された蒸気機関車のD51を伊香保温泉のおかみさんたちがホームで出迎えてくれ、私も駅長服を着て出発式を行いました。

渋川駅は、伊香保温泉の玄関口として、また、水力発電による内陸型工業都市の貨物の拠点として、渋川市の発展とともに歩んできました。

駅の思い出は、皆さんにもたくさんあると思います。100周年を記念して、本庁舎の市民ホールで開催した企画展には、駅にまつわる数多くの思い出が寄せられました。「58年前に父親の仕事の都合で、福島県から一家6人で渋川に来ました。渋川駅は家族の出発点でした」というエピソードや、在りし日の駅の姿を撮影した写真などが展示されました。私も、学生時代に渋川駅から上京した時に、駅で食べた立ち食いそばの味が忘れられません。

かつては、渋川駅から上野駅まで、直通列車が走っていました。今は、新幹線が開業し、高崎駅で乗り換えて、以前よりも早く東京へ行くことができるようになりました。

鉄道の楽しみは、「乗り鉄」、「撮り鉄」などさまざま。全国に網の目のようにつながる在来線の魅力はたくさんあります。

早く遠くへの時代から、ゆっくりとのんびりと鉄道の旅を楽しんでみたいものです。

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Vol.44「ランタン祭り」

6月20日に、小野上行政センターで「第6回ランタン祭りin小野上」が行われました。

庁舎前の田んぼのあぜに、地域の人々が作った約800個のランタンに灯をともしました。夏至の前日の薄暮の中に浮かび上がったランタンは、幻想的で見事でした。

田植えをしたばかりの田んぼではカエルの合唱が響き、すぐ近くを流れる吾妻川のせせらぎの音、十二ヶ岳から吹いてくる爽やかな風に吹かれて、ゆったりとした時間を感じました。

七夕飾りの竹の枝に「ピアノコンクールで金賞がとれますように」などの願い事を書いた短冊を結び、ランタンの周りを駆け回る子どもたち。その姿を見て大人たちが楽しそうに語らい合っている。その光景を見て、一時コロナを忘れて至福の時間を過ごしました。

小野上地域は、今年4月に施行された新過疎法によって、過疎地域に指定されました。上信道の一部開通により、市役所からも20分くらいで行けます。令和7年には、渋川西バイパスが開通してさらに近くなります。JRの駅も2つあり、昨年度から実施された小規模特認校制度により、小野上小学校に小野上地域以外からも2人の小学生が通学しています。

コロナ禍を経て、大都市にはないこの地域の価値が必ず見出されると確信しています。

今こそ「疎」の価値を再認識し、地域の魅力を発信していきたいものです。

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Vol.43「記念樹」

5月16日、市役所第二庁舎で、記念樹を配付しました。子どもが生まれた家庭や住宅を新築した家庭にハナミズキ、モクレン、ミカン、ユズなどたくさんの種類の苗木の中から、希望のものを選んでもらいました。

誰にも、記念樹や思い出の木があると思います。入学、卒業、成人など人生の節目に記念樹を植えたことのある人は多いのではないでしょうか。

私の家にも、今から70年以上前、母親が嫁いだ時に実家から持ってきたという「シャクヤク」があります。小低木ですが、毎年5月にピンク色の見事な花を咲かせます。コロナ禍で気のふさぐ日々が続いていますが、新緑の芽吹きや色とりどりの花を見ると心が癒やされます。

昨年5月、第74回の県植樹祭が、市赤城総合運動自然公園で開催される予定でしたが、コロナの感染拡大で延期になりました。

合併後では、平成24年に市総合公園で開催されて以来、2度目となります。森林に対する愛情を培う目的の植樹祭ですが、近年では、地球温暖化対策や脱炭素社会実現に向けて、その役割が重要になっています。

渋川市は、面積の約54パーセントが森林です。私たちの生活を守り、豊かにしてくれる森林の大切さをこの機会に再認識したいものです。

延期となっている渋川市での県植樹祭は、今年の秋に開催される予定です。コロナが収束に向かい、無事開催できるよう、心から祈っています。

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Vol.42「希望の道をつなごう」

3月31日、伊香保温泉の石段で、東京2020オリンピック聖火リレーが行われました。聖火リレーを記念して、石段下の広場を「だんだん広場」と名付けました。聖火が石段を下って、だんだん近づいてくるワクワク感を込めて、多くの公募作品の中から選ばれました。

聖火ランナーの一人は、小野上地区出身でパラリンピック出場内定者の唐澤剣也さんでした。唐澤さんは、小学4年生のときに病気が原因で失明をしてしまいましたが、障害を乗り越えて日本を代表するアスリートになりました。唐澤さんが「だんだん広場」のステージ上で、堂々とトーチを掲げる姿に感動しました。

また、オリンピックに出場する選手では、白血病との闘病から奇跡的な回復を果たした競泳の池江璃花子さんがいます。東京五輪代表選考会で優勝した後のインタビューで、池江さんは涙ながらに「苦しかったけれど努力は必ず報われる」と話していました。この言葉に励まされ、純粋な涙の美しさに感動を覚えた人も多いと思います。

「希望の道を、つなごう」が、聖火リレーのコンセプトです。障害や病気など、さまざまな困難に立ち向かっている人がたくさんいます。

『寒さに震えた者ほど太陽を温かく感じる』というアメリカの詩人ホイットマンの言葉があります。コロナで苦しい時ですが、皆で支え合い、助け合い、励まし合って、希望の道をつないでいきましょう。

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Vol.41「卒業式」

市内の小・中学校の卒業式がありました。私は、赤城南中と中郷小の卒業式に出席しました。

両校とも新型コロナウイルス感染症に対応して、出席者の数を減らし時間を短縮して行われました。しかし、会場は、いつもの年と同じように、厳粛な空気に包まれていました。

今年の卒業生は、最終学年をコロナ禍の中で過ごしました。私は、あいさつの中で、子どもたちに、先生や仲間と一緒に運動会や修学旅行などの楽しい学校生活を、存分に送らせてあげられなかったことをお詫びしました。

卒業生の答辞には、学校や家で普通の生活ができることのありがたさや、卒業式が開催できたことへの感謝の言葉が盛り込まれていました。当たり前のように行われていたことができなくなっている中ですが、子どもたちの「制約のある中でも、学校で仲間とともに学ぶことができて楽しかった」という言葉に感動しました。

京都の龍安寺に「吾唯知足(われ ただ たるをしる)」の文字が刻まれたつくばいがあります。満足する気持ちを持ちなさいという釈迦の教えです。コロナ禍でできないことを恨まず、その中でもできることを見つけ、新しい充実した日常生活を築いていきたいものです。

これからも子どもたちが、さまざまな困難を乗り越えて大きく成長し、はばたいてくれることを心から祈ります。

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Vol.40「デマンドバスと自動運転バス」

2月1日に、北橘地区でデマンドバス(予約型バス)の試験運行が始まりました。少子高齢化が進む中で、より利用しやすい公共交通の手段として導入した、今年度の新たな取り組みです。

バスといっても6人乗りのミニバンタイプですが、車いすも乗れます。従来のバスと違って時刻表はありません。電話やスマホで予約すると、50カ所ある近くのバス停まで迎えに来てくれます。

私も北橘行政センターから北関東循環器病院まで乗ってみましたが、周りの景色を見ながらとても快適でした。安心して乗車でき便利なデマンドバスに、ぜひ、一度乗ってみてください。今後は、他の地域へも広げていきたいと思います。

