「第79回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会(スピード)」が本市で開催されます
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- 国民スポーツ大会とは
- 開催期間と会場
- ボランティア（伊香保国スポ2025応援隊）を募集します
- 高崎健康福祉大学伊香保リンクへの計画輸送バスを運行します
- 伊香保国スポ2025スピードスケート競技会駐車場のご案内
- 県外から伊香保国スポ2025の宿泊観戦を計画されている方にお得なキャンペーンのお知らせ
- 伊香保国スポ2025スピードスケート競技会の楽しみ方
令和7年1月に、冬のスポーツの祭典・冬季国スポ（第79回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会）の、スピードスケート競技が、本市で開催されます。
国民スポーツ大会とは
国民スポーツ大会は、これまで「国体（国民体育大会）」の愛称で親しまれてきましたが、令和6年1月に北海道苫小牧市で開催されたスケート競技会から「国民スポーツ大会」に名称変更されました。
開催期間と会場
令和7年1月26日（日曜日）から29日（水曜日）までの4日間、高崎健康福祉大学伊香保リンク（群馬県総合スポーツセンター伊香保リンク）で開催されます。ぜひ多くのみなさまに観戦いただき、選手へ大きな声援を送ってください。
愛称「伊香保国スポ2025」に決定
会場となる渋川市「伊香保」の温泉地としての知名度や、これまでのスケート競技会開催の歴史から、開催年と組み合わせることで、県内のみならず、全国からの参加者にとっても大会をイメージしやすく、愛着を感じていただけるテーマとして表現したものです。
公式ロゴ・ポスター
令和6年3月5日、(公財)日本スポーツ協会にて開催された国民スポーツ大会委員会において、群馬県案が承認され、大会のロゴ・ポスターが決定しました。
開催基本方針
スピードスケート競技のみの開催となることから、参加選手の視点など、あらゆる面から大会運営のコンパクト化を推進し、競技に集中できる選手ファーストの大会を目指します。
渋川市開催の経緯
スケート競技は、スピードスケート競技のほか、1月27日から30日にかけて、岡山県でフィギュア・ショートトラック競技が開催されます。岡山県にスピードスケート競技施設がないことから、本市での開催が決定しました。
ボランティア（伊香保国スポ2025応援隊）を募集します
渋川市実行委員会では、競技会運営業務等多岐にわたって携わっていただくボランティア（伊香保国スポ2025応援隊）を下記のとおり募集します。
ボランティアの業務
ボランティアの業務は、概ね次のとおりです。
（1）案内所等における受付、案内業務
（2）選手、役員等に係る弁当の配布業務
（3）競技会場内及びその周辺の美化・清掃業務
（4）もてなし接待所における湯茶等の接待業務
（5）その他、渋川市実行委員会が必要と認めた業務
参加要件
ボランティアへの参加要件は次のとおりです。
（1）競技会の成功に積極的かつ意欲的に取り組んでくれる15歳以上の個人又は団体。
（補足）ただし、18歳未満の方は保護者の同意が必要となります。
活動に係る保険加入
ボランティア活動に係る傷害保険については、渋川市実行委員会の負担により加入します。
報酬及び交通費等
（1）ボランティア活動に関する報酬は無償とし、活動に係る交通費も自己負担となります。
（2）活動時間等により食事が必要となる場合、当該食事に係る費用については、渋川市実行委員会が負担します。
（3）競技会場までの交通手段として「計画輸送バス（シャトルバス）」を無料で利用できます。
（4）計画輸送バスの乗降場所は、「渋川市総合公園」、「伊香保温泉バスターミナル」、「伊香保温泉石段下ロータリー」の3箇所です。
（補足）計画輸送バスの時刻表は、後日掲載予定です。
登録の方法
ボランティアへの登録は、申込書に必要事項を記載し、FAX、電子メールにより渋川市実行委員会へ提出してください。
登録の期間は、令和6年9月1日（日曜日）から令和6年12月2日（月曜日）の間で受付ます。
個人登録はこちら
個人登録用(xlsx 15 KB)
団体登録はこちら団体登録用(xlsx 19 KB)
渋川市実行委員会
〒377-8501
群馬県渋川市石原80番地
渋川市スポーツ課国民スポーツ大会準備室（渋川市実行委員会）
E-mail：kokusupo@city.shibukawa.gunma.jp
TEL：0279-22-2241
FAX：0279-22-2132
個人情報の取り扱い
ボランティア登録者の個人情報については、渋川市実行委員会が競技会運営のために使用し、その他の目的には使用しません。
臨時売店の出店者を募集します
渋川市実行委員会では、競技会の期間中、臨時売店を出店してくださる出店者（事業者）を下記のとおり募集します。
出店場所及び期間
場所：高崎健康福祉大学伊香保リンク（渋川市伊香保町伊香保587番地1）
