国民健康保険人間ドック検診費の助成
市では、国民健康保険の加入者を対象に、人間ドック検診費の一部を助成します。
これは、健康への自覚を高め、健康の保持増進に努めていただくために行うものです。
対象となる人
助成の対象となるとなる人は、次のすべてに該当する人です。
- 申請日・受診日に渋川市国民健康保険の被保険者
- 国民健康保険税の滞納がない世帯の者
- 人間ドックの結果を、国民健康保険で実施する特定健康診査及び特定保健指導において活用することに同意する
(注意)助成を受ける年度に特定健康診査、わかば健康診査を受診した人は助成を受けられません。
助成額
検診費の3分の2以内(100円未満切り捨て)です。
ただし、検診の種類により次の額を限度とします。
- 日帰りドック 25,000円
- 二日ドック(宿泊を伴うものも含む)30,000円
- 脳ドック(日帰りドックとの併診。ただし、3年度内に1回)30,000円
申請受付期間
令和6年4月から令和7年3月末まで
(補足)土曜日・日曜日・休日・年末年始は除く
受診期間
令和6年4月から令和7年3月末まで
助成手続きの流れ
助成を受けようとする人は、人間ドックを受診する前に申請が必要になります。
事後の申請はできませんのでご注意ください。
- 予約:受診する医療機関で人間ドックの予約をしてください。
- 申請:人間ドック受診前に下記のいずれかの方法で申請してください。
(1)保険年金課または各行政センターに来庁(下記のものを持参してください)
保険資格のわかるもの(資格確認書等)
特定健康診査受診シール(令和7年3月31日時点で40歳以上の人に、5月中旬から下旬頃に送付します。お手元に届いている場合は持参してください。)
質問票(受診シールと一緒に送付します。お手元に届いている場合は持参してください。)
振込先口座情報のわかるもの(指定医療機関以外で受診する方のみ)
(2)市公式LINEアカウントで申請(後日、助成券を郵送します。指定医療機関を受診する場合は、受診の際に持参する必要がありますので、余裕を持った申請をお願いします。)
- 受診:人間ドックを受診してください。
助成方法
指定医療機関で受診する場合
助成金は、市が直接指定医療機関へ支払います。
受診当日は保険証、助成券、特定健康診査受診票、質問票を持参のうえ受診してください。(検診費総額と助成額との差額を指定医療機関へお支払いください。)
市の指定医療機関
令和6年度渋川市国民健康保険人間ドック指定医療機関(pdf 183 KB)
指定医療機関以外で受診する場合
助成金は対象者本人へ支払います。
人間ドックを受診した際に、検診費総額をお支払いください。
受診後、下記のものを持参のうえ、申請した窓口で助成金を受け取る手続きをしてください。(助成額決定後指定口座へ振り込みます。)
- 人間ドック検診費の領収書
- 人間ドック検診結果
(補足)原則、日本人間ドック学会の定めた検査項目の実施が助成条件となります。検査内容によっては助成の対象にならない場合がありますので、事前に医療機関にご確認ください。
注意事項
- 本市の助成制度による人間ドック、特定健康診査を受診できるのは、年度内にいずれか1回のみです。
- 申請後、検診日までに本市の国民健康保険から脱退された場合は本市の助成は受けられません。検診費用は全額自己負担となりますのでご注意ください。