また、2月22日には、自動運転バスの公道実証実験がまちなかで始まりました。渋川駅を起点にした市内循環線です。運転手がハンドルを握らなくても自動で走ります。

今年は、上越線が渋川まで開通して100年。日進月歩の情報通信技術(ICT)を活用して、自動運転のデマンドバス、水素による燃料電池車、電気自動車など、低コストで脱炭素の地球に優しい、便利な移動手段ができる社会も夢ではありません。

「より早く、より遠く」から「よりゆっくり、より近く」へと、意識や価値観の転換も必要です。「水と緑といで湯のまち渋川」で、新しい公共交通をつくり、余裕のある暮らしができる共生社会を実現していきましょう。

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Vol.39「移動販売車」

昨年11月、市内赤城地区で移動販売車「走るスーパーAコープ号」がスタートしました。

この移動販売車は、昨年10月にJA赤城たちばなと渋川市が、共生社会実現に向けての共同宣言に署名したことを契機に、Aコープ北橘店の協力をいただき実現しました。

毎週水曜日と金曜日に、肉や魚の生鮮食品や日用品をトラックに満載して、団地や集落を回っています。

先日、赤城町の三原田団地に様子を見に行きました。団地の集会所の広場で、多くの皆さんが車の荷台のショーケースを囲んで買い物を楽しんでいました。「免許証を返納し、一人で買い物に行けなかったので助かる」、「コロナ禍なので、混んでいる大型店に行かなくて済むので安心」という、さまざまな声を聞きました。また、「いつも買い物に出てくる○○さんが最近見えない」という話もあり、見守りの役目も果たしてくれることが分かりました。

Aコープ北橘店も期待に応えて、当初より巡回する地区を増やしてくれています。

買い物は、品物を直接手に取って選べるのが一番です。私も誘われて、買い物カゴを持ち、歯ブラシ、マスク、えびせん、まんじゅうを買いました。合計で659円でした。

これからも皆で応援し、移動販売がもっと広がるといいと思います。

「走るスーパーAコープ号」は、車いっぱいの商品と共生社会実現の夢を乗せて、今日も集落を回ります♪

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Vol.38「たこ揚げ」

年末に、市武道館と中村緑地公園で、親子たこ作り・たこ揚げ教室がありました。

たこ揚げは、正月の風物詩で、子どもの頃におもちゃ屋で買ってもらった凧を、近くの広場や田畑のあぜ道で競って揚げた思い出があります。

当時の絵柄は、天高く子どもの成長を願う勇猛なものが多かったような気がします。今回、教室に参加した親子が作った凧には、「鬼滅の刃」など人気アニメを描いたものが数多くありました。

たこを作り終えた後のたこ揚げでは、「夢」の文字が大きく書かれた縦2メートル程もある大だこも、皆で揚げました。利根川の流れにそって吹く北風を受けて、大空に舞い上がる大だこに感動しました。

市民の皆さんも、新しい年にいろいろな夢を描いていることと思います。“夢を形に”皆さんの夢がかなう一年になるといいですね。

今の私の夢は、コロナが終息して、マスクをせずに普通の暮らしができるようになることです。夢に向かって、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

たこ揚げを終えた後に、「来年は、もう一回り大きいたこを揚げよう」と話しました。

今年は丑年。十二支の2番目で、子年にまいた種の中で芽が成長する時期とされています。

『冬来たりなば春遠からじ』

皆さまにとって良い年でありますようにお祈りします。

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Vol.37「創作こけしとアマビエ」

第26回の全国創作こけし美術展が、市民会館で開かれました。創作こけしは、昭和20年代半ばに群馬県内を中心として誕生した近代こけしのうち、主に作家の一品作として制作された作品で、渋川市をはじめとした県内各地で育まれてきました。美術展では、木目を生かしながら、彫り込み・焼き込みなどの技術を駆使し、個性と創造性を発揮して制作された作品に魅了されました。

渋川市には、活躍中の気鋭の作家がたくさんいます。渋川市は、創作こけしの日本の中心です。そして、海外での人気もあり、渋川のこけしが世界中に広がっています。

昨年、常設の展示場所があるといいという声を受けて、渋川駅前プラザ2階に「創作こけしギャラリー」を開設しました。著名な作家の一品作が見られます。世界に一つしかない常設ギャラリーに、ぜひ、一度足を運んでみてください。

また、技術の習得・継承を目指して、地域おこし協力隊の青年も創作こけしづくりの修行に励んでいます。将来が楽しみです。

私も、白地のこけしの絵付けに挑戦。絵柄はコロナ撃退の願いを込めて、「アマビエ」にしました。アマビエは、海中から光を輝かせて疫病を予言したと伝えられる日本の妖怪です。

上手にできませんでしたが、「市民の守り神になりますように」との願いを込めて・・・。

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Vol.36「共生社会」

10月は、「共生社会実現のまち渋川市」の推進月間でした。互いに支え合い、誰もが自分らしく輝ける地域づくりを目指して、さまざまな活動を展開しています。共生社会実現の理念に賛同してくれた自治会連合会など多くの団体、企業の皆さんと共同宣言に署名をし、皆でこの運動の輪を広げていきたいと思います。

共生社会の実現には、まちのバリアフリーを進めることはもちろんですが、心のバリアフリーが大事です。先日、障害者自身が講師となって進める障害平等研修(DET研修)に、市の職員と共に参加しました。無意識に持っていた障害に対する固定観念を取り除くと、新しい世界が広がることが分かりました。

以前に、渋川市とオリンピック・パラリンピックの共生社会ホストタウンに登録しているニュージーランドの駐日大使とお会いした際、ニュージーランドでは4人に1人が障害者だと聞きました。眼鏡や補聴器、杖が生活に必要な人も障害者であるという意識を国民が持っているからだそうです。私も眼鏡が必要ですから、障害を持っていることになります。そして、互いをいたわりあい、支え合って暮らしていると話していました。

コロナ禍の中で、差別や誹謗・中傷が社会問題になっています。今こそ、全ての人がお互いの人権や尊厳を大切にし、支え合う「共生社会実現のまち渋川市」をつくりましょう。

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Vol.35「ラジオ体操」

新しい朝が来た希望の朝だ。喜びに胸を開け大空仰げ・・・『ラジオ体操第1!!』

日本人なら誰でも知っているラジオ体操。子どもの頃は夏休みに広場に集まって、真っ黒に日焼けした体で眠い目をこすりながら毎朝行いました。出席すると、年長の子どもからハンコを押してもらうのが楽しみでした。

小中学校の運動会では、今でも、開会式の後の定番でラジオ体操をします。以前は、子どもたちの夏の風物詩でしたが、最近は「大人のラジオ体操」が注目されています。

今までなんとなくやっていたラジオ体操。正しい知識を持って体操すれば、効果も絶大です。

先日、スポーツ推進委員ラジオ体操講習会に参加しました。推進委員さん28人と一緒に、県ラジオ体操連盟の指導者に講習を受けました。

ラジオ体操は、体の筋肉をまんべんなく動かす、考え抜かれた究極の全身運動です。毎朝3分で、消費カロリーは10キロカロリーほどだそうです。真剣にやると汗をかきます。ダイエットにも、生活習慣病の予防にも、また、健康寿命の延伸にも大きな効果が期待できます。