期間：令和7年1月26日（日曜日）から令和7年1月29日（水曜日）
出店時間
（1）令和7年1月26日（日曜日）午前9時から午後5時まで
（2）令和7年1月27日（月曜日）午前9時から午後5時まで
（3）令和7年1月28日（火曜日）午前9時から午後5時まで
（4）令和7年1月29日（水曜日）午前9時から午後2時まで
販売可能品目
（1）お土産品
（2）食料品等
（3）運動用具類
（4）記録写真等
（5）その他必要と認められるもの
出店条件
（1）営業経験が豊富で、原則として市内に店舗を有し1年以上営業を継続していること。
（2）食品衛生関係法令等により許可又は届出を行っていること。
（3）過去1年以内に関係法令等の違反による処分を受けていないこと。
（補足）次に該当する出店者から出店希望がある場合は、その出店者を優先する。
（1）渋川市を代表する組合等
（2）その他渋川市実行委員会が認めた出店者
出店場所
出店する場所は、渋川市実行委員会が指定する場所とし、1店舗の面積は原則20平方メートル以内とする。
経費の負担
臨時売店の設置、運営及び撤去に要する費用は、出店者の負担とする。
禁止事項
（1）商品を不当な価格で販売すること。
（2）渋川市実行委員会が指定した場所以外で立ち売り及び呼び込み販売をすること。
（3）アルコール飲料及び危険物を販売すること。
（4）拡声器及び音響器具類を使用し販売すること。
（5）「伊香保国スポ等」競技会関連の名称を使用した商品を販売すること。
尊守事項
（1）搬入に使用する車両には、渋川市実行委員会が交付する許可証を前面の見やすい位置に掲げ、指定場所に駐車すること。
（2）服装は清潔なものを着用すること。
（3）出店準備は出店時間に合わせて完了することとし、搬出についても速やかに行うこと。
（4）接客にあたっては、好感を与えるよう親切丁寧を心がけること。
（5）臨時売店の装飾は、販売品目を表示する程度とし、過剰な装飾は避けること。
（6）販売品目は、関係法令の定めるところにより適正な表示を行い、販売価格を明示すること。
（7）その他、渋川市実行委員会の指示に従うこと。
管理運営
臨時売店の管理運営は、出店者の責任とし、火災、盗難等の不可効力による災害に対し、渋川市実行委員会は一切の責任は負わないこととする。
賠償責任
出店責任者は、出店場所並びに商行為の当事者又は第三者に対して損害を与えたときは、その損害を賠償することとする。
原状回復
出店責任者は、臨時売店設置期間終了後、出店場所から商品を速やかに搬出した後に現状復帰し、渋川市実行委員会の検査を受けることとする。
出店申請の方法
臨時売店の出店を希望する出店者は、「臨時売店出店申請書」及び「出店概要書」に必要事項を記載し、FAX、電子メールにより渋川市実行委員会へ提出してください。
申請の期間は、令和6年9月1日（日曜日）から令和6年10月31日（木曜日）の間で受付ます。
臨時売店出店申請書はこちら(docx 13 KB)渋川市実行委員会
〒377-8501
群馬県渋川市石原80番地
渋川市スポーツ課国民スポーツ大会準備室（渋川市実行委員会）
E-mail：kokusupo@city.shibukawa.gunma.jp
TEL：0279-22-2241
FAX：0279-22-2132
高崎健康福祉大学伊香保リンクへの計画輸送バスを運行します
渋川市実行委員会は、競技会関係者及び一般観覧者の皆さんを安全に競技会場である「高崎健康福祉大学伊香保リンク」へ送迎するため、「計画輸送バス」を運行します。計画輸送バスは無料で乗車できます。
運行期間
令和7年1月24日（金曜日）から令和7年1月29日（水曜日）の6日間
計画輸送バス経路
（往路）「渋川市総合公園駐車場」 ⇒ 「伊香保バスターミナル」 ⇒ 「石段下」 ⇒ 「高崎健康福祉大学伊香保リンク」
（復路）「高崎健康福祉大学伊香保リンク」 ⇒ 「石段下」 ⇒ 「伊香保バスターミナル」 ⇒ 「渋川市総合公園駐車場」
（補足）公式練習日の1月24日（金曜日）及び25日（土曜日）は、「伊香保バスターミナル」が計画輸送バスの発着所となります。ご注意ください。
計画輸送バス時刻表
（1）令和7年1月24日（金曜日）公式練習日
1月24日時刻表 (pdf 98 KB)（補足）計画輸送バスの発着所は「伊香保バスターミナル」となります。ご注意ください。
（2）令和7年1月25日（土曜日）公式練習日
（補足）計画輸送バスの発着所は「伊香保バスターミナル」となります。ご注意ください。
（3）令和7年1月26日（日曜日）競技会第1日目
（4）令和7年1月27日（月曜日）競技会第2日目
（5）令和7年1月28日（火曜日）競技会第3日目
（6）令和7年1月29日（水曜日）競技会第4日目（最終日）
（7）競技会全体の計画輸送バス時刻表
伊香保国スポ2025スピードスケート競技会駐車場のご案内
伊香保国スポ2025スピードスケート競技会の開催に伴い、市内6箇所に専用駐車場を設置します。お車で競技会へお越しになる方は、ご利用ください。
お車でお越しになる方へ
