渋川市青少年センターについて
青少年の健全育成及び非行防止を図るため設置しました。(平成18年2月20日)
青少年センターの概要
青少年センターの組織や活動について、下記をご確認ください。
組織
設置運営主体/主管部局:渋川市/渋川市教育委員会 生涯学習課
根拠法令:渋川市青少年センター条例
関係組織等
青少年センター運営協議会:委員9人(任期2年)
補導員:委員33人(任期2年)
主な活動
関係機関や関係団体と連携、協力をして、青少年の健全育成・非行防止を図るため、「補導活動」「相談活動」「環境浄化活動」「健全育成・啓発活動」を柱として各種の事業活動に取り組みます。
1 補導活動
盛り場や駅周辺、公園などの非行や不良行為の行われやすい場所を中心に補導巡視を行い、ぐ犯や不良行為青少年を早期に発見し、その場で適切な注意や助言等を与え、健全な青少年となるよう正しい方向に導くことを目的とします。
健全育成に関わる関係機関及び団体等から推薦され、教育長が委嘱します。
ア.定例補導
実施時間帯:午前10:00~12:00・午後 3:00~ 5:00・午後 4:00~ 6:00・午後 7:00~ 9:00
祭り特別補導(へそ祭り、山車まつり等の開催に合わせて近隣町村青少年育成推進員と合同実施)・列車内特別補導(前橋市青少年補導員と合同実施)
2 相談活動
青少年やその保護者の持つ悩みを、電話・面接・電子メール・LINEによって解決の方向を見出すとともに、青少年の健全育成を図りながら非行などを未然に防止することを目的とします。
青少年センター開設日に、青少年センター指導員が専用電話により相談の応対または面接に応じます。
3 環境浄化活動
青少年を取り巻く社会環境は、有害な図書・DVD、インターネットや携帯電話におけるトラブルなど悪化する傾向にあります。また、ゲームセンターや大型店舗、駅などの地域環境が、青少年に悪影響を与える要因になりかねません。これらの状況を踏まえ、関係機関と連携して環境浄化活動に努め、心身共に健全な青少年を育成することを目的とします。
ア.まちなみスッキリ運動
青少年を取り巻く環境浄化活動の一環として、市内各所の清掃活動や有害広告物の確認を行います。
イ.白ポスト(有害図書類回収箱)回収
青少年には見せたくない「有害図書類」を回収するための回収箱の設置及び管理をします。(渋川駅、八木原駅、敷島駅に設置)
「青少年を取り巻く地域環境調査」(青少年育成推進員事業)を3年に一度実施し、各地域の現状を把握しながら環境浄化活動に活用します。
エ.「こども安全協力の家」推進事業
児童生徒が不審者に遭遇するなどして身の危険を感じた時や、急病の時などに、保護等を協力してもらう家の維持管理をします。
4 健全育成・啓発活動
青少年の居場所づくりと、青少年問題に対する市民意識の高揚とその活動への理解と協力を求めるために、関係機関と連携して実施します。
ア.青少年健全育成キャンペーン
「三季運動(春・夏・冬の青少年健全育成運動)」において、青色パトロール車による巡回・ポスター掲示・市内大型店舗の店頭にてチラシの配布等の実施します。
少年の主張渋川市大会の開催