1人ではなく、皆でやるともっと楽しいです。皆さんも少し早起きしてラジオ体操に挑戦してみませんか。

ラジオ体操を通じて、健康都市渋川をつくっていきましょう。今日も元気に。

『それ、イッチ、ニイ、サン』

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Vol.34「戦後75年」

8月15日は、先の大戦から75回目の終戦記念日でした。

今年は、毎年行われている県の戦没者追悼式が、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまいました。これまで、追悼式には毎年参加していましたので、初めて中止になり大変残念でした。代わりに自宅の近くにある忠霊塔に行き、参拝をしました。私のおじ2人も戦死して、ここにまつられています。

私の親の世代は、戦争のまっただ中で青春時代を過ごしました。戦後生まれの私は、父親から戦地での写真を見せられ、話を聞かされました。父親は、酒に酔うと涙を浮かべて軍歌を歌いました。母親からも軍需工場で働いていたことや、空襲警報のサイレンが鳴って逃げたことなどを聞かされました。子ども心に両親の悲しい表情が感じられました。時の経過とともに、戦争経験者は高齢化し、少なくなってきています。

「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる」とは、ヴァイツゼッカー・元ドイツ連邦共和国大統領の演説の一節です。私たちが、今、やらなければならないことは、平和な社会をつくるために、戦争の歴史を風化させることなく、後世に引き継いでいくことです。

昭和27年8月6日に設立された広島平和都市記念碑には、次の言葉が刻まれています。

「安らかに眠ってください過ちは繰返しませぬから」

参拝を終え、改めてこの誓いの言葉を深く胸に刻みました。

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Vol.33「七夕まつり」

7月5日、渋川駅前広場で行われた、渋川青年会議所主催による、「七夕事業~天まで届け!七夕の願い!」のオープニングセレモニーに参加しました。

セレモニーでは、青年会議所の皆さんと一緒に、願い事を書いた短冊を竹の枝にくくり付けました。また、市内の保育園、幼稚園の子どもたちの七夕飾りも駅前通りに飾られました。

私が子どもの頃は、一月遅れで8月7日に飾り付けたので、七夕は夏休み中の楽しみの一つでした。赤・青・黄・緑の色の短冊に、いろいろな願い事を書いて玄関前に飾り、終わると近くの沢に流しました。

今回、駅前通りの街路樹に飾られた竹には、「早くコロナがなくなって、パパとママとディズニーランドに行けますように」、「消防士さんになれますように」、「一輪車に乗れるようになりますように」、「ママを抱きしめられるくらい大きくなりたい」などのたくさんの願い事が書かれた短冊がくくり付けられていました。私は、「全ての市民が幸せに暮らせますように」と短冊に願いを込めました。

七夕飾りを見て、『おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、あまりいない)』と書かれたサン=テグジュペリ作の物語「星の王子さま」の前書きの一文を思い出しました。

純真な子どもたちのために、コロナが収束して、平和な社会が訪れますように・・・。

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Vol.32「頑張るべぇ渋川」

緊急事態宣言が終了し、ようやく都道府県をまたぐ移動自粛も解除されました。徐々に人が動き始め、週末の伊香保温泉にもにぎわいが戻ってきました。市内の高等学校も再開になり、電車やバスで通学する学生を多く見掛けるようになりました。

外出自粛の間、利用客が激減する中でも、JRは一本の電車も止めず公共交通機関としての使命を果たしてくれました。電車やバスが普通に動いていることは、市民にとってとても安心なことです。私も時々、渋川駅に様子を見に行きましたが、お客さんがいない状況でも、駅員さんはいつも笑顔で接してくれました。

そして、皆で一丸となってコロナに負けず元気を出そうという駅の若い社員の発案を駅長や職員が後押しし、「頑張るべぇ渋川」のポスターを作り、駅いっぱいに張り出してくれています。ポスターは、よくあるきれいな観光ポスターではありませんが、商店や事業所、交番や市役所職員などが登場し、それぞれの立場で元気を与えてくれています。

種類もどんどん増え、「頑張ってるんさ伊香保温泉」のバージョンもできました。旅館の女将、お土産屋さん、うどん屋さんなどが総出演です。市役所もポスターをいただいて市民ホールや公民館などに掲出しています。

来年は、渋川駅開業100周年を迎えます。コロナ禍をみんなで乗り越えて、「渋川駅誕生100年」を盛大にお祝いしましょう。

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Vol.31「#ありがとう」

1月16日に、国内で初めて確認された新型コロナウイルス感染症の拡大が、ようやく収束に向かいつつあります。

5月26日には緊急事態宣言が全面解除になりましたが、長期間学校が休校になるなど、社会経済活動が止まってしまいました。

この間、医療の最前線で感染症の危険に身を置きながら、懸命に治療に当たっている医療従事者の皆さんに、心から感謝を表します。家族への配慮から家にも帰らず、ホテルに宿泊したり車中で過ごしたりした人もいたそうです。

医療従事者とその関係者ということで、差別や嫌がらせを受けたという話も聞きます。心ない言動に憤りを感じます。

渋川市では、医療従事者に敬意と感謝を伝えるため「#ありがとう」プロジェクトを行いました。医療現場に不足している防護衣を長持ちさせるための手作りによるガウンの作成や、市民の皆さんから医療従事者への感謝のメッセージの募集などを行っています。

メッセージは、早速医療機関に届けました。関係者からは、「医療スタッフとしてやるべきことをやっている」「市民の皆さんの暖かい気持ちが仕事の支えになる」といった答えが返ってきています。

コロナ対策は、人との距離を空ける行動を求めていますが、心の距離までは広げないようにしたいものです。

普通の日常生活が送れることに感謝し、コロナと共存していく新しい生活様式を築いていきましょう。

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Vol.30「コロナに負けるな」

4月12日、赤城町溝呂木自治会の皆さんが、地域の子どもたちと一緒にコロナ収束の願いを込めて、溝呂木四つ角「花いっぱい花壇」に黄色いハンカチを掲げました。ハンカチには、「学校で遊びたい」「友達に会いたい」「普通の生活がしたい」などの切実な思いが書かれています。私は、「コロナに負けるな!!」と書いて、一日も早い収束を祈りながらロープにくくりつけました。

今もなお、コロナの感染者は増え続けており、収束の見通しは立っていません。このような状況がいつまで続くか分からないことも、とても辛いことです。

自然災害の時には、皆が身を寄せ合って助け合い、励まし合いますが、コロナの災禍では、できる限り接触しないで、距離を置かなければなりません。しかし、こういう時こそ本当の助け合いの気持ちが大事です。携帯電話やeメール、手紙など、さまざまなコミュニケーションの手段があります。地域の助け合い活動や見守り活動もできる限り接触しない方法で、できることを考えなければなりません。

今は、「誰一人孤立させない」「誰一人取り残さない」という気持ちを一人一人が持ち、家族の絆、地域の絆をより強くしていく必要があります。

市役所職員も「高齢者声掛け隊」を作り、一人暮らしの高齢者を見守ります。

市民の皆さん、皆で力を合わせてコロナに立ち向かい、困難を乗り越えましょう。

コロナに負けるな!!

