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徳冨蘆花記念文学館

徳冨蘆花終えんと記念館の写真

お知らせ

休館日について

徳冨蘆花記念文学館は、令和6年4月1日(月曜日)から、毎週金曜日が休館日となります。

また、年末年始は12月29日から翌1月3日までが休館日となります。

6月の文学館

文学館のサツキがきれいに咲いています。また、庭園の苔も緑が美しいです。ぜひご覧になってください。

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(庭園:苔の緑が美しいです)

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(サツキが美しく咲いています。)

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(記念館前)

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(ホトトギスが大きく育ってきました!)

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(記念館から見える景色)

(令和6年6月17日撮影)

5月の文学館2

本日5月22日は、はっきりしない天気で、少しずつ梅雨の気配を感じます。

この時期は、庭園の緑が美しくなってきます。お越しの際はぜひご覧ください。

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(令和6年5月22日撮影)

この時期の自然は生命力に溢れ、とても美しく映ります。蘆花先生の「自然と人生」で、この時期の景色を描写したシーンが次のとおり表現されています。

 

伊香保を出でける頃ほとゝ傘を敲ける雨は澁川に至りて止み、水濁れる利根を渡りて前橋の方に半里も行く程に、雲は北へ北へと捲き去りて、午日の光雨の如く降り來る。
雨後日光に輝く渾事物の色鮮やかなるを見ずや。見渡す限り渺々と海の如く茂りたる桑の若葉は、一葉々々に露を帶び、雨に洗はれ、日光を吸い、日光を吐きて、金綠色の焔赫々と燃へ、晃々と照り、其間々には大麥小麥の白金色の穂波をうたすあり。遠き近き新樹の村は綠より綠を抽きて碧に映り、赤き五月鯉白き矢幡は、遠近にそよぎつゝあり。其間々に純碧の霞をかためたる如き妙義榛名小野子子持の絶々に出づるを見よ。其山々の間に越路の山の雪皎々と白きを見よ。此あたり人家の屋根には概ね菖蒲を植へたるが、折しも五月初旬の事なれば、濃き薄き紫の花淺綠の葉まじりに簇々と咲き出で、茅舎も花簪して立つ思あり。涼しき風吹き來ぬ。桑の若葉は心地よげに身ぶるひして、惜氣もなく金剛石の滴々をこぼし、人家屋頭の菖蒲の花は碧の空を撫でゝふらゝ頷く。先程まで空の一隅に堆く積み居たる雲の、何時か融け、散り、流れて、今は風に梳かるゝ羊毛の浮々としたる雲二條三條碧空に舞ひ、其れすら且流れ且消へつゝあるを見よ。心地よき眺や。露を拂ひて桑摘む乙女が歌の野面に流るゝを聞かずや。
上州の平野の眺を、是より余は平凡と思はざるべし。

 

5月上旬に蘆花夫妻が伊香保を出て、渋川を通り前橋へ近づいている途中で見た景色です。とても美しく表現されています。

5月の文学館

本日5月8日は、雨上がりの晴天で遠くまで見渡せました。

緑がまぶしく生命力にあふれており、景色も緑で一杯になってきました。

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(記念館前の木が緑でいっぱいです。)

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(遠くの山々が見渡せます。緑もいっぱいです。)

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(ツツジやウワミズザクラも見られます。)

 

先日、珍しいお客さまがいらっしゃいました。ニホンカモシカです。ここまで近くに来てくれることは珍しいですが、運が良ければ会えるかもしれません。その際は、静かに見守ってください。

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(令和6年4月28日撮影)

令和6年度企画展「夢見る女性誌展」

5月1日(水曜日)から6月25日(火曜日)までの期間で、「夢見る女性誌展」と題しまして、群馬県立土屋文明記念文学館の移動展を開催しています。

本展では、明治から昭和30年代までの女性誌の変遷を通じて、女性誌のあり方、求められた女性の生き方などを紹介しています。

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本日5月1日は、あいにくの雨模様となってしまいましたが、記念館から望む景色がとてもきれいでした。

ツツジがきれいに咲いています。お越しの際はぜひご覧ください。

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(令和6年5月1日撮影)

4月の文学館2

本日4月25日は、前日の雨から一転してとても良い天気になりました。雨が降ったおかげか、空気が澄んで遠くまで見渡せます。

新緑も眩しく、春真っ盛りです。

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(文学館からの眺望)

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(記念館からの眺望)

 