（1）競技会期間中の1月下旬は、渋川市（伊香保地区）において、降雪がある時期と重なります。お車で競技会へお越しになる方は、冬用タイヤ等の装備をお願いします。
（2）渋川市内において、一定の積雪があった場合、競技会場周辺道路の積雪は更に多くなります。お車でお越しになる際、路面の凍結等にご注意ください。
（3）お車で競技会場へお越しになる際の往来中に発生した事故等について、渋川市実行委員会は、その責任を負いません。
（4）令和7年1月26日から1月29日の競技会期間中、「渋川総合公園駐車場」から「高崎健康福祉大学伊香保リンク」へ「無料の計画輸送バスを運行」します。雪道の運転が不慣れな方は、「渋川市総合公園駐車場」にお車を駐車し、計画輸送バスをご利用ください。
（5）駐車場内では、配置される警備員の誘導に従いお車を駐車してください。
（6）駐車場内での事故・盗難について、渋川市実行委員会は、その責任を負いません。
県外から伊香保国スポ2025の宿泊観戦を計画されている方にお得なキャンペーンのお知らせ
渋川市は、自家用車を使用しない「環境に配慮した旅」を促進するとともに、物価高騰の影響を受ける観光業及び交通事業者を支援するため「公共交通で行くしぶかわエコ旅応援キャンペーン」を実施します。
本事業は、「観光と環境をコンセプトとした事業」であり、市内の対象宿泊施設が企画する「公共交通で行くしぶかわエコ旅パック」で宿泊予約し、「群馬県外」から「鉄道」及び「高速バス」などの公共交通機関を利用し宿泊される方に、市内の店舗や宿泊施設での支払いに使用できる渋川市電子地域通貨「渋Pay」3,000pt（3,000円相当）を付与した「エコ旅ポイントカード」を配付します。
公共交通で行くしぶかわエコ旅応援キャンペーンの詳細はこちらをクリック
伊香保国スポ2025スピードスケート競技会の楽しみ方
スピードスケート競技とは
スピードスケート競技は、オリンピックやワールドカップなどの国際大会では、リンクを2つに仕切り、1周ごとに交差する「ダブルトラックレース」として1レースを2人の選手が同時に滑走することが基本です。
こうした中、近年は「パシュート」及び「マススタート」が新たな種目として採用されましたので、一部をご紹介します。
パシュート種目
オリンピックで唯一の団体種目である「パシュート」種目では、2006年のトリノ大会から初めてオリンピック種目として採用され、3人1組で1周400mのリンクを2チームが互いに反対側からスタートし、女子は6周、男子は8周滑ります。空気抵抗を大きく受ける先頭を入れ替えながらレースを戦うのが通常の作戦で、そのタイミングや回数などの戦術が重要なカギを握ります。
マススタート種目
2018年の平昌オリンピックから加わった「マススタート」種目は、ショートトラックと似た部分もありますが、大きな違いは一斉に16人の選手がスタートを切ります。集団（マス）でスタートすることからマススタートと名付けられました。1試合で16周を滑り、4周ごとに上位3位までにポイント加算が行われ、最後まで順位が分からない展開はハラハラドキドキします。
現在の国民スポーツ大会スピードスケート競技（責任先頭制）に共通する部分があります。
伊香保国スポ2025スピードスケート競技会の見どころ
他の競技にはない「責任先頭制」が面白い!
国民スポーツ大会では、リンクを1つの競技レーンとして使用し、最大12人が滑走する珍しい方式を採用しています。
マススタートと同様に、先頭を走ると空気抵抗により疲労しやすくなり、先頭滑走を敬遠し記録が低下するのを防止するため、決められた回数、判定ライン（直線の中央2箇所）を先頭で通過した競技者にポイントを与え、責任先頭回数の多い者が優先される「責任先頭制」が採用されています。
そのことから、フィニッシュラインと同様に、判定ライン直前の責任先頭を争う熾烈なレースが展開されます。
責任先頭の完了回数は、1,000mと1,500mが1回、3,000mが2回、5,000mが4回、10,000mが8回となっています。
500mはスタートダッシュがカギ
スピードスケート競技の最短種目である500mは、リンクを約1周と1／4滑って競われます。
スケーターは最初のポジション取りが大変重要になるため、誰よりも早くスタートすることに全神経を集中させます。
特に予選では、上位2名に入らないと準決勝に進出できないため、スタートダッシュがカギになります。このため、選手同士の接触も多くありますが、スタートラインから約20m以内で接触により選手が転倒したとスターターが判断した場合は、スタートのやり直しとなります。
2,000mリレーのバトンパス
2,000mリレーでは、1レースで4組のチームが滑走します。
バトンパスは、バックストレートの中央付近で受け渡しますが、バトンパスゾーン内では、かなりのスピードで前走者が滑ってくることや、場合によっては4チームがほぼ同時にバトンの受け渡しを行うこともあり、接触等による転倒も見られます。
他の選手をいかに上手く避けて、速いスピードでバトンを渡せるかがカギになります。
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