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Vol.29「新型コロナ」

小・中学校、こども園などの卒業(園)式がありました。

今年の式は、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡散している状況の下、国からの要請に基づき学校が臨時休校している中で行われました。

私は、渋川中学校、橘北小学校、半田こども園に行きました。例年と違い、卒業(園)生と保護者、少人数の来賓だけの式でした。

私は、祝辞は読み上げず、「今人類は新型コロナウイルスと戦っている。必ず克服できる。

皆さんもこれからさまざまな困難に立ち向かうことがあると思うけれど、止まない雨はない。必ず晴れる。

絶対にあきらめずに希望を持ってほしい」と話しました。

オリンピック・パラリンピックも延期せざるを得ない中で、異例の式となりましたが、会場から出て行く子どもたちを拍手で見送りながら、この日のことをしっかりと記憶にとどめ、強く、たくましく成長してほしいと願いました。

外出自粛、イベント中止などで世の中が暗いイメージになっています。何でも手に入り、どこへでも行ける普通の生活が、いかに恵まれたことかを改めて思い知らされました。連日の市対策本部会議も感染拡大防止と併せて生活経済の安定対策に局面が移りました。

新型コロナウイルスとの戦いは、まだ収束の見通しが立ちません。皆で力を合わせて、この国難を乗り越えていきましょう。

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Vol.28「ホストタウン」

2020東京オリンピック・パラリンピックの開催が近づきました。

4月1日には、聖火リレーの出発式が伊香保温泉で行われます。

オリンピック・パラリンピックに向けて、渋川市は、ニュージーランドとモーリタニアの二つの国のホストタウンとして登録しました。

ニュージーランドとは、障害がある人のスポーツ競技を中心とするパラリンピックの「共生社会ホストタウン」としても登録しました。

ニュージーランドは、バリアフリーが進み、障害がある人との共生が進んでいる国です。

渋川市もまちづくりや人づくりを学んでいきたいと思います。

モーリタニアは、砂漠の国ですが、大西洋に面していて良い漁場があり、特に、タコ漁が盛んです。

モーリタニアの人はタコを食べる習慣がなくて、ほとんどが日本などに輸出されているそうです。

日本で食べるタコの多くはモーリタニア産だそうですから、皆さんも食べたことがあると思います。

タコ壺漁を教えたのは日本人だそうで、モーリタニアの人は、日本に感謝の気持ちを持っています。

言葉や文化の違いはありますが、交流を通じて外国を知り、日本を伝えていきたいと思います。

人類誰もが支え合って生きる共生社会を目指していきましょう。

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Vol.27「どんど焼き」

令和2年が始動しました。

出初め式や成人式も終わり、1月の13日を中心に市内の各地で小正月の行事の一つ、どんど焼き(道祖神祭り)が行われました。

私もいくつかのどんど焼きに参加しましたが、どこの地区も子ども会育成会などを中心ににぎわっていました。

多くの人たちが、やぐらを取り囲んで繭玉やお餅、スルメなどを竹の棒の先につけて、顔を真っ赤にしてあぶっていました。

周りで取り巻いて見守ってくださった消防団員の皆さんにも感謝です。

大きな鍋で作り振る舞われる甘酒やけんちん汁は、どんど焼きの定番です。私も甘酒を片手に、燃え上がる松や竹、両目の入っただるまを見ながら、災いのない良い1年になるよう祈りました。

小正月の行事は、ほかにも「繭玉」や「掻花(かきばな)」を飾り、豊作と家内安全を祈る風習があります。

私も子どもの頃、家に飾ったことを覚えています。

小正月は、大正月に忙しく働いた主婦を「お疲れ様でした」とねぎらう意味で「女正月」という地方もあるそうです。

今は、小正月という言葉はあまり使わなくなりましたが、華やいだ大正月に比べ、落ち着いた小正月もよいものです。

こうした伝統を残し伝えていきたいものです。

”冬来たりなば春遠からじ“

暖かな春を待って一日一日を元気に過ごしましょう。

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Vol.26「酉の市」

年末に、暮れの風物詩である並木町の八坂神社の「酉の市」に行ってきました。

酉の市は、他の地方では11月の酉の日に行われる祭りですが、渋川では古くから12月に「お酉様」と呼ばれて行われています。

境内では、昔ながらの出店があり、新年の開運招福、商売繁盛を願い、縁起熊手を買い求める人が訪れていました。

かつては、縁起物や植木などたくさんの露天が立ち並びにぎやかだったそうです。

今でも地域の人々によって受け継がれていることは素晴らしいです。

八坂神社境内には、1663(寛文3)年から渡御されていたと記録がある神輿(みこし)や、

事業家渋沢栄一の揮毫(きごう)した「八坂神社」の額も飾られていて、往事の繁栄が偲ばれます。

三国街道の宿場町として、町割り4百年の歴史を持つ渋川のまちなかを、活気のあるまちに再生していきたいと思います。

境内の一角でたき火を囲み、振る舞われたショウガ入りの甘酒をいただき、身も心も温まりました。

社務所でガラポンの福引きを廻したら、一等賞の玉がきらりと出て、「おめでとう」の掛け声とともに鐘が打ち鳴らされ、びっくりしました。賞品のお米を抱えて幸せな気分で参道を帰りました。

今年は「子」年。十二支の始まりです。皆様にとって良い年になりますようお祈りします。

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Vol.25「情報発信力」

最近、市民の皆さんや市外の人から新聞やテレビで渋川のニュースが増えたねという声を耳にします。

その背景には、市民の皆さんが市の取り組みや市民の活動など渋川のことに関心を持ってくれていることが大きいと思います。

もちろん、毎週月曜日に行っている市長の定例記者会見(発表資料は市のホームページで見られます)や随時の資料提供で積極的に発表もしていますが、それ以上に、先日行われた上三原田の歌舞伎やさまざまな地域活動など、市民の皆さんの発信力が大きいと思います。

そのほかにも、市のホームページの市長のフォトレポートで、ビジュアルに市政の動きを発信しています。

このアクセス数も日増しに伸びています。ぜひ、一度アクセスしてみてください。

情報発信には、情報の中身(素材)が大事です。ニュースに取り上げられるよう、市民の皆さんに評価してもらえるよう、市政のレベルアップを図っていかなければなりません。また、情報発信には、工夫も必要です。

