統計調査協力員を募集しています
渋川市では各種統計調査に継続して従事してくださる方(統計調査協力員)を随時募集しています。
ご興味ある方は、是非お気軽に下記までお問い合わせください。
統計調査協力員とは
統計調査協力員は、統計調査の仕事を希望し応募された人の中から要件を満たす人を登録し、各種統計調査の統計調査員候補者とするものです。
統計調査実施の際には、統計調査協力員の中から地域や調査内容等を考慮した上で統計調査員を選任又は推薦します。
統計調査とは
統計調査は「統計法」(平成19年法律第53号)に基づいて実施されており、調査活動は主に統計調査員による「調査員調査」として行われます。
各種調査の結果は、行政機関が施策を考えたり実行するための基礎資料となるほか、一般に公表され民間でも広く使われています。
統計調査員とは
統計調査員は、調査対象者と接する調査活動を担当し、統計調査の最前線で活動する重要な役割を担っています。
統計調査員が行う調査方法は主に2通りあり、調査対象に面接して聞き取りによって調査員が調査票を作成するものと、調査員が調査票の配布・回収等を行い、調査票への記入は調査対象者自身が行うものがあります。現在実施されている統計調査の多くは後者です。
統計調査員の職務について
- 調査員説明会への出席
- 担当調査区の範囲と調査対象の確認
- 調査票の配布と記入依頼
- 記入された調査票の回収
- 集めた調査票の検査・整理
- 市(又は指導員)への調査書類の提出
調査の依頼について
調査実施の2か月から3か月前に、調査の種類・期間・区域及び受持ち件数等について、電話や郵便でお知らせします。調査への従事が可能であれば調査を依頼します。
なお、統計調査員の選任は、調査の規模,該当地域の状況などを考慮して行いますので、統計調査への従事につきましては、ご希望に沿うことができない場合があります。
統計調査協力員として名簿に登録されても、全ての方が調査できるとは限りませんのであらかじめご了承ください。
統計調査員の身分について
統計調査員は、各種調査の実施ごとに期間(約2か月)を定めて任命される非常勤の公務員であり、国(大臣又は地方支分部局の長)が任命する統計調査員は一般職の非常勤国家公務員、都道府県知事が任命する統計調査員は特別職の非常勤地方公務員となります。
なお、調査で知り得た秘密に関する事項を他人に漏らすことは法律で禁じられており、統計調査員を辞めた後でもこの義務があります。
統計調査員の待遇について
調査に従事した統計調査員には、労働の対価として報酬が支払われます。報酬額は約3万円から5万円程度です(統計調査の種類・受け持ち件数によって異なります)。
また、調査活動中に災害にあった場合は、一般の公務員と同様に公務災害補償が適用されます。
応募の要件について
- 年齢満20歳以上で、調査期間中、調査活動に専念できる人(ほかの仕事等をしていても問題はありません。)
- 調査に熱意があり、秘密保持などに責任を持って調査事務を遂行できる人
- 警察、選挙、興信所等に直接関係ない人(統計調査員としての仕事の性質上、調査目的を誤解されるおそれのない人)
応募方法について
渋川市統計調査協力員申込フォーム(新しいウィンドウが開きます)に必要事項を入力して送信してください。
または、「渋川市統計調査協力員申込書」に必要事項をご記入の上、ページ下部の問い合わせ先へ提出してください。