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渋川市トップ暮らし・手続き共生社会心のバリアフリー> 共生社会推進啓発パンフレット「みんなでつくろうやさしい渋川」を作成しました

共生社会推進啓発パンフレット「みんなでつくろうやさしい渋川」を作成しました

  本市では、すべての人がお互いの人権や尊厳を大切にし、支え合い、誰もが自分らしく生き生きとした人生を送り、様々な人々の能力が発揮されている活力ある社会「共生社会実現のまち」を目指した取組を進めています。

  共生社会の実現を推進するためには、ユニバーサルデザインについての理解を深めるとともに、相手の立場にたった思いやりの気持ちを持ち行動することが大切です。

  そのための動機づけとなる共生社会推進啓発パンフレット「みんなでつくろうやさしい渋川」を作成しました。

ユニバーサルデザインについて

  誰もが使いやすいものを作ったり、くらしやすいまちをつくったりする考え方のことを、「ユニバーサルデザイン(UD)」とよんでいます。

ユニバーサルデザインの7つの決まりごと

  1. 公平性:だれでも利用できること
  2. 自由度・柔軟性:使い方を自由にえらべること
  3. 単純性:使い方がかんたんですぐ分かること
  4. 分かりやすさ:必要な情報がすぐに理解できること
  5. 安全性:うっかりミスや危険につながらないこと
  6. 負担の少なさ:少ない力でもかんたんに使用できること
  7. スペース等の確保:使いやすい大きさや広さになっていること

心のユニバーサルデザインとは?

  相手の立場にたった思いやりの気持ちが「心のユニバーサルデザイン」です。

  思いやりの心をもって、さまざまな人に「気づき」、そして「気づかい」、さらにあたたかい「声かけ」をして、相手がしてほしい「手助け」をすることを意識しましょう。 

ほじょ犬について

  ほじょ犬とは、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」のことをいいます。

  障害のある人が自立と社会参加をするための大切なパートナーです。

  • 盲導犬:目が不自由な人が行きたいときに行きたい場所へ出かけられるように、安全に歩くお手伝いをします。
  • 介助犬:手足が不自由な人のために、ものを拾ったり、ドアを開けたり、日常生活のお手伝いをします。
  • 聴導犬:耳が不自由な人に、チャイムや車のクラクションなど、生活に必要な音を知らせます。

ほじょ犬トイレってなあに?

  ほじょ犬は決められた時間や場所で用を足すよう訓練されています。人間と同じように、犬もトイレをがまんすると体調をくずしてしまいます。

  ほじょ犬ユーザーも、ほじょ犬も、安心して出かけられるよう、ほじょ犬用のトイレがあります。

  渋川市内にも、渋川ロータリークラブの寄附により、ほじょ犬トイレが7かしょに設置されています。

無題

ユニバーサルシートについて

  ユニバーサルシートとは、こどもから高齢者、障害のある人まで、多くの人が、おむつの交換や着替えなど多目的に使用できる大型のベッドのことです。

  赤ちゃん以外にも、おむつの交換をする場所を必要とする人がいます。

ユニバーサルシートはどこにある?

  • 渋川市民会館  1階
  • 群馬県渋川合同庁舎  1階
  • 社会福祉センター(渋川ほっとプラザ)  1階

 

  「ユニバーサルシートはまだついていないけれど・・・」

  そんな時は、「心のユニバーサルデザイン」で、おむつ交換のスペースをちょっと貸してもらえると、安心しておでかけできるようになります。

ユニバーサルデザインをさがしてみよう!

ユニバーサルデザイン


掲載日 令和5年12月12日 更新日 令和5年12月13日
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お問い合わせ先:
総合戦略部 政策戦略課 未来戦略係
住所:
〒377-8501 群馬県渋川市石原80番地
電話:
0279-25-8419
FAX:
0279-24-6541
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