市民の皆さんに興味や関心を持ってもらえることを分かりやすく伝えることです。

市民の皆さんが渋川に誇りを持ってもらえるよう、情報発信力にさらに磨きをかけてまいります。

師走。元気で良い年をお迎えください。

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Vol.24「避難勧告」

大型で強い台風19号が、10月12日午後7時前伊豆半島に上陸し、群馬県を暴風圏に巻き込み通過しました。

渋川市では、前日から災害警戒本部を設置し、台風に備えて市民への注意喚起のお知らせを行いました。

そして、台風上陸前の12日の朝、風雨が強くなる前の朝7時に自主避難所を各公民館に開設しました。

自主避難所の開設は、昨年の7月、台風12号の際に実施したのですが、

今までそういう対応をとらなくても支障はなかったと設置に反対されました。

全国の自治体が「最大限」の対策をとっていても、多くの被災者を出してきました。

自然災害だから仕方ないでは済まされません。できることはあります。被害の発生を想像し、

前例にとらわれず最大の対策をスピーディーに決断することが大切です。

今回の台風19号において、私は市民の生命を守るという信念で一部地域に避難所を開設し、

市民に避難勧告を決断しました。多くの市民の皆様が呼び掛けに応じて冷静に避難していただき感謝しています。

おかげさまで人命に関わるような大きな被害はありませんでした。

三日後、自治会など市民の皆さんと今回の避難勧告への対応の検証会議を開き、災害への緊張感を新たにしました。

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Vol.23「グランドゴルフ」

先日、老人クラブ連合会のグランドゴルフ大会に出掛けました。

会場の坂東橋緑地公園に、市内各地区から選抜された21チーム、143人が集まりました。

日差しが強く暑い日でしたが、皆元気で、やる気満々でした。

開会式で、元気ハツラツ、力のこもった少し長めの選手宣誓に圧倒されました。

グランドゴルフは、広い芝生の上で適度な運動量、集中力、仲間と競い合う面白さ、

スコアを見ての満足感、プレーの合間に木陰での休息など様々な魅力がいっぱいです。

ゴルフと競技方法は似ていますが、違った面白さがあります。すっかり、グランドゴルフのファンになりました。

大会後、参加者の方から、市長の始球式の後スタートしたら、ホールインワンが出て優勝できたと報告がありました。

私の始球式での始打とは関係ありませんが、嬉しかったです。何事にも挑戦する意欲が、元気の秘訣です。

しかし、元気な人ばかりではありません。介助が必要な人、障がいを持つ人、病気治療をしている人もいます。

渋川市は、こうした弱い立場にある人を支え、皆が助けあって暮らす優しい街、地域共生社会を目指しています。

澄んだ秋空の下、外に出て体を動かし、良い空気を体一杯に吸って、元気に過ごしましょう。

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Vol.22「慰霊登山」

今年の夏、皆さんはどう過ごされましたか。

私は8月12日、520人の犠牲者を出した日航機墜落事故から34年がたった、上野村の御巣鷹の尾根に慰霊登山に行きました。

一九八五年(昭和60年)の当日、県庁で補正予算の編成作業をしていました。夕刻に、日航機墜落のニュースが入り、情報収集を行いました。

消防団、警察、自衛隊の大規模な救助活動が行われましたが、生存者は4人だけでした。

その後、事故対応への財政対策などで、長期間、国との調整に当たる仕事に追われました。

事故機に搭乗していた一人に、夏の高校野球全国大会に群馬県代表として出場していた東京農業大学第二高等学校の生徒の父親である、元プロ野球選手の竹下元章さんがいました。群馬県在住の犠牲者は、一人でした。

事故から34年後の今年の夏、当時の事を思いながら御巣鷹の尾根を目指しました。

途中、ここに来るのも今年が最後になるかもしれないと話していた年配の方、小さいお子さんにおじいちゃんはここで最期を迎えたのだよと話す父親、

孫の写真を持って報告に来たおばあちゃんに会い、時の経過を感じました。

そして、御巣鷹の尾根の「昇魂の碑」の前に立ち、命の尊さ、危機管理の重さを改めて心に刻みました。

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Vol.21「高校野球」

先日、県立上毛新聞敷島球場に高校野球群馬県大会に出場している渋川高校、渋川青翠高校の渋川勢の応援に行きました。

結果は、勝敗を分けましたが、生徒のはつらつとしたプレー、そしてスタンドが一丸となっての懸命の応援に、とても感動しました。

三振でも、エラーをしても、全力で真剣に戦う姿を見るのは、高校野球のおもしろさです。

私は市長就任のあいさつで、職員に空振り三振を恐れず、思い切って市民のためにバットを振ってほしいと話しました。

もちろん、ベンチで自分の出番が来るのを待ってるだけではなく、バッターボックスに立ちたい、

マウンドに上がりたいという意欲を持ってほしいという気持ちを込めてです。

高校野球を観戦して、改めて高校球児の意気込みを学ばなければと思いました。

高校野球だけでなく、今、渋川の高校生たちが元気です。まちづくり、イベントへの参加など、自分たちの学ぶ街を良くしようと、

さまざまな活動をしています。渋川女子高校の生徒が提案してくれたレンタサイクル「あじサイクル」も、その一つです。

  渋川市も市役所第二庁舎の学習室「インすたでぃほーる」の設置や図書館の午後8時までの開館時間延長など高校生を応援します。

市内に住む子も、市外から通学する子も、渋川を愛して、渋川のために貢献してくれることを期待しています。

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Vol.20「あじサイクル」

渋川女子高校の生徒の発案で、「観光」「健康」「環境」の「3K」をキーワードに、電動アシスト付き無料貸自転車を始めました。

もちろん、渋川の市の花「あじさい」と自転車の「サイクル」を組み合わせた「あじサイクル」のネーミングも、車体のデザインも、すべて渋女高生のアイデアです。

自転車の購入には、企業版ふるさと応援寄附金を活用し、まちなかの活性化を応援してくれる企業からいただいたお金を活用させていただきました。

アシスト自転車ならば、坂道でも大丈夫です。私も試しに、渋川駅前プラザから白井城址、白井宿、黒井峯遺跡、小野池あじさい公園と約30キロメートルを回ってみました。とっても快適です。ちょっと頑張れば、伊香保・榛名へも行けます。

皆さんもぜひ、一度乗ってみてください。渋川の良さを、再発見できると思います。

渋川市には、金井地区にある吾妻川公園を起点に利根川沿いに東京都江戸川区まで続く県道利根川自転車道線などのサイクリングロードもあります。

先日、青年会議所の皆さんと行った「市長と語る会」では、この道路を使って、市民みんなでディズニーランドに行こうという楽しい提案がありました。

伊香保から榛名へ行く、ヒルクライム大会の計画もあるようです。そんなイベントが、実現できるといいですね。自転車で元気なまち渋川をつくりましょう。

自転車でGO! 

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Vol.19「10連休とプレDC」

新時代、令和がスタートして一カ月がたちました。

皆さんは5月1日、令和最初の一日を、どのように過ごされましたか。

私は午前10時から、臨時開庁した市民課窓口で、婚姻届の提出に立ち会いました。この日は、令和初日に加え大安であったからか、当初の予想を上回る31組が婚姻届を提出。私も市民の皆さんを代表し、新たなスタートを迎えたご夫婦に祝意を伝えました。

また、特急草津1号の到着に合わせ午前11時30分から行われた、「改元記念セレモニー」に出席しました。

渋川駅前プラザには多くの皆さんが集まり、盛大に鏡割りが行われました。観光客の方も参加し、女性の二人連れに「どちらからお見えですか」と尋ねたところ「横浜からです。こんな記念イベントに出会えラッキーです」と、祝い酒を口にしながら笑顔でお答えいただきました。

平成から令和にかけては、国民の祝日・休日が続き、今までに例のない10連休となりました。

また来年開催の群馬デスティネーションキャンペーン((補足)DC)の前年イベントであるプレDCの期間とも重なったため、連休中の県内温泉施設の入り込み客数は前年比21・5 増となったと県の発表がありました。

市内も、多くの人で大いににぎわいました。慌ただしく過ぎた10日間でしたが、躍動する渋川の新しい幕開けを感じました。

(補足)自治体とJRが集中的に行う大規模な観光キャンペーンのこと

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Vol.18「「令和」新時代」(令和元年5月)

