東京2020オリンピック・パラリンピック ホストタウンについて
ホストタウンとは
2020年に東京を主会場に開催された東京オリンピック・パラリンピック競技大会をきっかけに、全国の自治体と大会参加国・地域とのスポーツ交流をはじめ、人的・経済的・文化的な交流を図るとともに、共生社会の実現、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興に資する観点から国が推進している取り組みです。
渋川市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のモーリタニア・イスラム共和国、ニュージーランドのホストタウンとして、大会後の選手達との事後交流に向けて協議、調整を図ってきました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、市が当初目指していた交流は中止となりましたが、これまで重ねてきた交流を糧に、今後も継続した交流を行っていきます。
また、「共生社会ホストタウン」にも登録しています。
ユニバーサルデザインの街づくり、心のバリアフリーの推進を行うことで、共生社会の実現も目指していきます。
モーリタニア
砂漠の国モーリタニアと、水と緑といで湯の街渋川市は、共に水資源を大切にしているという縁をきっかけに、文化やスポーツ等を通じた相互交流事業を実施していくとして、令和元年10月31日にホストタウンとして登録されました(第16次登録団体)。
ニュージーランド
渋川市は、 ニュージーランドのファカタネ市と友好都市協定を締結しており、20年以上にわたって交流を継続している繋がりをきっかけに、競技終了後にパラリンピアンを本市に招いて、文化やスポーツ等を通じた相互交流事業を実施していく予定として、令和元年8月30日にホストタウンとして登録されました(第15次登録団体)。
共生社会ホストタウン
共生社会ホストタウンとは、パラリンピアンとの交流をきっかけに、共生社会の実現に向けた取組を推進するホストタウンです。
地方における共生社会の実現を加速するとともに、パラリンピックに向けた機運を全国に波及させることを目的としています。
渋川市は、令和元年10月11日にニュージーランドの共生社会ホストタウンとして登録されました。
これを契機として、共生社会の実現に向け、様々な取り組みを行っています。