「共生社会実現のまち 渋川市」
共生社会とは、すべての人がお互いの人権や尊厳を大切にし、支え合い、誰もが生き生きとした人生を送ることができる社会のこと。
さまざまな人が分け隔てなく生活し、人々の能力が発揮されている活力ある社会です。
「共生社会実現のまち 渋川市」
市は、令和元年10月11日に「共生社会ホストタウン」に登録されたことを契機に、共生社会の実現を目指しています。
多様化する多くの社会問題と直面する今こそ、 「自分らしく」、「互いに寄り添い」、「共に生きる」、『共生社会実現のまち』を目指します。
シンボルマークを制定しました
渋川市が一体となって共生社会実現に向けて取り組むためのシンボルマークを制定しました。 ピンバッジを作成し、職員や各種団体の皆様が身に付けることで、意識の醸成を図ります。
<コンセプト>
渋川市の花、あじさいをモチーフとしました。
様々な色の花を一人一人に置き換え、あじさいのように一つになって暮らしていくとういう意味が込められています。
「共生社会実現のまち 渋川市」推進共同宣言について
市とともに共生社会の実現に向けた取り組みを行う団体と『「共生社会実現のまち渋川市」推進共同宣言』を行い、共生社会の実現に向けた取り組みの輪を広げ、機運の醸成を図ります。 共同宣言の内容や、賛同する団体・機関については、以下のページをご覧ください。
共生社会推進月間(毎年10月)について
市では、「共生社会ホストタウン」に登録された10月を「共生社会推進月間」とし、共生社会に関する取り組みを全庁を挙げて行っています。
No. | 取り組み内容 | 対象 | 所管課 |
1 | 職員全体が共通意識を持つため共生社会シンボルマークピンバッジを着用します | 市職員 | 政策戦略課 |
2 | 「共生社会推進月間」の懸垂幕を掲示します(10月1日(水曜日)~31日(金曜日)) | 市役所本庁舎、渋川駅前プラザ | 政策戦略課 |
3 | 心のバリアフリーを推進するため、啓発パンフレットを配布します | 小学4年生、中学3年生 | 政策戦略課 |
4 | 多様な性への理解を深めるため、啓発リーフレットを配布します | 中学2年生 | 政策戦略課 |
5 | 社会にある障害を見抜き、解決に向けた行動につなげるため、心のバリアフリーセミナー(DET研修)を行います | 市職員、市内中学校、関係団体、市民 | 政策戦略課 |
6 | パラアスリートとの対話を通じて、共生社会実現に向けた理解を深めるため、心のバリアフリーセミナー(オンライン版「あすチャレ!ジュニアアカデミー」)を行います | 市内小学校 | 政策戦略課 |
7 | 更年期以降の女性に多く見られる心身の不調についての理解を広げるため、10月18日の「世界メノポーズデー」を広く周知します | 市民 | 政策戦略課 |
8 | 共生社会シンボルマークの塗り絵及び共生社会実現に向けたメッセージを募集し、市役所本庁舎1階市民ホールにて掲示します(10月6日(月曜日)~24日(金曜日)) | 市民 | 政策戦略課 |
9 | 年齢や性別、国籍、障害の有無に関わらず、様々な人が一緒に楽しめるユニバーサルスポーツの体験教室をJESCOアリーナ渋川(渋川市子持社会体育館)にて開催します(10月5日(日曜日)) | 市民 |
(公財)渋川市まちづくり財団 (しぶかわスポーツクラブ) |
10 |
車椅子や足が不自由な人など窓口への移動が困難な人に対し、職員が庁舎内を移動して対応するなど、心のバリアフリーの視点による窓口サービスを実施します | 市民 | 市民課 |
11 | 多様な世代が参加できるしぶかわ環境まつりを子持ふれあい公園にて開催します(10月5日(日曜日)) | 市民 | 環境森林課 |
12 | しぶかわ環境まつり(10月5日(日曜日))及び市役所本庁舎1階市民ホール(10月22日(水曜日))にてフードドライブを実施します | 市民 | 環境森林課 |