令和元年5月1日。新しい時代が、幕を開けました。

かつて平成元年を迎えた時は、群馬県庁で新年度予算編成の仕事をしていました。

新しい時代はどんな時代になるのかと思いながら、机の書類の表紙を「昭和64年度予算」から「平成元年度予算」に書き換えた事を、今でも覚えています。

当時は、バブル時代の絶頂期でした。その後バブルは崩壊し、日本の経済は長く停滞しました。

あれから30年。新しい時代を迎える今、渋川市政を担う者としてしっかりと時代の足元を見つめながら10年先、20年先を考えて、

今何をなすべきか、行動しなくてはと思っています。

新年度、渋川市も人事、組織を一新しました。市役所のサービス向上を図るため、庁舎内を変えました。

本庁舎の玄関ホールに「総合案内」を設置するとともに、いろいろな手続きを一カ所で済ませられる「ワンストップサービスコーナー」を設けました。

お客様である市民の皆様に職員が向き合うように、机の向きも変えました。室内の模様替えをすると、気持ちも変わります。

また、総合案内の設置や机の配置だけでなく、市民には家族と思って接してくださいと伝えました。優しく親切に、丁寧に・・・。

「初春の令月にして、気淑く風和ぎ・・・(万葉集 梅花の歌)」

気分を新たに、美しく平和な日本、ふるさと渋川を共に築いていきましょう。

令和元年5月

Vol.17「電車でGO!! 」(平成31年4月)

朝の通勤の楽しみの一つが、JR吾妻線に乗ることです。

金島駅~渋川駅の間、たった6分ですが、安心・快適です。車窓からは、車では見られない景色が見られます。

「どうなる?吾妻線。どうする!私たち。」は、今年二月、群馬県が作ったJR吾妻線利用促進アクションプログラムの標題です。

吾妻線全体の一日当たりの乗車人員は、平成29年度約3千人。10年前と比べて、20%も減少しています。

さらに20年後には、32%減少することも予想されています。このままでは、存続できなくなってしまうかもしれません。

今年度から県と市が協力して、金島駅、小野上駅などの駐車場整備や駅前広場の整備に着手します。

「パークアンドライド」で、鉄道を利用しやすくします。また、着手している渋川駅前広場のリニューアル、八木原駅の整備も進めていきます。

渋川には、鉄道駅が8つあります。JRの駅の数では、群馬県一です。そして、渋川駅は再来年の二〇二一年に開業百周年を迎えます。

電車に乗って、鉄道の便利さや快適さを実感してみませんか?きっと新しい発見や、楽しみが見つかると思います。

地域で安心し、豊かに暮らし続けるために、吾妻線、上越線の将来のために、一緒に行動していきましょう。

新年度が、スタート。

『新入生も、新社会人も、電車でGO!』

平成31年4月

Vol.16「上毛かるた」(平成31年3月)

「つる舞う形の~群馬県~」

お正月に、「上毛かるた競技渋川大会」がありました。市内の小・中学生が、個人戦、団体戦で白熱した戦いを繰り広げました。

私も小学生の時に、出場したことがあります。「ち力あわせる二百万」の読み札は、「力あわせる百六十万」でした。

渋川の絵札は、二枚ありました。一つは「い伊香保温泉日本の名湯」、もう一つは「り理想の電化に電源群馬」。

ところが、昭和43年に、絵札が描き変えられりの絵札は佐久発電所から当時建設中の下久保ダム

(現在建設中の八ツ場ダムかと思いました)に変わりました。

子どもの頃、目に焼き付いていたサージタンクの絵がなくなってしまったのは、残念です。

佐久発電所は、昭和3年に浅野総一郎によって完成した、当時東洋一の発電所です。

最大出力7万7千キロリットル、年間で約14万世帯分の発電能力があります。

完成の前年に亡くなった、妻「サク」さんの名前を付けたと言われています。

総一郎の没後、その子どもたちは発電所の電力をもとに、次々と工場を建て、工業都市渋川の礎を築きました。

絵札は変わりましたが、電源群馬発祥の地渋川の目印である佐久発電所のサージタンクは、

市民の誇りです。総一郎の壮大な夢を形に、『産業都市渋川』をつくっていきたいと思います。

平成31年3月

Vol.15 「元旦マラソン」 (平成31年2月)

平成31年が、始動しました。 新年は、古巻、豊秋、小野上温泉の元旦マラソンからスタートしました。

古巻地区は、小学生から大人まで189人が参加し、古巻公民館を日の出とともに元気にスタートしました。

豊秋地区は、一カ所での一斉スタートではなく、自治会ごとに決められたスタート地点から豊秋公民館のゴールを目指す、ユニークなマラソンです。残念ながら出遅れて、皆さんのゴールには間に合いませんでした。来年を楽しみにしたいと思います。

小野上温泉マラソン大会には、1.5キロコースに出場しました。順位は115位と振るいませんでしたが、走った後の小野上温泉は格別でした。

新年は、穏やかな天気にも恵まれ、前年に比べ年末年始の伊香保温泉の宿泊客は、2.6パーセント増、JRの高崎渋川間の特急列車乗客数が3.7パーセント増となりました。

また、昨年11月にオープンした渋川駅前プラザのしぶさんも、来客数が2.5倍となり、にぎわいました。

各地のマラソン大会とあわせて、希望の持てる良いスタートが切れました。

今年は亥年。身近なところにイノシシの出没も増えています。住環境を整備し、イノシシを山に追い返す、元気な渋川にしていきたいと思います。

今年も「渋川再生」の目標に向かって、走り続けます。

平成31年2月

Vol.14「楽しい手話」 (平成31年1月)

先日、手話の教室に参加しました。

手話は、手指や体の動き、顔の表情を使って表現する言語です。体全体で、コミュニケーションを図ります。

例えば、「ありがとう」は、相撲の勝者が土俵上で懸賞金を受け取る所作から表現されているなど、様々な成り立ちや由来から作られています。

時に普段の会話の中で、相手の気持ちが読み取れず、不安になることがあります。「手話」では、表情豊かに、全身で伝えようとしますので、気持ちが、何倍も強く伝わります。健常者同士でも、自動車や電車の窓越しに、気持ちを伝えられますし、口では上手く言えないことも手話でなら伝えられるかもしれません。

「手話ダンス」も見たことがありますが、とても楽しそうです。

皆で手話を学び、全ての人権が守られ、地域で支え合う温かいまちを作りましょう。

平成31年1月

Vol.13「市民ホール」(平成30年12月)

市役所本庁舎一階玄関脇に、「市民ホール」があります。

面積は約60平方メートルで、決して広いスペースとは言えません。

この市民ホールをただの待ち合わせ場所としてではなく、市民の集う場所にしたいと思い、いろいろ試みています。

これまでに、市内高校生の昼休みミニコンサート、保育園児による歌の発表会、児童・生徒のポスターや作文の展示、農産加工品の試食・販売会などを開催し、多くの市民の皆さんが立ち寄ってくれました。

また、市民課窓口や待合スペースも、模様替えしました。庁舎は古いですが、明るく便利に使いやすくなったと思います。

そして何よりも、職員が市役所を訪れた皆さんに対し、笑顔であいさつや声掛けを行い、優しく親切に対応することが大事です。

市役所は、住民票をとったり、税金を納めたりするだけの事務所ではありません。多くの市民の皆さんが集う、開かれたにぎわいのある場所にしていきたいと思います。

市民ホールでは、これからも渋川の偉人展や生け花展など、いろいろ行っていきたいと思います。アイデアがありましたら、お寄せください。

11月3日、JR渋川駅前に、渋川の名産品の販売や証明サービスを行う「渋川駅前プラザ」がオープンしました。こちらもぜひ、ご利用ください。

師走。寒さにめげず、良い年をお迎えください。

平成30年12月

Vol.12「自主避難所」(平成30年11月)

今夏は全国的に、台風、地震などの大きな災害に見舞われました。特に台風は例年よりも多く、7月から9月にかけ、4回も関東地方に接近しました。

市では、台風に備え災害警戒本部を設置するとともに、初めて自主避難所を市内公民館11カ所に設置し、幾つかの自治会では、自治会館などの施設を開放してくれました。そして、自主避難者は高齢者を中心に、延べ41世帯49人いました。

