鉛製の給水管について
鉛製の給水管について
鉛製の給水管が及ぼす影響について
鉛は、健康に悪影響を及ぼします。鉛を体内に取り込んだ場合、便等で体外に排出されますが、排出速度が遅く、排出量を上回り体内に蓄積されると、嘔吐、腹痛、下痢、乏尿、昏睡等の中毒症状が表れるといわれており、特に乳幼児から6歳までの子供、胎児及び妊婦は健康への影響を受けやすいので注意が必要です。
鉛の健康への影響については、鉛の摂取量と血中濃度との関係があります。鉛は、食物などの他の物からの摂取もありますが、日本人の血中濃度は先進国の中で最も低いレベルといわれております。
水道水の鉛の水質基準について
国が定める水道水の鉛濃度の基準は、生涯にわたり継続して摂取しても、健康に影響を与えないよう安全性を十分考慮し、水道水の水質基準を「1リットル当たり0.01ミリグラム以下(WHO(世界保健機構)のガイドライン値と同値)」と定められています。
鉛の材質と鉛製給水管の使用状況について
鉛は比較的柔らかい材質で加工しやすく、管の内部にサビも発生しないという特徴があったため古くから給水管として全国的に広く普及してきました。そのため、国が鉛製給水管の使用禁止通知を出した平成元年以前に施工された給水管には鉛製のものが使用されている可能性があります。
水道水として安心してご利用いただくために
流水状態で使用している場合は鉛の濃度は水質基準値以下であり、健康上問題ありませんが、朝一番の水や旅行などで長時間使用しなかった場合、鉛が水道水中に溶け出しているおそれがありますので、最初のバケツ一杯程度の水は飲み水として使用しないで散水等の飲用用途以外に使用することをおすすめします。
また、できれば鉛製給水管の取り替え工事を行うことをおすすめします。(給水管は個人財産です。)
掲載日 令和8年3月16日
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