外食時等の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン
外食時等の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン
渋川市では「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」が行う、12月から1月にかけて「おいしい食べ物を適量で残さず食べきる」ことを重点的に啓発するための外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンに合わせ「おいしく残さず食べきろう!」を呼びかけます。
12月から1月にかけて忘年会・新年会のシーズンとなります。
宴会・会食では、先ずは宴会五箇条、そして30・10(さんまるいちまる)運動を実践しましょう。
30・10(さんまるいちまる)運動は、会食時の開始30分、お開き前の10分間をしっかりと料理を食べきる時間とすることで食べ残しを減らし、食品ロスによるごみを削減する取組のことです。
年末年始はおいしい料理をムダなく食べきって、食品ロスの削減、ごみの減量化へとつなげていきましょう。
それでも食べきれなかった料理は、お店に確認して持ち帰りましょう。
また、宅配サービス利用時やテイクアウトをする時には、食べきれる量を購入しましょう。
家庭でも、お店でも料理はおいしく食べきることで、みなさんも「おいしい食べきり運動」を実践しましょう。
宴会五箇条
【其の一:まずは、適量注文】
【其の二:幹事さんから「おいしく食べきろう!」 の声かけ】
【其の三:開始 30 分、終了 10 分は、席を立たずにしっかり食べる「食べきりタイ ム!」】
【其の四:食べきれない料理は仲間で分け合おう】
【其の五:それでも、食べきれなか った料理は、お店の方に確認して持ち帰りましょう。】
「食品ロス」の現状について
日本では年間約464万トン(環境省・農林水産省・消費者庁「令和5年度推計値」)の食品ロスが発生しています。これは日本人一人当たりが毎日お茶腕約1杯分(約102g)の食べものを捨てていることと同じです。「もったいない」と思いませんか。
大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。
詳しくは、消費者庁のホームページ<外部リンク>をご覧ください。
渋川市は「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」に参加しています
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会とは、「おいしい食べ物を適量で残さず食べきる運動」の趣旨に賛同する自治体により、広く全国で食べきり運動等を推進し、以て3Rを推進すると共に、食品ロスを削減することを目的として設立された自治体間のネットワークです。
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会<外部リンク>