私も避難所を回ってみましたが、自主避難された方は、昔、カスリーン台風、伊勢湾台風などで恐い思いをしたので、避難所にいると安心だと話していました。

先日、渋川南小学校で、避難所宿泊訓練があり、私も子どもたち、保護者の皆さんと体育館で一夜を過ごしました。

段ボールの上に毛布を敷き寝ましたが、意外と眠れます。皆でいると、安心です。一度避難所体験をしてみると、よいと思います。

市では、こうした訓練に、今年から補助金を交付することにしました。ぜひ、地域で取り組んでみてください。

災害時には、早め早めの行動が大切です。天気は急変します。今の気象情報は、かなり的中しますので、一人暮らしなどで不安を感じたら、早めに避難してください。

「想定外」が起きても犠牲者を出さない、「防災都市渋川」をつくりましょう。

平成30年11月

Vol.11「ふるさとの夏祭り」(平成30年10月)

特別に暑かった今年の夏も、ようやく終わりました。

連日、熱中症予防の防災無線を流し、注意を喚起したり、市役所や行政センターに給水所を設けたりした結果、熱中症による救急搬送も最少にとどめることができました。

各地域でも熱中症対策を講じながら、夏祭りが行われました。

私も、いくつかの祭りに参加しました。地域のお祭りは山車を引いたり、みこしを担いだり、輪踊りをしたり、カラオケを歌ったりと、子どもからお年寄りまで皆で楽しく盛り上がっていました。

渋川市には年間、300を超える地域の祭りがあります。それぞれの祭りには、昔からの伝統を引き継ぎ、さまざまな特色があります。

そして、祭りに合わせて、子どもたちを連れて里帰りした若い人たちとおじいちゃん、おばあちゃん、幼友達や地域の人びとの笑顔が何よりも素敵です。

人口が減って、地域の祭りの存続が危うくなっています。

地域の小さな祭りの盛り上がりは、『地域の力』のバロメーターでもあります。

子どもたちが故郷の祭りの原体験を通して、皆がつながっているという気持ちを持って欲しいものです。

「ふるさとの山に向かひて言うことなし ふるさとの山はありがたきかな(啄木)」

『ワッショイ ワッショイ ふるさとの夏祭り万歳!』

平成30年10月

Vol.10「ナカ・ヨシさん」(平成30年9月)

皆さん、こんにちは。

9月17日は、敬老の日。

市長の大事な仕事の一つに、100歳を迎えた方へのお祝いの訪問があります。毎月2~3人位いますが、楽しみです。

先日、北橘町の施設「ねむの丘」に入居している石田ナカさんを訪問しました。

同じ施設には、91歳の実妹の須田ヨシさんも入居していました。

お二人の名前を並べると、『ナカ・ヨシ(仲良し)さん』。

妹のヨシさんは少し泣き虫で、私を見て息子さんのことでも思い出したのでしょうか、泣き出しました。

姉のナカさんは、天気が良いから畑に行かなければと気丈でした。

渋川市では、今年100歳を超える方が90人になる見込みです。最高齢は106歳の女性です。

ただ、平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳と伸びていますが、日常生活に支障がなく健康で過ごせる期間、「健康寿命」がなかなか伸びません。国の発表では、平成28年の健康寿命は、男性は72.14歳、女性は74.79歳です。

平均寿命との差は8~13年あります。この差をなんとか縮めていかなければなりません。

帰り際にナカさんが、「一生懸命頑張りなさいよ」と言ってくれました。元気な100歳は、口も達者です。

「ナカ・ヨシさん」のように、健康で長生きを目指したいものです。

平成30年9月

Vol.9「日本のへそ」(平成30年8月)

皆さん、こんにちは。

7月21日に、第35回渋川へそ祭りが行われ、猛暑にも関わらず多くの人出でにぎわいました。

当日は、熱中症予防対策本部を現地に設置。市美術館の臨時休憩所への開放や散水車の出動、消防による放水など万全の対策を行いました。結果は一人の救急搬送者もなく、ホッとしました。

渋川市は昭和59年に、日本のまんなかへそのまちを宣言しました。

「北海道のへそ富良野市」「九州のへそ山都町」「沖縄のへそ宜野座村」など、「○○のへそ」を名乗る市町村は、全国に9つあり、「全国へそのまち協議会」をつくって、交流しています。

過日、神の手を持つ助産師として高名な、賀久はつさん((補足))が市役所に立ち寄られ、次のようなメッセージをくださいました。

『渋川は、「日本のへそ」な んだと、しっかり自覚を持 って下さい。

思っていれば、そうなります。「へそ」は根っこですからね。祈っています。』単に地理的に日本列島のまんなかというだけでなく、小さくても、日本の根っことなる都市でありたいと思います。

先日の夕方、小野子山に登り、頂上から夕日の差す美しい渋川のまちを一望して、「日本のへそ」渋川がしっかりしなければと、思いを新たにしました。

(補足)昭和12年千葉県生まれ。昭和53年助産院を開業。助産師として4300人以上を超える命を迎え、「神の手を持つ助産師」と言われています。

平成30年8月

Vol.8「アナベル街道 」(平成30年7月) 

皆さん、こんにちは。

渋川市の花、「アジサイ」の季節となりました。

『梅雨冷えに この山のみが明るくて 小野池公園のあじさいの藍』小野池あじさい公園の入り口の、アジサイの株の陰に、ひっそりと歌碑が建てられています。

「アジサイ」は、市民の花として人びとに愛されています。

アジサイにはいろいろな種類がありますが、その一種「アナベル」(Annabelle)は、原産地であるアメリカ合衆国イリノイ州のアンナ市にちなんで「アンナの美人」という意味があるそうです。

白く美しく、繊細な花姿は、まさに『白い貴婦人』と言えます。

先日、関越自動車道渋川伊香保インターチェンジを降りて市内に向かう観光バスのガイドさんが、これから「アナベル街道に入りま~す」と観光客に案内しているという話を聞きました。渋川のアナベルが、観光名所になっているのです。

市の玄関口でもある中村のアナベルは、地元自治会やNPOなど多くのボランティアの皆さんに育てられています。

私もボランティアに参加していますが、ここ数年空き缶などのポイ捨てが少なくなっているように感じます。

美しい花は、人びとの心も美しくしてくれます。

「アナベル街道」の名に恥じないよう、市民の皆さんと力を合わせて美しい渋川を作っていきましょう。

平成30年7月

Vol.7「山開き」(平成30年6月)

皆さん、こんにちは。

登山シーズンを迎え、各地で山開きの便りが聞かれる季節になりました。

私も、5月1日に行われた、子持山の山開きの行事に参加し、登山の安全を祈願した後、市民の人たちと子持山を目指しました。

途中、一昨年の9月の大雨災害で壊れた林道の復旧状況を確認しながら、登山口の屏風岩まで林道を歩き登山道へ。

今回は、地元のボランティアの皆さんが新しく開設した、屏風岩から獅子岩につながる尾根ルートを登りました。

ルート案内のピンクリボンもしっかり付けられていて、安心です。

青空の下、満開のミツバツツジやヤマツツジなどの花々を見ながら進む登山道の景色は抜群。

また、谷から吹き上げてくる風が心地よく、とても快適です。

渋川には、子持山のほかにも、榛名の水沢山・二ツ岳、赤城の鈴ケ岳、小野子山、十二ケ岳など、変化に富み、魅力のある山がたくさんあります。首都圏からの交通アクセスも良く、温泉もあるので、多くの人びとに渋川の山歩きを楽しんでほしいと思います。