13 | 日本語学習の機会を提供するため、日本語教室を開催します | 市内在住の外国籍の人 | 市民協働推進課(国際交流協会) |
14 | 市民と市内在住外国人の交流の機会を提供するため、バーベキュー交流会を渋川市総合公園バーベキュー場にて開催します(10月25日(土曜日)) | 市民、市内在住の外国籍の人 (事前申込) |
市民協働推進課(国際交流協会) |
15 | 市内イベントや休日当番医などを英語で紹介する「しぶかわカレント」を配布します | 市内在住の外国籍の人 | 市民協働推進課(国際交流協会) |
16 | 出前手話教室を開催し、手話の理解及び普及を図ります | 市内小中学校 | 地域包括ケア課 |
17 | 市民、観光従事者、医療機関従事者向けの手話教室を開催します | 市民、観光従事者、医療機関従事者 | 地域包括ケア課 |
18 | 車椅子の乗車・介助体験を通じて、肢体障害や介護への理解を深めます | 市民 | 地域包括ケア課 |
19 | 市で作成した手話学習教材の動画を、市公式YouTubeで配信します | 市民 | 地域包括ケア課 |
20 | 手話通訳士及び聴覚障害者を派遣し、園児が遊びながら手話に触れられる手話あそび体験を実施します | 保育園、保育所、幼稚園、認定こども園 | こども支援課 |
21 | 外国語コミュニケーションツールを活用し、窓口相談や訪問指導を実施します | 市内在住の外国籍の人 | 健康増進課 |
22 | 労働者のワーク・ライフ・バランスの実現や職場内のバリアフリー化など、誰もが働きやすい職場環境づくりに取り組む市内中小企業者を支援します(誰もが働きやすい職場環境づくり応援事業補助金) | 市内中小企業者 | 産業政策課 |
23 | 市内の宿泊施設関係者を対象とした「観光施設における心のバリアフリー認定制度」の認定要件である「年1回以上の従業員教育」の代わりとなるセミナーを行い、誰もがより安全で快適な旅行を楽しむことができる環境整備の推進を図ります | 宿泊施設関係者 | 観光課 |
24 | アイマスクを付けて歩行する体験を通して、視覚障害への理解を深めます | 市内小学校 | 学校教育課 |
25 | 点字を打つ体験を通して、視覚障害への理解を深めます | 市内小学校 | 学校教育課 |
26 | 講師を招いて、お話や寸劇、クイズを通して認知症について理解を深める「認知症学びの講座」を実施します | 市内小学校 | 学校教育課 |
27 | 車椅子に乗ったり押したりする体験を通して、肢体障害や介護への理解を深めます | 市内小中学校 | 学校教育課 |
28 | 視野が狭くなるゴーグルや重りを付けて行動する体験を通して、高齢者の生活上の困難さや介護の重要性についての理解を深めます | 市内小中学校 | 学校教育課 |
29 | 講師を招いて、手話を学ぶことで聴覚障害への理解を深めます | 市内小中学校 | 学校教育課 |
30 | 福祉関係施設への訪問を行い、高齢者との交流を通して相手を思いやる気持ちや共に助け合う気持ちを育みます | 市内小中学校 | 学校教育課 |
31 | 市民が主催する学習会などへ、「共生社会実現のまち渋川市」「障害者福祉」「高齢者福祉」「渋川市の国際交流の取り組み」等に係る担当職員を派遣し「しぶかわ出前講座」を実施します | 市民 | 生涯学習課 |
32 | 市内在住の障害のある人や妊婦などで1人では来館できない人を対象に、市立図書館所蔵資料を職員が無料配送します | 1人では来館が困難な人 | 渋川市立図書館 |
33 |
常設展示室の彫刻は年齢や障害の有無に関わらず手で触れて鑑賞することができます | どなたでも | 美術館 |
掲載日 令和7年10月1日
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