渋川市内のインフルエンザ情報
県内の最新の流行状況 2025年第50週(12月8日~12月14日) 県全体で国の定める警報発令基準値を超えたため、インフルエンザ警報が発令中です。
以後、インフルエンザ情報に動きがありましたら、随時、こちらでお知らせいたします。
インフルエンザについて
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染して起こる病気で、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が現れます。あわせて咳や鼻水などの症状も見られます。重症化することが多いことも特徴のひとつですので、小児や高齢者は特に注意が必要です。普通の風邪は、鼻水や咳などの症状が多く見られ、発熱も比較的に軽いものとなります。
流行性があることも特徴で、一度流行が始まると、短期間で感染が広がります。日本では12月から流行しだす傾向です。
また、平成21年に流行した新型インフルエンザ(A/H1N1)は、平成23年3月31日をもって季節性インフルエンザとして扱われることになりました。
インフルエンザにかからないために
インフルエンザの感染力は、非常に強力です。睡眠不足や体力が落ちているときなどはインフルエンザに感染しやすくなります。以下の事項に注意して、インフルエンザの予防をしましょう。
休養と栄養を十分に取りましょう
インフルエンザが流行しても負けないために、睡眠など十分な休養を取りましょう。また、バランスのとれた食事をするよう心がけましょう。
インフルエンザワクチンの接種
インフルエンザワクチンは、流行前に接種することでインフルエンザに感染しても発病を低減させたり、発病しても重症化を防ぐ効果が期待できます。
咳エチケット
マスクをせずに咳やくしゃみをすると、ウイルスが2メートルから3メートル飛ぶといわれています。
そこで必要なことが「咳エチケット」です。
- 咳・くしゃみをするときには、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけましょう。
- 使用後のティッシュは、すぐにフタ付きのゴミ箱に捨てましょう。
- 症状のある人は、マスクを正しく着用し感染防止に努めましょう。
外出後は手洗い、うがいをしましょう
石けんや流水による手洗いは、手指についたインフルエンザウイルスのみならず、ほかの感染症ウイルスを除去する感染症対策の基本です。インフルエンザウイルスは、アルコール消毒も効果が期待できます。
また、外出後はうがいをしましょう。お茶や紅茶でうがいをすると効果的といわれています。
その他
- インフルエンザが流行してきたら、できるだけ人混みは避けましょう。
- 部屋の湿度を高く保ちましょう。
インフルエンザにかかってしまったら
- 早めに医療機関を受診しましょう。
- 安静にして十分に休養を取りましょう。水分も十分に取りましょう。
- 感染拡大を防ぐため、治るまでは外出は自粛しましょう。
- 咳の症状がある場合は、咳エチケットを行いましょう。
関連情報案内
- 群馬県インフルエンザ(群馬県ホームページ)(外部サイトへリンク)(新しいウインドウが開きます)