今後、「市民の皆さんが選ぶおすすめの山歩きコース」ガイドをつくり、大いにPRしていけたらいいと思います。

下山の途中、ニホンカモシカに出会いました。渋川の山は、動物にとっても、すみやすい山なのですね。安全対策も怠りなく。

もうすぐ夏。山へ。

平成30年6月

Vol.6「ドキドキドン!一年生」(平成30年5月)

皆さん、こんにちは。

平成30年度がスタートし、1カ月が経ちました。

入学、進学、就職など新しい門出を迎えられた皆さん、おめでとうございます。

新しい環境には、もう慣れましたか。

3月27日、市立保育園の卒園式に出席しました。

式の最後に「ドキドキドン!一年生」という歌を、ピアノの演奏にあわせて、卒園児の皆さんが大きな口を開けて歌いました。

♪サクラ咲いたら一年生ひとりで行けるかな・・・・・・・・

だれでも最初は一年生ドキドキするけどドンと行け・・・・・♪

園児たちの、元気ではつらつとした歌声に、「一年生市長」である私も勇気をもらい、「渋川再生に向けドンと行こう!」と思いました。

そして迎えた4月9日の小学校入学式では、真新しい名札を付けすっかり立派になった新一年生が、在校生のおにいさん、おねえさんに迎えられ、大変嬉しそうでした。

渋川市の今年の新一年生は、582人。前年より、13人増えました。子どもたちが楽しく学校に行けるよう、学校トイレの洋式化や外国語教育、学童保育の充実など、教育環境を整備します。

「ドキドキドンの一年生」頑張れ!

平成30年5月

Vol.5「春が来た。」(平成30年4月)

皆さん、こんにちは。

厳しい冬を乗り越え、春がやってきました。待ち望んだ桜の便りもようやく聞かれ、一気にまちが華やかに彩られていくようです。

3月は、伊香保温泉の春の風物詩、石段ひな祭りを皮切りに、各地で芸能発表会などさまざまなイベントが開催されました。

歌や踊りにステージと客席が一体となって盛り上がっている雰囲気に触発されて、つい私も飛び入りでカラオケを歌ってしまいました(汗)。

これも春のせいでしょうか。

3月、4月の年度替わりは、卒業や進学、就職、転勤など、環境の変化の多い時期です。新たな一歩を踏み出すときは、希望や期待とともに、戸惑いや不安な気持ちもあると思います。

しかし、信念を持って努力すれば、必ず道は拓けます。新たな環境で、頑張っていただきたいと思います。

平成30年度、渋川市も、「渋川再生元年」のスタート台に立ちました。新しい施策や事業に着手します。

また、さまざまな行政課題に対処するため、4月1日から市役所の組織を改組しました。

「人」「予算」「組織」の力を結集して、8万市民の皆さんとともに明日の渋川を切り拓いてまいります。

これから夏にかけて、桜、ツツジ、紫陽花と、花の季節が続きます。外に出て、渋川の春を楽しみましょう。

平成30年4月

Vol.4「自主防災」(平成30年3月)

皆さんこんにちは。3月になり水温む季節になりましたが、今年は記録的な寒波が日本列島を襲い、北陸・山陰での豪雪は大きなニュースになりました。

また、1月には草津白根山の噴火があり、死傷者の出る惨事となりました。警戒や観測を行っていた地点ではなく、想定外の場所での発生は、自然災害の予知の難しさと怖さを改めて感じさせられました。

日本には数多くの活火山が存在しております。この地においても、千五百年前に、榛名山が噴火しました。

しかし、一方では火山によって温泉湧出など大きな恩恵も享受しています。自然とは上手に共存していかなければなりません。

災害時の対応では、「共助」の役割が最も大切になります。本市では、「共助」である自主防災組織が、3年前に全自治会で組織されました。

しかし、「組織」が有効に機能するためには、一人ひとりの防災意識と日頃のコミュニケーションが重要です。

組織率100パーセントにとどまらず、今後は「活動率」100パーセントを目指して、防災訓練などの活動に対し、支援を行っていきます。

本市に大きな災害をもたらしたカスリーン台風から71年。そして東日本大震災から8年目を迎えます。

備えあれば憂いなし。自主防災リーダーの輪を広げて、自主防災組織を活性化し、「防災都市渋川」を皆で作りましょう。

平成30年3月

Vol.3「成人おめでとう」(平成30年2月)

皆さんこんにちは。新しい年の始めは、いかが過ごされましたか。

私は元旦、群馬県で31回目の開催となった恒例の実業団ニューイヤー駅伝のスタート地点の県庁に設置された「足湯」のコーナーで伊香保温泉のPRをし、この一年が始まりました。

また、1月7日に開催された渋川市成人式では、20歳を迎えた新成人の皆さんの晴れの門出をお祝いし、はなむけの言葉を贈らせていただきました。

今年、渋川市の新成人は778人。前年より78人減少となりました。しかし、実行委員会のメンバーを中心に、元気に晴れやかに行われ、素晴らしい成人式でした。

式後の記念撮影の合間に、新成人に渋川のことを聞いてみました。「自然が豊かで住みやすい。できれば住み続けたい」「でも働く場がない」といった声がありました。

若者が渋川にUターンできるように、またUターンしなくても「出身は日本のまんなか渋川です」と胸を張って言えるように、渋川に働く場をつくり、渋川の魅力を高めていかなければと、決意を新たにしました。

平成30年2月

Vol.2「地域の力」(平成29年12月)

皆さんこんにちは。師走を迎え、お忙しい日々を過ごされていることと思います。

11月12日の上毛新聞に、国や県が学術的な価値が高いと認めた「天然記念物」の数が、渋川市は県内の市町村で最多の12件

((補足))あると報道されました。今、人口減少・高齢化が進み、「地域の力」が弱くなってきています。

地域の力の源泉は人口だけでなく、住んでいる人々がいかに地域を愛し、地域を誇りに思うかにあると思います。

渋川には、天然記念物に限らず史跡など多くの文化財が各地にあります。

これらの地域の宝を、地域の力を強くする起爆剤にしていきたいと思います。

「地域にこだわり、現場に向き合い、小さな声に耳を傾け」、地域の皆さんとともに地域の力を強くして参ります。

(補足)12件には、生息地域の特定が難しい動物種としてヒメギフチョウが除かれています。

平成29年12月

Vol.1「空振り三振」(平成29年11月)

皆さんこんにちは。市長の髙木です。市長に就任してから、早くも1カ月半が経ちました。

短期間ではありましたが、人口減少対策本部の設置や身近な生活道路等緊急整備事業などの補正予算の編成、まちなか再生の体制整備などに着手することができました。

今、地方自治体を取り巻く環境は大変厳しく、本市にもさまざまな課題が山積しています。「一度で上手くいかなくても諦めない」「すぐに結果が出なくても使命感をもって全力で取り組む」「とにかく市民のために一所懸命仕事をしてほしい」そんな思いを込めて、『三振を恐れず思い切ってバット振ってほしい』と職員に話しました。

これからも、渋川市の発展と8万市民の幸せのために日々全力で公務にあたってまいります。

平成29年11月


掲載日 令和6年5月1日
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