令和5年度ふるさと渋川学生奨励金給付対象者が決定しました
おしらせ
令和5年度ふるさと渋川学生奨励金給付対象者が決定しました
ふるさと渋川学生奨励金給付選考委員会では、応募者がプレゼンテーションを行い、給付対象者を3人に決定しました。
それぞれの応募者は、学んだことを生かして自分自身の夢を実現し、ふるさとへ貢献しようとする思いを語りました。
(以下、受付順)
樋田果保さん(大学生)「渋川市の子どもたちがより充実した人生を歩むために私にできること」
提案書の概要
大学での教職課程の学習だけでなく、学習支援、学童、フリースクールなどのボランティアの経験を通じて、より教員になりたいという思いが強くなった。渋川市の子ども達に学ぶ楽しさを伝え、子どもの「やってみたい」を引き出す教員になりたい。
一場咲穂さん(大学生)「私が将来渋川市に貢献したいこと」
提案書の概要
大学ではマーケティングや地域プロモーションの勉強に力を入れている。この学びを活かし、大学進学を機に渋川市の外で暮らして気づいた渋川市の魅力を発信することで渋川市に貢献したい。
後藤弘道さん(高校生)「私が将来渋川市に貢献したいこと」
提案書の概要
高校の数学教員になることを夢に、大学入試に向けて学習に励むうち、市内の学習室に入試相談窓口などを加えた「入試対策センター」を作る夢を抱いた。将来は教員になり、施設の実現に向けて渋川市への働きかけを行いたい。
令和5年度ふるさと渋川学生奨励金とは
ふるさと渋川学生奨励金(以下「奨励金」といいます。)は、将来、渋川市に貢献しようとする志のある人材の夢の実現を奨励し、支援するためのものです。高校や大学等で、これからどのように学び、そして将来渋川市のためにどのように貢献したいのかを提案していただき、選考委員会で選抜された方には、奨励金10万円を給付します。
この奨励金は、渋川ライオンズクラブ様より、「頑張っている子どものために活用してもらいたい」と、平成29年から継続してご提供をいただいている寄付金を原資とし運用しています。
奨励金の金額
10万円(1人1回を限度とし、返済の必要はありません。)
給付対象者
申請者の中から、選考委員の選考により2~3人を給付対象者として決定します。
申請者は次のいずれかに該当する必要があります。
- 渋川市に住所を有し、申請時に高等学校、中等教育学校(後期課程に限る。以下同じ。)、大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校(高等課程又は専門課程に限る。以下同じ。)又はこれに準ずる学校に在学する者
- 過去に渋川市に1年以上住所を有していたことがあり、かつ、申請時に1に示す学校に在学する者
- 渋川市内にある県立の高等学校又はこれに準ずる学校に在学する者
- 渋川市内にある県立の高等学校又はこれに準ずる学校を卒業し、申請時に大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校又はこれに準ずる学校に在学する者
給付対象者の選考について
- 一次選考
申請者は、提案書(1,300字以内)により自分自身が将来、渋川市のためにどのようなことを、どのような形で貢献したいと考えているか提出します。提案書と申請書類等により、選考委員が二次選考対象者を選抜します。
- 二次選考(公開で実施)
プレゼンテーションと、選考委員による質疑応答により給付対象者を選抜します。(時間は1人15分程度、実施時期は11月初旬を予定)二次選考対象者は必要に応じて住民票の写し等の書類を期日までに提出する必要があります。
- 選考結果の公表
給付対象者の氏名、提案書のテーマおよび概要については、渋川市の広報紙及びホームページ等に掲載します。
申請の方法
- 申請書(doc 19 KB)
- 提案書(1,300字以内)
自分自身が将来、渋川市のためにどのようなことを、どのような形で貢献したいと考えているか提案してください。
市販の原稿用紙又はA4用紙(横書き40字×30行、文字の大きさは12ポイント)にプリントアウトしたものを送付してください。(タイトル及び氏名は字数に含めません。)
提出された提案書は返却できません。
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詳細については、給付要領(docx 11 KB)をご覧ください。
提出期日と提出先
提出期日
令和5年9月1日(必着)(郵送による提出も可能です。)
提出先
377-8501
渋川市石原80番地
渋川市教育委員会事務局
教育総務課(第二庁舎)あて