蘆花先生の代表作「富士」の中では、伊香保を多く描写しています。熊次と駒子の7回目の結婚記念日である5月5日のことを、次のように描写しています。

 

四月末の伊香保は、中々涼しいどころではなかつた。然し五月に入ると、追々馴染の山櫻が咲いて、その盛りが五月五日、熊次駒子の結婚第七記念日であつた。
(中略)
新緑の伊香保は、晴れさへすれば二人を外へ呼び出した。先に見たものも、復見に行つた。初めての處も見舞ふた。榛名山彙の出丸ともいふべき水澤山に上れば、頂は馬の背のやうに、東南の眺望は平野をかけて限りなく、西向けば一昨春其巓を夫婦が擧ぢた相馬が嶽、二つ嶽、烏帽子嶽、榛名富士など簇かり立たす榛名山塊のドツシリとした城構へ、折りからの夕陽に峰といふ峰、岨といふ岨は黄に燃へ、壑といふ壑、窪といふ窪は濃い紫を湛へ、眺むる夫妻に唯息を呑ましめるのであつた。
「見晴らし」の緑の展望は、書にも描けなかつた。七重の瀧の上流を溯つてゆくりなく到達した山ふところの別天地は、祖先が見失ふた埃田の面影の其一端を見出でたやうな喜であつた。遙に榛名湖の片影を望む山の上で、遠くから寄せて來る驟雨の音に魂までも撼かされ、ある時は沼尻川の末の深い大壑の底に下つて、崖上遙に夕陽射す藤の花を仰ぎながら此壑を鑿つた手の凄じさをしみじみと味はふた。

 

4月の文学館

暖かい春がやってきました。本日4月16日は、気温が17℃と過ごしやすい天気です。

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(文学館前)

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(記念館前)

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(記念館前のホトトギスが芽吹き出しました!)

 

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(駐車場の周りも花が咲き出しました)

(令和6年4月16日撮影)

お知らせのバックナンバーについて

最新のお知らせを、上記に表示しています。これまでの記事は、下記のリンクからご確認ください。

徳冨蘆花記念文学館からのお知らせのバックナンバーは、こちらをクリックしてください。

施設の概要

  小説「不如帰(ほととぎす)」で有名な明治の文豪、徳冨蘆花は自然豊かな伊香保を気に入り、何度も足を運びました。徳冨蘆花記念文学館では、蘆花が定宿としていた旅館の離れを移築・復元し、記念館として公開しています。

  ほかに、当時の「写真や書簡、遺品、文学作品など蘆花に関する様々な資料を揃えた展示館もあり、豊富な展示資料からは蘆花の生い立ちや、時代背景についても触れることができます。

利用案内

開館時間

  • 8時30分から17時00分(入館は16時30分まで)

観覧料

  • 一般大人350円、小中高校生200円
  • 団体(20名以上)大人300円、小中高校生150円

    ただし、障がい者手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料です。

休館日

  • 毎週金曜日
  • 12月29日から翌1月3日まで

写真紹介

写真:常設展示室

常設展示室

写真:企画展示室

企画展示室

写真:記念館玄関

記念館玄関

写真:記念館終えんの部屋

蘆花終えんの部屋

写真:喫茶コーナー

喫茶コーナー

イベント情報

企画展

夢見る女性誌展

  • 日程:令和6年5月1日(水曜日)から6月25日(火曜日)

錦絵展

  • 日程:令和6年7月1日(月曜日)から8月25日(日曜日)

紙芝居展

  • 日程:令和6年9月1日(日曜日)から10月24日(木曜日)

浮世絵展

  • 日程:令和6年11月2日(土曜日)から令和6年12月25日(水曜日)

双六展

  • 日程:令和7年1月4日(土曜日)から2月25日(火曜日)

渋川の碑めぐり展

  • 日程:令和7年3月1日(土曜日)から4月24日(木曜日)

追悼お茶会

  蘆花を偲び、月命日に林宗静社中「静翠会」による追悼茶会を開催します。

日程

  • 令和6年5月18日(土曜日)10時から15時まで
  • 令和7年1月18日(土曜日)10時から15時まで

金額

  • お一人さま500円

お問い合わせ先

徳冨蘆花記念文学館

所在地 群馬県渋川市伊香保町伊香保614番地8

電話番号 0279-72-2237

ファクス番号 0279-72-2237(電話番号と共通)


掲載日 令和6年6月19日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
教育部 徳冨蘆花記念文学館
住所:
〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保614番地8
電話:
0279-72-2237
FAX:
0279-72-2237
(メールフォームが開きます)

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